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2011年1月18日 (火)

オチョアの引退  (2010年4月23日)

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突然のニュースではあったけど、オチョアが結婚を機に引退するのはなんとなく感じていた事だった。

2006年に6勝して、ソレンスタムを下して賞金女王になったオチョアは、2007年8勝、2008年7勝と圧倒的な強さを発揮して3年連続賞金女王になった。
世界ランクも2007年から現在まで3年連続で一位をキープしているけれど、昨年は何か勝つ事への粘りや執念が薄れているような印象を受けていた。
それが12月に結婚すると判り(それも、子供付きながら玉の輿結婚だと言う)、ツアーへの出場はなくなるかも知れないという予感があった。

しかし、168センチの身長ながら細身の身体をしならせるようにしてスイングするゴルフは、特にアイアンの切れが素晴らしく...試合で見る事が出来なくなるのが非常に残念に思う。
想像ではあるけれど、オチョアは先輩のソレンスタムの事も参考に考えたのだろう。
ソレンスタムはツアーを続けながらの結婚生活に失敗し、次の結婚に際してはツアーよりも自分の人生の幸せを優先するという事で引退した。
オチョアにとっても、賞金女王になり、世界ランク一位になり、メキシコにゴルフブームを起こし、多分思い残す事はないくらいの結果を残せたのだから、自分の幸せがツアーを続けるより大事と判断して決心したんだろう。
もし、引退を躊躇させる要素があったとしたら、それはアメリカの女子ツアーの現状の危機に対する責任だけだったと思う。
今オチョアがいなくなる事は、韓国勢に対抗する選手が怪我をしているクリーマーくらいしかいなくなってしまう事になる。

果たしてアメリカの女子ツアーは、これからも存続出来るだろうか?
オチョアの引退でメキシコでの3試合が危ない。
オチョアのいないツアーで、(世界ランク2位の)申智愛以外の韓国勢が「入れ替わり立ち替わり」優勝するような事態になって、スポンサーがつくだろうか?

アメリカ女子ツアーの壊滅、という事がだんだん真実みを帯びて来た。
強い韓国勢が英語を話せるようになり、ファンサービスやスポンサーの獲得でツアーの存続に積極的に協力をするようにして...盛り返せるだろうか...

オチョアの引退が、一つの時代の終わりの始まりにならなければいいのだけれど。

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