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2011年6月19日 (日)

2011年全米オープン3日目

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マキロイの1番ホールから18番迄をずっと見てしまった。
さすがに4時半頃からだと、眠い。

ほぼマキロイの優勝が決まったような今年の全米オープンになってしまった。
そのゴルフをずっと見ていると、ほかのゴルファーとは次元の違うゴルフをやっているように見える。
特に前の組で回っていたセルジオ・ガルシアが、かっては「神の子」と呼ばれた天才ゴルファーだったことを思えば、ガルシアとマキロイのプレーの差がほかのゴルファーとの実力差そのものと見えて感慨深い。

ゴルフのプレーというものに「絶対」はないから、最終日に何かが起こる可能性もない訳ではないが、あのマスターズでの大崩壊を経験しているマキロイであるからこそ、この全米オープンの最終日に再びの大崩壊が起きる可能性は少ないと思える。
それより、あのタイガーウッズがツアーデビューして初優勝をした時のような、「時代の変わり目」をまた目撃出来ることが幸運だと思いながら、最終日を見ることになるだろうと予想している。

昨年からのメジャーの優勝者は皆違うゴルファーだったけれど、どのゴルファーも時代を背負う程の存在感のない、いわば「小物」の優勝と感じていた。
それが、このマキロイには彼等と違うオーラを感じる。
だからこそ、最終日にもスコアを伸ばして、「全米オープンのぶっちぎり完全優勝」を成し遂げれば、これからはマキロイがゴルフ界を代表するスーパースターとなるだろう。
そうなればこれからは、マキロイを中心にJ・デイや、マナセロ、キロス、スネデカー、カイマー、それに石川らが挑戦して行く時代になる。
それはタイガーの時代の終焉であり、ミケルソンやエルスたちの時代の終焉でもあるということ。

既に我々が実際にプレーするゴルフとは全く関係が無い世界となってしまったプロツアーの世界だから、誰が優勝しようと自分のゴルフには関係ないのだけれど...ゴルフの歴史の1ページが書き変わる瞬間に遭遇することは滅多にないこと。

明日の朝は、新しいゴルフの世界を背負うスーパースターの誕生を、ゆっくりと楽しみたいと思っている。
それにしても彼等のゴルフ自体は、飛距離やホールの長さなど、我々のやるゴルフとは比較も共感も出来ない別なゲームをやっているような、「しらけた距離感」を感じるなあ...

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