2017年4月26日 (水)

時の流れは止まらない...のでもうゴールデンウィーク、か

Bu170426


5月15日に手術と決まっているので、なんだか落ち着かない。

「それ迄に」なのか、「それから」なのか、行動を決めかねている。

別に不整脈の発作さえ起こらなければ体はピンピンしている訳で、「酒も飲めるしゴルフも出来るし、旅にも行ける」...って気持ちな訳だが、実際にそうするとまたあの出鱈目な不整脈が起こるのは確実な気がする。
せいぜい、ノンアルコールビールか350ml缶一日一本で我慢して日々を暮らしているのは...非常に退屈だ。
毎日手術時の為の進行を早めたイラスト原稿を描き続け、時折気分転換に散歩や本屋や1円パチンコに行くくらい。
つまらん。

このゴールデンウィーク中に手術の週の後迄の原稿は仕上げておくつもりだからしょうがないのだが、もう一つ手を付けようと思っているのが「捨てる」事。
長い時間かけて集まってしまった資料やもう使わなくなった資料、VHSのメジャーの試合のビデオや画材を捨てようと考えている。
特に画材なんかは、スケッチ用以外は今のパソコン使用の仕事体制では全く使わなくなって久しい。
絵の具類は劣化したり硬化したり、紙やボード類も劣化してしまっているが大量に残っている。

手術迄に捨てるか、手術の後で捨てるか...
万が一では有るけれど、手術でさよならも無い訳ではない事だし。

半分は以前昭和のゴルフ同好会の加藤プロにあげてしまったが、1980年代〜90年2000年代のメジャーのテレビ映像を録画したVHSのビデオ、欲しい人が居たら差し上げるけれど...どなたかいるかしら?
送料着払いで、如何?

VHSのビデオは最近はずっと置きっ放しなのでカビがあったりしますけど。

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2017年4月24日 (月)

(奥さん向け)究極の双眼鏡となったキャノン10x30is

Bu170424



元々双眼鏡趣味は私だけのものだった。
見る事、見える事に感激や喜びを感じ、「肉眼で見える世界」とは違う「双眼鏡で見える世界」に夢中になって双眼鏡を集めていた私を、かなり冷ややかに見ていたのが本当の所だろう。
私は双眼鏡に凝る前に、天体望遠鏡を買って土星や月・星雲星団の姿を見て喜んでいたけど、それには殆ど興味を示さなかった。
双眼鏡は、世界の名器を覗かせてみても「うわあ、凄く立体的に見える!」とか「3Dの強調された立体感だ!」なんて事には感動しても、「揺れて眼が疲れる」と「持っているのが重い」と言う事で、それで終わりだった。

それが例の8x25isでちょっと変わった。
「揺れない」事の見やすさには興味を示した。
それで持っていた双眼鏡を整理した時に、8倍では物足りないので10倍で揺れないものを彼女専用に買ってあげる事にして、手に入れたのがこの双眼鏡。
この双眼鏡で重さは約600グラム。
この双眼鏡よりワンランク上の、光学系自体が世界の名器に引けを取らないキャノンの自信作10X42LISというのが有るのだが(当然値段も倍はするが)、これは1キログラムもあって「とても重くて持ってられない」と言うので、結局選択肢はこれしか無かった。
とは言っても、普通の市販の双眼鏡に比べれば十分に明るく解像度も高く、防振気候を働かせれば「奇麗!」と思わず言葉に出るくらいによく見える。
今は散歩に必ず持って行って、鳥や花、景色や星を見るのに常に使っている。
欠点はボタンを押しているときだけしか防振機構が働かない事と、ゴム部分がベタベタして来る事、防水ではない事。
高額性能自体は劣化していないが、ゴム部分の劣化は眼に余る。

女性用にはそんな事情でこの辺が究極の双眼鏡となっているみたいだが、自分の好みとしてはこれでは不満があった。
そもそもこのキャノンの防振機構はバリアングルプリズムと言う液体を満たしたプリズムでの防振(8X25は違うけど)...極僅かのプリズム透過での劣化や、防振性能の幅が小さいものだった。
これに対抗する防振双眼鏡は、フジノン(ニコンはOEM)から発売されていた。
こちらの防振機構は、ジンバル機構に寄る防振。
これは元々キャノンと違って、軍や救助隊などでヘリや艦船など揺れる乗物から地上などをはっきりと見る為に使われていた、言わばプロ用防振...性能重視で重さや大きさを殆ど無視していた防振双眼鏡を、民生用に発売したもの。

自分用にはこちらを手に入れる事にした。
それは次回。

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2017年4月19日 (水)

品行方正?

Bu170419



あと1ヶ月後、5月15日の手術の為に品行方正な日々を送っている。

酒を(ほとんど)飲まず、ゴルフもやらず、車中泊旅行にも行かず、毎日5千歩程歩き、大食いもせず、しっかり眠り、仕事を真面目にし続ける...

ああ、なんてつまらん!
そりゃあね、不整脈を治してしっかりゴルフも旅も酒も楽しめるように、と今は我慢しているんだけどね。
元々俗物軽薄意志薄弱なオレの事、こんな生活つまらないったら無い。
かろうじて楽しんみは、散歩の途中で1〜2時間程1円パチンコに寄ったり、ドトールやマックで珈琲飲みながら文庫本を読む事くらい。

しかし、昨日3ヶ月に一回の病院での定期診察を受けて来たが、確かに健康にはなって来たのかもしれない。
この診察前には毎回必ず採血して、36種類もの検査結果を受け取るのだが...ワーファリン関連の項目以外で基準から外れた数値は、尿酸値が7・6というのと、中性脂肪が240あまりになっている事だけ。
尿酸値は酒を飲んでいる時には7・8〜8・0位だったから少し下がった.
中性脂肪は若く太っていないときから400〜500の数字が出ていて、医師に「その体でこれは遺伝性かもにれないね」なんて言われて来たが、いまは240〜50くらいで落ち着いている。
「一病息災」とはよく言ったものだと思う。
体に自信があった頃は健康診断も受けず、医者に行った事がないのが自慢だったけれど、不整脈で定期的に診察を受けるようになり、その度に採血をして検査結果が分かるので、自分の体の状態が継続して理解出来る。
自分なりに修正が出来る。

健康自慢でこういう診察を受けていなかった九州の親友のように、いきなりくも膜下出血や脳梗塞に襲われてしまうと、取り返しがつかない事になってしまう。
自分にとっては十年前に不整脈になった事は、長い眼で見ると結局ラッキーだったのではないか?

5月に入ると、手術が終わって退院する迄の一気の流れが始まってしまうので、これから4月中に仕事の整理や準備をしておかなければならない。

桜がすっかり散って、もう春の真っ盛りなのに...
今年は、ちょっと落ち着かないなあ。

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2017年4月17日 (月)

年齢

Bu170416


聞いた話では、あの「サザエさん」の父親の「波平さん」の年齢は54歳だそうで...

国民的テレビアニメとあって、殆どの日本人は一度は見た事が有るだろう。
そして、その家族構成は別に違和感も無くずっと受け入れられて来たんだろう。
しかし、今現在の我々の生活の姿とあらためて比べてみると、その変化に驚く。

以前は多かった3世代同居というのがまず少なくなって来たし、あのように「特に金持ちでもないのに」ゆとりの有るスペースでの暮らしもまず今は無理。
初期設定はもう既に61年前の漫画であるから、今の時代と生活そのものが違って来ているのはしょうがない。
でも一番違和感が強いのがその年齢設定。

特に父親役の波平氏。
自分の感覚では、もうとっくにおじいさん...仕事にも生活にも疲れた「老人」のイメージだったが、何と調べてみるとその設定は54歳!
違う...!
今なら54歳というのは、まだ青春の尻尾を引き摺っている若者の成れの果て。
まだまだ色々なものを諦め切れず、輝く若さへの未練たっぷりの中年のなり損ない。
...自分がそうだった。
60になると、流石に色々な未練を断たねばならないと考えるが、それでも自分が年をとったとは認め難い。
なのに、60年前のあの世代の枯れようは、なんとも...

今の感覚では、波平氏は70半ばだろう。
オレにさえずっと年上に見えるもの。

現在の周りの姿を見てみると、今の30そこそこの青年はまるで子供(少年)のようだし、40過ぎても、まだまだ青年に見える。
昔の戦国の頃の若者は19歳で既に今の30過ぎの若者よりしっかりしていたと聞く。
当時の平均年齢40半ばでは、それでも人生の半分に達していたが。
寿命と年齢...それは、今現在の平均寿命が男80・79歳、女87・75歳という事と関係あるんだろう。
考えるに、寿命40歳なら40年の、80歳なら80年の、人生の中身の量や濃さは何時の時代も変わらないのではないか?
・・・ならば、我々の人生の今を流れる中身の濃さは昔の40年の人生の濃さの半分なのかもしれない。
つまり、同じ中身が倍に間延びしているって訳だ...それなら、妙に納得出来る様な気がする。


それに、そう考えると今の俺の年齢も戦国時代なら30代前半...まだまだ壮年て訳だし(笑)。
まあ、それも、人生で成し遂げられるものが昔の今も同じとしての話だが。

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2017年4月14日 (金)

双眼鏡趣味の転換の契機となった双眼鏡

Bu170414


かって、その「見える事」の素晴らしさに魅かれて集めだした双眼鏡は60台以上あった。
はじめは皆が持っている様な、手頃で性能の評判のいいものからオクで落とし始めた。
(絵を描くという仕事柄か、「見る」ことにはこだわりがあった。)
それが集まるにつれ、高級双眼鏡と呼ばれるものの見え味が段違いに良い事がわかり、国内外の「名器」と呼ばれるモノを片っ端から集めるようになって行った。
そういうものは中古品であるオクでも安くて5万、いいものだと10万円を超えるものはざらだった。
ただ、有り難い事にそういう「いいもの」は、手に入れてから色々と持ち歩いて使ってみて自分の好みに合わないものはオクで売りに出す事が出来た。
例えば10万で落としたものは、自分が使った分を考えて8万くらいで売りに出せば、例外無く9万5千円から10万1千円くらいで落としてもらえた。
ちゃんと世間で高く評価されているもの程、殆どプラスマイナスゼロでこうした名器を取り引き出来るので、特別に大きな金がかかる訳ではなかった。

そしてやはり世間の評価の通り、スワロフスキーやニコン、ライカ、ツアイスの高級機はいずれも明るく解像度も凄く、それぞれのメーカーの味もあり、見る事も持ち歩いての満足感も大きかった。

それが、ちょっとした好奇心で手に入れたこの一台で変わってしまった。
キャノンの8x25is...防振双眼鏡というものに興味はあったのだが、双眼鏡マニアの間ではあまり評価が高くなく(解像度が劣る、色合いにキレがない、レンズ性能そのものが低い、等々)、一番安くて小さかったこれを落としてみた。
落札価格は新品同様で2万円台半ばだった。

正直驚いた。
確かに普通に見ると、スワロフスキーやニコンの高級機と比べてみると解像度も明るさも色合いも、とても敵わないと感じられる。
が、実際にほぼ同じ口径・倍率のスワロフスキーとニコン2台とこれを持って行き、アオバズクの巣を見に行った時...「よく見えるように感じる」のと「よく見える」のは違うという事が判った。
ニコンのHGやSE、スワロフスキーなどで覗くと、実に明るく雛の産毛迄がシャープに際立って見える...様な気がする。
対してこの8x25isで覗いてみると、防振スイッチを入れる前はそんな風なシャープで切れる様な印象は無い...それが防振スイッチを押した途端に、その雛の産毛や細かな模様や小さな動き迄が「見える」!

これを表現するのは難しいが、敢えて自分なりの表現で書いてみる。
ただし、これはあくまで私個人の感覚なので、「絶対に正しい」訳ではない。
一般の高級双眼鏡の明るくシャープで豊潤な色彩の見え方というのは、一枚一枚が「そう見えている様な気がする」奇麗な一枚の絵の積み重ねなのだ。
何か(一脚や立ち木など)に腕を固定せずに持ってみていると、どうしても(絶対に)見える像は動き続けていて、じっくり見定めるという事は出来ていない。
常にカクカクと動くパラパラ漫画を見ている様な感じと言って良い。
それに比べると、防振機能を使って像の揺れが止まってみると(あくまで手持ちに比べてだが)、その像はスローモーションの動画で続いて行くアップ画像なのだ。
「見る」のではなく「見つめる」事が出来るという訳。
あの産毛が風になびいてその下の地肌が見える、とか瞬きをするとカワイイ顔になるとか、あの色の隣はこういう色なのか、模様の形はこうだったのか、とかの「発見」が凄い。
「おかしいな、高い方の双眼鏡ではっきり見えていたはずなのに」という気持ちになる。
(もちろん高級双眼鏡を三脚に取り付けて固定してみれば、数段凄い見え方をする!
でも、それならばフィールドスコープでいいという事にもなる...双眼鏡というのは手持ちで簡単に見えると言う事が大事な存在意義であるんだから。)

一番安い小型の防振双眼鏡でこれなら、もっと性能のいい防振装置の双眼鏡なら、もっともの凄い発見が有るんじゃないか...意識が変わってしまった。

それから、長い時間をかけて集めた高級双眼鏡は、殆ど全てネットで売り払ってしまった。
全然儲けはしなかったが、殆ど損もせずに防湿庫は2台だけ残してほぼ空っぽになった。
今残っているのは、僅かに6台。
2台を除いて、それから集めた防振双眼鏡が4台。
(この後から集めた防振双眼鏡の話は後程)
散歩のおりも、鳥見や風景見、花見や星見など、見たいものが有る時には必ず防振双眼鏡を持って行く。

前回書いたニコンの8x20は、持っている中で一番小さいので、あくまで万が一の為に入れておくだけ。

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