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2013年1月15日 (火)

風が強い時は、5センチ短く握れ!

Bu130115_2「風が強い時には、ドライバーを5センチ短く握れ」...ジャック・ニクラス。

ジャック・ニクラスについては、今更書く事も必要ないだろう。

この言葉を言っていたのは、パーシモンのドライバーを使っていた時代。
しかし、今のドライバーでも効果は変わりないだろう。

風が強く吹いた場合、普通にドライバーショットをすればボールは普段より高く吹き上がり、飛距離をロスするだけでなく、曲がりの幅が極端に大きくなる。
普段ドローやフェードが持ち球の人は、大きなスライスやフック球に悩まされる事になる。
ニクラスはそれを防ぐのには、「グリップを5センチ短く持てばいい」と言うのだ。

グリップを短く握って普段通りのショットをすれば、よりコントロールされた風の下を通すボールが打てる。
ただし、飛距離は落ちる。
それを覚悟して、本能的にシャフトが短くなった事で力が無意識に入る事を防ぐと良い。

その際注意する事は、ティーを低くしない事とスイングをコンパクトにする事だとニクラスは言う。
「ティーを低くしない」という事は、よく言われている「低い球を打つために、ティーを低くする」という事が間違いだと言う事。
ティーを低くすれば、普通は更に打ち込む意識が強くなるためにスピンがかかりすぎ、よりボールが吹き上がり、風に負ける結果となる。
また、普通の時と同じようにスイングしようとすると、つい風に負けまいと力が入りすぎるので、普段より小さなスイングを心がける。
そして、意外な事にニクラスは普段のスイングに比べて、「より手を使え」と言う。
大きな普通のスイングの「身体を使う」というイメージより、コンパクトなスイングで「手を使う」イメージが良いのだと。

風が強く吹きやすいこの季節、ティーグランドに立った時にこの言葉の通りにできるだろうか?
「風に負けまい」とは思わずに、グリップを5センチ短く持ったコンパクトなスイングで、風の下をコントローラブルに打って行く。
飛距離は勿論大きく落ちるだろうけど、2打目でフェアウェイから転がしゴルフが楽しめる。

せっかくのゴルフだから、「風なんかに負けない」と豪快にボールを引っ叩いてストレスを発散させたい?
何時もは、それで大きく風に流されて「出すだけ」「戻すだけ」のショットが多かった事を、思い出そう。
結局そんなゴルフの方が、ストレスが一杯溜まったんじゃない?

風の方が、絶対に強いと認めよう。
その風を受け流しながら、「してやったり!」の冬ゴルフ。
こっちの方がずっと面白い。

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