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2013年7月21日 (日)

2013年全英オープン3日目

Bu1307211頑張っていたオヤジーズも、ヒメネスの11位タイが最高でオメーラもカプルスもレーマンも下位に沈んでしまった。
替わって台頭して来たのがウェストウッドやウッズ、スコット、ミケルソンらの現役の実力者達。
(ただ準オヤジーズのカブレラが一人、密かに静かに健闘しているのが楽しみ)

いつもの全英オープンとは全く違って、青空と弱い風、気温も高く選手も観客も半袖のままという気象条件ながら、ウェッジでグリーン手前に落としたボールがそのままグリーンを縦断してこぼれてしまうコンディションのコースは、パットの冴えが勝負となっている。
少しでも短いパッティングに不安があるものは、あっという間にダブルボギー以上を叩いて落ちて行く。

ただいつもの全英オープンと違って、ラフに入っても普通にグリーンに打って行く場面が多い。
見た目は深いラフだが、意外とムラがあってそれほど影響なく打てるケースが多いようだ。

...健闘していた松山にスロープレーでペナルティーが課された。
彼の打つ順番になったあとの動きを見ていると、キャディーと話をし、メモを見、ボールの状況を確認し、キャディーと話をし、クラブを取り出し、素振りをし、一旦構えたあとアドレスを解き、キャディーと話をし、メモを見、クラブを取り替え、また素振りをし、アドレスに入り、またアドレスを解き・・・

という場面を何回も見る。
以前から、こういう打つ前の動きにずいぶん時間をかけてるなあと感じていた。
それは石川の時にも感じていた事だ。

私もこのブログでも「良いイメージが固まるまで打つな」とか「グリーンから逆に弾道をイメージしてから打て」とかの名手の言葉を紹介して来たけど、そういう言葉は正直「問題があるな」と感じていた。
そんな事考えてたら、いつまでたっても打てないんじゃないか?って。
むしろ今は「構えたら7秒以内に打つ」とかの「7秒ルール」の方がずっと正しいんじゃないかと思っている。

プロであるから、アマチュアと違い「生活と稼ぎと名誉」とがかかっているんだから時間をかけて慎重にプレーするのは判るが、プレーが遅い事は何のプラスにもならない。
松山は、この最古の「ザ・オープン」でスロープレーのペナルティーを受けた事を猛省し、二度とこんなペナルティーを受ける事のない様なゴルファーになって欲しい。
彼の「繊細さの無さ」は強いゴルファーになる為の最高の強みではあるけれど、「鈍感で無神経」なゴルファーになって欲しくはない。

そこへ行くとスネデカーやカブレラのプレーは、決断が速く思い切りが良くて見ていて気持ちが良い。
パットが入らずにスコアは伸び悩んでいるが、明日一日パットが入り出したらカブレラの優勝はある。

でも、まあ今回はウェストウッドを応援しているけど。
64回メジャーに挑戦しているんだから、一度は勝ってもらいたい...もう40歳なんだし。

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