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2011年6月 5日 (日)

2011年、花のマスターズ開幕    (2011年4月8日)

Bu110408_3

インタビューで、マスターズのいろいろな関係者が東北大地震に対して、応援のメッセージを言っているのが流れる。

3月11日以来、ずっと映像で見ている東北の被災地の風景が頭から離れない我々には、オーガスタナショナルゴルフクラブは、一面の緑の世界に花が咲き乱れ、まさにゴルファー達の憧れる夢の世界そのもの。
例年ならゴルフシーズン開幕を告げる、心躍るゴルフの祭典のはずなんだけど、今年は心からマスターズを楽しめる気持ちにはなれそうにない。

それでも、まだまだ元気なアーノルド・パーマーやジャック・ニクラスのティーショットでマスターズが始まれば、画面に惹き付けられる。

日本選手は、テレビにほとんど映らなかった藤田が2アンダー、石川が1アンダー、アマの松山がパープレー、11番で痛恨のトリを打った池田が2オーバーと、明日の2日目に耐え切れれば全員予選通過も夢じゃない成績。
問題は精神的に大きなプレッシャーがかかる二日目のゴルフ。

1位のマキロイは、ダイジェストしか放送されなかったので判らないが、2位のアルバロ・キロスのゴルフは面白い...というより馬鹿げている、か。
なんたって、ヨーロッパツアー屈指の飛ばし屋は、平均飛距離が340ヤードを超えている。
13番ロングでは、なんとセカンドは残り160ヤード!
一緒の組にはベネズエラの飛ばし屋べガスと、アメリカの飛ばし屋ウッドランド。
この中で一番飛ばないべガスでさえ、320ヤードは飛ばしている...全然参考にはならないが、見せ物としては馬鹿馬鹿しくて面白い。

時代が完全に変わったんだと思う。
もちろんミケルソンやタイガーの優勝だってあるかもしれないが、これからは世界中の才能あふれる20代のゴルファー達の激しい優勝争いがツアーの見所になるのは間違いない。
これは、多分タイガーが門を開いた結果だろう。
今迄は、プロゴルフで頂点に立つのはゴルフだけをやって才能を伸ばして来た人達だったけど、これからは他のプロスポーツでも成功できるような運動能力を持った若者が、普通に「ゴルフを選んで」挑戦してくる時代になったと言える。
金持ちでなくても、人種が違っても、環境が悪くても、ゴルフを選んで才能を伸ばせる時代だ。

だから今度のマスターズは、最終日の「サンデーバックナイン」迄、誰が優勝するか判らない争いになるんじゃないか。
面白い優勝争いになりそうだ。

その中に、一人でも日本人選手が入っていれば、日本中で応援して盛り上がるんだけど。

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