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2012年7月16日 (月)

アゴはスタンスの真ん中に!

Bu120716


「アゴはスタンスの真ん中に構えて、スイング中はそれより右に行かないようにする。それより右に行けばダフる!」...高橋勝成。

高橋勝成は、レギュラーツア−14勝、シニアツアー13勝、海外1勝、グランドシニア1勝を誇る。
飛距離は無いが正確なショットで「マッチプレーの鬼」とも称された。

その高橋勝成の正確なアイアンショットのツボがこれ。
個人的には「アゴがボールの真上」ではなくて、「スタンスの中央」と言っているのが気になった。
普通には「アイアンショットはボールを真上から見る」とか言われている事だし。

しかし、やってみるとアゴをスタンスの中央に置いて構えると、多少ボールの位置が違ってもアイアンの構え自体がハンドファーストになっていれば、アゴを中央に置いておく事でちゃんとハンドファーストのショットになる。
むしろ、「ボールの真上」を意識するとボールに注意が行ってしまい、逆にそれを意識し過ぎる結果の頭の上下動が発生しやすいように思う。
「アゴをスタンスの真ん中」を意識すると、それほどボールを意識しないために楽に身体が動くように思う。

そして、アゴが真ん中より右に動いたと感じると、確かにダフり気味のショットになる。
面白いのは、「ボールを真上から見る」意識だと、意外に自分が思っているより頭が動く...これは、頭が動いても「目が動いてボールを見続けられる」ので、自分では動いた事が判り難いのではないか?
それが「アゴをスタンスのセンター」だと、アゴの位置がずれるとそれがすぐに判る。
ボールを見すぎる事無く、アゴ、つまり頭を高くキープする事がしやすい。

勿論注意点も多い。
身体が固い人が真面目に「アゴをスタンスの真ん中に」を意識すると、肩が回らなくなる。
肩が回らないので、どうしても手だけで上げて打ちに行く...アイアンでこれでは、ダフリにはならなくても飛ばない、曲がる、トップする...
あるいは、アイアンにフルショットは必要ないと、ハーフショットやクオーターショットをしようとしても、バックスイングで左肩が落ちダウンスイングで右肩が落ちるギッタンバッコンスイングになりやすい。

これを解決するには、「アゴをスタンスの真ん中」を「イメージ」として身につける事だろう。
まず小さいスイングでアゴを真ん中に置いて振るイメージを作り、大きいスイングにはチンバックなり顔を動かすなりしても、アゴはセンターに置いているイメージを持ち続ける事。

そのイメージの中で、スイング中、絶対にアゴを右に動かしたりしないこと。
多分、これでアイアンのダフリ病からは逃げられる。
昔、体重移動をし過ぎて、ダフリ病で悩んだ自分が言うんだから間違いない。

まあ...ダフって困っているご同輩、他の治療法より一番簡単な治療法だから、やってみる価値はあると思うよ。

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