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2012年7月

2012年7月31日 (火)

7月の終わり...酷暑

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とうとう7月が終わる。
結局今月は、月初めにあった漫画家コンペで二日間2ラウンドしただけで終わってしまった。
練習場へは、気温が下がった日に1回行っただけ。
もうこれはずいぶん前からと同じ、ゴルフの夏休み状態。

自分がかっては夏が大好きで、太陽の下真っ黒になって、7月8月でもワンハンを当たり前に楽しんでいたなんて事が夢のように思えてくる。
今だって本当は時間とお金が許せば、7月だって8月だってゴルフをしたいと思っている(実際、毎年必ず2〜3の最新避暑グッズなるものを用意してしまう)のに、熱帯夜に続く35度前後の気温を体験すると...ラウンドする気力が消えてしまう。

「家の近辺でこの暑さなら、コースは地獄のように暑いはず」なんて呟いて。
もう何年前の事だったか...スタート前から30度を越えていた8月に行われたシニア向けの試合で、スタートから2連続バーディーをとりながら、5番ホール辺りから不整脈が出始め、7番辺りで頻脈となり真剣なプレーを諦めた事があった。
また、その頃のあるコースの夏の月例で、前半パープレーで回りながら後半軽い熱射病になり、ノー・リターンとなった事がある。
その二つの事件の後、真夏のゴルフは基本的に避けるようにしている。

実際に、ニュースにこそならないが、ゴルフ場で熱中症で倒れて病院に運ばれる中高年の数は信じられないくらい多い。
例えば重症の熱中症で運ばれて、病院に1週間くらい入院して、それが原因で結局亡くなってしまっても、そういう時はゴルフが原因で死亡とはならないのでニュースにならない。
ゴルフ場で倒れて、救急車で運ばれる時には既に心肺停止状態、なんて事にでもならないと「ゴルフ場で熱中症が原因で死亡」とはならない...多分、真夏のゴルフは夏のスポーツの中で断トツに危険なスポーツなはず。
今現在も、あちこちから「XXさんがゴルフ場で倒れて、3日くらい寝込んだそうだ」とか、「会社の上司が熱中症でコースから救急車で運ばれて、後遺症が残るらしい」とか、「一時意識不明になって、回復してから家族に夏のゴルフは二度としないと誓約書を書かされた」とか言う話が聞こえてくる。

夏ゴルフを楽しめるのは、30代から40代までだろう。
50代になったら、無理して真夏のゴルフはするべきではない。
まして、日中の気温が30度を越える時期にわざわざ中高年向きに開催するような、馬鹿な試合になんかに参加してはいけない。

それでも、今のこんな季節にゴルフがどうしてもやりたくなったら、「早朝」か、「ナイター」か、涼しい高原のゴルフ場でやるべき。
汗をダラダラと流す今の普通の昼間のゴルフに比べたら、少し高いかもしれないが...倒れてしまえば、そんな差額以上の大きな出費と、後に残る大きな健康問題を背負う事になる。

しばらくは無謀なプレーはお休みして、ゴルフの歴史や、歴史ある道具や、昔の名試合の映像でも楽しんで、すぐにやって来る秋のベストシーズンを心待ちにしていよう。

それまで、この夏の暑さはゴルフ以外で楽しむ事にして。

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2012年7月30日 (月)

本当のゴルフの醍醐味を知りたければ、ロングアイアンを練習しろ

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「ロングアイアンは、どのクラブよりも攻撃的な武器だ。本当のゴルフの醍醐味を知りたかったら、ロングアイアンを練習すると良い」...ヘンリー・コットン。

正確には、トーマス・ヘンリー・コットンと言う。
全英オープンを3勝したプロゴルファーだが、アメリカでは1勝もしなかった。
ナチュラルゴルファーと呼ばれたサム・スニードと違い、理詰めでスイングを作り上げて行った苦労人という。
特にアイアンショットの名手で、ロングアイアンからショートアイアンまで、グリーンを狙うショットは1ピンを外れる事が無かったとも言われている。

そういうヘンリー・コットンが、ロングアイアンをゴルフクラブの中で「一番攻撃的な武器」だと言うのが面白い。
この理由というのをいろいろ調べてみると
1・ロングアイアンはある程度スイングが出来ていないと打てない。
手先だけとか、力任せに打ってもろくにボールが飛ばない。
そのかわりに、スイングプレーンがしっかりしてくれば非力でもボールは上がるし、飛ぶようになる。

2・ロングアイアンが打てるようになれば、ミドルアイアン、ショートアイアン、ウェッジまでのアイア
が違和感無く、易しいクラブとして打てるようになる。

3・ロングアイアンは、ショートウッドよりもインテンショナルにボールを操りやすく、特に球を抑えて打つのに適している。
つまり、風に強い。

なんて事が言われている。
確かに3番アイアンが普通に打てるようになれば、5・6番なんて非常に易しく感じて、「グリーンに乗るのが当たり前」なんてショットを普通に打てるようになるかもしれない。
7・8番やウェッジなんて、それこそ「ピンに絡んでたり前」なんて事になるだろう。

我々がロングアイアンを難しいと感じる...(ろくに当たらず、ボールは上がらず、飛距離なんてバラバラ)なんて結果になるのは、上体が突っ込んでアウトサイドインの軌道が酷かったり、右肩が下がってボールを上げに行ったり、左肘を引いて合わせに行っているからで、ちゃんとスイング出来ていれば打てるはずなのだ。
実際、何発かに一発でも当たると、その打感の気持ち良さ、低く伸びる弾道の美しさに感動はする。
しかし我々レベルでは、ロングアイアンを続けて何発も同じような弾道で打つ事は、本当に難しい。
...それはつまり、自分のスイングが悪いってことの証明なんだけど。

そういう意味ではロングアイアンが打てるようになる事は、スイングが良くなる事だとも言える。

...「ゴルフの醍醐味」とやらを、知らないで生きて行くのも口惜しいし、流行のユーティリティーやショートウッドに逃げるのも腹立たしい。
ここはヘンリー・コットンを信じて、ロングアイアンの練習を初めて見ようか...

...練習場で大汗かいて、ドスッだのパコンだの、ペケッだのゴツンなんていう音ばかりさせて、ろくにボールが宙を飛ばないで嘆いている男がいたら、それは私だと思って軽蔑や同情する事無く、やさしく「ほっといて」下さい。
いつか200ヤード前後から、ロングアイアンで宙を切り裂くようなショットを、ピンに絡ませて打ち抜くつもり...なんだから。

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2012年7月29日 (日)

逃避行(暑さから)

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急に襲って来た猛暑に耐え切れず、26日の夜から日光に逃げ出した。

やっと有休が取れたと言う娘の希望もあって、「涼しい所に行きたい」と。
暑さから逃げるには、北海道まで行くか標高の高い所に行くしか無いんだけれど、そうなると候補は二つ。
子供の頃から数え切れない程行っている日光方面か、ちょと遠いが清里や軽井沢方面。
最近はずっと隅から隅まで知り尽くしているような日光を避けて、清里方面が多かったので...今回は行きやすい日光方面に。

前夜7時過ぎに出発して、日光へ。
途中何頭ものシカに出会いながらいろは坂を上ると、さすがに空気が涼しくなってくる。
夏は暑くて寝られない車中泊も、戦場ヶ原まで来ると窓を開けて寝ると寒いくらい。
一杯飲んで、歯磨きをしに外に出ると、今年初めての夏の天の川が「ミルキーウェイ」の名の通り、乳白色の淡い色で流れていた。
双眼鏡で覗いてみれば、その星星の数の多さに圧倒される。

朝は、いろは坂を上る前に買っておいた軽食を食べて、戦場ヶ原散策。
昼前に、娘が食べたくて夢に見たと言う「竜頭の滝下」の茶店で、お茶とダンゴのセットを食べる。
その後湯ノ湖に行って滝と湖岸の散歩。
天気が良い上に透明度の高い空気で、空も山の緑も湖水の色も美しい。

そして、もっと涼しい所へと、出来たばかりの時から何度も乗っている白根山ロープウェーに。
横岳のロープウェーと同じように、一気に2000メートルまで上がる事が出来るので、高山の涼しさを味わえるはず....と思ったけど。
コマクサの花が盛りを迎えるこの時期に、2000メートルの高度でも日射しは強く暑さを感じる。
勿論木陰に行けば、風は心地よく居眠りしそうな程に気持ち良い。
最近出来た足湯は、日向にあるために浸かっている人の数も少なく、日傘をさした老婦人達が「暑い暑い」と言いながら入っているくらい。

駐車場に停めていた車も結構暑くなっていて、車中に残していた柚に可哀想な事をした。
柚は、久し振りの旅のために興奮気味で、車内の狭い所に潜り込んでしまっていた。

また戻って、中禅寺湖畔を散歩...町の人が「ここは一年中クーラーも扇風機もいらないんだけれど、今日は暑いわ...」と、嘆いている。
「ああ...こんな日にゴルフじゃなくて良かった」なんて、しみじみ思う。

最後の目的地は、霧降高原の大笹牧場。
ずっと昔からよく行っていたけれど、最近の流行り具合には驚く。
以前は小さなお土産屋やバーベキューハウスしかなかったのに、今は観光バスが大量に乗り付ける大駐車場と、立派なレストランやお土産売り場、それに体験農場や子供と動物の触れあい広場まで作って、一大観光牧場になっている。
そのかわりに、昔のような手作りの革製品(バッグや帽子や...)は無くなって、B級グルメの売り場が沢山出来ている。

そこで3時過ぎに、バーベキューの食事。
娘が食べた事が無いというジンギスカンセット、奥さんも同じ...で自分は牛カルビセット、それに追加で和牛ロース。
...美味しく頂きました(笑)。
勿論自分はノンアルコールビール付き(生ビールが欲しかった)。

...その後、鬼怒川に出て日帰り温泉「鬼怒川公園岩風呂」で一浴び。
露天風呂でアブに襲われて、逃げ回ったけど。

帰宅後、車から出た時の空気の感触は、あの岩風呂で温泉につかった時と同じような...
まるでお湯の中に入った時と同じような暑さだった...これは、もうゴルフをやる季節ではないなあ。

今日も月例や他のコースでのお誘いがあったんだけど、クーラーの効いた部屋で仕事してます(笑)。


それから、「松村博士の発掘ノート」は、松村博士が体調を崩しているために、しばらくお休みになるかと思います。
博士の体調が回復したら、また再開させて頂きます。

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2012年7月26日 (木)

全英オープンからの雑感

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アーニー・エルスの優勝、というより、アダム・スコットの自滅...全英オープンをはじめとするメジャーで、何度か繰り返された「悲劇の物語」で終わった今年の全英オープンだが、ヘボゴルファーである自分にはいつもと違う感想が残った。

天気の良い全英オープン...三日目までは風が吹かず、特に三日目なんてのは観客や選手の殆どが半袖、中にはコスプレで裸同然の観客まで出る始末。
あんなに夏らしい全英オープンを見るのは久し振りだった。
だからと言って、遠くに見える海岸で遊んでいる人間なんて全然見なかったけど。

そしてよく止まるグリーン、転がらないフェアウェイ...「おお!そこまでやるか!」なんて、全英オープンならではの超絶テクニックなんて、全く見られなかった。
こんな「風が吹かない」「止まるグリーン」「転がらないフェアウェイ」で、昨年強風の中でパンチショットで攻めまくったダレン・クラークや、転がしテクニックの妙技に自信を持つリー・ウェストウッドが不調だったのが、今年の全英オープンの特殊性を証明するような気がしている。

あのコース...まるでコース中に虫の食った穴が空いているような光景。
垂直の壁と、バンカーに傾斜しているフェアウェイ、あれに更に風が吹くのが普通なのだ。
正直な所、「あんなコースでゴルフして楽しいのか?」というのが感想。
あれではハンデ5下くらいにならないと、ティーショットだろうとセカンドだろうとアプローチだろうと、常にあのバンカーの餌食になって、一ホールでバンカーショットを一体何回やらなければならないのか、と。
あるいは、何回やってもバンカーから出られなくて、やっと出ても反対側のバンカーに入って...ひとホールでいくつのスコアかなんて意味が無くなるんじゃないか、と。
つまり、あのコースでプレーするとしたら、スコアをつける事なんて苦痛でしか無くなるだろう。
まずアベレージゴルファーだったら、トリやダブルパーなんて良い方かもしれない。
トータルスコアが90だの100だのは、素晴らしく良いスコアかもしれない。
...逆に楽しめるのが、マッチプレーだろう。
どの一打だって、どんなに負けていたって何時でも逆転のチャンスがある。

でも、セントアンドリュースにはそういう事は全然感じなかったが、このコースにはなんだか人間が手を加えた悪意のようにものが感じられて好きにはなれない。

負けたアダム・スコット、試合後のインタビューで「自分は落ち着いていた」「静かにプレーできた」と言っていたけど、凄く違和感を感じた。
11番でほぼ2オンしながら、パー...このとき3打目でボールが動いたとかで競技委員を呼ぶ...
このときくらいから、普通ではなかったように見えた。
14番でバーディーを取ってから、もうはっきり身体に力が入っているように見えた。
本当に「落ち着いていた」んだろうか。
メジャー穫りへの興奮で、身体にはアドレナリンが出まくっていたんじゃないだろうか。
ただ、「自分は落ち着いている」と思い込んでいたのは、プレッシャーとの戦いから逃げただけだったんじゃないだろうか。
本当は「自分は興奮している」「勝ちたくて力が入っている」と認めて、それと戦うべきだったんじゃないだろうか...
彼を応援していた部外者の無責任な感想だから、とんでもない間違いかもしれないけれど...どうにもその言葉に違和感を感じてしまって...

日本勢...誰も期待に応えてくれず、「やっぱりこんなものか」意外に感想なし。
世界との差は、決定的になっている事を見せつけられただけ。

...これで前半のゴルフシーズンは終わって、これからしばらくは殺人的な酷暑のシーズン。
この夏を無理せずになんとか生き延びて、秋のシーズンをまた楽しむようにしよう。

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2012年7月25日 (水)

ポチッとする人

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Hさんは、今年まだ2ラウンドしかしていない。
思えば、去年も年間7ラウンドしかしなかったっけ。
ゴルフを初めて20年弱、多い時には年間50ラウンドもしてたのに。

遅く始めたゴルフだったけど、決して他人より上手くなった訳じゃないけれど、ゴルフにかける情熱は誰よりも強いと自負するHさんだったのに。

...Hさん自身は、今が一番ゴルフに燃えているかもしれないと思っている。
身体はまだまだ元気だし、これといって悪い所は無い...気持ちも決して衰える事無くゴルフを愛している...収入も少なくなったとはいえ、それほど少なくはない。
ただ、この2年程ゴルフに行く回数が激減しているだけだ。

ラウンドの回数が減った原因は、ラウンドする金が足りない事。
ゴルフに使う金は以前とそれほど変わっていないし、プレーフィーだって以前と比べれば安くなっているのに、今はラウンドする金が足りない。

始まりは一昨年の夏の終わり。
それまで使っていたドライバーで球が捕まらなくなり飛距離が酷く落ちた、フェウェイウッドはろくに当たらず、アイアンは距離も方向も悪く飛距離も出ない、パターは全く距離が合わず短いパットを引っ掛けたり押し出したり...
それまで数年調子が良かった事もあり、クラブは殆ど変えずにゴルフを楽しんでいたが、なんだか急に全てのクラブが合わなくなった様に感じた。
(その時は、仕事が忙しく寝不足も続いていた)

しかし、クラブを換えるにも最近のクラブは皆高くて、とても簡単に手を出せるようなものではなかった。
そこでそんな事をゴルフ仲間に相談すると、「ネットのオークションなら、少し前のクラブが中古ショップより安く手に入る」と教えてもらった。
そこで、息子にやり方を教えてもらって、ネットオークションでクラブを探してみた。

...最新のものはそれなりに高いけど、3〜4年前の人気クラブなら本当に安く手に入る事が判った。
シャフトもいろいろとリシャフトしているものがかえって安いし、探せば状態により値段はピンからキリまで...とくに個人出品のものには掘り出し物が多かった。
最初に1万円強で落したドライバーが大当たりで、以前のドライバーよりも易しい上に飛距離も出た。
次に落した、以前Hさんが欲しかった高級アイアンセットは、3万円弱で落せた...これも大当たり、飛距離も方向性も打感も申し分無かった。
これに味を占めたHさんは、その後パターも、ウェッジも...キャディーバッグまで落してしまった。

本当ならこれでHさんの武器は一新し(勿論数年前のモデルだけど)、楽しさが蘇ったラウンドを重ねるはずだった...
ところがHさんは、高くて手が出なかったかっての憧れのクラブ達が、よりどりみどりで安く手に入る事の方に興奮して夢中になってしまった。
元々ゴルフやクラブの歴史なんかにも興味があったHさんは、もう一度資料を集めてクラブの歴史や名手達の使ったクラブなどを勉強し直した。
そうすると、自分が始めた頃には消えかかっていたパーシモンの名器と呼ばれたクラブや、クラシックの名器と呼ばれるアイアンや、歴史に残るパターの名器などにも興味が湧いて来た。

幸いな事に、バブルの頃に急騰したそういったクラブはバブルが弾けたあと一気に急落し、クラブの素材の変化がそうした過去のクラブの需要を殆どゼロにしていた。
そのために過去の名器と呼ばれるクラブも、ネットオークションではほんの少数の収集家以外に競争相手が無く、Hさんとしてはリーズナブルに次々と手に入れる事が出来た。

そうして集め始めたクラブの数々は、集めれば集める程いろいろな方向に欲が広がって行き、「置き場所が無いのに」という家族の非難をものともせずにHさんは突進して行った。
奥さんにしても、他に金のかかる趣味なんて持たない夫が、自分の小遣いの範囲で嬉しそうに熱中しているのに、それほど強い反対は出来なかった...置き場さえあれば。

それからずっと、Hさんはそういったオークションで殆どの小遣いを使ってしまうので、ラウンドに回す金が足りない。
どうしても断れない古い友人とのラウンドや、会社のコンペなどではラウンドするのだが、「このラウンドにかかる金で、あのクラブとあのパターが手に入るのに...」なんてHさんは思ってしまう。

昨晩も、探していた古いパターが安く出て来たので、つい「ポチッ」としてしまった。
競合相手が出て来なければ、欲しいパターだ...もし相手が競って来たら、この値段までは押してみよう,,,

もし落せたら、今月はラウンドする金ないなあ...あれ、このアイアンセット、あの限定セットか...これはこの値段くらいなら興味あるなあ...ちょっと無理かなあ、人気あるから...でも、この値段くらいまでなら絶対に欲しい...金が足りないなら、あのセットを売りに出してもこっちを買おうか...


今は、スタートホールでティーショットを打つ時のドキドキよりも、探していたクラブを見つけて「ポチッ」とする時のドキドキの方が、Hさんにはずっと大きな刺激になっている。

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2012年7月23日 (月)

2012年全英オープン最終日

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風が吹いた。
やっと、全英オープンに似合う風が吹いた。

勝ったのは、「ビッグイージー」こと、アーニー・エルス。
首位に6打差でスタートして、風の中で淡々とゴルフをプレーした。
無理をせず、落ち込まず、高ぶらず、惜しいパットを何度も外しながら。

自分としては、もう3度もメジャーに勝っているエルスより、初めてメジャーをとろうかというアダム・スコットかブラント・スネデカーに勝たせたかった。
彼等が一度メジャーをとれば、そこから歴史に名を残すような強いゴルファーに変身するだろうと思えるから。

アダム・スコットは、やっぱり「メジャーに勝てるか」という重圧に負けてしまった。
14番を終わってエルスに6打差。
15番でセカンドをバンカーに入れ、2メートル弱のパーパットを外す。
16番で1メートルもないパーパットを外し、3パットボギー。
17番で絶好の位置の問題の無いライから引っ掛けて、左ラフ...ボギー。
18番でティーショットを入れた事の無いバンカー...2メートル弱のパーパットを外して終わり。
バンデベルデの時のような、たった一ホールでの大崩壊ではなかったが、6打差を上がり4ホール連続ボギーでひっくり返される、というのはやはり全英オープン史上に残る自滅劇として語り継がれるだろう。
それでなくとも「繊細」な神経と言われるアダム・スコットが、これを乗り越える事が出来るだろうか...

ブラント・スネデカーは、風の吹いた全英オープンに対処できなかった。
ほぼ全てのティーショットが風に翻弄されて、トラブルとなって落ちて行った。
でも、アダム・スコットと違って失敗したと言う傷は残らず、メジャーに挑戦する際の「手応え」が残ったような気がする。
これからの彼のメジャー挑戦が楽しみだ。

タイガーは、やはり6番のトリが効いた...しかし、バンカーでのギャンブルショットを真剣にトライする姿に、若い頃のタイガーのような情熱を見た。

もう一人、面白かったのがグレーム・マクドゥウェル。
気合いが入っているのが一目で分かるプレーぶりに、地元で大人気なのがよく判る。
右手のスナップを多用するスイングは、たまにひん曲がる事もあるが、常にピンデッドの攻めるゴルフは見ていて面白かった。

バンデベルデの時もそうだったけれど、リードしていたメジャー未勝利のゴルファーが、プレッシャーで自滅して敗れ去って行く姿を見るのは辛い。
殆どのそうしたゴルファー達は、そこで生涯最高のゴルフと、ゴルフの神様の悪戯に翻弄されて、一生一度の夢を見て消えて行く。

アダム・スコットに、再びメジャーの夢を見る日が来るかどうか。
...ゴルフの神のみぞ知る...なんだろうなあ。

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2012年7月22日 (日)

2012年全英オープン3日目

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三日目になっても、全然全英オープンらしくない。
風は多少あったものの、選手も観客もみんな半袖だし。

遠くに見える海は寒そうに見えるけど、コースには夏の日が差して昨日までのセーターやジャンパーを羽織った人は殆どいない。
おかげで、変なコスプレをした観客が色々出現していた。
アメコミのようなのや、裸のフラダンスおじさんとか...

応援していたB・スネデカーは途中でバタバタと崩れたが、なんとか17.18番で立て直して、最終日の望みをつなげた。
プレーが速く、上手くいっているときは畳み掛けてバーディーを取りまくる力があるんだけれど、一度つまずくと数ホールは立て直せない「お調子ゴルファー」の一面があるので、明日の流れ次第で何でもあり得るから目が離せない。

首位を走るA・スコットは、今の所崩れる要素は見つからない。
あとはメジャーの最終日に、優勝争いをしている...おまけに追いかけて来るのがT・ウッズという状況で、同じようなプレーが出来るかどうかが心配なだけ。
女性に振られてスランプに落ち行ったり、パットがおかしくなって長尺にしたりと、根が繊細な男なのでそのプレッシャーを耐えられるかが不安だ。
ただ、こういう男は一度メジャーを取れば、一気に強くなる男だと思う...もし今回全英オープンを取れれば、その後メジャーを取る回数は1個や2個じゃなくなるだろう。

タイガーは、メジャーで逆転勝利が一度もないと言う自分の歴史を覆せるか...
最終日はスネデカーとウッズ。
相性はどんなものだろうか...どちらかが潰れる可能性が非常に高い組み合わせだと思う。

G・マクドウェルとA・スコット、これはどちらも伸ばせるんじゃないか?
気合いの入りまくるG・マック、冷静に冷静にと気持ちを鎮めるA・スコット。
面白そう。

風が吹かないので期待したB・ワトソンは、伸びない...こういうイギリスのコースに慣れていないためか。
ウッズと回ったデンマークの若いオルセンが、ウッズに潰されずに伸び伸びプレーしているのに時の流れを感じる。
タイガー全盛時代は、一緒に回る殆どのゴルファーは自分のゴルフを見失い、自滅して行ったのに。
今の世界の若い強豪達は、逞しくなっている...日本のひ弱な若手たちとは以前より差が広がっているんじゃないだろうか。

さあて、あと一日。
幸い涼しい日が続いているので、朝まで見ていてもその後寝ていられるが、猛暑の夏に戻ったら寝不足でのびていたろうなあ...

明日こそ、風が吹け!(笑)。

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2012年7月21日 (土)

2012年全英オープン2日目

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風が吹かない。
グリーンがよく止まる。
...つまらない。

このコースで風が吹かないと、ゴルフはただのターゲットゲームになってしまって、ただショットが上手くいったかいかなかったかだけが数字に残るだけ。
殆どの場合は、パットの出来不出来だけでスコアが決まってしまう。
もし3日目も風が吹かなかったら、自分は興味が無くなって中継を見なくなってしまうだろうと思う。

2日目のカット。
昨年嵐の中でパンチショットを駆使して優勝し、こう言うときの見本のゴルフを見せてくれたダレン・クラークが7オーバーで予選落ちした。
ずいぶん前からイギリスに乗り込んでいたフィル・ミケルソンが11オーバーと大叩きして予選落ち。
この試合で復活を宣言していたデビッド・デュバルも、5オーバーで予選落ち。
他にガルシアやシュワルツエル、キロスやカブレラも予選落ち。

そんな中で、最終ホールでロングパットを沈めてバーディーを取って滑り込んだトム・ワトソンや、お久しぶりのジョン・デイリー、ギリギリで通ったリー・ウェストウッドなんかに期待したいが...トップは10アンダーでは3オーバーからの巻き返しはまず無いだろう。

トップに立ったのは、以前からその速いプレーぶりがお気に入りのブラント・スネデカー。
2にには昨日から調子の良いアダム・スコット。
3位にタイガー・ウッズ。

もし風が吹かなければ、順当にこの3人での優勝争いになるんだろうと思う。
でも、こんなゴルフを2日も見てると飽きてくる。
風が吹いて、ピンが45度くらいにしなるくらいの天候にならなければ、全英オープンとはいえない。

日本勢は、武藤と藤本が予選通過。
面白いのは、小兵藤本。
いっそこのまま化けて欲しい。
周りの刺激は十分なんだから、ワンランクもツーランクも上のステージで活躍できるような変身をしてもらいたい。
武藤は、昨日に比べて守りに入っている様子が見えて...でも、あと二日玉砕覚悟で暴れて欲しい。

石川は何度もショット前にスイングチェックをしていたようだが、ダウンで一度クラブをギュッと止めるような仕草...誰かがそうやれと教えているのだろうか。
本番の大試合の現場で、ああいうチェックを繰り返ししているのは彼だけだ。
そんな事は試合前に済ませて、本番ではたとえ失敗してもコースとの戦いだけに気持ちを集中させるべきなのではないか...これは自分の偏見だが、全英オープンではただの良いスイングなんかではなく、たとえ悪いスイングでもコースと風とに戦える球を打つことが大事だと思うんだけど。

...明日こそ、去年のように強風が吹いて欲しい。
もし吹かなかったら...寝る。

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2012年7月20日 (金)

2012年全英オープン1日目

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今年の全英オープン初日、ロイヤルリザム&セントアンズGCは殆ど無風、おまけに雨が多かったための柔らかいグリーンで、例年になく易しい条件になったという。
特に早いスタートの組は気温も高く、遅い組のものよりかなり有利だった。

そんな中で、アダム・スコットがコースレコードタイの64でホールアウトして、初日トップ。
まだまだ一日目で試合の流れは判らないが、普通に風が吹けば優勝スコアはもっと悪くなるはず。
この日の天気のような全英オープンはつまらない...明日から風が吹いて、名のあるゴルファー達が必死に己の技術の全てで立ち向かう姿を見せる全英オープンになって欲しい。

日本勢では、渋い武藤俊憲が粘って3アンダー。
こういういわば無名のプロが、この全英オープンで結果を残すことによって一皮も二皮も剥けて、歴史に名を残す強豪としてブレイクする事を期待したい...これぞ、「全英オープンドリーム」として。

「はたしてあのゴルフが全英オープンで通用するのか?」と、皆に言われているババ・ワトソンが3アンダーで回って来た。
そのアップライトなスイングで高い弾道での飛距離が売りのワトソンが、風の強い全英オープンでは通用する訳が無いと言う評判を覆せるか...強い風の中でのババ・ワトソンのゴルフを見たい。
自分では、「全てのショットを曲げて打つ」と言うワトソンなら、ひょっとすると全英オープンでもハマるかもしれないと思っている。
勿論メタメタになる可能性の方が高いだろうが、風と喧嘩させたり風を利用したりの、ワトソンの「曲げるゴルフ」が見たいのだ。
・・・そのワトソンと一緒になった、「ビリケンさんに似ている」とか言う藤本佳則プロ。
ワトソンの「音」にびっくりした、と言っていたが、よくぞあれほどの怪物と一緒で壊されないでスコアを残せた。
明日も耐えられれば、彼もブレイクする可能性が高いと思う。

そして期待された石川遼...
なんだか、最近は凄くひ弱になったような気がするのだが...
これは多分、技術よりもハートの問題で...だから余計深刻な気がする。
これ程続けて上がりホールで崩れる事を繰り返していると、いわばイップスのような気持ちになるのではないか、と。

そして、前半7ホールで4アンダーとしたタイガー・ウッズ。
調子は悪いような気がする。
これほど天候条件の良い日に、これでは....以前の強かった時なら、無風でグリーンが止まるこの日のようなときは、あらゆるグリーンを狙うショットがピンにかぶって来ていた。
風が吹いて来た時に、どうなるのか...

ゴルフチャンネルだと、夕方5時から翌朝4時まで。
地上波では11時から4時まで...眠いなあ...

明日からは、「風の全英オープン」が見たい。

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2012年7月19日 (木)

2012年の全英オープンが始まる

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今日の夜から、2012年の全英オープンが始まる。

今年はイングランド北部のロイヤルリザム&セントアンズ。
全英オープンを開催するコースの中では最多の、206個のバンカーが待ち受ける難コース。

記憶に残るのは、1979年のこの大会。
眉毛のつながった若くハンサムなスペイン人セベ・バレステロスが、ティーショットを駐車場に打ち込んだあと、そこからスーパーショットを見せてバーディーを取った伝説のシーン。
セベは、このコースでの全英オープンをもう一度勝っている。

彼の若さと、破天荒なゴルフと、そのトラブルショットの際の楽しそうな顔が忘れられない。
...今、その若者も既に亡く、ただ人生の短さと時の流れの速さを思い知る。
コースは悠久の昔からそうであったような荒涼とした姿を見せ、流れる雲も吹き渡る風も変わらずに其処にあり続ける。
華やかで光に満ちた祭りのようなマスターズとは違い、全英オープンの舞台はいつも厳粛な時の流れと、その流れに流されて行く人生を感じさせる。

自分にはこういう場所でゴルフをする機会は来ないだろうけれど、不思議にこの荒涼とした風景を懐かしさと憧れとが交じり合った気持ちで見ている。

一時は時代を背負うだろうと見たマキロイは、普通の強豪プロになり下がり、大人になり切れないウッズに無敵の力は去り、ババ・ワトソンをはじめとするアメリカの新興勢力達もこのコースに通用するかが疑問とされ...気持ち的には、往年の古豪の復活が楽しみな全英オープン。

風が強く吹いて欲しい。
その中で、奇麗なスイングフォームなんぞ役に立たないゴルフが展開して欲しい。
インパクトと、ボールを操る腕だけが通用するゴルフ。
鍛え上げられた名手達の、そんな「技」のゴルフが見てみたい。

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2012年7月18日 (水)

やる気

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Fさんはゴルフを始めて10年になる。
30半ばで始めて、もうとっくに40を越えた。

夫に勧められて始めたゴルフだが、以前は何時までたっても全然上手くならないのも気にならなかった。
クラブも夫に買ってもらったものを、別に不満無く使っていた。
三ヶ月に一回くらい近所の奥さん同士のゴルフにも行ったりしたが、みんな同じような120前後のスコアだったし。

それが変わったのは、1年程前に夫と一緒にあるコースに入会してから。
そこは新設の時に高額で募集しながらバブルが弾けて倒産し、経営が何回も変わるうちに会員数が多くなって、最近は会員権は数万円だった。
入会金も二人合わせて50万円もしなかったので、競技に目覚め始めた夫が二人分を買った。
家からも遠くないし、ゴルフプレーをする人数が減っていると言う事で、会員数が多いと言う噂の割には前日に申し込んで、いつでもプレーできた。
料金も二人で1万円少しだったので、去年はプレーする機会が増えた。

そこでFさんは、自分のゴルフを試される体験を重ねる事になった。
ある左ドッグのパ−4。
レディースのティーグランドから140ヤードまで池がある。
池を越えるには140ヤードでいいが、フェアウェイに出るまでは150ヤード。
池の左右にも逃げられるが、どちらも打てる場所は狭く、殆どが傾斜のラフになる。
...ここが上手く攻められない。
練習場の通りに打てれば、150ヤードはドライバーでちゃんと越えられるはずだが、池を過剰に意識するためか殆ど当たり損ねで池に入れる事になる。
左右にボールが行っても、ラフの斜面からのショットは上手くいかず、フェアウェイに出すまで2打も3打も費やす事になる。
殆どの場合は(ローカルルールの)池の前方の特設ティーからの3打目になるが、いつも良くてダボ、普通はトリやダブルパーとなる。
今まで池を越えたのは一度だけ...それも、右からの強いサイドフォローに、右にすっぽ抜けたと思われたショットが上手く乗って、フェアウェイまで届いた。
そのときだけ、このホールをボギーで上がれた。

毎月1回以上このコースに来て、毎回そのホールで池に入れる。
その事に、Fさんの気持ちの中の何かが熱くなって来た。
練習場でのショットの練習も、ドライバーは常にこの池を越える事をイメージして打つ。
夫に「最近ショットの練習も真面目な顔してするようになったね」なんて言われた。

確かに、今までゴルフをして来た中で今が一番真面目に練習しているだろう。
頭の中にはあのホールのイメージがあって、いつもあの池を越えるように打っているんだから。
ちゃんと当たれば180ヤードくらいは飛ぶし、その「ちゃんと当たる」ショットの確率はずいぶん高くなって来てると思う。

しかし...本番では上手くいかない。
先々月も池に入れた。
先月も池に入れた。
あのホールのティーグランドに立つと、身体も頭も熱くなって、いつものスイングが出来なくなる。
口惜しい、本当に口惜しい。

でも、以前と違って、今は結果が悪くても投げたり諦めたりしない。
だって練習ではこの距離は殆ど完全に越えているんだから。
きっと本当に近い未来のラウンドで、自分は奇麗にこの池を越えて、あのフェアウェイから第2打を打てる。
自分では、当たり前の事としてそう信じている。
上手くいかなかったら、練習するだけだ。

どうして上手くいかないんだろう?
今月もまた、入れてしまった。
いいさ、上手くいくまで練習してやる。

スコアは最近はずっと100を切っているけど、それは関係ない。

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2012年7月17日 (火)

暑すぎる

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昨年は、わりと早くから30度を越える日があって、今頃はある程度暑さに慣れていたような気がする。

しかし、今年は過ごしやすい日々が続いていたので、ここ最近の急な暑さはこたえる...
特にこの3〜4日程の関東地方、特に自分のいる埼玉は暑い!

昨日今日は、体温に近いか体温を超える暑さだ。
やむを得ずクーラーをつけている仕事部屋から一歩出ると、その暑い空気に頭がクラクラする。
...一昨日買い物で出かけた時には、クーラーの効いた車から降りたとたんに狂ったような熱気に包まれ、目が回りそうだった...これは、この季節にゴルフは無理だと確信した。

一応、夏ゴルフ対策として、今まで使っていた濡らして使う帽子が古くなったために、新しく少し違う形の帽子を買った。
氷が出来るコールドスプレーとか、去年買って大きすぎるために使い難かった冷たい霧を出す、マジクールの小型版を一つ買った。
それに、暑さと直射日光対策として、良い評判を聞いたので二木ゴルフのUVカットの機能下着も買った。
クラブはアイアンは黒トップ、そしてドライバーは重さでゆっくり振るためにミズノの300s。
そんな夏ゴルフ対策で、ラウンドしようかと思っていたけど...

7月6日の大原御宿GC以来、クラブに触っていない。
練習に行こうとして、家のドアを開けて一歩踏み出し、Uターンして帰って来て...そのまんま今日に至っている。

今週は、全英オープンがある。
夏でも寒いイギリスの夏の風景を見て涼み、その後徐々にこの暑さに慣れたら、一度はナイターか高原のゴルフに行くつもり。
今の所その他には、普通の真夏ゴルフに行く気力と体力、無し。

涼しければまた月例でも、と思っていたけど...絶対無理。
せめて練習に行ける気力が出て来たら、また考えよう。

ともかく、今年も本格的な夏が来たようだ。
これから9月の後半までに、何回ゴルフに行けるのか...行く気になるか。

やっぱり、30度以上の日々が続く限り、ゴルフは夏休みなのかもしれない。

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2012年7月16日 (月)

アゴはスタンスの真ん中に!

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「アゴはスタンスの真ん中に構えて、スイング中はそれより右に行かないようにする。それより右に行けばダフる!」...高橋勝成。

高橋勝成は、レギュラーツア−14勝、シニアツアー13勝、海外1勝、グランドシニア1勝を誇る。
飛距離は無いが正確なショットで「マッチプレーの鬼」とも称された。

その高橋勝成の正確なアイアンショットのツボがこれ。
個人的には「アゴがボールの真上」ではなくて、「スタンスの中央」と言っているのが気になった。
普通には「アイアンショットはボールを真上から見る」とか言われている事だし。

しかし、やってみるとアゴをスタンスの中央に置いて構えると、多少ボールの位置が違ってもアイアンの構え自体がハンドファーストになっていれば、アゴを中央に置いておく事でちゃんとハンドファーストのショットになる。
むしろ、「ボールの真上」を意識するとボールに注意が行ってしまい、逆にそれを意識し過ぎる結果の頭の上下動が発生しやすいように思う。
「アゴをスタンスの真ん中」を意識すると、それほどボールを意識しないために楽に身体が動くように思う。

そして、アゴが真ん中より右に動いたと感じると、確かにダフり気味のショットになる。
面白いのは、「ボールを真上から見る」意識だと、意外に自分が思っているより頭が動く...これは、頭が動いても「目が動いてボールを見続けられる」ので、自分では動いた事が判り難いのではないか?
それが「アゴをスタンスのセンター」だと、アゴの位置がずれるとそれがすぐに判る。
ボールを見すぎる事無く、アゴ、つまり頭を高くキープする事がしやすい。

勿論注意点も多い。
身体が固い人が真面目に「アゴをスタンスの真ん中に」を意識すると、肩が回らなくなる。
肩が回らないので、どうしても手だけで上げて打ちに行く...アイアンでこれでは、ダフリにはならなくても飛ばない、曲がる、トップする...
あるいは、アイアンにフルショットは必要ないと、ハーフショットやクオーターショットをしようとしても、バックスイングで左肩が落ちダウンスイングで右肩が落ちるギッタンバッコンスイングになりやすい。

これを解決するには、「アゴをスタンスの真ん中」を「イメージ」として身につける事だろう。
まず小さいスイングでアゴを真ん中に置いて振るイメージを作り、大きいスイングにはチンバックなり顔を動かすなりしても、アゴはセンターに置いているイメージを持ち続ける事。

そのイメージの中で、スイング中、絶対にアゴを右に動かしたりしないこと。
多分、これでアイアンのダフリ病からは逃げられる。
昔、体重移動をし過ぎて、ダフリ病で悩んだ自分が言うんだから間違いない。

まあ...ダフって困っているご同輩、他の治療法より一番簡単な治療法だから、やってみる価値はあると思うよ。

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2012年7月14日 (土)

シルエット

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猫というのは、実に優雅な曲線の生き物だ。

動きはしなやかで、無理の無い風のように見える。
仕草一つ一つに不自然に力の入った所は無く、全ての動きがバランス良くつながっているように見える。
特に美しいのは、その「静」から「動」への変化の瞬間。

何処までも緩やかさを感じさせる曲線から、緊張感に満ちた曲線に変わり、それが瞬時に解放される。
かと思うと、動き回る曲線がフッと停止したままの曲線に変わる。

そんな時の猫は、その顔の輪郭の曲線から、背中を流れる大きな曲線、胸の辺りの小さな曲線の組み合わせが実にバランス良く、何とも言えない美しいシルエットを見せる。

このままで、優雅なマークになるし、ドラマを感じさせる挿絵にもなる。
古来、絵にデザインに芸術家達の感性を刺激し続けて来た、「美」の源泉。

モデルの柚は、実は日々の生活の中では、アホな事ばかりやって笑いを取るダメ猫なんだけど...

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2012年7月13日 (金)

気をつけなくちゃいけない、と。

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最近いろんな事に「おかしいんじゃないか?」なんて感じる事がある。

世の中、というより日本が誰かの意図である方向に引っ張られているような...
その「誰か」は、よく判らないんだけど。

その流れを作っているのが大手のマスコミ。
思うに、以前は(本当はそんな時代は無かったのかもしれないけど)新聞などは、真実の追究のために強い使命感と高尚な理想を持った機関であり、世の過ちを指摘し修正する事を託された事を世間に知られた媒体であった。
そのため、企業にとってその新聞に広告を載せる事は、その企業が社会的に認められる存在となった証拠であったのではなかったか。
それがいつの間にか、高額な広告費を頂くために、新聞の方が企業に媚を売って広告を出して頂く関係になってしまった...
新聞はそんな事で変わって行ったのかもしれないなあ。

例えば政治の話。
小沢という政治家は好きではない...特に外国人参政権には反対だし、彼の政治手法も好きではない。
...が、このところの殆ど全マスコミの反小沢の流れには、大いに疑問を感じている。
政治資金問題からの起訴、そして裁判、そして明るみに出た検察の不正...
どのマスコミも小沢氏を極悪人のように決めつけて報道している。
自分は、こういう殆どのマスコミが一致して大きな流れを作る時こそ、その流れから一歩離れてその反対の意見を知らなければいけないと思う。
幸い、今のネットの世界には、探せば沢山の反対の意見が見つかる。
こうした意見を読んで、自分が今までマスコミから受けた印象を見直す必要があるのではないか?
その結果自分の意見がマスコミのいう事と同じならそれでいいし、違ってくればそれもいい。
マスコミがみんな一緒の意見、そしてそれが正しい意見という常識に不審を感じるのだ。

こんな事を改めて言わなければいけないと思うのは、あの原発反対の静かなデモが官邸を包囲した時...ツィッターやブログで呼びかけて行われたこの静かな大衆行動は、映像としてテレビなどで伝えられた...その数は数万人とも20万人とも言われた沢山の参加者がいたのを、我々は見た。
しかし、そのデモは翌日の読売新聞では全く書かれていなかった。
その日に他に大きな事件があった訳でもないのに...何かの意志が働いたとしか思えない。

こういう事は、今では新聞が真実を知るには役に立たない事を示している。

政治の話では、かって鈴木宗男氏は「悪のデパート」とまでマスコミに言われ、田中角栄氏はロッキード事件で鬼の首を取ったようにマスコミに叩かれ、極悪人のように書かれて失脚した。
後年、それについて多くの疑問が噴出したのに。

原発が夏の電力不足が心配だからと、再稼働した。
そうしたら、火力発電所をいくつか停止したと言う...本当に電力不足だったのか?
震災瓦礫の受けれを拒否したあの辺の人達は、自分たちは絶対に放射能は関係ないと信じているんだろうか。

いじめの話が問題になっている。
自殺までさせたいじめの犯人に、少年法の保護は必要ない。
恐喝、傷害、殺人の罪を当てはめるのは当たり前...もしくは、親の仇討ちを認めさせるべき。
何ヶ月も動いてくれなかった警察が動いたのも、卑怯者の教育委員会が認めたのも、ネットで「祭り」になったから、とか。

ネットの意見が全て正しい訳じゃないのは当たり前。
ただ玉石混淆の意見の中に、現状の変な流れを感じたら探す価値のある意見は沢山ある。
どの意見が正しいのか判断するのは難しいけれど、少なくともいろんな意見を比べて見る事が出来るのが素晴らしい。
新聞が愚民(ときっと思っている)を導く先が、誰かの怪しげな思惑の中かもしれない今、我々はみんなと違う意見にも耳を傾ける必要があると思う。

天の邪鬼、あるいは変人・偏屈な人間になる事が、変な所に流されない大事なポイントかも。

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2012年7月12日 (木)

ロングアイアンとショートウッド・再再考

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5月の末頃から先日終わった漫画家コンペまでの間は、競技ゴルフをしていた頃に戻ってスコアを作るゴルフをしようとした。
目標スコアは勿論70台、うまくいけばパープレーを目指していた。
練習も週一回は必ず行くようにして、結構真面目にゴルフに向き合っていた(勿論、今までだって真面目だったんだけどね)

でも、結果は片方30台で、トータル81というのが2回あっただけ。
不本意ではあったけど、これが今の実力というものなんだろう。

その折に、スコアメイクのために試していたのが、ロングアイアンをショートウッドに換えた事と、頭を揺すらずにその場で(むしろリバースになるくらいのイメージ)ターンしてスイングして、身体を暴れさせないスイングをする事。

この、その場でピポットターンするイメージは、以前よりボールを捉まえる事が出来るようになり、効果はあったのだが...後半はやり過ぎて、本当にリバースバランスになっていたように思う。
以前とは逆の「球が捕まり難い」感覚が出て来てしまった。

そして、結果が全く出なかったのが、ショートウッド。
これは不思議な話だが、練習場では完璧なのだ。
同じ200ヤードを、3アイアンでは届いたり届かなかったり、届いてもとてもそこで止まるような球筋ではない...それどころか、トップやダフリさえ頻発してろくに宙を飛ぶボールにならない事多数。
それが7番ウッドでは、ほぼ完璧に、何回打っても同じように飛んで200ヤード地点に落ちる。
3アイアンに比べると笑ってしまう程易しい。
パンチショット風にでも、フックでもスライスでも、本当に自由自在だ。

4番ウッドも、殆どノーミスでいいボールが打てている。
それに比べると2番アイアンなんかは、一発一発がギャンブルのようで、打ってみなければどんな球筋になるかわからないし、一発一発が全然違う球筋になってしまう。

...それが、コースに出ると違うのだ。
7番ウッドで思い通り(練習場のような)ボールが打てたのは2回だけ。
それ以外に10回以上使ったけれど、期待はずれの結果ばかり...酷い時には、OBやチョロ、テンプラまで出た。
4番ウッドにしても、ティーショットで使って酷いフックで池だとか、当たりが薄くて右の林だとか...
最後にはウッドの打ち方がおかしくなって、使えなくなってしまった。

それが、3アイアンや4アイアンでは、右から回したり転がしたり、トップさせたり、パンチショットで脱出したり...練習場では当たらなかったロングアイアンは、コースでは生き生きとして活躍しまくる。

今までに、数回ロングアイアンから「易しい」「結果が残せそう」なショートウッドへの移行を試みているが、全て思わしくない結果が残っただけ。
どういうことなんだろう?

ここの所の試合で、大きくスコアを崩すのはドライバーが一番なんだけど、チャンスに(例えばロングホールで楽にツーオンできる200ヤード残しとか)期待したショートウッドが全く良い結果を残せなかった事が何度もあって、実に口惜しい。
むしろ、チャンスからショートウッドのミスショットによって、トラブルとなりスコアを崩す事も多かった...これがロングアイアンを使っていたなら、せめて3打目ではチャンスにつけられていたと思うのに。
勿論後の祭りで、タラレバの話だけれど...ぶれずにロングアイアンでラウンドしていたなら、70台のスコアは半分は出ていたろうと思う。

ただ、この結果は今使っているショートウッドが合わないのか、あるいはユーティリティーに換えればもっと良い結果が出るものなのか...一世を風靡したシニアプロでさえ、ロングアイアンを使わずにユーティリティーを多用している現在、巷のおっさんアマチュアがロングアイアンの性能を引き出せる程のスイングが出来る訳も無く、「どうにかしなければ」と切に思っているんだけれど...

(一番大きなスコアを崩す原因のドライバーは、昨年チーピン地獄だった73Xでいいのかどうか、力の入れ具合が難しいSXでいけるのか...目下いろいろ検討中)

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2012年7月11日 (水)

刀折れ、矢尽きて...

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Rさんは、子供の頃から運動には自信があった。
どんなスポーツをしても一流になれる、と自分の運動能力を全面的に信じていた。

学生時代は、野球に始まり、バレーボール、バスケットボール、テニスなどの球技に、器械体操や短距離走なども、ちょっと本気でやれば県大会や地方大会では優勝出来たし、それなりの記録も残して来た。

しかし、学校を卒業して会社員としての生活が始まると、そういった「遊び」をする時間は無くなり、また仕事が面白いためもあって自慢の運動能力を発揮する事は殆どなかった。
それが30代も終わりになって、急に寂しくなった。
...自分は、何かスポーツを一つ決めて努力していたら、そのスポーツ史に残るような選手になれたかもしれない...しかし、もう30代も終わりで、もう「遅すぎる」。

そんな時に、「ゴルフ」の存在を知った。
40代で活躍して優勝争いをする選手もいるし、50になればシニアツアーまである。
個人スポーツだし、自分さえ強くなれば、何処までも道は開けている...「これなら、今から始めてもトップに行ける!」

始めてみると、動かないボールを打つ割には上達するのは難しく、また競技に出るまでは結構やる事が多いしお金もかかる。
それでも、とりあえず競技のために入会した大衆コースでは、いきなりハンデ10をとった。
はじめからボールはよく飛んだし、パットやアプローチの勘も良かった。
始めて2年も経たずにシングルになり、40代も半ばになった今ではハンデは6になった。
本当はもっと実力があると思っているが、仕事の都合で月例に出られない事も多く、最近はハンデは変わらない。

しかしそんなハンデより、Rさんの目標は「公式の競技」で、自分の運動の応力をフルに発揮して予選を通り、「全日本」を舞台とした大会で活躍することだった。
自分では、コースの月例なんかでは入賞する常連だし、公式競技の予選なんて通って当たり前だと思っていた。

...しかし、公式競技の予選に始めて参加した5年前、スタートホールでティーショットが自分でも信じられない程フックしてOBになった。
その一発で我を失い、結局90以上を叩いて予選落ちした。
その他の参加競技も、その年は全く惜しくもないスコアで全戰予選落ちだった。
自分の運動履歴では経験した事の無い、挫折を感じた一年だった。

さすがにRさんは考えが甘かったのを反省して、次の年はクラブを換え、練習量を増やし、練習ラウンドも完璧にこなして、雪辱を目指した。
...が、再びドライバーが大荒れとなる。
練習ラウンドが何の参考にもならないゴルフとなり、再び惨敗。
その年の最初の競技に失敗すると、やはりその年の他の競技も信じられない程に崩れて全敗となった。

昨年の競技挑戦3年目は、2年続けて失敗したスタートを、ドライバーを使わない事で乗り切るつもりだった。
しかし、スプーンでのティーショットをフックさせて、また林にぶち込む。
あとは絵に描いたように一年前、二年前と同じように崩れてしまう。
悩んだ。
自分の自慢の運動能力を信じられなくなった。
練習ラウンドでは予選カット以上の良いスコアを出せるのに、本番になると信じられないようなミスが出る。
前年の失敗を繰り返さないように、練習も十分したし、コースの下調べもしっかりやったし、体調管理だってしっかりやっているし、体力トレーニングやストレッチだって休まずやっているのに...

昨年4年目に同じように失敗してしまったあと、少しゴルフから離れてから、改めて今年5回目の挑戦準備をある覚悟とともに始めた。

自分はどんなスポーツでも、5年本気でやったら一流になれると信じていた。
ゴルフにはちょっと手こずっているけれど、5年目の今年は自分なら120パーセント予選を通って、かなりいい所まで行くはずだ。
それだけの努力もしたし、腕が上がっている実感もある。
だから、もし今年ダメならゴルフをやめる...もう自分にはゴルフの才能は無かったと諦める。

そう決めて臨んだ、今年の予選。

自己嫌悪と敗北感と絶望と...スコアも悪かったけれど、心が気持ちがボロボロになって18ホールを終えた。
とうとう5年間、一回も予選を通らなかった。
自分には絶対にゴルフの才能が無い、というのが判った。

もうゴルフなんてやめて、違う遊びを見つけよう。
競技のあの緊張感なんて、自分は本当は好きじゃないんだ。
自分は本当は運動神経なんか無かったんだから、釣りでもして時間を過ごしていれば良かったんだ。
ゴルフをしている自分なんて、大嫌いだ。


ゴルフは、あれから半年やってない。
まだRさんは、次の「遊び」を見つけていない。

...捨ててしまおうと思ったゴルフ道具は、まだ物置の中に、全部ある。

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2012年7月10日 (火)

漫房杯二日目(アフター漫房杯)

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このアフター漫房杯というのは、漫房杯に参加した漫画家達で「宴会のあとそのまま次の日に帰るだけというのはもったいない」という人達が二日目もゴルフをやろうと発足したと言う。
主催者は、やはり漫画家の九十九里に住む石井さだよし氏。

実はこの二日目のアフター漫房杯、開催されるコースが井上誠一氏設計の「大原御宿ゴルフクラブ」。
数え切れない程、このコースへの案内板の前を通り過ぎた事はあったけど、未だにプレーした事の無いコース。
評判も聞いていたし興味もあったのに、家からは150キロ近く...日帰りでここだけにゴルフに来るのは遠すぎたし、以前はプレーフィーも高かったから一度もプレーした事は無かった。

今回はこんな機会は滅多に無いというチャンス...しかし、躊躇していたのは自分の体力。
夏と変わらない暑い時期に、一日プレーしたあと宴会で盛り上がった次の日のプレー。
気持ちはやりたいが体力の自信がなかった。

それが宴会前に風呂に入っている時に、参加を決めた。
何とかなるだろう...大原御宿をプレーしたい気持ちが強かった。

朝6時..寝た気がしないが起床...ボケた頭と、全身の筋肉痛を朝風呂で吹き飛ばす。
ホテルで朝食のあと、参加する者はコースに移動して8時過ぎにスタート。

コースは想像していたよりもずっと広く、奇麗だった。
不安点だった2グリーンも、それぞれのグリーンを殆ど完全にバンカーが囲んでいるので、いわゆる「2グリーンのコースは二つのグリーンの中間に打って行けば良い」なんてインチキ攻略法は通用しない。
それに、本来絞られているはずのグリーン周りが、ただ広くなって間が抜けている、なんていう2グリーンのコースの欠点のレイアウトもあまり感じさせない。
グリーンも一見重そうに見えて、それなりに転がった。

今回は最終組で、また堂上まさし氏と編集のO氏の3人。

自分では今回は前日絶不調だったドライバーを、以前使っていたMP425の白マナ73Xに換えた。

スタートホールは、さすがに振ると頭がクラクラして、右すっぽ抜け...トラブルとなり、トリスタート...このトリが結局スコアに響いた。
ドライバーはその後チーピンが出る事も無く、ホールが進むごとに当たって来た。
ただ、アイアンの距離感が狂っていて、インは43。
このアイアンの距離感の狂いは、カートについているGPSの距離表示を「ピンまで」ではなく「グリーンセンターまで」と自分が勘違いしていたのが原因だったと気づいたのが18番。

アウトは殆どミス無く、ドラコンも元研修生の飛ばし屋原作家、かわさき健氏を2回とも破って獲得。
アイアンも距離感が合ったんだけど、パットがカップ周りで逃げられたり止まったり...一つもバーディーが取れなかったのが口惜しかった。
結局アウトは最終ホール9番まで1オーバーで来て、無理にバーディー狙いに行ってボギー...38で終わった。

結果はグロス81で2位、コンペも準優勝という事でまずまず。

大原御宿GCは、良いスコアを出したいと臨んだラウンドだったけど...残念だった...

これで、自分の今年前半のゴルフは一段落。
アイアンを黒トップに換えて、パーシモンを使ったり、300Sを使ったりしてこれから遊んで行く。
今の所は次の予定は全く無し。

近々は、ナイターか、高原か...夏をやり過ごしながら楽しむつもり。

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2012年7月 9日 (月)

漫房杯(漫画家コンペ)初参加

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「バレンタインカップ」と言う、いけうち誠一氏が主催する漫画家コンペには創設メンバーとして参加しているが、バレンタインカップに参加する面々が多く参加している「漫房杯」という松田一輝氏が主催する漫画家コンペには出た事が無かった。
(漫房杯は、その名の通り房総半島に住む漫画家が主体となって始まったとか)

バレンタインカップの時にそのコンペの話を聞いていたが、漫画家のコンペだから自分にはお誘いも無いのだろうと思っていた。
それが、前回のバレンタインカップの時に松田一輝氏と一緒の組になり、松田氏に「噂と違うじゃない」と言われて驚いた。
何でも、私は酒を飲むと大暴れして、ひ弱な漫画家なんかが一緒だと大怪我してしまうかもしれない、と噂されていたんだそうな...
本当の所は、酒飲んで暴れた事なんぞ無いんだけれど。

そんな事で誤解が解けて、初めて「漫房杯」に誘われての、コンペ参加だった。
7月5日、場所は勝浦東急GC。
朝7時半の集合という事で、近くの大多喜の道の駅「たけゆらの里おおたき」で前夜泊するつもりで、4日の夜出発。

いつものように
、楽しき前夜祭になるはずが...ハプニング。
大多喜近くの山道で、5台程が連なって走っていた時...自分の車は2台目、速度は60キロ程、各車は20メートル程の車間距離で走っていた。
その時、自分のライトのすぐ近くに小さな動物が飛び出したのが見えた...と同時に「ゴツ!」という音...
「ワアッ!」と声が出たが、あまりに近くだったのでなんにも出来ず...狸のような形で顔が白っぽかった...調べてみるとハクビシンだったようだ。
車が連なっていて、カーブで、薄く靄も出ていたため、車を停めて確認する事も出来ず、ただ「ごめん!」と呟く事しか出来なかった。
そんな気持ちだったので、前夜祭を楽しむ気持ちにもなれず、時間も遅かったので酒飲むだけで寝る事にした...が、横になると耳元に「プ〜〜ン」という蚊の羽音。
一匹は潰したものの、もう一匹がなかなか見つけられず...寝た気にもならないうちに、朝日の暑さで起こされる。

まあ、睡眠不足はいつもの事だけど、今回は特に身体も気も重い。
天気は、真夏の暑さを感じさせる、晴れ!
日焼け止めをさんざん塗ったのに、ラウンド後には真っ赤に焼けていた。

漫房杯は、34人参加で、同じ組には人気者のとがしやすたか氏と、パチンコ漫画で有名な古い友人堂上まさし氏と、おもちゃを作っているというK島氏。

この日のゴルフは、最近調子が良かった(若い飛ばし屋と交換した)ドライバーが、絶不調。
右に左にと曲がりまくって、とうとう14ホールフェアウェイキープなし、という結果。
そして、その曲がったボールの大部分がワンペナの杭を越えて、ドロップとなる。
これでスコアが良い訳がなく、47・44の91!

また、同伴競技者のとがしやすたか氏は、直前に腰を痛めたとかで腰にテープ貼りまくりの、腰痛ベルトで締めまくりのでスイングがまともに出来ないため、初体験という腰痛逃れのパンチショットで悪戦苦闘。
堂上まさし氏は、直前に買ったパターが全く合わず、本来パットの名手のはずが30センチまで外して哀しげに空に吠える有様。
もう一人のK島氏も、折角白で揃えたドライバーが、奇麗な弾道で飛ぶ割には全然飛距離がでない事に愕然として、嘆きまくる...

自分ではこの日を目標に、良いスコアを出すつもりだったけど....ドウニモナリマセンデシタ。
結局コンペは34人中16位、有り難く扇風機を頂いて、パーティー終了。

その後、本番のホテル三日月での大宴会。
風呂に入ったあと、宴会が始まるずっと前から、一室に集まって焼酎やビールで乾杯してプレ宴会。
勿論本番の宴会も飲むわ、食べるわ、語るわで、盛り上がり。

もちろんそれで終わる訳もなく、次はカラオケで歌うわ、飲むわ....
深夜になっても、11時過ぎからラーメン・.餃子に、生ビール。
ゴルフを語り、ゴルフを語り....

寝たのは何時だか判らないけど、ベッドで意識が無くなった...


(次の日は「アフター漫房杯・イン大原御宿GC」)
朝早く起きなければいけない...

つまり、続く。

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2012年7月 7日 (土)

全英オープン話(2)『日本人ではないけれど』

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日本人が全英OPに初参加したのは1932年のプリンスズGC大会で、当時のトッププロ宮本留吉であることはよく知られている。
 彼は本戦で79・79=158を打ち、カットラインに四打足りず本戦予選落ちした事が『The Open Championship Official Site』掲載の順位表に記録されている。
 宮本プロの参加は日本ゴルフ史に永久に残るであろうが、この二十三年前1909年のディール大会で日本の神戸GCを代表して参加した者がいた事は全く知られていない。

 その人物はH.E・ドーント、ロシア系英国人で日本に来る前はセイロンの紅茶貿易で成功し1904年の来日の際は石油会社スタンダード・バキュームオイル社日本支店の総支配人を務めていた。
 彼はスコットランドでゴルフを覚え、来日してすぐに神戸GCに入会し、世界中のコースを渡り歩いていた下地があった為、クラブ随一の名手として名を馳せている。
 戦績も24年の帰国までにクラブ選手権六回優勝の他、クラブキャプテン、横浜の日本レースクラブGAとの対抗戦代表を務めており、日本Amでは第一回から1914年までに二位が三度と運に恵まれなかったが1915年に大魚を手中にしている。

ドライバーのフォームは見苦しいと批評されたがアイアンが上手く、彼の堅実なゴルフは有名で、神戸GCキャディ出身の宮本プロは『クラブで一番上手かったドーントさん』と振り返っている他、日本のプロの祖、福井覚治も彼のスウィングを参考にしていた。
また、日本のゴルフを英ゴルフ雑誌に紹介した最初期(1904)の人物であり、1927年度日本プロ・関西OP勝者中上数一(1894~?)のキャディ時代からの後援者で、世界的なゴルフ書コレクターであった西村貫一氏のコレクションの基は彼が帰国の際に贈呈した物であった。

更に彼は創世時の日本ゴルフ界の重鎮であると共に、登山家としても有名で、六甲山をはじめとする山々に足跡を残し、日本近代登山の祖であるウォルター・ウェストンとも親交があり、日本山岳会初期の主要外国人会員として同会会報の英文欄の編集や、神戸の登山同好会発行の登山とゴルフ会誌『INAKA』(1915〜24十八冊発行)の編集を担当している。

さて、ドーント氏がいかなる理由で英国に行ったかは判らないが、神戸GCのメンバーとしてミュアフィールドでの全英Am(5/24〜)とディールでの全英OP( 6/8〜)に参加したことは紛れもない事実である。
この事は数年前R&Aの競技記録本の1909年度全英Amの欄を読んでいたら偶然『H.E Daunt Kobe Japan』の文字を見つけ(初戦でH.M・バーリンガル大尉に4&3で敗退)非常に驚いたのだが、全英OPの記録は同書にもオフィシャルサイトの順位表にも載っていなかった。
その為しばらく気に留めていなかったが、当時はどのプレーヤーも本戦出場予選から参加しなければ成らなかった事を振り返り、今年になって英国のゴルフ年鑑『The Golfing Annual 1909-10』を調べてみると、在った…

この大会には209名がエントリーをして、6月8〜9日の2回に分けて(1日)36Hの本戦出場予選が行われ、69名が本戦に出場しているのだが、(カットライン161、同スコア八名の内四名が進む)ドーント氏の名前は予選順位表の後ろから数人目に載っている。
彼は第一ラウンドで棄権をしてしまい本戦に進むことができなかったのだ。
この為、本戦のみを扱っている先記の記録集などには載っていなかったという訳だ。

彼が日本人では無かった為、また成績不良であった為、日本のゴルフ史に(私が知る限りでは)記録されず、R&A競技記録集にも全英Amのたった一行の記録しか残っていないが、
ドーント氏の挑戦は当時まだ圧倒的ゴルフ後進国であった日本のクラブを代表したものであり、この事はきちんと取り上げられてしかるべきだと私は思ってならない。

・参考文献
神戸ゴルフ倶楽部史       神戸ゴルフ倶楽部 日本写真印刷 1966
神戸ゴルフ倶楽部100年の歩み  神戸ゴルフ倶楽部 2003
日本のゴルフ史(復刻版)     西村貫一 雄松堂 1976
日本ゴルフ協会七十年史     日本ゴルフ協会 1994
日本ゴルフ全集7 人物評伝編  井上勝純 三集出版 1991
The Golfing Annual 1909-10   David Scott Duncan編集
Royal and Ancient Championship Records 1860-1980  R&A 1981
プレイラウンド六甲山史 棚田真輔、表孟宏、神吉賢一共著 出版科学総合研究所 1984
日本山岳会百年史 日本山岳会 2007

・参考サイト
The Open Championship Official Site (1932年大会順位表)

松村信吾

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2012年7月 4日 (水)

泣き女

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自分は泣かない女、だと思っていた。
小さい頃に、いじめっ子にいじめられて泣いた事はあったけど、30歳も半ばになるまで私が泣いた顔など誰も見た事が無いはずだ。

姿形は気にした事は無いけれど、学生時代は「美人だ」とか「奇麗」とか言われた事はある。
なぜか「可愛い」とは言われなかったけど。
男性に人気はあったようだが、特定のボーイフレンドはいなかった。

付き合いたいと言って来た男はみんな断った...そう言った男達が「冷たい」とか「気が強い」とか言っているのも知っていた。

学校を出て、一応やりたかった仕事に就いて、真面目に懸命に仕事を覚えやりこなせるようになって来たとき、社内で「気の強い美人」だとか「絶対に泣かない女」だとか、果ては「鼻持ちならん女」とまで言われていると同僚が教えてくれた。
自分では好きな仕事に就いて、女だからと言って男に負けないように頑張っているだけなんだけど。
学生時代と違って、男達が遠巻きに自分を見ているのは判っている。
社会人の男としては、気の強そうな女にちょっかい出して、メンツを潰された上に社内の評判が悪くなるのを警戒しているんだろう。

別にそれが不満でもなかったが、独身の女性としてはちょっと寂しい部分もある。

30を過ぎた頃に仕事の付き合いもかねてゴルフを始めた。
しかし、自分では運動神経は普通だと思っていたが、あの動かない小さなボールが上手く打てない。
練習場でスクールに入って、週一回レッスンプロに教わっているけど、うまくいかない。
勉強だって仕事だって、今まで男に負けずにやって来たんだから、ゴルフだって努力すれば上手くなるはずだ...そう思って、プロの言う事を聞いて練習しているんだけど。

特にコースに出ると、何をやってもうまくいかない。

ティーショットがバラつく、フェアウェイウッドはチョロする、アイアンはダフる、アプローチはザックリとトップを繰り返す、パターはほんの30センチまで外す...
それに、ルールブックやマナーの本も勉強しているから、同伴競技者に迷惑を掛けまいと必死に早いプレーを心がける。
しかしそう思えば思う程、ボールは自分の思う所とは違う方向に飛んで行く。

...会社のコンペでの事だった。
やっぱりうまくいかないプレーが続いたあと、ちょっと深いバンカーに入れてしまった...それが、何回打ってもボールが出ない。
「すみません」と言って、なんとか「出すだけで良いから」と思って打つんだけれど...
4回、5回までは覚えていた...何回打ったか判らなくなったとき、涙が目からこぼれているのに気がついた。
見ていた男達は、バンカーから出ない状態よりも、私の涙を見て驚いているようだった。

何回目かは判らないが、やっとバンカーからボールが出た時に、他の3人の男性は私の顔を見ずにいそいそとバンカーをならしてくれたり、パターを渡してくれたり、声をかけてくれたり...

今までの、ちょっと距離を置いたよそよそしさが消えて、凄く好意的に気を使われているのを感じた。

...次の週から、会社での自分の評判が変わったらしい。
「バンカーで泣くなんて、可愛い所があるじゃない」とか「いつも怖い顔しか見ていなかったから、泣き顔にドキッと来た」とか、あの組で一緒だった男達が噂を振りまいているらしい。

「クソ!」
一生の不覚だった。

...でも、ゴルフをやめる気は全然ない。
泣きたい気持ちになる事が殆どだっていうのに、すぐにまた次のゴルフをやりたくなる。

それに、あの日バンカーで久し振りの涙が出てしまったら、なんだか自分の肩の荷が少し軽くなったような気がするし、男達にむきになって張り合う気も、少なくなった気がする。

あれから男達が自分に向ける目に好意的なものが増えて来た。
どうやら私の評判に、やっと「可愛い」の言葉がついたらしい。

でもね。
...今に見てろ、いつか笑い顔でお前達に勝ってやるから...

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2012年7月 3日 (火)

7月3日に

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もう、夏なんだなあ。
...自分には、夏はあと何回残っているんだろう。

若い頃には、夏は無限にやって来るような気がしていた。
夏が一年の中心、夏に向けて情熱や力が集中していって、夏には「なにか」が起こるはず、と...根拠の無い妄想にとらわれて、心は太陽で一杯の夏にいつも憧れていた。
結局今となってみれば、いつだって夏は暑いだけで、何事もなく通り過ぎて行くだけだったんだけど。

ゴルフを始めた30代の半ば頃から10年くらいは、「夏は日が長いからワンハン以上楽勝だ!」なんて、真っ黒に日焼けしながらいつまでもコースで遊んでいたのに...
何時からか、夏の太陽を避けて日陰から日陰へと逃げ回るようになり、今では7月後半から8月はゴルフも夏休みが当たり前になってしまった。

丁度その7月半ばに、全英オープンがある。
4月の、まるで春の祭典のような「花のマスターズ」で開幕したゴルフシーズンは、6月の全米オープンでクライマックスを迎え、この全英オープンで何となく幕を下ろすような気がしている。
イギリスの、真夏だというのにオーバーや厚い上着を羽織った観客、半袖から長袖のセーター、果てはその上にウィンドブレーカーまで来てプレーするゴルファー達。
海沿いのリンクスコースが多い全英オープンだけど、その海で海水浴をしているような普通の人を見た事が無い(水遊びしている人はいた)寒々としたイギリスの夏の海...
なんだか、このイギリスの風景を見ていると、「夏の終わり」そして「ゴルフのハイシーズンの終わり」を感じてしまう。
勿論、ゴルフは真夏でも真冬でもプレーを楽しむ人はいるのだけれど、自分の中ではこのマスターズの4月から7月の全英までが「本当のゴルフシーズン」と感じている。
たった4ヶ月。

自分では今は、以前競技で使ったクラブを使ってスコアをまとめるゴルフをしようとしているけど、全英が終わったらまたパーシモンやクラシックアイアンでゴルフを楽しむつもり。
夏の真っ盛りはどこか高度の高いコースや、ナイターゴルフなんかを何回か楽しんで、涼しくなったらオープンコンペにでも参加して知らないコースを回ってみたい。

7月は5日に漫画家コンペがあるはずだけど、その連絡がまだ来ない...忘れられたかも。
その他の予定は一切無し。

今年の夏、ゴルフは何回出来るかな...

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2012年7月 2日 (月)

ボールを右に置けば置く程、手打ちになる

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「ボールを右に置けば置く程、手打ちになる」...トミー・アーマー。

トミー・アーマーは、1920年代から30年代にかけてシルバー・スコット、またはシルバー・フォックスの異名を持って活躍した名ゴルファー。
全英・全米オープンと、全米プロを勝っている。
ウォルター・ヘーゲンと並んで、ゴルフに酒に名を馳せたプロゴルファーだったが、そのスイング理論とクラブに対する知識の深さでも有名だった。
特にクラブに対する造詣の深さは素晴らしく、彼のデザインしたクラブはいずれも名器として評判となった。
球聖ボビー・ジョーンズさえも教えを乞うたという、優れたゴルフ理論を持ったトミー・アーマーの、基本の基本のような名言だ。

アベレージゴルファーの多くは、ダフリのミスを繰り返すと、だんだんボールを右に置くようになる。
理屈で考えると「ボールの手前をダフるんだから、ボールを右に移動させればちゃんと当たるはず」。
これは科学的で合理的な対処だと自分で思うはず。
しかし、ほぼ全ての凡ゴルファーは、ボールを右に移動させると今度はもっと手前をダフってしまう。
「下手の考え」の頭の理屈より、身体がもっと敏感にそのケースに対処してしまうからだ。
...ボールを右に移したら、身体はその前と同じ動きをしなくなる...移したボールに対して、前と同じスイングをしてしまう。
それでもボールに当てようとすると、どうしても普通のスイングは出来ずに手だけで当てにいく事になる...つまり「手打ち」となって、ボールに当たっても距離は出ないし、曲がりやすいし、とても気持ちの良いショットにはならない。

じゃあどうするか。
こんな時は、よく言われる「ゴルフは思った事とは逆が正解」ってやつだ。
ボールを逆に左に移すと、「あら不思議」...ちゃんとダフらないで当たるし、身体を使ってのびのびと振り切れる。

普通はそんな風なのだが、別の問題がある時もある。
それはボールを無意識に右に置いてしまい、そのために身体がその窮屈さを感じて右を向いてしまう場合。
右に置いたボールも、身体を右に向ければ窮屈感無くスイング出来る。
つまり、右を向けば結果的に右に置いたボールが左にある事になるから。

よく自分ではホールのセンターを向いているつもりなのに、「右を向いている」と指摘される人の中に、このボールの位置のせいでだんだん右を向いてしまう人がいる。
ボールを右に置いたために、それを「振れる」アドレスを作ると自然に右を向いてしまうのだ。

どうしてもラウンド中に右を向いてしまう人は、時々ボールの位置を確認して左寄りに意識して置いてみればいい。
意外とそれだけで右を向く悪癖が収まる人が多い。
いつも右を向くと指摘されるような人は、「ドライバーなら左足の爪先」、「アイアンなら左足のかかと」くらいにボールの位置を意識すると良いかもしれない。
勿論、右を向くクセが無い人は、それでは左過ぎるかもしれないけれど。

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