2012年5月20日 (日)

本当に久し振りの月例参加

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まず、言い訳を書いておく。
木曜の夜あたりから風邪の症状が出始めて、金曜日は完全にダウンした。
のどと鼻の奥の痛みに、止まらない鼻水、一度出ると止まらなくなる咳、何となく頭がぼうっとした感じと、全身のけだるさ...
年に一度か二度、鬼の霍乱と呼ばれ元気が取り柄の自分に現れる急激な症状だ。

なんとか土曜日にはその症状が軽くなったので、ひたすら夜まで養生し、不安はありながらも恒例のゴルフ前夜祭に出発した。

月例は東の宮cc、ハンデ8がまだ残っているそうなので、Aクラス出場の権利があるとの事だった。
依然だったら難しかった出場も、OGM傘下のコースとなってその辺は緩くなったらしい。
本当に何年前からか忘れてしまった月例出場だ。

その夜の茂木道の駅は、土曜の夜という事でなぜか本田のビートが関東中から集まって来て、朝早くからエンジンを吹かすのでとても寝られなかった...
風邪の残りプラス寝不足で、スタートホールで第一打を打った時には、スイングした瞬間、頭の中がグル〜〜ンと回った感じでふらふらしていた...ボールは弱々しくスライス。
それでも、この日はスマートに粘る事にしていたため、拾って拾って〜〜〜〜の地味ゴルフ。
なんだかウェッジがピンに絡んで、おばなコースで1バーディ−3ボギーの38。
まだふらついているために、昼には生ビールで気付け。

そのために、午後スタートのさつき1番ロングでダボ。
このさつきコースは3ダボ、1ボギーの43だったが、3ダボの原因が笑っちゃうけどFW。
1番ロングはティーショットフェアウェイど真ん中、残り250ヤードを3Wでチョロ、4Wでトップ。
5番ロングは、ティーショット左バンカーから、セカンド7Wで土手、サード3Wでトップ...
7番ショートで、200ヤードを7Wで引っ掛け...

結局、「下手の考え」そのまんまで、「これからはウッドで」なんて言ったとたんにこの有様(笑)。
これ全部アイアンもっていたら、まずパーかボギーで済んだはず。
本当に何やってんだかねえ...

まあそれで、トップスタートだったのでさっさと帰ろうとしたら、暫定1位なので残っていて下さい、と。
結局、今までと違ってハンデが残っているなら入賞資格があるそうで、準優勝...おまけに金券がついて来たので、奥さんにお土産のゴルフシャツを買って帰りましたとさ。

教訓。
その1...私は、やはりウッドよりアイアンだよ!
その2...大人しく謙虚にやれば、まだスコアを作れそう。
その3...俺のゴルフの神様は、絶対に美しい熟女だ。

3は、関係ないけど、フラフラの頭に何となく存在を感じた...アプローチもパットも、そのおかげで上手くいったみたい(笑)。

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2012年5月19日 (土)

もう日射しは...

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晴れていたり、雷が鳴ったり、雹が降ったり、アメリカばりの竜巻が起こったり...
怪しげな天気が続いているけれど、季節は間違いなく夏に近づいている。

冬からの暖かくはない季節、ずっと日向を求めてうろついていた柚が、さすがに日向から逃げ出した。

一度日向でゴロンとした後、しばし考えて(感じて?)いるように見えたが....おもむろに起き上がって、日向を避けて横になった。
日の当たっている場所の横で、身体をゆっくり伸ばしたあと、その場所を見る。
...「とてもあの日向じゃ暑すぎて寝てられない」と呟いているように見える。

冬の細かく密集した毛から少し密度の減った毛に代わりつつあると言っても、やはり今の日射しの下で毛皮では暑いらしい。
少しの間日に当たっていた毛皮に触ると、それだけでもう結構な熱を持っていて、それ以上日に当てていたら煙でも出そうな気がする。

これからの季節は、日の当たる明るい場所より、風の通る涼しい場所で昼寝をする事になるんだろう。

長い冬が終わったら、もう夏の暑さから逃げ回る季節になった。
木々の緑は深くなり、木陰を通り抜ける風が気持ちいい。

柚も「旅猫」として、キャンピングカーで一緒に旅に出るとしようか。
世界は、お前を待って...いないけど(笑)。

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2012年5月18日 (金)

至福の時間を過ごす場所

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夢のキャンピングカーは、ゴルフ前夜の「至福の時間」を過ごすには贅沢な空間だった。
8人が寝られる広さは、2階部分のスペースだけで4人が寝られる...二人なら大の字になって寝られる余裕があった。
そのため、1階部分はイラストのようにテーブルと椅子の形のまま、ゆっくりと出来た。
壁にもたれかかり、長椅子に足を伸ばし、テーブルの上には酒や摘みや本を置いて、入り口近くに備え付けた車載用テレビデオで昔録画したマスターズや全英オープンのビデオを見たりしていた。
いわば動く別荘とも言える大きさだったので、寛ぐには十分だった。

しかし、今の車は広さで言えば半分くらいだろう。
至福の時間を過ごすには、キャディーバッグを片付け、ボストンバッグを片付け、布団の用意をしてやっと前夜祭のスペースが取れる。
照明も明るいし、足を伸ばしてゆっくり出来る事は同じだから不満は無いけれど...やはり以前の広さが懐かしい。

と書くと、あのキャンピングカーが「最後の車」ではなかった事が判ってしまうけれど...
大借金をしてあのキャンピングカーを買った時には、あれを20年以上乗るつもりだったのだ。
実際にセキソーボディでも、そのくらいのメンテはしてくれると約束してくれたし、家から20メートルくらいの距離に駐車場を借りていたので、家の「離れ」みたいな形でキャンピングカーを動かしていないときでも利用していた。
電源コードを家から伸ばして、私の仕事の打ち合わせに使ったり、奥さんが友達と喋ったり、娘達が漫画を描いたり...本当に役に立った。

車的には何の問題もなかった。
しかし、ある日突然、この車に乗り続ける事が出来なくなるような事態が発生した。
一人の男のパフォーマンスで。

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2012年5月17日 (木)

またまたショートウッドかロングアイアンか

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何年も前から、同じ事を悩んでいる。
ロングアイアンかショートウッドか。

周りを見れば、若いアスリートゴルファーでも3番アイアンをバッグに入れている人は少なくなった。
4番だって少なくて、セット売りの新しいアイアンは5番からが普通(ただし、その分ロフトが立って5番でも昔の4番以上に飛ぶんだけれど)。
プロだって3番アイアンを入れている人は少ないくらい。

なんだか知らないが、ゴルフを始めた当時からロングアイアンの芯を食ったときの感触が好きで、キャディーバッグから3番4番というのを外せずに来た。
以前は2番とか1番なんてアイアンも入れていたりして。
数年前から時折、オークションで仕入れたスチールヘッド3の7番9番なんてウッドを使ってみたりしたけど、結局またアイアンに戻した。
何より、風の吹いた日に風に翻弄される高い球は自分の好みではなかった。
9番は論外として、すぐにまた売ってしまった。

しかし、最近3番アイアンが当たらない...当たっても距離が一定せずに、絶対グリ−ンには乗せられない。
元々、クラシックの黒トップやクリーブランドのTA3というハーフキャビティーのアイアンは、ボールが上がりにくい。
低い球が好きな自分には好みなのだが、残り200yが全く乗らないのは辛い。

そこでこの前の漫画家コンペでは、久し振りに3番アイアンを外して7番ウッドを使ってみた。
結果は、ロングホールをツーオン出来たし、木の下をパンチショットで潰して打ってコントロール出来た。
3番アイアンではグリーンには乗らなかっただろうし、木の下のラフからああいう風に打ち出す事は無理だったろう。

本当は最新のキャビティーアイアンとかにすればいいのだろうけれど、それは自分の美学が許さない...ジジイには古いクラブが似合うし、古いクラブを美しく使ってこそカッコいい、なんてね。

で、今週の月例に急遽参加を決定。
当然入賞資格もなんにもないんだけれど、少しスマートに少し少ないスコアで回る事が出来るかどうか。
7000ヤードを超えるコースでは、7番ウッドの出番が多くあるはず。

それとも、それとも...久し振りに、ウッドやアイアン以外のユーティリティークラブとやらに色気を出すようになるかどうか...
やっぱり、古いクラブと一緒に「滅びの道」を歩いて行くと決めるかどうか(笑)。
クラブでゴルフを考えるなんて、少しは燃えて来たのかなあ。

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2012年5月16日 (水)

残り火

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ゴルフが好きなのは変わらない。

ボールを打つ事を楽しむ事、同伴競技者と楽しく回る事、18回の旅を心置きなく楽しむ事、始めて目にするホールとの出会いに素直な気持ちで感動出来る事...そんな事が今の自分のゴルフの目的。
それで、このままゴルフが出来なくなる日まで、楽しんで行けたらいいじゃないかと思っていた。

スコアは結果であって、今の自分には70台のスコアも90台のスコアも同じようなものにしか感じられない。
むしろ、その日のラウンドで何回イメージ通りのボールを打てたかが重要だったし、どれだけ気に入ったホールを楽しめたかが重要だった。
そして、同伴競技者が楽しんでくれて、前後のゴルファーに迷惑をかけていなければ、それで満足だった。

...それがしかし、昨年からそんな自分の考えが否定されるような事件が続いて起こった。
昨年、始めて参加したブロガーズコンペでは、スコア乞食になるよりは一緒に回る人と楽しむ事優先と思っていたのが...練習不足とクラブのオーバースペックに寄る突然のチーピン連発で、結果打ち直しを繰り返す事になり、同伴競技者に自分のゴルフの歴史で始めて「遅い!」と非難される事となった。
これは、仕事が忙しかった時に練習不足なのに無理して参加したことが原因で、自分のその時の実力に対する判断の甘さに反省と後悔をする結果になった。

そして、今年になってあるゴルファーに「一緒に回ったためにスコアが悪くなった」と言われた。
私の作品のファンだと言う事で知り合ったゴルファーだったが、多少の違和感を感じながらも親しく付き合って来た...と思っていたのは私の誤解で、実は私との付き合いは彼にとって好ましいものではなく、一緒のラウンドは彼のスコアを崩す元であったという事を知らされた。
はじめは冗談かと思ったが、彼が本気であるという事を知った時、自分の勘違いが他人の迷惑となっていた事に気がつかなかった迂闊さに、心底失望した。
彼とは二度と一緒にゴルフをしない事を約束したので、彼は今頃は私の邪魔も無く常に良いスコアで回れている事だろう。

なんだか、ゴルフに対してがっかりする事ばかりが続いていた中、この前の漫画家コンペで同年輩の漫画家松田一輝氏に
「昔は、神様のように上手かったのに」
「今はゴルフを諦めてしまったんじゃないか?」と言われた。
彼は私より十年程遅くゴルフを始めたが、真面目に努力を続けて、今はコンペのトップハンデの「3」になっている。
その練習のために手首や肘を痛めて、ずっとテーピングしてラウンドしている。
体力的に恵まれないために、工夫してスイングを造り、大きなドローボールで飛距離を稼ぐ。
小技もパットも上手く、その時私の83に対して80で回っていた。

そして、鹿児島在住の漫画家古川一郎氏にも、「昔は典型的なアスリートだったのに」と苦言を呈された...彼と池内誠一氏と私が、3人でこのコンペのハンデ「0」であった事もあったのだ。

「諦めた」のだろうか?
俺は、ゴルフを諦めたのだろうか?

内心「そうだ」という声がある。
以前、遊びでならプロにハーフで勝ったりしていた時、仕事でミニツアーに参加した。
そこで、食べるために必死になってゴルフをしている若いプロ達と試合に出て、イラストという他の仕事で食っている自分のゴルフの甘さを思い知った。
自分のボールを誤球されても、死に物狂いの彼の顔を見て、そう指摘出来なかった自分がいた。
...迫力に負けて、60を叩いた自分がいた。
始めは自分に「お客さん」として友好的だったプロが、自分が先にバーディーを取ったとたんに叩き潰すべき敵として認識を変えられた事が判ったラウンドがあった。
ハウスキャディーがかってにプロのドライバーをグリップした時に、顔色を変えて激怒してキャディーを泣かした場面に遭遇して驚いている自分がいた。

そういった経験を重ねて、「上には上がいる」ゴルフの世界での自分の限界を思い知ったのだと思う。
そのミニツアーの数試合に出たあと、自分は「良いスコアであがる」という目標を失ってしまった気がして、その後数年の間殆どゴルフをしなかった。

でも、まだ自分の心には「火が消えて」はいなかったような気がする。
何かが奥でチョロチョロと燃え残っている気がする。
そんな残り火に、松田一輝氏は酸素を送り込んだのかもしれない。
(・・・この火を育ててみようか?)

勿論、もうスコア乞食になることはない。
ただ、少しスマートに、少し少ないスコアで回ってみようか、なんて気になっている。
どうも俺は、同伴競技者に対するサービスは下手らしいし、楽しみ方が皆違う以上自分の楽しみが他人の迷惑となる事が恐ろしい。
(そうそう、今週はホームコースで月例がある...何年振りかで参加してみるか。)

今回は、長いことゴルフをやっていながら、まだまだ迷い道をふらついている「大叩き男」と言う、「ゴルフな人々」のお話...お粗末でした。

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