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2011年1月18日 (火)

天下の暴論...11 (2010年3月12日)

Bu100312


今回の暴論は「もっと気楽にパスさせよう」だ。

乗用カートのセルフプレーが、プレースタイルのメインとなった感のある今日この頃。
たった一台のスロープレーが、その日の来たゴルファー達全員の楽しみをぶちこわす、なんて話を頻繁に聞く。
...もしその遅いカートのゴルファー達が、後続の組をパスさせながらまわっていれば、みんなその日のラウンドを楽しむことが出来ただろうに、と思うのだ。

一人一人が同じスピードでプレー出来ていても、単純に計算すればフォーサムの組はツーサムの倍の時間がかかる。
だから、フォーサムの前にツーサムがいれば当然間は空いてしまうし、後ろにいればいつもツーサムは待ち待ちとなる。
ただ、ゴルフというものは腕によってボールを打つ回数が違うし、上手くたってボール探しなどで時間がかかれば遅くなる。
上手い人のフォーサムより、初心者同士のツーサムの方が遥かに時間がかかるかもしれないし、プレーが遅い人ばかりのフォーサムはたった二ホールで前の組と二ホール以上開いてしまうかもしれない。

こんな状態は何処のコースでも毎日のように起きている事態。
解決法は「パスさせる」ことを、「普通のこと」「当たり前のこと」にすればいい。
もちろん誘導式カートの場合は不可能だけど、自分で運転するカートなら当事者同士が気持ちよく「お先にどうぞ」「ありがとうございます」とパスさせればいいのだ。

今はなぜか「パスさせる」ことを自分の自尊心を激しく傷つけられることのように感じて、「絶対に嫌だ!」とでも言うように意固地になってパスさせない人が多いように感じる。
「パスされるなんてこの上ない屈辱だ」とでも思っているのだろうか...

二ホール続けて、ティーグランドに上がったら前の組はとっくにホールアウトしている...後ろの組はずっと続いて待っている...なんて状態こそ「恥」そのものの状態とも思えるんだけれど。
ただし、前の組がツーサム、自分たちはフォーサム、後ろの2組続いてツーサム、なんて時にはどうしてもそんな状態になりやすい...そんな時にも後ろと前を気にして急ぎ続けては楽しくならないだろうから、前が一ホールあいて後ろが来ていたら気軽に「どうぞお先に」と言えばいいのだ。
自分たちも前の組も後ろの組もみんな楽しめるのが一番だ。

どうだろう。

...ただ、ツーサムの組がフォーサムの組に置いていかれて、後ろのフォーサムにも追いつかれて待たせている、なんて状態も稀にあったりするけれど、これは「どうぞお先に」の問題ではない...むしろそのツーサムは「走れ!」や「急げ!」と言われるべき。

でも、ロストや球探し、トラブル、ルール問題、未知のコース故の間違い等でどんな組でも、時間がかかってしまう場合がある...そんな時も後ろの組を待たせていると感じたら、事情を話して「パスしてもらう」のが一番いい。
せっかくの本気の遊び、みんながいい気分でまわれることが(スコアは除いて)、本当の大人の粋な遊びというものだろう。

「どうぞお先に」「ありがとうございます」を、もっと普通の言葉に。

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「こんにちは。
いつもながら素晴らしい観点、敬服仕ります
確かに仰るとおり、意固地にパスさせない方々も
お見受けいたします。
それは、日本の高速道路追い越し右車線を80kmで
走られている方みたいで。。。
ゆっくりでも問題御座いませんが、周囲スピードとの
同調もお願いしたいところです。
余談ですが、アウトバーンは速度による走行帯が完璧に
守られていて、その素晴らしい秩序に感動したことを
思い出しました
Posted by:Non at 2010年03月12日(金) 12:57

こんにちは。
以前住んでいたタイではごく普通にパスさせていましたね。ショートホールで2組一斉に打った後に先に行ってもらったり、茶店で休んでいる時に行ってもらったり。
譲った方もThankYou!と手を挙げてもらえば気分もいいですよね。
日本は誘導式カートが多いのでなかなか定着しないとは思いますが、パスできるゴルフ場では『お互い譲り合って下さい』とゴルフ場側から呼びかければ気楽に譲りあえると思いますね。
そもそもゴルフ場が許すものなのか?が問題。
Posted by:MATSU at 2010年03月12日(金) 15:57

最近は電磁誘導が主流なので難しいでしょうね。
出来る事ならパスしたり、して頂いたりがスムーズな流れを
生むでしょうからね。
昨今、スピード・要領・段取り・無駄排除・等々重要視されていると
云うのにゴルフに関しては退化しているのでしょうか?
今の”あくせく” した世の流れは嫌いですが、ゴルフという
大人の真剣な遊びでこそ発揮してみろよって思いますね。
特に利己的なプレーヤーを目にします。
う~ん、世の中に対する愚痴になってしまいました。 
Posted by:joshua at 2010年03月12日(金) 17:50

Nonさん、こんばんは。
みんなが競争のように急いで早いプレーをしなくては行けない、ということではないんですね。
もう少しゆっくりやりたいというのなら、どんどんパスさせれば構わないことなんですが...
そんなことが当たり前になれば、ゴルフ場でのイライラやトラブルが減って、気持ち良くラウンドできる人が増えると思います。
Posted by:大叩き男 at 2010年03月13日(土) 00:02

MATSUさん、こんばんは。
パスすることを推奨しているゴルフ場もありますが、スタート係が仕事が増えるとか言って嫌がるところもあるでしょうね。
コースの姿勢が別れるところで、我々のコース選びの材料になるかもしれませんね。
パスする時の方法、参考になります。
Posted by:大叩き男 at 2010年03月13日(土) 00:0

joshuaさん、こんばんは。
確かに電磁誘導式のカートのところ多いですね。
運転事故の防止になるからなんでしょうけど...
ゴルフは個人スポーツですが、「自分さえ良ければ」という人は最も軽蔑されるスポーツでもあると思います。
だから、気分の良い「パス」は、常識になり得ると思うんですがねえ...
Posted by:大叩き男 at 2010年03月13日(土) 00:10

ゴルフを始めたころはよく抜いてもらいました
黄色い車線が日本の道路に増えたのも
臭いものには蓋的な発想からだと思います
それによって抜き方 抜かれ方を忘れてしまうんですよ
先に行ってくれ!←やや左によって左ウインカー
ありがと お先!←パス後ハザード点灯
西六甲 裏六甲の走り屋には当たり前のルールだったんですけどね(笑
Posted by:とりあへのんびり at 2010年03月13日(土) 01:16

とりあへさん、こんにちは。
左ウィンカーと、お礼のハザードランプ、普通にやってますよ(笑)。
ただ、先に行かせてあげたのに、お礼をしない車がたまにありますが(結構「礼儀知らず1」とか、ムッと来ます)。
私の車は遅いので先に行かせることが殆どです。
Posted by:大叩き男 at 2010年03月13日(土) 10:22

おっさん おばはん
そんな思考のやつらばっかがすんごい増えてます
こっちにブレーキ踏ませるような割り込み
へーきでやりやがりますから
世の中将軍だらけです
Posted by:とりあへのんびり at 2010年03月13日(土) 22:08

とりあへさん、どうも。
お礼のハザードランプ一発で皆気持ちよくなるのにねえ...
そんな奴には、もうお前なんかに道譲ってやらないぞ、なんて気になります。
Posted by:大叩き男 at 2010年03月13日(土) 23:44

以前、初心者生徒さん二人を連れたインストラクターの方に誘われて、ラウンドした時、途中で何度か後ろの組が気になって、「パスしてもらったら」と言った時、「いや、このままでいい」って、言われ、それ以来、ご一緒は遠慮させてもらってます
Posted by:Eve at 2010年03月18日(木) 09:33

Eveさん、どうも。
それは判ります。
自分たちが遅いのも判っているし、後ろが待っているのも判っていれば、前が空いたらパスしてもらった方がどれだけ気が楽か...
なぜ、パスさせないのか...その気持ちがわかりませんよね。
Posted by:大叩き男 at 2010年03月18日(木) 10:15 」

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