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2012年1月25日 (水)

初体験

Bu120125_2


初めて雪が積もった24日の朝、柚は開けた窓から勇んで飛び出した。
外は見慣れた風景から真っ白な世界に変わって、その不思議な光景に猫も興奮しているようだった。

いつものようにポンと飛んだのは、雪の上。
一瞬その「足応え」に驚いた猫は、不思議そうな顔でにおいを嗅ぐ。
なんだろう?
そういう顔で当たりを見渡す。
一歩、二歩、歩いてみるが、その足は少しずつ雪に沈む。

普通ならすぐに走り出すのに、どうも勝手が違う足元に、小さな頭の中がフル回転してこの状況を判断しようとしているようだ。
辺りを見回し、耳を立て、においを嗅ぎ回り...

しかし、そんな小さな頭の中の判断より、自分の肉球からの信号に不意に気がつく。

「冷たい!」

かわるがわる足を上げて、ブルブルと振るが、その間にも残った3本の足が「冷たい!」「冷たい!」と騒ぐ。
ほんの少しの間途方に暮れた後、決心する。
...「これはやってらんない!」

とりあえず

「逃げろ!」

教訓
...あの白いものの上には、2度と乗ってはいけない。

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