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2011年1月17日 (月)

忘れられないプロゴルファー37「ハル・サットン」 (2009年5月11日)

Bu090511


ハル・サットン、1958年 アメリカ、ルイジアナ州生まれのプロゴルファー。

...まったく。
別に共感したり、好きだとか言うんじゃないんだ、ハル・サットンは。
そりゃあ、俺の個人的な僻み,ねたみ、やっかみ、嫉妬があるんだけれどね。

生まれは...石油王の御曹司でアメリカ有数の大金持ち。
学生時代から、試合には自家用ジェット機で行っていたという。
プロになってから金を稼いで、自家用ジェット機を使うようになったプロゴルファーはアーノルド・パーマーの時代から結構いるけれど、まだ学生のうちから自家用ジェット機を使っていたゴルファーってのはそうはいないだろう。
おまけにゴルフの才能にも恵まれて、81年にプロ入りしたあと83年には賞金王になり、85年には全米プロに勝つ。

彼らしいエピソードは、89年から93年頃にかけて大スランプに陥ったときのこと。
レッドベター、ブッチ・ハーモン、ゲーリー・スミス、ジム・マクリーン、ジミー・バラード、フロイド・ホーガン、ジャック・バークなどの当時世界一流のレッスンプロに片っ端からコーチを受けた、というもの。
まあ、金が腐るほどあればね...という話だが、このスランプの原因も、一説によると彼のプレーボーイぶりがすさまじく、この間に何回も結婚、離婚を繰り返したためだと言うから、まあ「勝手にしやがれ」なんだけど。
だが、「なんの苦労もなく育った大金持ちの子供は、屈折もせずに好人物に育つ」と言われているとおり、この男もツアー仲間からの信頼はあったらしく、2004年にはライダーカップのキャプテンにも選ばれている。

他には、スランプを抜けたあとの2000年になってからは、タイガー・ウッズに勝ったりもしているから、年をとってからも強いゴルファーであったんだろう。

そんな風に、嫉妬の対象になるしかないような男だけど、なんというか...185センチの身長の割に足が短く胴が長い。
白人には珍しく胴長短足で手も短い体型(おまけに腹も出ている)は、なんだか我々の体型に近くて、そこだけは親近感を持ってしまう。
その体型のためか、大スランプの前は飛ばしにこだわるゴルフをしていたが、距離を捨てて70-80パーセントの力でローフェードを打つようになったことが復活のきっかけであったといわれている。
彼の体型にはローフェードが一番向いている、ということは同じような胴長短足の我々も、これがヒントになるのではないだろうか。

今はシニアツアーで活躍中...ほかに色々な事業も展開中の、ビジネスマンでもある。
やっぱりゴルフは、ただの趣味なのかね...この男にとって。


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「こんばんは。石油王の御曹司のハル・サットンがかつて賞金王になった時はスリムなプロゴルファーだったような気がしますが、今は大叩き男さんのイラストのような体型ですか?
自分は典型的な胴長短足なので、やっぱりローフェード(スライス...)か
Posted by:NOB at 2009年05月12日(火) 00:0

NOBさん、こんばんは。

確かに、あの頃は胴長短足は同じですが、ずっと細かったですね。
今、シニアで見る格好はイラストのような感じだと思います...言われてみれば、俺もこんな感じになってきた...5-7キロは減らさなくては(汗)。
Posted by:大叩き男 at 2009年05月12日(火) 00:08 」

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