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2011年8月 1日 (月)

パッティングの極意は..

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「パッティングの極意は、頭を動かさない、フェースをラインに直角に、それ以外は個人の好み。」...トミー・アーマー。

トミー・アーマーは、メジャー3勝(1927年全米オープン、1930年全米プロ、1931年全米オープン)の名手。

この「パッティングで頭を動かさない」ということは、多くの名手達が同じことを言っている。
おそらくゴルフをやる殆ど全員が、パットの時に「頭を動かすな」という言葉は知っているし、正しいとも思っているだろう。
しかし、それでもなお名手達が繰り返しそう言わなければならないかというと...動いてしまうのだ、頭が。
パットが下手とか、苦手だという人のパットを見ていると、本人は動かしてないつもりでも頭が動いているのが良く判る。
多いのが、インパクトを迎える前に視線がカップの方に動き始める...ルックアップ。
ヘッドアップとも言われているけれど、要するにインパクトが疎かになり、フェースのちゃんとしたポイントで打つことが出来なくなる。
要するに「打ち損ね」ということになる。
原因は、カップが近くにあるため(すぐに見える所にあるために)、結果を早く見たがる「本能」。
あるいは、間違ってなかったか心配になってしまう「不安」。

これを改めるための名言・格言には、良く知られた「入ったかどうかは目で見ないで、カップインの音を耳で聞け」という言葉がある。
実際にパットを打ってみて、カップインした音が聞こえる迄カップを見ないようにする事が苦痛な人は、間違いなくルックアップしているということだ。

もう一つ、以外と多いのがバックスイングで右に、ダウンスイングで左にスエーしている人。
本人は頭が動いていないつもりでも、要するにヘッドと一緒に頭が動いている。
これは案外、パターのフェースをずっと見ていて、自分が動いてないと感じているのかもしれない。

最近流行の理論...高速グリーンなどのパットは、左肩を下げてバックスイング・左肩を上げて打つ、というのがよく言われているが、これも頭の上下動やスエーを誘発しやすい。

とりあえずは、「パットのスイング中は頭を動かさない」事を、頭に刻み付けておくしかないだろうけど。

「フェースをラインに直角に合わせる」...これは当たり前のことなんだけど。
意外に曲がったラインだと、そのラインに直角に合わせるのは難しい。
ラインに対してより深くやり過ぎたり、浅く間に合わせたりしやすい...結果、打った瞬間にラインから外れたのが判るようなパットになりやすい。
今はボールにラインが入っていたりして、それをパッティングラインに合わせ、ボールのラインに対して直角にフェースを合わせる、という風にして「ラインに直角」に合わせ易くはなっているが...
こんなこと丁寧にやっていると、間違いなく「スロープレー」になるので、程々にしておくことが肝心だ。
そんなに時間をかけてそのパットを入れたって、そのおかげでスロープレーヤーのレッテルを貼られたら、スコアよりずっと大事なものを失うことになる。

...どんなパットの名手だって、「パットを打ったら、後は祈るだけだ」と言っているくらい、パットというものは人の手ではどうにもならない部分があるのだから。

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