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2011年1月16日 (日)

銅下メッキへの愛着  (2008年9月5日)

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と言っても、銅下メッキのアイアンを何セットも持っている訳じゃない。
今あるのは、偶然手に入れて、どうしても手放せなかったスポルディングの「黒トップ」だけ。
でも、このアイアンを見ていると、この時代のアイアンは道具というより「工芸品」の美しさがあると感じてしまう。
以前書いた、パーシモンドライバーの美しさも「木工の」美術工芸品的な美しさだけど、このアイアンは金属工芸の美しさだと思う。

特に、光り輝くクロームメッキの下に、何とも美しい銅(カッパー)の輝きが隠されているなんて、なんだかゾクゾクしてきてしまう。
だから、夜中にこそこそとクロームのメッキを削って、下に隠れている銅の輝きのかすかな赤みが出てきたときなんて、そりゃもう興奮の坩堝....ん、書いててなんだかやらしいぞ、これは..。
俺はまるで変態だな、これは(汗)?

それはさておき、今は新しく銅下メッキのマッスルバックアイアンを探している。
俺が「下の銅メッキが出てくるほど使いこなせば...」の話を聞いたのは、もう25年以上前の話で、その頃はまだ「ウッドはマグレガー、アイアンはスポルディング」なんて言われていた時代だった。
だから、腕のいい人は殆どがスポルディングのアイアンを使っていて、中でも赤トップ、黒トップが人気があった。
そのアイアンが、綺麗な銅下メッキの3層メッキをしていて、おまけに上にかけてあるクロームのメッキが薄かったのか柔らかかったのかして、綺麗な赤の銅メッキが早めに現れてくることが多かったと聞いた。
確かに後で、ミズノの銅下メッキをしてあるアイアンを手に入れたときには、クロームのメッキが頑丈で、いくらやっても下の銅メッキが出てこないので諦めて売ってしまったことがある。

さてそれで、今はオークションでそういうアイアンを探しても、古い物が多いので中々見つからないし(銅下メッキしたものがどれかもわからない)、あっても、それがうまく銅下メッキが出てくれるようなものとは限らないしで、中古クラブ屋で探す方が良いようだ。
中古クラブ屋ではそんな昔のクラブは、だいたい縛って店の片隅に置いてあるか、箱にまとめて突っ込んであって、値段も殆どただ同然。
それを引っ張り出して、サンドウェッジないしはピッチングウェッジのソールを見る。
自分の欲しいような銅下メッキをしているものは、サンドやピッチングのソールのメッキが削れた部分に、地の鉄とクロムメッキの間に赤い銅のメッキ部分が見えるはず。
その銅メッキ部分の面積が広い奴が、欲しいアイアン。
銅メッキ部分があっても、その面積部分が狭いものは、クロムの部分が頑丈で、銅メッキ部分だけを出すのに結構苦労する。

時間が空いたら、そんなアイアンをまた探しに行こう。
見つかったら値段は多分数千円だから(5千円以下ってのも多い)。

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