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2011年1月18日 (火)

あちら側とこちら側の話 (2010年1月14日)

Bu100114


ゴルフを少しやっていると、薄々みんな感じてくることがあるだろう。
ゴルフの世界に、ほぼ9割の人がいるこちら側と1割に満たない人がいるあちら側。

簡単に言うと、日本ではほとんど相容れない二つの世界で「ゴルフ」というものがプレーされている。

「あちら側」とは、「ゴルフクラブ」や「カントリークラブ」で使われている「倶楽部」という名前そのものの、ゆとりある同好の「紳士」達が集まって作った閉鎖的なゴルフをする世界...名門と言われるゴルフ場の世界だ。

「こちら側」というのは、我々の世界。
ゴルフをする費用と時間をなんとかやりくりしながら、月に一度か二度のゴルフを楽しみにしている...パブリックだったり同好会だったり、あるいは「大衆コース」や「セミパブリック」と言われるようなコースに所属している人たちの世界。

この二つの世界は、本来まったく交わらない。
我々は原則的に名門コースでプレーは出来ない...そういう名門コースは、倶楽部員だけ(つまり普通の人たちに開放しないこと)しかプレー出来ないということこそが存在する理由なのだから。
ただ、例外として解放日を設けたり、会員の利用の少ないシーズンや曜日に高額のプレーフィーで一般の人にプレーさせてやっているところもある。

普通の一般のゴルファーは、そういうコースでプレーさせてもらえる時には、その「倶楽部」の「マナー」に従って失礼のないようにプレーしなければならない。
...大部分の人はプレーさせていただいた嬉しさと、何となく違う世界に来てしまった居心地の悪さを経験するだろう。

逆に、あちら側の世界の人がこちら側に来た時には、あちら側の態度とまったく同じ態度でプレーして、「ああ、やっぱり」とか「たまには良いけどね」とか「自分のコースがいいなあ」とか感じながらプレーしているんだと想像する(あっち側の人気持ちは判らないから)。

ルールは変わらない。
6インチだとか、前進ティーだとかのローカルルールは名門にあるのかどうかは知らない...想像するに、こんなのはゴルフの基本に反するルールだからマナーとルールを大事にする名門コースにはあるはずないだろう。

問題はマナーだ。
あちら側の人々は、仕事なり将来なり収入なりの問題で悩むようなことのない、裕福で社会的な立場もある、言わばエリートとか上流階級の人たち。
だから、代々のメンバーや親子達の上品なエピソードとか、コースとかレストランとか支配人や他のメンバー達との華やかな交流のエピソードなんかが、優雅で贅沢なゴルフのあり方として立派な本になったりする。

「ゴルフはこんな風に楽しむものだ」と。

...それはあっち側だけの話だ。

......

長くなったので、また次回。

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「具体的に何をおっしゃりたいのか、ここまでの記事では意図がよく判りませんが、ジャケットや食事はマナーとは違うような気がします。
服装については「周りに不快感を与えない」事が基本で(ジーンズ・Tシャツを肯定している訳ではありません)、プレーするコースに「ジャケット着用」というドレスコードがあれば、ビジターとしては従うのが当然だと思います。「郷に入っては郷に従え」ですね。
食事も、レストランのメニュー以外は食べれないわけだからコースの営業方針でしょうね。
私の経験では、名門と言われるコースは手頃な値段の素朴なメニューが用意されているのに対し、二流どころの「自称名門」コースの方が「○○の△△風」とか手の込んだ、さして美味しくもない高いメニューを並べているように思います。
基本的には「コースの門をくぐるときには身分や社会的地位は置いていけ」っていうスタイルを信奉しているので、あっち側・こっち側って考えたことはないです。
当然、我々にはなかなかプレーする機会が巡ってこない「名門」が多数存在することは承知していますが。
Posted by:yamasan at 2010年01月14日(木) 15:41

yamasanさん、こんにちは。
そうですね、本題にいく前に長くなり過ぎました。
ブログで描くには長すぎるかもしれませんね。
ちょっと誤解のないように書くには、長くなり過ぎるので読み飛ばしてください(笑)。
「ルールとマナー」というのも適当な題じゃあないかなあ...
服装、食事に付いても仰る通りです。
次に詳しく書きますね。
Posted by:大叩き男 at 2010年01月14日(木) 18:23

そうですね、相容れない事って有るとは思います。
名門と名の付く倶楽部独自のルール。モチロン
プレーのルールではありません。
行った事は無いのですが、あの廣野ゴルフ倶楽部では
廣野ルールと云う冊子が有るそうで、「キャディーはグリーンに
上がりません」ってのが有るそうです。ピンを抜くのも挿すのも
お客さんがして下さいねって事ですが、キャディーまでグリーンに
上がると、グリーンの痛みが1人分多くなるからって意味らしいです。
私は「ほほぅ…」と感心しましたが、賛成ですね。
中部銀次郎さんが関西の名門コースに行った時に、
帽子着用を求められたそうですが、中部さんは帽子嫌い派、
断ったそうです。コース側が食い下がって来たので
帰られたそうです。(さすが意地っ張り  )
只、帽子を着用する意図がハッキリして、納得できれば
帰ったりしなかったのだと思います。
納得の出来るマナーとルールで有れば
自分の浅はかさや身勝手さを恥じ入りながらでも
従えると思いますが、到底納得の出来ない事で有れば
さすがにキャンセルフィーをかけて帰ったりしませんが
気分の悪いラウンドになるでしょうね?
Posted by:joshua at 2010年01月14日(木) 19:26

次回に続くとのことですので、ここまでの感じ方になりますが、なんとなく「こちら」、「あちら」というのがあることは理解できます
少なくとも自分が日常しているのは間違いなく「こちら」ですが…
所謂「あちら」での経験はないですが、話のネタ機会があればですが、従わない訳ではなく、あまり過度なものは世界が違うと考えます
そういうものだと言われても…
Posted by:myひげおやじ at 2010年01月14日(木) 20:0

joshuaさん、こんばんは。
どうなんでしょうねえ...難しい問題に足を突っ込んでしまいした。
つまり我々が絶対参加出来ない場所があって、そこが基準になって決まっていることを、我々に上から目線で教えてくれなくても良いよ、ということを言いたかったんですが...
もちろんこちら側が服装でもなんで良いよ、という訳では決してありません。
作業服やジーパンでゴルフをやっていいとは思いませんし(そういうコースがあっても良いかもしれないけれど)、ルールを知って、人間として一緒に遊ぶ人に迷惑をかけないことを意識していれば、そんなに外れることはないと思っています。
ゴルフ基本的なルールに、その精神までが現れているような気がします。
Posted by:大叩き男 at 2010年01月14日(木) 22:16

myひげおやじさん、こんばんは。
こちら側はこちら側で、居心地の良いゴルフを出来れば良いと思います。
あちらから、あちらの流儀を言われても、あちらだからこそ通用するやり方があり、こちら側が無理をしてあちら側の流儀の通りにしなくても良いのでは、なんて思っています。
ルールを守り、同伴競技者に易しく、自分に厳しくすればなにも問題はないと。
Posted by:大叩き男 at 2010年01月14日(木) 22:2 」

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