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2013年5月

2013年5月27日 (月)

ゆったりと...

Bu130527_2暑くなり始めた季節、ゆずの毛が生え変わったようで手触りが一層柔らかくなった。
毛が細くなり、フワフワ感が強く、触るとかなりの気持ち良さ。

昼間はさすがに直射日光は避けているようだけど、朝方はこんな風に日だまりを探してくつろいでいる。
そこに布団叩き棒でコリコリと触ると、背筋を延ばしたり丸めたり、伸びたり縮んだり...

時には二階のベランダから、下に生えているユスラウメの実を狙ってくる鳥達を狙うそぶりは見せるものの...餓えた鳥達の野生の迫力は凄まじく、一声鳴かれると「とても敵わない」と首をすぐ引っ込めてしまう。
まあ、どうひいき目にみてもヒヨドリ一羽にも敵いそうにも無いんだけれど。

今の所、ゆずが獲物に出来るのはヤモリや小さなカエルや、ダンゴ虫。
ゴキブリの大きなヤツにも勝てそうも無い。
まして、ネズミなんか見たら一目散に飛んで逃げてしまうだろう。

そんなゆったりとしたゆずの時間の外で、季節はいよいよ梅雨に入りそうだ。
明日から行く九州は雨模様の日々が続きそう。
晴れた空の下でヤツを色々な所に連れて行きたかったけど...

10年前、ヤツの所に遊びに行った時には、ヤツも長崎の「田舎暮らしの達人」金子さんも元気だった。
今は...金子さんは2年前に逝き、ヤツは車椅子の生活になってしまった。
改めて時の流れの速さを思う。
そして、今自分が生かされている「時間」の貴重さを思う。


ヤツにせめてもの出来る事をしてきます。

今週はブログの更新を休みます。

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2013年5月26日 (日)

ユスラウメの収穫

Bu130526昨年はあまり実付きが良くなかった「ユスラウメ」が、今年は沢山の実をつけた。

うちの小さな狭い庭には、ユスラウメの木が2本ある。
1本は亡くなった母が大事にしていたユスラウメを分けてもらったもので、もう50年は経つはず。
この木は2年前に半分が枯れてしまった。
もう一本は20年前に苗を買って植えたもの。

同じ「ユスラウメ」のはずだったが、実がついてみると少し違う木のようだ。
古いユスラウメは新しいものより実が一回り大きく、また実のつき方が違う。
新しいものは枝に沿ってずらっと成るが、古いものは小枝の分かれ目にさくらんぼうのように成る。
味も、古いものの方が甘みが強く小さなさくらんぼうのような味。
新しいものは少し酸味が強い。

これらのユスラウメは実が赤く色づきだすと、鳥達が目を付けて集まってくる。
まだそれほど赤くならないうちの大群で押し寄せ、放っておくと2〜3日でほとんど食われ尽くしてしまう...裏の家にも大きくなったユスラウメがあったが、毎年実をとる前に鳥の大群に襲われて荒らされてしまうので、ついに切ってしまった。
うちは実の色が赤く染まりだすと、近所のホームセンターで防鳥ネットを買って来ておおざっぱに覆ってしまう。

今日はまだほんの少し完熟には早い感じはするが、来週は出来ないので半分ほどを午前中かかって収穫した。
それが上の写真。

途中つまみ食いしながら大汗かいての作業だった。
うん、しっかりと甘酸っぱい。

依然は、この倍くらいとったものをほとんど果実酒にしたんだけれど、自分は果実酒を作るのが好きだがあまり飲まないので瓶ばかりが増えてしまい、置き場所が無いからと製造禁止を言い渡されてしまった。
今ある20年ものの果実酒なんかは、これからの楽しみになるのにねえ...

で、これらのユスラウメは、今晩中に奥さんや娘用の「ユスラウメジャム」になる。
種を取る作業が大変そうだけど、半年くらいは楽しむんだから文句は無いはず。

まだ半分残っているけど、来週九州から帰ってくるころまで残っているかどうか...
少しでも残っていたら、今年はまた果実酒を作ってみたいんだけど。


例年は、これが過ぎると梅雨になる。

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2013年5月24日 (金)

2013年最初のオープンコンペ(9h、新ペリア)

Bu1305245月の晴れた風の吹く日にゴルフをしないなんて、あまりにもったいない。
来月からは「梅雨」が始まって、雨の日が多くなるし日に日に暑くなるって言うのに。

なんて考えて、時間と金をやりくりしてオープンコンペに行って来た。
最近は「18ホール新ペリアパーティー付き」のオープンコンペが少なくなって、「9ホール新ペリアパーティー無し」のオープンコンペがほとんどになった。
まだ18ホールのもあるにはあるが、そのほとんどは参加してした事があるコースで、初めてラウンドするコースでは18ホールのコンペはまずない。

で、ラウンドした事の無いコースの中から、評判の良いコースの9ホールコンペを探し、今回は富沢広親設計という「喜連川カントリークラブ」のオープンコンペに参加して来た(参加費用6300円)。
ここは近い道の駅が「道の駅きつれがわ」。
この道の駅には500円で入れる温泉施設があり、23時まで営業している。
10時半までに着けば、やや石油臭さのある評判の「美肌の湯」に入って、ゆっくりくつろいで寝る事が出来る。
10時過ぎに着いた時には、車中泊の車が10台以上いた。

肝心の喜連川ccは、トリッキーなところが無いが様々な変化はあり、見た目も美しく何よりもグリーンが素晴らしい。
隣に行くとワンペナのホールが何ホールかあるのが気に入らないが、難しいグリーンなどでの進行の遅さを考えるとやむを得ないのかもしれない。

自分のゴルフは、若い飛ばし屋氏にあつらえてもらったドライバーの試打の意味もあったんだけど,,,なんと2ホール目で左手首を捻挫。
ラフのボールを思い切りフックをかけて打ったとたんに、ネックに草が絡まってヘッドの軌道が変わり、シャンクになった...その時に左の小指側の手首がギクンとなり、思わず「いたたたた!」

どうもそのあと左手でクラブを持っただけで痛みが走り、ボールが右にすっぽ抜けるのが多くなった。
てなわけで、スタートホール左サイドぎりぎりに打ったティーショットが、左にキックしてワンペナ。
そこから始まり、1番ダボ・2番トリ・3番パー...の「コリャダメだ」のスタート。
続いてボールの抑えが利かずに4番ダボ・5番トリ・6番ボギー...でここまでで11オーバー。
いくら何でも50打っちゃいけません、と左手をかばいながらスコアをまとめに行って7番パー・8番パー...で最終がロングホール,,,一応新ペリア攻略法として、前のロングでトリ打っちゃったから、「これは絶対にパーをとらないと後の楽しみが無い」と真剣プレー。
が、短いパーパットをひょろりと外して「ザ・エンド」。

昼食に今年一番美味かった生ビールを飲み、午後は左手をかばいながらのお楽しみプレー...今となってはこれがいけなかった。
現在左手首が腫れて湿布中...何やってんだか、ホントに。

で、サプライズがラウンド終了後。
「結果が出てまーす」と言うので、結果表を貰って自分を捜す。
あのスコアだから飛び賞狙いでしょうと、今日の参加者の結果を下から見て行く。
「ない...ない,,,なんで?」
で、最後に「あった!....ウソ!」。
優勝ですと...スコア48!(笑)。

そんな馬鹿な...て、念のために隠しホールを教えてもらう。
「1番から6番までです」
...そんな隠しホールがあるんだねえ...よく見ると、7番・8番・9番がそれぞれパー4・パー3・パー5だから、あるっちゃあるんだけどね。
ハンデが13・2ついて、ネット34・8のぶっちぎり。

同じ喜連川温泉の湯のお風呂にゆっくり浸かって帰って来たけど、いいのかねえ...
こんな事に運を小出しに使って。
ホントは宝くじに当たるとかロト6に当たるとかの方が....なんて言うと罰が当たるか。

優勝賞品は「ボイルした蟹とホタテとエビとイカのセット」。
2位や3位が和牛だったんだから、それより高いという事か。
何にしても、缶ビール片手に蟹食った今...左手が痛くたって、十分過ぎるくらい幸せ(笑)。

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2013年5月23日 (木)

ゴルフシーズンの真ん中で

Bu130523陽射しはもう真夏の暑さの5月の後半。

28日から九州鹿児島に親友の見舞いに行く。
「ゴルフな人々」で書いた「始めなかった男」だ。
高校野球のスターであり、100メートルを11秒で走り、ダルビッシュ似のハンサムな男だった。
身体能力に恵まれていたが、どうしても野球からはなれられず、ついにゴルフを本気でやろうとはしなかった。
そして3年前に脳梗塞、続いて脳出血を起こし、今は車椅子の生活だと言う。
仕事でも家庭でも波瀾万丈の生活を送った男だが、今は一人で私が行くのを待っている。

そのあと、あちらの都合が良ければ「人生の楽園を生きた人」に線香を上げに長崎に寄るつもり。
安い航空券での訪問のために、ゴルフどころかゆっくり観光をする時間も取れないが、動けない友を行きたいところに連れて行くのが目的だから。
前回の見舞いのときが、あの3月11日の東北大震災の時。
とんぼ返りとなった慌ただしい見舞いだった。

その前にこのゴルフのハイシーズン、真夏の暑さではゴルフをする気もなくなるので、無理をして明日今年初のオープンコンペに参加してくる。
9ホールだし、ペリアだしで賞品狙いは出来ないけれど、東ノ宮ccの改造と同じ富沢広親の設計のコース...初めて回るコースなので楽しめそう。

そんな事をしていたら、昨日久しぶりに「松村信吾の発掘ノート」の松村信吾(博士)から原稿3本が届いた。
面白い内容なんだけど、問題は私が入力しなければならない事。
まだ病気が治らない松村博士はパソコンに向かえないので、手書きの原稿を送って来た訳だが...テーマはいずれも史実に関わる事なので、非常に細かく日本語英語が混じり、資料の解説や紹介も細かく...これを間違いなく入力するのは、不器用な俺には拷問みたいなもの(泣)。

なんだかとてつもなく時間がかかりそうなので、彼の記事を楽しみにしている方々は気を長くして待っていて下さいな。
多分第3回目の発表は6月になってから。
でも、公開されれば面白い事間違いない。

という訳で、これから怒濤の5月後半が始まる。
...とりあえずは、明日のゴルフを楽しんでから。

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2013年5月22日 (水)

ダスティン・ジョンソンを見てたらさ

Bu130522_3

ゴルフに興味持っちゃったんだよ。
俺?
もう29になるのに、まだ正社員になれなくてさ。
結婚なんてとても無理だよ、だからゴルフなんてホントはもっと無理なんだけどね。
でも、高校まで野球やっててさ、身体動かすの好きなんだよね。
当たり前だよ、働いて身体動かすのとは全然違うさ。

「なんでゴルフに」って?
わかんねえなあ...なんかちょっと前から、仲間内で「ゴルフでもすっか」って話が出てさ、みんなタイガーウッズみたいになりたいなんてさ。
うん、俺たち稼ぎが少ないのにゴルフなんて無理だろ、なんて俺も思ったけど...ゴルフやった事があるヤツが、中古クラブだと安いしラウンドするんだって朝早くや夕方なら5000円もしないで出来るって。
もちろん、河川敷やショートホールに毛が生えたみたいなコースだって言うけど、俺たちがゴルフ遊ぶのに十分だったし。

俺、それでもやっぱり稼ぎ少ないし、ゴルフやるのイマイチだったんだけど。
結構みんなでゴルフの試合見たりしてさ、みんなタイガーの応援して騒いでいるんだけど。
俺、タイガーって好きになれなくて...だって、大金持ちなのにせこく見えてさ。
そんでダスティン・ジョンソンよ。
飛ばすし上手いし、イケイケでゴルフ面白いし、年も同じなのに、いつもメジャーでいいところに行って最後に大コケするんだよね。
トップなのに最終日に80叩くとかさ、2ペナ食うとかさ、OB連発するとか、いつも勝てそうになってダメなんだよね。
...なんか、今までの俺みたいなんだよね、おまけに同じ年だし。

でさ、クラブはジョンソンと同じテーラーメイド揃えたさ、中古だけどね。
そう、他のヤツはタイガーと同じナイキよ。
安物ばっかりだけど、ボールはロストボール買えばいいし、そんなに金かけてないっすよ。
そんで仲間と練習一緒に行って、アーだコーだ言い合うのは面白いし、みんなラウンド中は自分がタイガーになった気分さ...おれはダスティン・ジョンソンだけどね。

普通のコース?...行けないんじゃない、俺たち。
だってゴルフウェアって高いし、なんだかマナーが服装がってうるさいじゃん。
こんなコースでみたいに大騒ぎ出来ないし、ボールどんどん曲がるしさ。
6インチ?
そんなのしないよ、だってテレビでタイガー達の試合見て、みんなやって無いじゃん。
俺たち、ジジイ達と違って気持ちは「あすりいと」だかんね。
スコア?
そりゃあまだ経験少ないから、みんな100切れないよ...あ、一人だけ切るヤツいるよ。
でも、あとはみんな110くらい。

もちろん、今は結構夢中だよ。
ダスティン・ジョンソンだって、へこたれずにやってるからね。
俺、同じ年だから負けらんねえじゃん、やるなら上手くなるまでやってやるよ。

おーいジョンソン、お前メジャー勝ったらさ、俺自分の人生も一回考えてみるからさ。
とりあえず頑張れ、で、俺も頑張れ、だよな。

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2013年5月20日 (月)

ダウンではいささかのスエーも許されない

Bu1305201_2「クラブを正しく振り抜くためには、ダウンではいささかのスエーも許されない」...トニー・レマ。

トニー・レマは、1964年にセントアンドリュースの全英オープンに優勝し、世界のトップに上り詰めた直後の66年に飛行機事故で死亡した。
優勝する度にシャンペンを振る舞った事から「シャンペントニー」のニックネームを持ち、酒と女に情熱を捧げたプレーボーイとしても有名だった。

そんなトニー・レマの言葉...正確には彼のスイングの特徴だった大きなフォロースルーについて語った言葉らしいが、トップからの頭のスエーについての言葉なので自分はこんな風に読み取っている。
それで、彼の言った言葉そのものとは一寸違っている。

スエーというと、ゴルフを始めた当初はアドレスからバックスイングをする際に、手と一緒に頭が右に動いてしまうのが普通。
どうしてもゴルフ独特のピボットターン(身体の軸を中心とした軸回転)が出来ずに、身体を揺さぶるようにして手を上げて行ってしまう。
これは、ピボットターンをすると目がボールから離れるような気がして、ボールを見ながら上げて行くためにおきやすい...ボールを実際に見続けてい過ぎると、今度はリバースになってしまうけど。
これは色々な人に注意されて、意識するとだんだん直って行く。

しかし、トップからダウンにかけてゴルフ独特の言い回しである「体重移動」を意識すると、今度は頭は左に動いて行く。
これは厄介だ...体重移動を意識していると、頭が動いている事に気がつかない。
左の壁に向かって「ドーン」とスイングして行けば、力も入るしヘッドスピードも出る感じがする。
...しかし、これはゴルフによくある錯覚。
実際には頭を残して「ステイビハインドザボール」の状態で振り抜いた方が、遥かにヘッドスピードは増すし、正確にボールをヒット出来るし、結果としてフォローは大きくなる。
「ステイビハインドザボール」は、ゴルフのスイングの基本として昔からずっと言われ続けているのに、実際にそうしていない人が多いのは「体重移動」と言う言葉のため。
ゴルフのレッスン書には、不思議なほど「体重移動」と言う言葉が出てくる。
体重はバックスイングで右、ダウンで左、というヤツだ。
ところが「ステイビハインドザボール」の感覚は「体重移動」とは反対の感覚...むしろ「明治の大砲」に近いような感覚だから、やりきれない。

しかし、頭がダウンとともに左に少しでも動いてしまうと、まずテンプラになりやすい。
そしてダフリ、引っかけ、チーピン...何でも出てくるミスの源泉だ。
ただ、偶々何十回かに一回程度タイミングがばっちりあった時には、野球のホームランのような馬鹿当たりが出る事はある。
でも、絶対にそれは続かない。

ただ、それが判っている上級者でもダウンから左に頭が動いてミスをする事が多いのは、ほんの少しの動きだと自分の頭が動いているとは自覚出来ないから。
本当は頭がボール一つ分左に動くとミスになる確率は極端に多くなるのに、ダウンからの激しい動きの中ではそれに気づき難い。

じゃあどうすれば...というと、優秀なレッスンプロの方々は「頭は右に、クラブヘッドは左に」とイメージすれば良いのだと言う。
つまり、ハンマー投げのイメージで、ハンマーを左に振り回す時には頭は右に動いて行く...みたいに。
これは実際にやってみると役に立つ。
速い動きの中で「身体を止める」と言うのは容易な事じゃないが(むしろ不可能かも)、逆に動くイメージを持つと結果として左に動いてしまうミスを軽減出来る。

テンプラが多い、左に引っかかる、インパクトが「詰まった」イメージ、左肘が引ける、スイングのパワーがボールに伝わらない、ヘッドが走らない、なんて感じている方々、イメージを持って振ってみたらいかがだろうか。


ただし、どんな事でも「オーバードゥ」はまた違ったミスの元になるから、「ほどほど」に。

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2013年5月19日 (日)

旨いもの

Bu130519金曜日、ブログで知り合った「みずお」氏と大衆居酒屋で一杯。
実は、もう一方魅力的な女性が一緒の「つもり」だったんだけど、間の抜けた事にどちらもその方に連絡していなかったという落ちがあり(それぞれ相手が連絡済みと思っていた)、二人の飲み会となった訳。
まあ、もとから私はその方の連絡先は知らないんだけど。
で、立ち寄ったのがずらっと並ぶ飲屋街の一軒。
何でも、みずお氏が以前偶然立ち寄って居心地が良かったんだとか。
来られなかった女性が一緒だと、いつもは彼女の行きつけの一寸洒落た店に行くんだけど、男二人ではこんな大衆居酒屋が居心地が良いと意見が一致。
摘みはほとんど500円前後だし、出て来た刺身類や焼き物もそれなりに旨い。
酒に贅沢は言えない店なので、あるものを飲むがこんな値段なら文句は無い。
6時半に入って閉店まで...飲んで食って一人4500円...何の文句があるものか。
話はやはり裏話まで知っているゴルフのアレやカレや...これから遊ぶゴルフスタイル、拘るもの拘らないもの、連れて行きたいゴルフ場、行ってみたいゴルフ場...話は尽きない夜でした。


そして土曜日の朝、宅急便でついたのが「三陸復興牡蠣」。
震災の時に、ただ義援金を出してもどこに使われるか判らない(実際に義援金がいかにいい加減に使われたか、今は明らかになって来ている)ので、使い道が明確なこういうものに送ったその「結果」。
長女が申し込んでくれたこのプロジェクトは、2年をかけて大きな牡蠣20個になって届いた。

早速何個か食べてみる...思っていたより遥かに大きく食べ出があり、ビール片手にレモン汁をかけて口一杯ほおばった生牡蠣のジューシーな美味しさは....「んん〜まい!」。
4つも食べて腹一杯...缶ビールで食べるにはもったいなかったが...
まだまだ残っているし、この二日は私にはこんな幸せが続くであろう(笑)。

色々と山あり谷ありで人生は続くけど...とりあえず旨いものが食べられりゃ、「今は幸せ」でいいだろう。

話は違うけど、あちこちでブログに書かれているラーメン「二郎」も、一寸興味が湧いている。
「美味い」と言う人がいれば、「美味くないけど中毒になる」と言う人がいる。
どんなもんなんだか...ただ、ラーメン屋で並ぶ、というのがネックだなあ...

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2013年5月16日 (木)

ゴルフ場の改造(改悪)

Bu130516_2あまりニュースにならなかったけれど、竜ヶ崎ccでの2014年日本女子オープンの開催が中止された理由が気になっていた。
本当に詳しい事情は判らないが、週刊誌や新聞の記事に寄ると10番ホールの松の木を切るか切らないかで問題が起きたらしい。
週刊誌の記事では、「その松の木がアンフェアだから切るか移植して欲しい」と日本ゴルフ協会から要望が出され、メンバーの総意でそれが拒否されたのだとか。

「その木があれば飛ばす人に優位になるので」と言う事での伐採要請だったというけれど、そんなことを言うのはおかしい...普通のゴルファーの感覚とは違う、どこか競技ゴルフ偏重のエリート意識のような上から目線を感じるのは私だけだろうか。
その木があると「アンフェア」だと言うが、元々ゴルフってゲームはコースのアンフェアさを受け入れる事が前提ではなかったか?
ゴルファーによって飛距離は「卑怯な!」と言うくらい違うものだし、老若男女・デブにヤセにチビにデカ...誰もが同じフィールドで戦う、不公平きわまりないゲームだ。
競技のスクラッチでなければ、ハンデを使って勝負を公平にしようという事も出来るけど、競技ゴルフなんてのは体重制も身長別もなにもないバトルロイヤルだ。
「フェア」というのは、基本的に審判のいないゲームで自分のプレーを公正なものにしようとする「意思」の話だ。
280ヤードじゃ超えない池を超えられるのは、飛ばないものにとっては悔しいけれどそれをアンフェアとは言わない(「汚えっ!」とは、思うだろうけど)。

別に有名設計家のコースがどれも良いなんて思わないし、竜ヶ崎ccなんてプレーした事がないので「井上誠一のせっかくの設計だから」なんて理由で伐採するなとは言えないが、「難しいから」とか「アンフェアだ」なんて理由でフェア(易しく)とかに改造するのは絶対反対。
メンバー総意の改造なら、それはメンバーの自由だろうけど。

私が遥か昔、テレビの「ドリームマッチ」を見て、その舞台となっていた東の宮ccに入会したのは、その難しそうなコースで精一杯のゴルフをしたかったから。
30半ばで始めたゴルフであっという間に熱中し、40歳そこそこで借金してメンバーになった。
ベント・コーライの2グリーンではあったけど、フルバックからのベントグリーンは気が狂うほど難しかった。
その当時はドリームマッチの直前に富沢誠三の設計した27ホールのうち、さつき・あおいの18ホールを誠三の息子富沢広親が全面改造したばかりで、グリーンは超高速、バンカーはふかふかでさらさらの砂でどういう風に入っても奇麗な目玉になった。
直接飛び込もうものなら砂に潜って消えてしまい、全員で砂掻きなんて事がよくあった。
関東の名門コースのハンデ5やハンデ6が平気で100を打つようなコースだった。

当然、普通のアベレージゴルファーは大変な事になった。
グリーンは競技の時より遅くしてあっても、バンカーに入るとまず1回じゃ出ない。
さつきの3番のショートは、競技のときでも2〜3組、普通のときは5〜6組がつまった。

...ここがある日メンバーに何の断りも無く、右のバンカーが埋められグラスバンカーになった。
確かに、それでとりあえずそこに打てればボギーでは収まるので流れは良くなった(Aクラスの競技でも6とか7はよく出た)。

そしてあおいの18番、397ヤードパー4。
右が崖になっていて、その下は池。
左は220ヤードから280ヤード近くまで池、それもフェアウェイから転がって簡単に入るようなっていた。
ただ、左に曲げ過ぎると左の丘の陰になってしまい、池に入ったかどうかが確認出来ない。
フェアウェイも狭く、右のOBを逃げて左の池、見える池を逃げて右のOBとかいつも何かドラマが起きるホールだった(関東オープンを開催した時、ある有名プロが初日ドライバー・2日目フェアウェイウッド.3日目ロングアイアンで池に入れ、最終日はミドルアイアンで池手前に刻んだなんて逸話が残った)。
...それが、ある日池が埋められた(勿論メンバーは何も知らされず)。
聞いた話では理事の一人が「最終ホールは難しすぎる」とかで勝手に埋めたんだとか。
この辺りからの経営やコース管理のいい加減さに、すっかり東ノ宮CCでの自分の競技ゴルフへの情熱が消えて行った気がする。

馬鹿な改造(改悪)をする大きな原因の一つが、改造しようとする側が「良いスコアが出なければコースの評判が落ちる」と勘違いしているからじゃないだろうか?
私が知っている限りのゴルフに本当に打ち込んでいるゴルファーは、スコアよりも挑戦しがいのあるコースを好む。
たとえスコアが悪くても、自分がどうプレー出来たかを重視する。
コースに負けたら、次の機会には絶対になんとかしたいと努力する...それがコースにとってもリピーターになる。
簡単で良いスコアが出たら、もう一回そのコースに行きたいとは思わない。

...話がずれてしまったが、竜ヶ崎ccのコース改造(松の木伐採)がメンバーの総意で反対され、試合開催が中止になったというなら...それこそが竜ヶ崎ccがメンバーの意思が尊重される「本物の名門」と言われる理由だろう。

東ノ宮ccが開場してから「東の西ノ宮ccになる」とか言いながら、結局ドリームマッチが終わってから低迷し倒産したのは、メンバーに何も知らさずに勝手に愚かな改造を繰り返した経営陣の見識のなさが、とても一流どころか二流にも値しないレベルだったというのが原因だろう。

今は大手のゴルフ場経営会社の手に渡って、ベントのワングリーンのコースになったけど...
富沢広親の改造当時の凄みはもう無い。

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2013年5月15日 (水)

お一人様

Bu130515_2気がつけば、Kさんは30歳は数年前に超えてしまった。
学生時代からの友人はいるが、社会人になってからの友人はいない。

学生時代の、と言っても一つだけではなく、中学からのそれぞれの時代に友人はいる。
しかし、その付き合いも結婚した人が多い集まりと独身の人が多い集まりに自然に別れて、今気兼ね無しに集まって話す付き合いは一つだけ...勿論全員独身、だ。
そんな友人達との飲み会や食事会で話題になるのは、これからに対して何をしているか、という事。
7人のうち2人は、それぞれローンで小さいながらマンションを買い、将来を見据えた生活を始めている。
3人は親と同居して、給料の大部分を貯金している、という。

もう一人は、給料のほとんどを旅行に使っている。
貯金はわずかだが、「なるようにしかならない、それより身体が動けるうちに世界中を回りたい。」と。
Kさんはずっとそういう友人達を見て来て、自分が何をやりたいのか探して来た。
結婚出来れば結婚したいが、恋愛に対する強い執着もないし、家族を持つというイメージも希薄だ。
ずっと、そうしたよくわからない鬱々としたものが気持ちの隅に渦巻いていた。
「このままじゃダメだ、でも何をすればいいか判らない」

でも、今、Kさんに「一人でも」やって見たいものが出来た。
2年前にその気持ちの奥底の鬱々が、すっきりと晴れた出来事があった。
今勤めてる会社のゴルフコンペ...数少ない若い女性社員だからどうしても参加して欲しい、と上司に説得された。
上司の奥さんの使っていた道具を借りて、靴と手袋だけ買って臨んだゴルフコンペ。
その前に数回上司に練習場に連れて行ってもらっただけだったが、高校時代にソフトボールをやっていたKさんはそれほどボールを打つ事には苦労しなくて済んだ。
勿論方向はめちゃくちゃだし、パットなんてどうしていいか判らない。
当然結果はブービーメーカーだったけど(スコアは上司が数えてくれたがハーフで80以上叩いたはず)、午前と午後に1回ずつものすごく気持ちのいい当たりが出た。
ソフトボールでホームランを打った時よりずっといい手応えで、信じられないくらいボールは長い時間空を飛んでいた...落ちたところは池だったり、崖下だったけど。

スコアより何とも言えない「スカッとした」感覚に、Kさんは安い道具を自分で揃えて、毎週金曜日の夜に開かれる近所の練習場の初心者教室に入った。
2年経って、確実に上手くなっている手応えがあるけれど、会社のゴルフコンペはいろいろな付き合いがついてくるために面倒であまり出たくない。
しかし、ゴルフ教室のコンペ以外にはFさんにはラウンドの機会はない...ラウンドしたくてしょうがなくても、まだ110を切れないKさんにはオープンコンペに参加するのも怖い。
それに土・日のオープンコンペは結構高い。
そこでゴルフ教室のレッスンプロに教えてもらったのが、安いコースの会員権を買って月例に出る事。
勿論そんな競技に出るなんてトンでもないと思ったが、「Cクラスの最大ハンデから始めればいい。ハンデが減って行くのが励みになるし、きちんとルールを覚える事になるから。」とプロに言われた。
いろいろ相談して、電車でも1時間ほどで行けるコースの会員権を購入した。
会員数は多いが、毎月A・B・Cクラスの月例をきちんと開催し、年会費も安い。
会員権は10万、名義書き換え料15万、それに諸々あって30万一寸で購入出来た。
崖から飛び降りるくらいの決断だったけど、期待感も一杯だった。

もう3回の月例に出た。
100はまだまだ切れないけど、「お一人様」で参加しているおかげで、一人で参加している他のおばさん達と仲良くなったし、一生懸命ゴルフをしているいろいろな人たちと知り合えた。
そうやって知り合いが増えると、普通の日曜日に一緒に回ろうと誘いも色々と受けるようになった。
みんな下手だけど、上のクラスに上がりたくて懸命なのが一緒にプレーしていて実に楽しい。

このことは、まだ友人達にも言っていないし、会社の人たちには絶対に言わない。
あと何年かして、Bクラスに入れたら言うかもしれない。

でも、メンバーになったおかげで「お一人様」で遊ぶ事が出来る。
Kさんは、また今週も「お一人様」でコースに予約の連絡を入れる。
今週はどんな楽しいゴルファーと一緒になるんだろう...。

こんな風に「お一人様」を楽しんでいると、「お二人様」になる日は当分来ないような気が...

...まあ、それは後で考えよう...

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2013年5月14日 (火)

フットジョイクラシックの鋲を換えて復活させた!

Bu130514_2前に描いた3足のフットジョイ。
苦労して買った思い入れのあるシューズを、そのまま腐らせてしまうのがもったいなかった。
ゴルフシューズとしてはまだまだ使えるものなのに、スパイクの禁止と言う時代の流れと、新しいゴルフ理論に寄る「靴は軽い方がいい」という雰囲気に、そのまま物置に十年以上置きっ放しにしていた。

一足一足が当時としては高価なもので、買うのには強い決心が必要だった。
1足はうちの奥さんがへそくりからプレゼントしてくれたものだったし。

二木ゴルフでスパイク鋲の交換を頼んで、最初に出来た1足をこの前の漫画家コンペで履いてみた。
白のクラシック。
久しぶりに履いた靴は、足先が窮屈に感じて一寸不安になった。
ひょっとすると足が痛くなってラウンド使えないかもしれない...
交換したプラスチック鋲は、コンクリートの上を歩くとフワフワと頼り無さげだったけど、芝の上ではそれなりにグリップしてくれる感じ。
ただ、コースが河川敷なのでフラットなライばかりで、急な傾斜でちゃんとグリップしてくれるかは一寸不安...まあ、そんなところに打たなければいいんだけれど。

心配していた足先の窮屈な感じは、ホールが進むにつれて感じなくなった。
もともと競技で痛みも出ずに履いていたんだから、足の形に靴の方が馴染んで来たのだろう。

靴の重さは最近履いていたスニーカータイプのシューズとは全然違うが、「重い」と感じる事はなかった。
後半の疲れに寄るミスショットも、靴の重さが原因の疲れではなく、自分の運動不足のせい。

久しぶりに履いたこの靴は、技術的に特にスイングやゴルフの内容に良い影響があったわけじゃないが、気持ちには少なからず良い影響が出た。
この靴を履いてティーグランドに立つと、一寸「改まった気持」が強くなる。
...晴れ舞台に「スニーカー」で臨むのと、「革靴の正装」で臨むのとの違いみたいな感じ...かもしれない。

あと2足鋲交換をお願いしているが、1足の1本の鋲が上手く外れないとかで時間がかかっている。
無理もない...10年以上の間に完全に鋲が錆び付いてしまい、私では全く外せなかったんだから。

今日は夏日。
春はもう終わって、すぐに猛烈に暑い夏がやってくるんだろうなあ。
春に冷え込んだ年は、夏が暑く長いらしいから...

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2013年5月13日 (月)

まずあらゆるミスの覚悟をする

Bu130513_2「ティーグランドに立ったら,まずあらゆるミスの覚悟をする。それから良いショットの期待もする」...チチ・ロドリゲス。

チチ・ロドリゲスは、プエルトリコ出身のプロゴルファーで、米ツアー8勝、シニアで22勝。
最近は、プエルトリコオープンのホストプロとしてテレビで見かけたりする。
いつも粋なシャレ男スタイルで,パットを決めた時に行う「剣の舞」が有名。
ラテン系のゴルファーらしい,陽気なゴルファー。

この言葉は簡単で単純,誰にも目新しい要素はない。
が,思い返してみて欲しい。
自分がその日の最初のティーグランドに立った時、一体どんな事を考えているのか?
まず多くのアベレージゴルファーは不安で一杯だろう。
「練習する時間がなかった。」
「まだ使い慣れてないクラブだし...」
「OBに行ったらどうしよう」
「空振りしたら..テンプラやチョロだったら...」
「笑われたくない」
「恥をかきたくない」

...自分が打つ順番になったら,もう不安と緊張と興奮で身体が満足に動かない。

チチ・ロドリゲスは、「覚悟してないからだ」と言う。
曖昧に、上手くいって欲しいけど上手くいかなかったら恥ずかしい...そんな気持ちがいけない。
ゴルフってのはプロだって平気でミスをするゲームだ。
それが、普段はちゃんと給料をもらう仕事をやって、練習だって満足に出来ない普通のゴルファーがミスをしないはずがない。
ティーショットだって、セカンドだって、アプローチだって、バンカーショットだって、パットだってミスするのが当たり前。
ただ「上手くいかないかも」という不安でオロオロして、勝手に緊張して力が入って身体がバラバラに動くなんて、自意識過剰の被害妄想の誇大妄想だって事だ。
...ミスはする。
絶対にミスはする!

だから、そんな事で不安になって動揺するより、まずミスをする覚悟をする!
絶対に自分はミスをするんだから、と腹をくくる。

それからが、自分のゴルフだ。
そのミスショットが自分の実力、そう覚悟を決めなくては次のショットに入ってはいけない。
ただ、ゴルフの女神さんは、覚悟したゴルファーを見捨てはしない。
何回かに1回、必ず自分の覚悟にご褒美をくれるはずだ。
...スーパーショット、ミラクルショット、会心の一撃、ピンにかぶさるショット、カップ横でブレーキがかかるアプローチ、読み切った難しいロングパット...この世の何よりも快感を伴うショットが自分を待っている。

この会心の一撃は、しかし自分の実力なんて絶対に驕ってはいけない。
あくまで、自分の覚悟に対するゴルフの神様のご褒美なんだから。

でも、覚悟のないものにはまず絶対にゴルフの神様はご褒美はくれない。

逆に、気合いが入り自信満々で意気込んでティーグランドに立つものも、ミスの覚悟がない限りどこかで大きな落とし穴にハマってしまう。
謙虚さを失ったゴルファーには...ゴルフの神様はものすごく冷たい。

不安ばっかりでも自信過剰でも、ゴルフはきっと楽しめない。
ここはまず、自分のやらかすミスショットをはっきりと覚悟し、腹を決めたら少しだけゴルフの女神様にご褒美をお願いするのがいいと思う。
悪いイメージばかり持つと言うのではなく、「覚悟したら良い事がある」というイメージだ。

もしゴルフの女神様に気に入られたら、素晴らしいゴルフがきっと待っている。

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2013年5月11日 (土)

草食系

Bu130511_2久しぶりの「柚」の事。
前に家にいた「パトラ」と違い、柚は魚を食べない。

パトラは私が刺身とか魚系の摘みで晩酌をしていると、必ず側に来て座って待っていた。
普段はまったく私には甘えない猫だったが、何を言うのでもなくじっと座ってこちらを見ている。
その視線の中で、どうしても私は知らんぷりで摘みを食べるわけにはいかず、結局一番高そうな・美味そうな刺身はいつもパトラが食べる事になってしまった。
それはパトラが高齢になり、何も食べられなくなるまで続いた。
...パトラが最後に食べたのは、柔らかいホタテの刺身だった。
その後は何も食べられなくなり、20年あまり生きたパトラは静かに旅立って行った。
他の家族が寝た後、毎晩深夜の何も言葉のない、私とパトラとの付き合いだった。


柚は違う。
そうしたものを摘みに酒を飲んでいても、柚は興味を示さない。
刺身を与えても、匂いを嗅ぐだけで食べない。
肉は少量食べる。
キャットフードは好き嫌いがあるようだが、基本的に食は細い。
...柚という猫は、何についてもモノに対する執着がなく、「生きる」と言う生命力の強さも感じられない。
いろいろなものに怯え、気が弱く(優しいのかもしれない)、爪を立てたり甘噛みをする事さえ極まれだ。
喜びや興奮するなんて事もまずなく、ひたすら静かなところでくつろいでいる事を好む。
パトラと違って、どこにいても捕まえる事は容易で、抱かれるととりあえずは身を任せて大人しくしている。
..,本当に、この猫は人の手で助けられなかったら、絶対に生き延びてはいけない猫だったと思う。

そんな柚が、唯一興奮し喜ぶのがこの「草」を食べる時。
毎日この草をくれとせがむ。
この草を育てている容器を持ってくると、足にまつわりついて離れない。
この草の葉を一本ずつ与えると、他のどんな食べ物より喜んで食べる。
放っておくと生えている草をほとんど食べてしまうらしい。

この草は「エン麦」とかいう、猫の消化を助ける植物なんだとか。
種で買って来て、育ててから猫に食べさせる。
見ていると猫にマタタビを与えるときのようにも見えるけど、別にうっとりとなる訳でもないようだ。

これじゃあ、腹の足しにはならないような気がするんだけれど...
草食系の猫...ってなんか変じゃない?

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2013年5月10日 (金)

第102回目「バレンタインカップ」inクリアビューH&GC

Bu1305109日は池内誠一氏主催の「バレンタインカップ」の102回目のコンペがあった。
101回目は3月に千葉カン梅郷で開催されたが、今年のあまりに酷い花粉症のためにそれは欠席。
で、今回の5月の「バレンタインカップ」は毎年どこかの河川敷が会場となる「春のコンペ」だ。
しかし、面白い事にこの春のコンペは雨天・荒天・土砂降り・台風なんて酷い天気の開催がほとんど。
今年のような、晴れ上がって夏のような暑さのコンペは珍しい。

今回は、飛ばし屋の友人にドライバーをまた交換してもらい、今度はMP425(9・5度)のヘッドに白マナ73Xのシャフトをつけた代物。
まったく、いつまでこんな年の俺にXシャフトを使わせるんだか...
9日のコンペの為に、一応7日に練習場に行くはずだったがあまりの強風のために8日に1時間ほど打っただけになった。
ドライバーも10発ほど打ってみたが、まだタイミングが悪いのか左に行くボールが多かった...これが不安材料。

コースについたとたん、今日のグリーンがコーライと聞いてスコアを作ろうとする気が消えてしまった。
5月にコーライとは...と見ると、どうもベントは相当痛んでいる様子。
どうも、しょっぱなからがっかり感が...

コンペはバレンタインカップの実力者決定戦とやらで、現在の実力上位者が4人が同じく身でトップスタートだと..
ここに私と松田一輝・佐野恒雄・富樫泰宗の3氏。
アウトは、さすがに不安材料の多いドライバーを使わずに3wでティーショット。
1回だけ使ったドライバーは左に巻いて河川の薮に飛び込みロスト。
ここは2バーディー2ボギー、1ロストで38。

早い昼食後のインは、今度はドライバー中心で行こうと決めたのが大失敗。
いきなり左巻き。
トラブルや道路を超える1ペナを繰り返し、ダボが続く。
やむを得ず3wに戻してみたが、こんどは3wも上手く当たらなくなってしまった。
おまけに、疲れか集中力の欠如か、黒トップで前半出なかったダフリが数発。
まったく締まりのないハーフとなり、44。
もう...最低。
結果はグロスで3位、ネットでは4位。
賞品は小さなマッサージ機をゲット。

あ〜あ、70代は確実に出す気でいたのになあ...ゴルフはティーショットがミスになると取り返しがつかないなあ、としみじみ感じるラウンドだった。
がこのドライバー、最後のホール18番はちゃんとヒット出来て、残り30ヤード...使えれば良い武器になる。

ダフリが多くなって、後半球筋を遊べなかった黒トップ...多分足腰の強化が必要だろう。
それと...やっぱりダイエット。
10キロ減らせば、きっともっと遊べるはずだ。

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2013年5月 8日 (水)

リスタート

Bu130508_3いよいよ、明日だ。
もう20年以上間が空いてしまったけれど。
今思えば、長かったなあ...

Oさんは明日、学生時代の仲間とのコンペに参加する。
今までに何回も誘われていたけど、参加するのはこれが始めてだ。

昔は(20年以上前は)、ゴルフに夢中だった。
会社に入ってから接待目的で始めたゴルフだったが、すぐにその面白さに熱中した。
景気が良い時代にはゴルフにかかる費用も高く、ボーナスのほとんどをゴルフにつぎ込んでしまって、よく夫婦喧嘩をしたものだった。
世の中がバブルと言われた時代には、増えたボーナスを頭金にして会員権を買ったりもした。

しかし、間もなく世の中の景気は悪くなり、どんな時代でも安定していると思えたOさんの会社も様子がおかしくなった。
ボーナスは減り、給料は上がらなくなり、今まで聞いた事もなかった「リストラ」なんて言葉が囁かれ始めた。
「会社に十分貢献していたんだから大丈夫」と思われていたOさんのいた部署は、不要不急の部署という事で他の部署に統合された。
...当然、その頃には「ゴルフ」なんて言葉は口に出す事も出来ない雰囲気になって来た。
ボーナスがほとんど無くなり、先輩社員がリストラされたという噂話が広がる頃、Oさんはゴルフを続けられなくなった。
新聞に自分の会社が危ういなんて情報が載り、Oさん自身にも早期退職の話が来るようになった。
かなり退職金などが優遇されたその話に乗る人もいたが、Oさんは子供がまだ学校に行っていたためにひたすら断り逃げまくった。
サービス残業当然の上、給料は実質的に減る一方だったので、ゴルフなんて夢のまた夢の話だった。
何を言われても、恥をかかされても耐え抜いて来た20年だった。
ずっと、会社がいつ倒産するのか判らない状況は続いていた。

それがこの1〜2年、Oさんの定年までまだ少しの時間を残して、会社の業績がやっと上向いて来た。
ボーナスが出るようになり、社会情勢の変化で会社の先行きに希望が見えて来た。
もうリストラの肩たたきは無くなり、Oさんの待遇も少し良くなった。

「いまこそ..」
Oさんは、決めた。
奥さんに断りもなくボーナスのほとんどを使う、そう決めた。
(本当に冷や汗が出るほど恐ろしい決断だった)

まず、最新のドライバーを手に入れた...ヘッドがカチャカチャ動くヤツだ。
最新のアイアンセットを手に入れた...5番からしかないが今一番評判がいいというヤツ。
それから、雑誌で評判が良くてプロも使っているというユーティリティーを3本...昔はなかったヤツ。
パターは昔使っていたのと同じヤツと、最近雑誌で評判のいいヤツの2本。
キャディーバッグとボストンバッグは、年相応の渋いヤツを。
シューズは最新のいろいろと細かい調整の出来るヤツ。
そうそう、ウェッジも雑誌で評判のいいヤツを3本買った。

練習場で打ってみると、どれも驚くほど飛ぶし易しい...かといって自分の言う事を聞いてくれる訳じゃないが。
20年前のようには振れないけれど、新しいクラブのおかげで飛距離はそんなに変わらない...アイアンなんてむしろ今のヤツの方が飛ぶし。
...明日が、ゴルフ再開後の初ラウンドだ。
20年前と比べると、年をとった...腹が出て筋力は落ちただろう。
身体が固くなって、肩は回らず振り切れない感覚が酷いし、前傾を保てず明治の大砲にすぐになってしまう。
ティーアップするのにも、カップインしたボールを拾うのにも「ヨッコラショ」と声が出てしまう。

でも、長い間の会社の苦労をとうとう耐えきった、自分にご褒美のゴルフ再開だ。
明日の天気は晴れだと言うし、たとえ上手く当たらなくたって...

プレーしているうちに、きっと俺は涙が出てくるだろなあ。
白いボールが見えなくなるだろなあ...

Oさんは、ゴルフをリスタートする。
奥さんには「俺だって頑張って来たんだから」と言うつもりだが...
判ってくれるという自信は...無い。

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2013年5月 6日 (月)

打った時の格好を大事にしすぎると...

Bu130506_2「打った時の格好を大事にしすぎると、格好だけ一人前の中身がないスイングになる」...佐藤精一。

佐藤精一は我孫子出身で、1960年代から1970年代にかけて日本オープン・日本プロ・関東オープンなどを制した。
身長160センチの小兵ながら、切れの良い技と素早いスイングによって「早打ちマック」と称せられた。
80歳を超える現在でも続けているレッスンのその独特のレッスン語録は、どの言葉をとってもゴルフスイングの核心を突いた名言と言える。

この言葉、多くのゴルファーがそれなりに打てるようになり、それなりにスコアが出始めると必ずかかる麻疹のような病気の事を言っているんだと思う。

高校生くらいまでの若い時にゴルフを始めた人は、だいたいスイングは他人から見て「奇麗」と呼ばれる形になる。
特に小学校くらいまでに始めると、誰に教わらなくても大体理にかなった形になる。
それは、その体力に対してクラブが重すぎるために、自然に自分の腕力ではなくクラブの遠心力で振るようになるから。
オーバースイングは年齢が上がって体力がつく程に直って行くし、遠心力で振るからはじめからドローボールになる。
スイング軌道が自然にインサイドインになるため、スライスで悩む事はない。

ところが30代40代からゴルフを始める人はそうはいかない。
その体力に比較すると、あまりにゴルフクラブは軽すぎるし、ボールは小さい。
地面に置かれた小さなゴルフボールを打つのには、ゴルフクラブはあまりにも長過ぎる。
そこで頭で考えて、自分なりにやりやすい方法で小さなボールを打とうとする。
空振りするのは恥ずかしいから、手だけで上から叩きに行く。
これで、テレビに映るプロ達のような奇麗なスイングになるはずがない。
特に他のスポーツをやった人は、そのスポーツの動きに近い動きで打たなければ当たらないと感じて、それぞれ元のスポーツの「コツ」を生かす形のスイングを作り上げる。
...勿論、はじめからレッスンプロについた人は別だけど。

そうしたそれぞれの(かなり懸命な)努力の結果、ラウンドを楽しむ余裕ができるのは何年後か...
ふと気がつくと、自分のスイングが「美しくはない」事に気がつく。
テレビに映るプロのスイングと比べると、とても同じスポーツをやっているとは思えないほど違う。
オーバースイング・シャフトクロス・カット軌道・左肘の引け・明治の大砲・飛ばない・曲がる...
自分のスイングは悪いところばっかりで、良いところなんて一つもない。
「なんとかしなくちゃ」

それから血のにじむような苦労が始まる...オーバースイング一つ治すのだって、本当に難しい。
でも、ひたすら「形」を追いかけて、練習に練習を重ねてなんとか形を整えて行く。
シャフトクロスだってカット軌道だってそう。
なんとか他人に「酷いスイング」と言われないような形になるのは大変だ。

だが佐藤精一は、こんなに努力して「形」を整えたスイングが「中身がないスイングになった」と言う。
自分でも、そう感じていないか?
「以前より飛ばなくなった」
「いろいろな変化するライに対応出来ない」
「気持ちがすっきりしない」
佐藤精一はインパクトを大事にする。
「ボールを打つ」1点が大事で、その前もその後もただの過程に過ぎない、と。
どんなバックスイングだろうが、どんなフィニッシュだろうがその形はどうでも良い事。
「ボールをどう打つか」、が問題だと。

どんなに個性的なスイングでも、ボールにその人なりのパワーと意思を込めてきちんと捕まえて打てれば、それは良いスイング。
どんなに形が良くても、ボールにきちんと気持ちが伝わらなければ、それは良くないスイング。

実際に長くゴルフをやっていると、若いときからゴルフをやっていた人の癖のない奇麗なスイングより、その人なりに作り上げた個性的ではあるけど「自分の思うように癖球を操っている」変則スイングの方が素晴らしく思えてくる。
ゴルフはスイングフォームが奇麗だからといって、スコアが少なくなる事はない。
中身が一人前なら、もうスイングフォームを気にし過ぎるのはやめた方がいい。

自分がイメージした球が打てたなら、それがきっと自分に一番いいスイングなんだから。

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2013年5月 3日 (金)

ダイエット! ダイエット!

Bu130503急に2日にゴルフに行こうという話になって、飛ばし屋二人と一緒のゴルフに行って来た。
天気予報が外れて夜からずっと雨が降り続いていたけど、幸いスタート時には雨は上がりかけていた。

コースは、連休中とあって値段の安さでエントリーしたというAカントリークラブ。
所謂一昔前のコースで、それなりに評判の良かった林間コース。
ただし、2グリーンで池がらみのホールはほとんどなく、自分的には今ひとつ興味の湧かないコース。
他の二人も同じだったようで、「はっきり言ってハーフで飽きました」。

それでも、午前中のハーフはそれなりに集中力が続いたけれど、昼休み1時間半ですっかりダレてしまった。
午後のスタート時には体がすっかり固まってしまって、3人ともドタバタのしまらないゴルフとなった。
...あとは、ラウンド練習に変更。
あれをやったり、これをやったり...
自分は来週9日の漫画家コンペに向けての練習ラウンド代わりにはなった。

...しかし、体が酷く動き難い。
ボールを拾うのにも「ヨッコラショ!」状態。
体に切れが無くなり、ボールが掴まらない。
前傾が保てない、アイアンのフェースがほとんど開いて入る。
ロングアイアンが当たらない。
...腰が酷く痛い。

原因は何となく判っていたが...風呂に入って、体重計に乗った時に「あーー!!」。
...なんと自分の理想体重を10kgもオーバーしている。
確かに最近忙しくて運動不足なのは自覚していた。
...食事はある程度量をセーブしていたのだが、毎晩遅くまでつまみを食べながら晩酌していた。

まずい! 完全にまずい!
これは、ダイエットしなくちゃまずい。

かって少林寺拳法をやっていた時、着替える時には男が触りに来た六つに割れていた腹筋の上には、30センチの脂身が乗っているようだ。
ほんのちょっとつま先で蹴ると宙に軽々と浮いた身体は、今では漬物石を腰の回りに十個くらいくくりつけたような感触で、思い切り踏ん張って飛んでも足先は地面から離れたがらない。
むしろ力を入れるとアキレス腱を切りそうだ。

前傾も後屈も「イテテテテ」なんて声を出さないと、ろくに曲がらない。
勿論肩も回り難いし、フォローも大きくとり難い。

まずい、まずい...
このままでは飛距離も落ちれば、アイアンも掴まらなくなり、アプローチもタッチが出なくなる。
日常生活にだって不都合が大きくなり、まるでまんま老人の動きになっちまう。
まずい、まずい...
下手すれば、自分のケツだって拭けなくなるぞ。

ダイエットだ。
まず晩酌のつまみを少なくする。
食事量を減らす(急激にじゃなくて、徐々にね)。
間食はしない。
なんとか時間を作って、毎日何キロか歩く。

さあ、こうやって書いちゃうと、やらなきゃならない訳だ。
目標...1ヶ月で5kg減量と、腹回り3センチ少なく。

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2013年5月 1日 (水)

神様、もう一度...

Bu130501_2今度は、どんなゴルフになるんだろう...
Tさんは、来週に迫ったコンペの事がずっと頭を離れない。

ゴルフを始めて、もう十年近くなる。
今のサークルに入ってからはもう5年、年に4回のコンペが楽しみでもあり、プレッシャーでもある。
週に一回練習場で球を打つ。
ラウンドは平均して月に2回...夏と冬は月一回も回らないので、4・5・6月と9・10・11月にまとめて回るようになる。
行くのは平日で、昼食付きで1万円以下のコース、車は乗り合いで行く。
ほとんどの人がパートやバイトで自分のゴルフ代を貯めて参加しているので、変な見栄を張らなくても良い気楽な仲間達だ。

Tさんの仲間内での評判は、20人近くのメンバーのうちの「ヘタの3分の一」に入っている。
仲間内の「上手い」と言う人は5人、「アベレージ」と言う人が12〜3人、それ以下が「ヘタ」だ。

Tさんのゴルフというのは、ティーショットはそれほど曲がらないが飛ばない。
アイアンは、どの番手で打っても同じような飛距離で、まずグリーンに2打で乗る事はなく、3打目4打目でやっとグリーンに届く。
グリーンに近づいてからが大変で、グリーン脇から4打・5打は普通に叩く。
パットはまず2回では入らない...そもそもグリーンの傾斜がまったく読めないので、自分のパットがどこに行くのか判らない。
ましてバンカーに入ったら、2打で出たら拍手されるくらい。
池やOBがあれば、必ずそっちの方にボールが飛んで行く(池は絶対に1回では超えない)...どうしても、ラウンド度にロストボールを10個以上買って行く事になる。

真面目に練習してるしゴルフが好きなんだけど、ちっとも上手くならない。
そんなTさんが、一度だけこのサークルのコンペで優勝した事がある。
あまりに上達しなくて、さすがにゴルフの才能がないからやめようかと思い出した2年前。
それまでずっと120が切れなくて、最下位争いの常連だった時のコンペだった。

1ホール目で「あれ?」と思った。
いつものように1打目は当たり損ねのふらふらと飛んだ球だった。
短いホールだけど距離が残ったので、5Wを使った。
いつもならこれで当たり損ねのボールが出て、グリーンの近くまでは行く...期待もしないで打ったショットはトップしてどこまでも転がって行き..グリーンに乗った。
みんなも驚いたがTさんが一番驚いた。
ファーストパットは距離があったので、3パットで良いと思って打ったら...スネークラインを思っても見なかった方向に転がって、予想もしない方向から30センチについてOKパーになった。
2番ではやっぱり池に入れたけど、前進ティーから打ったボールは強すぎると思ったのに、10センチについてボギーですんだ。
不思議な気持ちだった....バンカーで3回も叩いたのに、やっと出た6打目のロングパットが入ってダボ。
ダフリ・ダフリの後の4打目のアプローチが、トップしたのにピンに当たって30センチについてボギー。
OBに行ったと思ったボールが木に当たってフェアウェイに返ってくる。
あげくの果てに、池に入ったと思ったボールまで池の回りの岩に当たって、グリーンオンする。

自分であっけにとられるような出来事が続いた。
ハーフを終わると、夢だった50台のスコアを通り越して47!
ハーフベスト更新で夢うつつの昼食だったけれど、Tさんも午後のハーフまではそんな事が続かないと思っていた。

午後のハーフ、Tさんは午前中良い事ばかり起こり過ぎたから、午後はいつも通りのドタバタゴルフになると確信して、かえって気楽にスタート出来た。
しかし、午後のハーフは気楽になったためか普通にショットが良くなり...おまけにラッキーまで午前中に続いておき続けた。
なにしろアプローチが、「失敗した!」と思ったのに寄ってしまう。
遠いから「なんとかワンピンにでも寄れば良い」と思ったパットが入ってしまう。
ティーショットも、セカンドも、サードもミスが続いて、「ああ、これでツキは終わったな」なんて思った4打目がグリーン上のボールに当たってピンに寄ってしまう。
「ゴルフの神様って、いるのかも...」
真面目に練習していたTさんに、ゴルフの神様がきっとご褒美をくれたんだ...素直にそんな気持ちになった。

午後はさらにハーフベスト更新の45!
ハンデ30のTさんは、47・45でトータル92、ネット62のぶっちぎり優勝。
自分を励ますために買っていた馬券と合わせて、賞品も特別賞も独占した優勝となった。
...これで、Tさんのハンデは21となった。

しかし、Tさんのこのベストスコア92を上回るスコアは、その後2年出せていない...どころか、相変わらず120前後のスコアしか出ない。
ハンデ21では優勝どころか、上位にも入れない。
でも、あれ以来さらに練習は真面目に続けているし、ゴルフがもっと好きになった。
そして、Tさんは信じている。
真面目に続けていれば神様は、きっとまた自分にご褒美をくれる。

ゴルフは予期せぬ出来事がよく起きる。
上手い人たちの計算されたゴルフは羨ましいけど、自分たちの驚きに満ちた予想外のハプニング連続のゴルフも、上手い人たちに負けないくらい面白い。

つぎのラウンドこそ、またあのゴルフの神様が自分に手を貸してくれるかもしれない。
...それが楽しみ。

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