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2011年1月18日 (火)

私はアイアンを...  (2010年8月16日)

Bu100816


「私はアイアンを力一杯打たない事によって 成功したのだ」...ボビー・ジョーンズ。

アイアンを力一杯打たない。
つまり、アイアンをフルスィングしない、という事だろう。

ゴルフを始めた頃に、ある先輩ゴルファーに言われた事がある。
「アイアンを打ち終わった後に、フィニッシュでよろけるようなスィングはしちゃあいけない」
…同じ事だろう。
よく言われるアイアンショットの名言に、「アイアンは八分ショットがいい」とか「長いクラブを軽く振れ」なんて言葉がある。
これは、わかりやすい言葉なんだけど、実践するのは結構難しい。

「八分ショット」?...これがハーフショットだから、これくらいか?...いやあ、これじゃあ九分ショット?
結局、その度に飛び過ぎたり、ショートしたり...距離が定まらない。

「長いクラブを軽く振る?」...軽く振ろうとすると、ちゃんとボールに当たらない。
スウィング自体が緩んでしまって、きちんとフェースに当てる事さえ難しくなる。

ボビー・ジョーンズがいう「力一杯打たない」という言葉は、やはり「フィニッシュでよろけるほど力を入れない」ってことだろうと思う。
ショートホールでのアベレージゴルファーのスィングを見ていると、殆どの人が小さめのクラブを思い切り振っている。
その結果、フィニッシュで右によろめいたり左によろめいたり...明治の大砲になって後ろに下がる人もいれば、勢い余って前に2~3歩動いてしまう人もいる。
勿論その結果、彼らはグリーンを外す事が多くなる。

そのかわり、明らかに上級者は、打ち終わった後その場でクラブを立てたまま球の行方を追っているような人が多い。

ボビー・ジョーンズほどのゴルファーがこんな言葉をわざわざ残すくらいなんだから、これに気がつく前には彼だって力一杯打って様々な失敗を経験したんだろう。
この「力一杯」ではないスィングの加減だけれど、ものの本によると「素振りくらいの力」でとも言うらしい...確かに、アイアンの素振りでフィニッシュでよろけるほど振る人は滅多にいない。
アイアンを打つ前には、ちょっとこの言葉を思い出して、大きめのクラブで素振りのような強さで打ってみるといいだろう。

そういえば、アイアン、特にロングアイアンでも軽く素振りのように振るプロのウィングに憧れたなあ。
ニック・ファルド、フレッド・カプルス、アーニー・エルス...あのコーリー・ペイビンでさえ、アイアンをフルショットしているようには見えなかった...
アイアンは「決まった距離」を打つクラブ、いわば「狙い撃ち」をするクラブなんだから、「力一杯」のスウィングなんて必要ないんだ、というボビー・ジョーンズの言葉...決して古くはない。


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「力一杯でも軽くでもなく、打ってるうちは球がばらけると言われました。
その人曰く、置きにいくように、運ぶようにだそうです。
頭ではわかっても身体がついてきませんけどね ^^;
Posted by:みずお at 2010年08月16日(月) 12:35

こんにちは。
でもねー、アイアンをビシッと打って、しゅるるる~って飛んでくボールを見るのは快感ですよね。
大叩き男さんは、そんなのが大好物だと思ってますけど(笑)
Posted by:koba at 2010年08月16日(月) 16:24

坂田さんは力入れなきゃ飛ぶわけない論ですし
8割方スイングが最も高い効率を生むという理論もあるし
ゴルフの難しいのはAにとって良いものがBにとっては悪いものとなり得ることですね
いま自分を納得させるのはWGDの
あうんのゴルフ
8月31日号でお仕事されてましたね
Posted by:とりあへゆるり at 2010年08月16日(月) 19:00

bogeymanです。
アイアンは力一杯打たない、八分目の力で打つ・・・と言うことは頭では分かっていても、
いざボールを打とうとすると、思わず力が入ってしまうのかも知れませんね。
球聖と呼ばれるあのボビー・ジョーンズでさえ
それを体現するまで相当の努力を重ねたのでしょうね。
まして、我々アベレージ・ゴルファーにとっては
至難の業と思われます。
昨今、私は有村智恵プロの短めにグリップを握ることと共にショートアイアンによる素振りを続けて、何となくイメージが身に付きつつある様な気がしています。
Posted by:bogeyman at 2010年08月16日(月) 21:27

みずおさん、こんばんは。
「力一杯でもなく軽くでもなく」...そんな感じなんですよねえ。
この辺の微妙な感覚は言葉にしづらいんですが、多分ゴルフスウィングの「ツボ」ともいえる部分なんでしょう。
まあ、理解したところで出来るかどうかは別問題なんですが(笑)。
Posted by:大叩き男 at 2010年08月16日(月) 21:29

kobaさん、こんばんは。
なんとあのSGCのオープンコンペで優勝したそうで、おめでとうございます。
あそこのオープンコンペは賞品がいいですからねえ...肉や海鮮ものや...
私はかっては「ドッスン」「ドシャアーー!」でしたから、それを「ビシッ!」「ビシュー!」に変えたい訳です(笑)。
今のところ上手くいったりいかなかったりで、苦労してます(といっても練習もしてません、イメージだけですけど)。
Posted by:大叩き男 at 2010年08月16日(月) 21:35

とりあへさん、こんばんは。
今のスウィングの状態によっても言葉が変わって来ますね。
目指すところは変わりないとは思うんですが...
最近、ぼちぼちと週間GDの仕事させて頂いてます。
本当にしばらくぶりですが...
Posted by:大叩き男 at 2010年08月16日(月) 21:40

bogeymamさん、こんばんは。
ヘイル・アーウィンがシニアで素晴らしい成績を残せたのは、「グリップを短く持って、大きい番手で八分ショットをするようにしたからだ」といってますね。
ともかくアイアンは正確なショットを打つために、再現性の高いスウィングをする事が必要ですから、この方向を目指して間違いはないかと思います...簡単ではないでしょうが。
Posted by:大叩き男 at 2010年08月16日(月) 21:45 」

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