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2011年1月18日 (火)

ゴルフのルールは... (2010年1月4日)

Bu100104


「ルールは二つ知っていればいい。 あるがままにプレーすること。自分に有利に判断しないこと。」...ハリー・バードン。

ゴルフに対する基本的な向かい方を言っている言葉だ。

「あるがままにプレーすること」
これはゴルフの一番の基本で、あるがままの状態のボールをプレーするからこそ「ゴルフ」なのだ。
「6インチプレス」なんて言って、常にどんなライからでもボールを動かして芝の上から打つなんてのはゴルフじゃあない。
それなら練習場で打ってればいいし、変なライが嫌だったらゲートボールでもやってればいい。
ただし、スコアをつけずに、ただ自然の中でボールを打つことだけを楽しみにして散歩のようにコースを回る為に、打ちやすいライにボールを動かすというのは「あり」かもしれない。
ただし、これは「ゴルフ」ではなく「ゴルフのようなもの」なんだけど。
ボールを悪いライから動かして、それでスコアをつけるなんていうのは「嘘つき」「詐欺師」と同じだろうし、「ゴルフを知らない人」ということを証明しているだけだ。

「自分に有利に判断しないこと」
これは、基本的な精神のことだと思う。
いつもそう判断していれば、「不正」や「卑怯」や「人間性の卑しさ」からは遠いゴルファーになれる、と。
ただし、この言葉の通りの判断であってもルール違反になることもあるから、要注意!
つまり、絶対に自分に不利に判断しても、ペナルティーが付くことがある...だから、やっぱりルールブックは読んでいた方がいい、という話になるんだが。
...恥ずかしい話だが、自分にもこんな経験があった。
まだゴルフを始めていくらも経ってない頃、とある競技の予選でのこと...ティーショットを引っ掛けて左サイドのブッシュに打ち込んでしまった。
そこは運良く修理地の杭が立っていて、無罰でドロップできることに...ピンと結んだラインの後方線上を見ると、植えられたばかりの花壇で花が咲いている。
その花壇はなぜか修理地の杭の外で、場所としてはそこにドロップしなければならない...で、自分に不利になるのだからいいだろうと、花壇のさらに後方に(3メートルくらい)下がってドロップしてプレーを続けた。
で、ラウンド後に「誤所からのプレーで失格」。
正直、その頃はあまりルールブックを読んでいなかったために、自分に有利にならなければいいだろうくらいにしか思っていなかった(恥)。

でも、この二つの精神、ゴルフに対する本当の基本の精神だと思う。
こんな気持ちを常に持ち続けている人たちと、俺は一緒にプレーをしたい。
スコアはわからないけれど、プレー後はきっと気持ちがいいだろうなあ...「ああ、今日はいいゴルファーと出会えた」って。

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「明けましておめでとうございます。
本年も楽しいイラストとイカシタ内容のブログ
期待しております。
私はゴルフ入門時に友人に色々教えて貰いましたが、
友人は、それこそ「有るがままにプレーせよ」と言ってました。
今思えば確かにプラスになっております。
ただ、大雨の翌日のラウンドで、フェアウェーがズブズブに
なっており、ティーショットが地中深くメリ込んでしまい
バンカーの目玉よりもひどい状態・・・。
「これも このまま打つのか?」の問いに彼は「ウム!」
仕方なく打ったショットは 10㎝以上深いディボットを
作る結果になりました。今思えばコース破壊に近い行為。
やはりルールはキチンと理解しなくてはいけませんね ^^;
Posted by:joshua at 2010年01月04日(月) 18:19

こんばんは、初めまして
とても感銘する記事で思わずコメントしてしまいました
ゴルフをする方は多いですが、ゴルファーは少ない・・・
何方かが仰った言葉を思い起こしました
Posted by:Non at 2010年01月04日(月) 20:00

こんばんは
ゴルフのルールって他のスポーツとは比較にならない位難しいですよねぇ。。。
私も少し前にルールブックを一通り目を通しはしましたが、いざコースでラウンドしてみると、まだわからない事が沢山有ります・・・
ただわからないなりにも”あるがまま”、と、”自分に有利に判断しない”の精神だけは守ってプレーしたいと思います
Posted by:まいごう at 2010年01月04日(月) 21:24


joshuaさん、こんばんは。
それは...笑ってしまいました。
今ではもうご存知でしょうが、「芝の短いところで、打球の勢いで地面に食い込んでしまったボールは、罰なしに拾い上げてボールを拭いてホールに近づかない場所に(ニアレストポイント)ドロップできる」となっていますよね。
あるがまま...今ではもう笑い話でしょうねえ(笑)。
Posted by:大叩き男 at 2010年01月04日(月) 21:58

ドロップするエリアに花が咲いていたから
アンプレアブルを宣言して、花を避けて打った。
一打差で優勝を逃したが、気持ちは晴れ晴れとしていた・・・・
なんて美談もありそうですよね?
Posted by:たっつん at 2010年01月04日(月) 21:59

Nonさん、こんばんは。
自分が熱中する「ゴルフ」というのが、どんなゲームなのかをちゃんと理解した方がより楽しめると思うんですが...
ただの飛ばしっこや数字の自慢や、道具の自慢ばかりがゴルフじゃあないと思うんですが。
...だから、スコアはともかく、本当のゴルフをしている人に会うと嬉しいものです。
Posted by:大叩き男 at 2010年01月04日(月) 22:03

まいごうさん、こんばんは。
前にちょっと書きましたが、去年もルールについて勉強することがありました。(暫定球のこと)。
ルール全部を詳しく覚えている訳ではないので、これからもルールに触れることをやってしまいそうですが、基本にこの二つの心があれば,「卑怯」や「ずるい」という評価はされないかと思います。
それで一つ覚えることもできますし(笑)。
Posted by:大叩き男 at 2010年01月04日(月) 22:08

たっつんさん、こんばんは。
その類いの話、実は心あるゴルファーのエピソードとして、以外と沢山あるんです。
...ちょっと書き難いくらい。
良いゴルファーも多いんですよね(笑)。
それはそれでほっとする話なんですが。
Posted by:大叩き男 at 2010年01月04日(月) 22:13

こんばんわ (=^・・^=)
 ルールはちゃんと知っておきましょう事ですね
 ただ ボールが人の手の入った花壇に入って
 何の表示も無ければ
 アンプレ宣言して 打ちますが
 ホールアウト後 マスター室に文句言うでしょう
 それが ラフやフェアウェーに咲く自然の花なら
 容赦なく 打ち抜きます。
Posted by:選ばれし物 at 2010年01月04日(月) 23:36

あけましておめでとうございます。
ルールについて誤解があるようですので一言。
表現の誤りかもしれないですが、修理地(異常なグラウンド状態)からの救済には「ピンと結んだ後方延長線上」と言うのはありません。
「救済のニアレストポイントからワンクラブレングス以内でホールに近づかない場所にドロップ」です<規則25-1b(ⅰ)>
もちろんそれが後方延長線上になることもあるかもしれませんが、処置の手続きとしては誤りです。
老婆心ながら。。。
 Posted by:yamasan at 2010年01月05日(火) 02:27

ついでにもう一つ。
「地面にめり込んだ球」も球自身の勢い(自然落下による)でめり込んだときは救済されますが、トップしてフェアウェイのうねり(コブや砲台グリーンの花道等)にめり込ませちゃったときは救済対象にはなりませんからご注意を。。。
 Posted by:yamasan at 2010年01月05日(火) 02:31

選ばれし物さん、こんにちは。
そういうケースに、以前描いた「山百合」の話があります。
その後のプレーが非常に後味が悪かったので、そういう花が咲いていたときはアンプレヤブルにしますね。
私の場合、そのトータルスコアにおいて、その一打くらいなんでもないことが多いので(笑)。
Posted by:大叩き男 at 2010年01月05日(火) 09:58

yamasanさん、こんにちは。
わざわざありがとうございます。
この事件の後、ルールに付いては学習しました(笑)。
その時私は、「ニアレストポイントから1クラブが花壇の中だから...あ、後方線上でも良かったか」なんて、池などの処置とごっちゃに判断してしまって、誤所からのプレートなった訳です。
ここで痛い目にあったので、ハザードの処置と救済の処置のと違いはよ~~く覚えました(笑)。
地面にめり込んだ球の処置も、ルールブック通りに書くと長くなるので、簡単に省いて描いたためにご指摘のように誤解されるもとになってしまいましたね。
これからはルールブックを引用する時には、キチンと全文書くようにしますね...でも、ルールもしょっちゅう変更されるから、一番新しいルールブック買っておかなくちゃダメだなあ(笑)。
Posted by:大叩き男 at 2010年01月05日(火) 10:07  

今年もよろしくお願いいたします
ちょっと記事からはそれるかもしれませんが、昨年のお気楽ラウンドで、池ポチャした同伴者がドロップしました。
その際に落ちた場所のライが気になったのか、クラブヘッドでちょっと直していました。別のホールでも同じような動きを…
終了後、指摘したところ、本人はまったく記憶がないとのこと もう自然にやっちゃっているんですね 
あるがままは簡単なようですが、日常から意識していないと難しいことを実感しました
自戒です
Posted by:myひげおやじ at 2010年01月05日(火) 11:47

myひげおやじさん、こんにちは。
そういう「癖」っていうのは、その人の人間性まで表しているようで、怖いですね。
自分にもそういう「さもしい」癖がついてないか気をつけなくては...
「いいゴルファー」になるってことは、結構気をつけないと難しいです(笑)。
Posted by:大叩き男 at 2010年01月05日(火) 12:35 」

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