« 夏だから? (2009年8月2日) | トップページ | 街...1 (2009年8月6日) »

2011年1月17日 (月)

石川と宮里 (2009年8月3日)

Bu090803


昨日の夕方は北海道のサンクロレラクラシックを、夜はイギリスのロイヤルリザム&セントアンズでの全英女子オープンを見ていた。

石川はB・ジョーンズに並ばれたものの、最終ホールでバーディーを奪い今期2勝目。
確実に上手くなっている、というより強くなっていることが証明された。
これが石川の強さの証明となったのか、他の選手の力足らずを証明したのかが微妙な気もするんだけれど。

...小樽カントリークラブのラフは、かなり伸びていて難しそうに見えたが、夜に放送されたロイヤルリザム&セントアンズGCの様子を見ると、やはりセッティングとしては甘いのか、なんて思ってしまう。
ラフやバンカー、グリーンの硬さ、風...日本のコースは通常時の営業の回転を良くするために、トーナメント用に時間をかけて難しくはセッティングできない、という話を良く聞く。
小樽では、たとえラフに入れても、それなりに脱出、グリーンへのショットをしている姿がよく映ったけれど、そんな状態のコースで試合をしていて世界で通用するんだろうか?

全英女子オープン、スコットランド出身のC・マシューが、いかにもリンクス用というゴルフで優勝した。
それでもしばしばラフに入れていたが、ことごとくボールのライが順目のラフや踏み固められたラフ、という感じで、此処の女神は地元のマシューにだけ微笑んだ。

宮里は、逆に後半ティーショットのトラブルが殆どスコアを落とす結果に繋がった。
でも、「あのパットが入っていれば」「あのバンカーに入れなければ」というレベルまでメジャーで優勝争いに絡むことが出来たのは、今までの経験が確実に自分の力になっていることの証明と言える。
それは経験の少ない三塚が、二日間素晴らしいプレーをしながらも崩れだすと止まらなくなった結果と比べると、「簡単には崩れない」ことが彼女の経験が作り上げた「強さ」の本質かもしれない。

にしても、優勝したマシューや2位に入ったウェブが地味なのに、C・キムの派手さ、昨年のチャンピオン、シン・ジアイの存在感...脇役のキャラが立てば、地味な試合も面白い。
アメリカ女子ツアー...本当に消滅してしまうのか?


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「先日のサンクロのラフのセッティング、賛否両論あるようですね。
以前のジャパンOPのときは長く深くしてました。
今回の設定は51mmカット、見えるし打てそうで、芝をかみミスを誘発する、
その程度の設定のようです。
TV的に、プロがレイアップばかりすることを避けたりもしたいようですね。
なので、海外に向けての・・・ というのは日本では無理なのかもしれませんね・・・
Posted by:みずお at 2009年08月05日(水) 00:52

みずおさん、こんにちは。
あれは記者の人たちは「石川用セッティング」とか言ってましたが、他に北海道のこの季節には珍しく雨が多くて、グリーンが非常に止まりやすかったこともあるようですね。
まあ、いずれにしても、同じ日にやっていた全英女子オープンのコースの方が遥かに難しそうでしたから、あれが今の日本のコースセッティングの限界と言うところでしょうか。
...強いゴルファーは育たないでしょうねえ。
Posted by:大叩き男 at 2009年08月05日(水) 09:42 」

|

« 夏だから? (2009年8月2日) | トップページ | 街...1 (2009年8月6日) »

トーナメント」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1457285/38509125

この記事へのトラックバック一覧です: 石川と宮里 (2009年8月3日):

« 夏だから? (2009年8月2日) | トップページ | 街...1 (2009年8月6日) »