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2011年1月18日 (火)

天下の暴論...2 (2010年1月15日)

Bu100115


天下の暴論その2は
「プリショットルーティーンなんてやるな!」
どんなゴルフ雑誌にもプリショットルーティーンは大事と書かれているし、レッスンプロだってツアープロだってその重要さを語っている。
でも、そんなこと考えるな、ってのが暴論。

最近のラウンドで、こんな人と一緒になった。
まず自分の打順になった時、ティーグランドの真ん中辺にティーアップした。
それからが大変....ボールの後ろに行って打つ方向を確かめる~そこで横を向いて素振りを2-3回~ボールの横に行って方向を確かめてからまた素振りを2-3回~ボールに近づいてまずグリップを決め~スタンスを決め~何度も打球方向を見てもじもじと調整~ボールを見てじっと静止~果てしない時間の静止の後やっとテークバック...と思ったら「あ、すいません」と言って、ボールの後方に...何か飛ばしてしまったらしい...で、またはじめからやり直し。

結果はというと、ファウェイまで行かないチョロ!
そしてこの男は、全てのショットでこのプリショットルーティーンだかを繰り返す。
そしてほとんどのショットはミス...トータルで100を切れなかった。

この男が一打打つ時間で、自分なら5発は打てる、とか3発は打つ...というのは我々同伴競技者の会話。
この長いルーティーンとミスショットの連続に、他の人は「悪いイメージが付くから」と彼の打つ時は違う場所を見るようになった...当然誰も彼の打球の行方を見ようとせずに、ボール探しは彼一人でやるようになり、ますますプレーが遅くなってしまった。

..こういう人が増えた。
確かにトム・ワトソンのルーティーンとか、有名なルーティーンをするプロはいるが、彼らのプレーは速いしミスは圧倒的に少ない。
それをミスの多いゴルファーがこんなに長いルーティーンをするようになると、その結果がほとんどミスのために「ミスショットを打つための儀式」になるんじゃないか?
身体がそのルーティーンでミスをするって覚えてしまって。

アドレスの入り方が一定していれば結果も一定する、というのがプリショットルーティーンの効果なんだったら、シングルになるまでそんなことは考えない方がいい。
大事なのは、ティーアップする前にどこからどこに打ちたいかイメージを決めて、アドレスに入る時はグリップからなら右手からか、スタンスからならどっちの足からかぐらいを決めることくらいだろう。

普通のゴルファーは、「長いプリショットルーティーン」なんてやるな。
それはただの「ミスショットを打つための儀式」になってしまう。
...そして何より、下手なのにプレーが遅い、というレッテルを貼られることになる。

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「あははっ!仕事中ですがコメントさせて下さい。
これは正論でしょう 
恐らくこの方は練習場ではすごく早く打っておられると
思いますよ。僕の知人もチョッとスロープレー。
ところが練習場に一緒に行くと、パンパン立て続けに
打っているので私が半分位の時にはもう終了している。
「いつもと同じペースで打て」って意見しています。
練習場でルーティンを作れば良いのに、何の練習だか…。
一流程スゥイングチェック事項は少ないと云いますが、その通り
なのかな?
Posted by:joshua at 2010年01月15日(金) 10:28

先日のコンペでもいました
おそらく本人はそれがどういう影響(自分にも自分以外にも)を与えているか分かっていないと思います
同伴者のアドバイスも結局無駄だったらしいですから…
何秒(何分?)かかっているか数値で認識してもらうしかないですかね
ルーティン×打数=○分で比較とか!?
同じコースを共有しながら
打っている分だけ人を待たせてるってこと
Posted by:myひげおやじ at 2010年01月15日(金) 11:19

大叩き男さん、こんにちわ
いますねぇ~、そういう方(笑)
ルーティーンって「お決まりの手順/判で押したように同じ順序」という意味ですから、本来の意味はきっと"いつも通りに打ちなさい"ってことなのでしょう。
でもコースに出たとたんにいつも通りの手順ではなく、ショットのための特別な手順になって、いわゆるひとつの本末転倒・・・。
一定の動作をするのを決めておくのは良いと思いますけど、順番を考えないで完全に身体に身につくまでやることが大事なんでしょうね。
Posted by:ファルコンまつばら at 2010年01月15日(金) 11:42

プレショットルーティーン云々より、プレイファストを教えてあげるべきですね。
こういう人が一人いると、その日コースにいるすべての人が迷惑します。
Posted by:yamasan at 2010年01月15日(金) 11:49

今回は「暴論」かな?(笑)
長々とルーティーンをやって、ナイスショットが連発したらOKなのか?
ヘタなんだから早よせー!ってのは、あまりにも「暴論」だけど「大賛成」(笑)
多少は許すけど、途中でフリーズしちゃうのは勘弁してほしい。
こっちも息を停めてるから、酸欠になるぞ(爆)
Posted by:koba at 2010年01月15日(金) 13:55

大叩き男さん、こんにちは。
初めまして、た~と申します。
お友達登録させて頂いている、はなたれさんのところからお邪魔しました。
思わず共感を覚える記事が多く、楽しく・熱く拝見しました。
この例、私も以前酷い目にあいました。
あるショップでのコンペで私たちは最後の組。
私と友人を誘った人がエチケットリーダーなのですが、この人が素振りに5分、構えてから打つまでが5分、と言うとんでもない人でした。
外見は江頭2:50とエスパー伊東を足して2をかけたようなユニークな方ですが、プレーは全く持って笑えません。
あっという間に後ろに3組つきました。
抜いて頂こうと思ったら後ろもコンペでパーティが多いので無理だ、と。
素振りを禁止したらアドレスで10分。
途中で自分が大げさに感じるだけ、と腕時計で測ったら本当に10分かかっていたんです!
1ホールがとてつもなく長く感じました。
仔細に書くともっと長くなるのでこの辺で・・・当時のことを自分で記事を上げたくなってしまいました。
これからも拝見させて頂きますね。
長文失礼致しました。
Posted by:た~ at 2010年01月15日(金) 16:09

joshuaさん、こんにちは。

一緒にプレーするには辛いですねえ、こういう人たちは。
知り合いだったら、はっきり言ってやるんですが...
マニュアル人間なのかなあ、こういう人。
Posted by:大叩き男 at 2010年01月15日(金) 17:1

myひげおやじさん、こんにちは。
注意されてもダメですか...
はっきり「プレーが遅いから、みんなが迷惑している」とでも言わなくてはならないんでしょうか...
あるいは、「このコンペで最もプレーが遅い人」とかいう賞を作って、表彰したりして(笑)。
Posted by:大叩き男 at 2010年01月15日(金) 17:15

ファルコンまつばらさん、こんにちは。
これは「プリショットルーティーン」をしたほうがいい、とあおっているゴルフマスコミにも責任があると思います。
どんな本にも、テレビの解説でも、プロのルーティーンの大切さとか、まねした方が良い、とか勧めていますから。
マスコミ側が「素人の長いルーティーンはスロープレーのもと、百害あって一利無し」とか言えば良いんです。
まあ、暴論ですけど(笑)。
Posted by:大叩き男 at 2010年01月15日(金) 17:20

yamasanさん、仰る通りです。
そんなことやってるから遅いんだ、とはっきり言わなくてはいけませんね。
Posted by:大叩き男 at 2010年01月15日(金) 17:22

kobaさん、こんにちは。
「下手なんだから、速くしろ!」
その通りです。
私はそう教わりました。
おかげで、始めた頃のゴルフは走りっぱなしでした...ハードでした(笑)。
Posted by:大叩き男 at 2010年01月15日(金) 17:24

た~さん、はじめまして。
そう言ってくださるのは、非常に嬉しいことです。
...しかし...一打10分てのは考えられない遅さですね。
良くそれで、今まで無事にゴルフやって来れましたよね。
一緒にプレーしてる人たちに「殺意」が芽生えなかったのが不思議なくらいです。
...ゴルフをやめた方がみんなのためになりますね。
Posted by:大叩き男 at 2010年01月15日(金) 17:28

こんばんは、渡辺様
初めてゴルフをした時に、
『下手くそは、クラブ3本持って走れ!』
『スロープレイの最大のペナルティは、
       ゴルフ仲間を失うことだ!』
と教えられました。
だから、1R終わるとクタクタでした。
今もクタクタなんですけどね・・・
プレショットルーティンは、
膨大な練習を重ねた者が、
本番でも実力を発揮できるように自らスイッチを入れる儀式。
下手くそがやっても、
力む時間を生むだけの自爆スイッチと思っています。
後ろの組が待っていると、
早くしなきゃ~っ、と心臓がドキドキする小心者の私です。
Posted by:黒いひつじ at 2010年01月15日(金) 20:11

これまた同感です。
プレーは早ければ早い程偉いです(笑
Posted by:YASO at 2010年01月15日(金) 22:39

こんばんは。
ご意見ごもっとも。
同感です。
スロープレーはいけませんよね。
Posted by:よっちゃん at 2010年01月15日(金) 23:24

黒いひつじさん、こんばんは。
それは非常に良いゴルファーに教えてもらいましたね。
私も最初に厳しい方々に教わったので、速いプレーとノータッチじゃなければゴルフではない、ということを叩き込まれました。
今はそう言う厳しい方々に教わることなんてないまま、自己流でマスコミの情報を盲信しておかしなことになってしまうのかもしれませんね。
Posted by:大叩き男 at 2010年01月15日(金) 23:59

YASOさん、こんばんは。
遅いプレーがどんなに悪いことか、ということをもっと伝えるのがマスコミの役目だとも思うんですが...
Posted by:大叩き男 at 2010年01月16日(土) 00:00

よっちゃんさん、こんばんは。
遅いプレーヤーはコースから退場、...なんてね。
Posted by:大叩き男 at 2010年01月16日(土) 00:03

恥かしながら,
自分のプレショットルーティーンが
どのくらい時間がかかっているのか
把握していないんです。
プレイファストを心がけていますが,
私がオナーになることがほとんどないので,
他の方のショットをしている間に
私の目標方向をおおむね決めておいて,
ティーを刺した後,目標の確認,
ボール横で素振りを1,2回,
アドレスを決めて,ショットしています。
北海道のゴルフ開幕はもう少し先ですが,
一度,同伴の方に
計時してもらおうかと思っています。
Posted by:はなたれ at 2010年01月16日(土) 01:23

ラウンド時に積極的に自らの動画をはじめから終わりまで撮るべきでしょう 
そして検証する 自らの目で 
good shotの切り貼り動画はもういりません
かっこなんてそんなにかわんないですからね
というとりあへも昔は地蔵でした
般若心経全篇唱えられるくらいに
Posted by:とりあへ at 2010年01月16日(土) 08:45

はなたれさん、こんにちは。
それは、仲の良い人に聞いてみると答えてくれますよ、多分(笑)。
書かれたくらいのルーティーンじゃあ、遅くなるとも思えませんし。
北海道は開幕はゴールデンウィーク頃と良く聞きますが、半年は出来ない環境は辛いですねえ。
...その割に北海道の人はゴルフが上手い、と良く聞きますが。
Posted by:大叩き男 at 2010年01月16日(土) 10:08

とりあへさん、こんにちは。
そうですねえ...「あの人は遅い」という評判は、「あの人は下手だ」という評判の数倍悪い評判ですからねえ。
そんな評判が広まったら、一緒にゴルフする人がどんどん少なくなりますから最悪です。
以前所属していたコースで、競技なのにあの遅いと評判の人と回るのは嫌だという人ばかりで、競技委員が一緒に回るしかないということがありました。
この人は、遅くて有名なため名指しで同じ組になることを拒否されていたので、競技に参加出来なくなったようです。
Posted by:大叩き男 at 2010年01月16日(土) 10:15

本来いいショットをする為の手段であるルーティンが
ルーティンをすることが目的になってしまっているのですね・・・
そして、さらに長いと(苦笑
やらないと不安なのはわかるんですけどね・・・
Posted by:たっつん at 2010年01月16日(土) 10:46

たっつんさん、こんにちは。
その通りです...それを「やらないといけない」儀式にしちゃってるんですね。
案外、ティーアップしたら5秒で打て、なんて決めたら上手く行くかもしれない?
Posted by:大叩き男 at 2010年01月16日(土) 12:32

こんにちは。
毎度素晴らしい視点で共感いたします。
最後の1行に集約されてますね・・・
また、プライベートならOKの残り50cmのパットで
マークし直してボールのラインを慎重に合わせた挙句
外すのも勘弁願いたいです。。。
Posted by:Non at 2010年01月16日(土) 12:41

夏坂健さんの書物で呼んだ「ジーン・サラゼンの『Quick misser's club』」を思い出しました。
「早くミスせよ」とか。
ルーティーンは悪いことではないと思いますし、重要なアクションだとも思います。けれど、同伴競技者に対する配慮はそれ以上に大事ですよね。
ルーティーンを含め、自分のプレー時間はどれくらいなのか?プレイファストが行なえているか。そういうことも考えながら、ルーティンは行なわないといけませんよね。
ゴルフ誌などを見ても、ルーティンなどの技術的に有効なものは多く取り上げられていても、移動中に何をチェックするべきなのか、ラウンド中に同伴競技者の動きをどのように注意するべきなのか、どれくらいのペースを妥当とするべきなのか?その目安は?などといったことはあまりかかれていません。
ゴルファーとして技術より何をまず学ばなければいけないか、をもっとメディアは取り上げて欲しいようには思うんですが・・・。
Posted by:ZO at 2010年01月16日(土) 13:32

NONさん、こんにちは。
テレビ中継や、プロの試合での光景が、普通の人々に誤解をさせているんですよね。
おまけにそれを解説者やアナウンサーが誉めるので、形だけ真似してしまうわけです。
そんなことは多いですね。
Posted by:大叩き男 at 2010年01月16日(土) 13:3

ZOさん、こんにちは。
不思議なことに、遅い人は自分が遅いとは思ってない場合が多いんですよね。
それをどう納得させるかは非常に難しい問題です。
やはり以前に「少し遅いですから」と注意して「私は遅くない!」って怒る人がいましたし...
メディアでは、そんな風に地味なことは取り上げることは少ないですねえ。
テクニカルなことなら、すぐに結果が出るので取り上げる機会が多いですけれど。
それこそ、「自分の打順が来たら、7秒で打つ!」なんていうルールを作れば良いかもしれません(これはヤフーブログでコメントを書いてくれた「たまママさん」の受け売りです)。
Posted by:大叩き男 at 2010年01月16日(土) 13:46 」

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