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2011年1月17日 (月)

霜の朝 (2009年1月24日)

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良く冷え込んだコースに、物好きな人間達が「寒い、寒い」と文句を言いながらも、わざわざ暖かい寝床を朝早くから離れて、車を飛ばしてやってくる。

空は晴れて天気は良いけれど、吐く息は真っ白で、悴んだ手じゃあティーペッグもちゃんと持てやしないのに。
まだ太陽が低いうちは、フェアウェイもラフも霜で真っ白で、打ったボールなんか霜にくるまれて、すぐに行方不明になっちまう。
グリーンもパンパンに凍っているし、へたすりゃラフの芝だって凍っていて、うっかり打ち込みなんぞするものなら、手首を捻挫する危険だってある。

だが、2-3ホール、ぶつぶつ(こんな季節にコースに来る自分が悪いのに)文句を言いながら回っているうちに、やっと太陽が上がってきて、フェアウェイにも徐々に日が差してくる。
陽の当たったところはあっという間に霜が溶け出し、枯れた芝の色が蘇ってくる。
もちろん身体だって陽に光の当たれば、そこから温かいエネルギーが湧き上がってきて、文句を言う言葉も少なくなってくる。

コースにも半分ほど日が差すようになってくると、光を浴びた枯れ芝のフェアウェイと、まだ日陰の霜の降りたままの真っ白なフェアウェイの対比が、まるで抽象絵画を見ているようで面白い。
ただし、霜の無くなったところはいつものようなゴルフが出来るけれど、霜で白い所は凍っていたりロストになる危険があったりで、まるで天国と地獄が共存しているような状態。

特にグリーンは(今は殆どがベントグリーンになっているので)日陰の白い部分に打ったら、まずアウト。
狭い日向の霜の溶けた部分に打たなくてはスコアにならない。

とはいえ、こんな季節にゴルフをやるって事がクレイジー。
それはそれで、家にいたら見られない、綺麗な風景ではあるんだけれど...今こんな所でゴルフやる人は、みんな一緒のクレイジー。

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