« ゴルフに逆転ホームランは... (2010年2月15日) | トップページ | 雪の夜の酒  (2010年2月17日) »

2011年1月18日 (火)

立ち上がるゴルファー (2010年2月16日)

Bu100216


今、マスコミ主導ではなく、純粋にゴルフを愛するアマチュアゴルファーの中から素晴らしい流れが起きようとしている。
プロの試合がどうだとか、新製品が飛ぶとか易しいとか、新技術でゴルフが変わるとか上達する、だとかいう宣伝だか広告だか取材だかわからないような情報に背を向けて、自分たちの美学と楽しみ方にこだわることから生まれて来た流れだ。

ひとつが、ファルコン松原さんやはなたれさん達が作り出した「ロングアイアニスト協会」による、「ロングアイアンさん」をもっと愛して、ロングアイアンでゴルフをもっと楽しもうという流れ。
雑誌なんかじゃあ「難しい」「打てない」「使えない」と断定され、ショートウッドやユーティリティー全盛となってしまった現在の状況に、「そんなことないぞ!」「ロングアイアンは打つと実に気持ちのよいクラブだ!」「ロングアイアンを使うとゴルフの楽しみがもっと深くなり、もっと楽しくなる!」「飛距離だって正確さだってロングアイアンは素晴らしい!」という主張を込めて、反旗を翻した。
俺的には、ロングアイアンは確かに難しいが、これを使うことによって何より「コースで風と友達になれる」のが楽しい。
去年ショートウッドを使ってみて、ショートウッドが「風を敵とする」というのがよくわかった。
「ショートウッドは風を嫌うようになるが、ロングアイアンは風と遊べる。」なのだ!
そして、ゴルフは自然と遊ぶゲームだ...俺は絶対にこの流れを応援する!

もう一つが、YASOさん、鞍馬仁さん達による「パーシモンマスターズの開催」。
既に歴史上の道具となってしまった、パーシモンドライバーの楽しみをもっと広げたいという流れ。
問題は既にパーシモンを作るメーカーはなく、パーシモンウッド自体が中古で探すしか手に入らないことと、何よりパーシモンにあっていた糸巻きバラタボールも、もう市場には存在しないこと。
自分でも昨年3ラウンド程、以前使っていたパーシモンを使ってみたけれど、タイトリストのV1くらいならパーシモンを痛めずにラウンドは出来そう。
ただし、自分の技術が今のデカヘッドドライバー(といっても425ccだけど)用になってしまっていて、ちゃんと当てることが難しかった...それが飛距離の凄い差になって現れて、いかに自分のスイングがいい加減かを思い知らされた。
この「今更?」という部分を押し切って、パーシモンを打つ楽しさを広げようとする流れを、俺は応援したい。
「目指すものはスコアだけ」なんて空しいぞ...本当に、野に遊ぶ楽しさは優雅な「バシュッ!」というパーシモンの音に象徴されるような気がするもの。


この二つの流れ、もっと大きく、もっと多くのゴルフ大好きゴルファーに広がればいい。
マスコミとメーカーの作り出す「最新の」「や「流行の」に関係なく。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「大叩き男さん、こんにちは。
これらの流れ、実に素晴らしいですよね。
私も大賛成です。
実は私の住んでいる市内に、今でもパーシモンクラブを作ってくれる工房があります。
アイアン等にはひかれるものがなかったため実際の購入には至りませんでしたが、パーシモンだけは印象に残りました。
ヘッドも新品がありました。
もし今糸巻きボールが残っていたら、最高に柔らかい打感を楽しめるのでしょうね。
昔ながらのパーシモンも良いのですが、パーシモンドライバーを今のチタンに負けないドライバーに仕上げる、なんて言うのも楽しそうですね。
Posted by:た~ at 2010年02月16日(火) 13:57

同じ「ゴルフ」でも色々な楽しみ方があっていいですね。
素敵だと思います。
Posted by:たっけ at 2010年02月16日(火) 15:52

記事にしていただき
誠に光栄です!
パーシモンマスターズ開催に関わっておりますが、ロングアイアニストでもあります(相当変態)
でも、使ってみるとですよ~
最新クラブを使うのとそんなにスコア変わらないんです。まだ道具によって左右される腕前では無いからだとは思うのですが、パーシモンにせよドライビングアイアンにせよそんなに難しくは感じません。難しいという先入観が一番大きなファクターだと思います。これもみなマスコミやメーカーの宣伝や記事によるものだと思います。
新商品や最新技術は決して否定しませんし、進歩して当然の事ですが、それに惑わされずに沢山の人にあの感覚と音を楽しんでいただきたいですね!
ボールも昔の糸巻きスモールボールが新品で数百円で買えますし、パーシモンなんで1000円以下、マッスルバックアイアンやロングアイアンもコンディションを気にしなければ1万円以下で購入できます。
意外と簡単にチャレンジできますので、みなさん是非お試しください!そして気に入ったらコンペに参加してください!
Posted by:YASO at 2010年02月16日(火) 17:30

大叩き男さん、こんにちわ
私たちのことも記事にしていただき光栄です。
実は私も2年くらい前まではバッグにパーシモンを入れていたので、パーシモンも大好きです。あのボールを打つときの感触は今のチタンには絶対に出せないでしょうし。
ロングアイアンもパーシモンのように新品が手に入りにくい状況になっていますが、なにかしらの行動を起こして、絶滅危惧種から絶滅種にならないよう頑張っていきたいと思います。
今後ともよろしくお願いしますね。
Posted by:ファルコンまつばら at 2010年02月16日(火) 17:51

さすが、大叩き男さん
目の付け所が今回も最高です!
パーシモンで調子を確かめ、旧アイアンを使う自分は
このGDOブログでYASOさん&鞍馬仁さん企画の
パーシモンマスターズとファルコン松原さん方々企画の
ロングアイアニスト協会、双方大変興味があるものでした
>「目指すものはスコアだけ」なんて空しいぞ...本当に、野に遊ぶ楽しさ
>マスコミとメーカーの作り出す「最新の」や「流行の」に関係なく。
その通りだと思います
さすがにパーシモンでは出場しておりませんが
古いアイアンで競技に出ている自分を知る知人達からは
変態目線で見られてますが、アイアンは実績も出ているので
手持ちの今のままで、イイと思ってます
Posted by:Non at 2010年02月16日(火) 20:50

私の手元にもいくつかの懐かしいボールとアイアンたちがありますよ。
いつかは青空の下のんびり打ってみたいと考えてます^^
Posted by:みずお at 2010年02月16日(火) 21:19

私も実は“ロングアイアニスト協会”ってのは非常に気になってまして
HPを拝見してました。“パーシモンマスターズ”は知らなかったなぁ。
良い事を教えていただきました。
私がゴルフを始めた時はもうチタンヘッドのドライバー、ショートウッドが
当たり前になってまして、パーシモンに至っては打ったこともありません。
でも、パーシモンにしてもロングアイアンにしても“浪漫”を感じるというか
“美学”があるというか、惹かれるものがあります。
Posted by:コルレオーネX at 2010年02月16日(火) 22:00

た~さん、こんばんは。
パーシモンをまだ作っている工房があるんですか?
それは凄い...
工房にしても、今時パーシモンじゃ注文もないでしょうに。
でも、新しいパーシモンドライバーで今のコースを攻める、って言うのはロマンがありますねえ。
そんなに高くないんだったら、作ってもらってパーシモンでラウンドというのも....
どうでしょう(笑)。
Posted by:大叩き男 at 2010年02月17日(水) 00:58

たっけさん、こんばんは。
なにも、チタンヘッドのドライバーでキャビティーアイアンを使え、なんて決まりはないんですから...
使って楽しいものを使いましょう(笑)。
Posted by:大叩き男 at 2010年02月17日(水) 01:00


YASOさん、こんばんは。
共感出来ることを取り上げるのは、当然のことですから(笑)。
新しい道具を使うのは当然のことですが、なぜかあっという間に全く使われなくなった、パーシモンのドライバーは本当にもったいない存在です。
今ゴルフを楽しんでいる若いゴルファー達が、そのパーシモンの感覚を知らないでいるというのは不幸なことだと思いますし、使ったことがある人間がそれを伝えてやるのは当たり前のことと思います。
まだ使える状態のパーシモンが残っているこの時代に、こういう運動を起こすことを応援します。
...それにしても、糸巻きバラタがまだ本当に数百円で買えるんですか?
手に入るんなら、私も欲しい!(笑)。
Posted by:大叩き男 at 2010年02月17日(水) 01:14

ファルコンまつばらさん、こんばんは。
ロングアイアン好きの変態ゴルファーさん、私も大好きです(笑)。
確かに、バラで1番や2番のアイアンって手に入り難いですねえ...
でも、作ってもらってまでして手に入れるのも、なんだし...
私の場合は、今年は黒トップの2番で行きますんで、ウッドは2本だけ...なんだか17ー8年前の組み合わせです(笑)。
Posted by:大叩き男 at 2010年02月17日(水) 01:2

Nonさん、こんばんは。
遊び心を持った本物のゴルファー達は、この二つの流れを自然に注目していたと思います。
参加するにはそれぞれの都合や、勇気や、住んでいる場所の問題があって簡単にはいかないでしょうけれど、それぞれの流れに賛成や共感の気持ちがあれば、それをコメントなりメールなりで応援してあげて欲しいと思います。
何より彼らは、それを商売や金儲けの手段とは全く考えていない純粋な「アマチュアゴルファー」達ですから。
Posted by:大叩き男 at 2010年02月17日(水) 01:29

みずおさん、こんばんは。
ただ、天気の良い日に、パーシモンとクラシックアイアンで糸巻きボールを打ちながらラウンドしたい、なんて気持ちは...わかります。
豊かな気持ちでラウンド出来るでしょうね。
Posted by:大叩き男 at 2010年02月17日(水) 01:31

コルレオーネXさん、こんばんは。
思えば贅沢なゴルフでしょう。
パーシモンにクラシックなロングアイアンを入れたクラブで、優雅に野に遊ぶ...
スコアばかりのゴルフではなく、ロマンと美学...確かにあります。
そんな大人のゴルフを楽しむってことが、もっと広まってもよいでしょう(笑)。
Posted by:大叩き男 at 2010年02月17日(水) 01:34

ばったもんマスターズも新しい勢力としてゼヒ認めてほしいですよん(笑
OUT?(爆!
Posted by:とりあへ at 2010年02月17日(水) 07:26

流行に乗ることを良しとしない
天邪鬼なもので。
実力もないのに,ロングアイアンを振り回します。
(きっと,振り回されているんだと思いますが。)
Posted by:はなたれ at 2010年02月17日(水) 08:01

はじめまして。

私もロングアイアンが好きです。
3Iを使いこなしてこそゴルフかなと思ってます。
綺麗に飛んでいくと気持ちが良いです。
Posted by:JUNPO at 2010年02月17日(水) 11:15

とりあへさん、こんにちは。
まだ第3の波になるには...(笑)。
トリアへさんのご活躍次第かと。
期待してます!
Posted by:大叩き男 at 2010年02月17日(水) 12:17

はなたれさん、こんにちは。
その楽しみ方を広めて下さることを期待してます。
のんびりと頑張って下さい。
Posted by:大叩き男 at 2010年02月17日(水) 12:18

JUNPOさん、こんにちは。
3アイアンも、4アイアンも...そしてさらに2番アイアンや1番アイアンの楽しみにも挑戦して下さい。
その上には0番アイアンや、ー1番アイアンまであるそうですから(笑)。
Posted by:大叩き男 at 2010年02月17日(水) 12:20 」

|

« ゴルフに逆転ホームランは... (2010年2月15日) | トップページ | 雪の夜の酒  (2010年2月17日) »

ああ,ゴルフ!」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1457285/38514725

この記事へのトラックバック一覧です: 立ち上がるゴルファー (2010年2月16日):

« ゴルフに逆転ホームランは... (2010年2月15日) | トップページ | 雪の夜の酒  (2010年2月17日) »