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2012年3月 2日 (金)

可哀想な話

Bu120302_2


猫の柚の運命の日。

今日、人に馴れ、大人しい猫だった子猫の「柚」が避妊手術を受ける事になった。

雪に驚き、窓の外の小鳥を追い、家中を走り回る「子猫」に変化が現れた。
いつもと違う声で鳴き、あちこちに身体をもどかしそうに擦り付けて転がり回る。
突然床に身体を横たえて、ぐるぐる回る。

突然の狂ったような動きが、子猫から大人の猫へと変わる標だった。
春。
外で雄猫の呼び声が聞こえる。
そういう時期が来てしまった、ということだ。

まだ早いのになあ。
まだまだ小さいのになあ。
本当に子供時代は「あっ」という間に過ぎてしまうんだなあ。

奥さんが獣医に相談すると、「間違いなく発情期です」と断言されて、以前からその獣医と予定していた避妊手術をする事になった。
今日の朝、餌も水も与えずに獣医の元に連れて行く。
まだ、獣医でもそれほど痛い目にあった事の無い子猫は、外出用のケースに入っても大人しくしている。
何が起こるかわからずに、ケースから少し不安そうに見上げる。

今日手術をして、明日退院。
抜糸が終わる迄腹巻きをすることになる。

出来るなら自然のままにしてあげたかったけど、外に出て子供が出来てもその子供を育てる事が出来ないのなら、やむを得ないことと...
結局人間の都合なんだけど。

穏やかな柚の性格が、変わらなければいいんだが...

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