« 2013年9月 | トップページ | 2013年12月 »

2013年10月

2013年10月29日 (火)

このブログの更新をやめます。

このニフティのブログは、GDOのブログが閉鎖される時にGDOで描いたブログとコメントの保管庫として開いたものです。

保管庫としてだけ置いておくつもりが「更新もして欲しい」という要望があったので更新してきました。
しかし、最近は訪ねてくる人も少なく反応も殆ど無いので更新を続ける意味がないと思います。
新しい記事はヤフーブログの「大叩き男のゴルフブログ『アゲンストウィンドばっかり』」か、アメーバブログの「大叩き男のゴルフブログ『何時だってアゲンストウィンド』」でごらん下さい。
では、よろしく。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013年10月28日 (月)

「ぶつけておしまい」がピンに寄る

Bu131028_2

「転がしのチップショットは、フェースをかぶせて『ぶつけておしまい』がピンに寄る」...矢部昭。

矢部昭は、当時172センチ64キロの身体でツアー1番の軽量級ゴルファーだった。
1980年当時は、青木・尾崎・中島等の「大型ゴルファー」が、ゴルフ界を席巻し始めた時代だった。
その中で、その軽量級の身体で1982年に日本オープンを制したのは素晴らしいアイアンショットと小技の冴えがあったからだと言われている。

とは言っても矢部昭は何もしていない軽量級だった訳ではなく、子供の頃からスキーをしていて下半身は細いながらもしっかりとした筋肉がついていた。

矢部昭が日本オープンを獲って3〜4年後だったと思うが、私は雑誌の仕事で一緒にラウンドする機会があった。
場所は鬼怒川カントリークラブ。
編集者と私と矢部昭プロだった。
私はゴルフを初めて1〜2年程、まだ30代半ばでゴルフに熱中していて身体は良く動いた。
当時は取材の時にはプロとラウンドするのが普通で、途中色々な場面で質問したり、プロにそのプレーをやってもらったり、レッスンを受けたりしてメモしながら写真を撮りながらまわっていた。
この格言は、自分が直接聞いた一言。
どうしても、テレビで見た様な技を色々とやりたがっては失敗する自分に対して、矢部プロは地味な転がしでピタピタピンに寄せて行く。
自分は上げなくても良い場面で上げようとして失敗し、スピンをかけようとしてはピンを大オーバーし、じゃあ転がそうなんて思っては大ショートする。

その時に、矢部プロがフェースをかぶせる、ボールに上からこつんとぶつける、フォローはいらない、ぶつけて終わり、と言ってくれた。
フェースをかぶせないと、スピンがかかってショートしやすくなる。
フォローをとろうとすると、正確にボールに当たらずにトップやダフリが多くなる、んだと。

実際にそうやってみると、面白いようにピンに寄る。
その日は結局80そこそこでまわり(フルバックから)、一緒にまわった編集の男からもたんまりと握りを頂いた。
このアプローチはその後の自分の基本のアプローチになり、今でも困った時はこれで行っている。
ただ、「打って終わり」と言うのをやり過ぎて、たまに打ったあとクラブが地面に刺さったまま、なんて時があるけど。

でも、この矢部プロの言うアプローチが一つ出来ると、他の「上げたいとき」「止めたいとき」のアプローチも不思議と出来るようになった...これは、その時の気持ちがはっきり切り替えられる為と、失敗しても次にはあれがある、という余裕が出来たからかもしれない。

一度難しく考えずに、こんなシンプルなアプローチを試して頂きたい。
誰でも簡単に出来るから。


余談だけど、このラウンド中ドライバーを使ったホール全部で矢部プロをアウトドライブした。
当時は糸巻きとパーシモンだったけれど、私は270ヤードの練習場のネットを越えるボールを打っていた(他の取材の時...新ボールの試打だったけれどネットを越えてしまうので取材中止になった事があった)。
...その取材が終わったあと、矢部プロが私に向かってしみじみとこう言った。
「神様はなんて無駄な事をするんだろう...私に君の身体があったら、世界を相手に戦って行けたのに...」。(当時の私は181センチ75キロくらい)
冗談ではなく、真顔でそう言われたので何も言葉を返す事が出来なかった。
当時、色々なプロと取材でラウンドする機会があったけれど、矢部プロのこの最後の言葉が一番記憶に強く残っている。

もう今では、その身体もすっかり錆び付いてしまったけどね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013年10月27日 (日)

柚のその後

Bu131027_2血尿が出て頻繁にトイレを往復し、すっかり食欲を無くして弱っていた柚だけど、動物病院での抗生物質の注射が効いたようだ。

トイレに行く回数が減り、だんだん血尿も減って...今は血尿は出ていない。
食欲も復活して、今は暖かい場所を探してもっぱら昼寝の日々が増えて来た。
なんとか次の治療は受けなくて良さそうだ。

しかし、見た目は柔らかくてびっしりと暖かそうに生えている柚の毛だけれど...本当に寒さに弱くて防寒の役目は殆どしてないみたい。
娘は柚の毛は「柚の毛はフェイクファーだから」と言う。
本当に、本物の毛皮ならもうちょっと寒さに強いはずだと思ってしまう。
(先代のパトラ(日本猫の雑種)の毛は、もっと太くてごわごわしていて、びっしりと厚みを持って生えていた。)

長女の所の柚の姉妹も、身体は柚よりずっと大きくて体重があるんだけど毛はやはり柔らかくて短めで、寒さにはめっぽう弱いと言う。
父親は違う猫らしいので、この2匹の母猫が南方系の猫ということなんだろう。

本当に手触りは実に気持ち良いんだけど...

これから寒さはどんどんきつくなって行くだろうに、この猫は大丈夫なんだろうか。
娘は「腹巻きでもさせようか?」なんて。

まさか、猫にねえ...

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013年10月25日 (金)

マッケンジー体操

Bu131025_2レントゲンではっきりとした今の自分の腰の状況を確認したあと、「それではどうするか」調べていた。
診断してもらった整形外科では、「今の状況を改善するには手術しか無いけど、大変な割には効果はそれほど期待出来ない」と言う事を聞いていたし、湿布薬や機械で伸ばすのもあまり効果はないみたいだし。

酷い時には、朝布団から起きるのに数十分かかって、座って服を着る事だけで激痛で汗びっしょりになっていた。
痛みには強い方だと自負していたが、服を着替えただけで貧血を起こしそうな程痛かった。
色々とストレッチをして痛みを和らげようとしていたけど、期待した程の効果はなかった。
ただ、一旦起きてしまうと主に前屈する姿勢の時に激痛が来るので、それだけ注意していれば生活は普通に出来る程度の痛みだった。
椅子に座って長時間仕事をしたあとは、立ち上がる時だけ痛むので注意していた。
これはバランスボールに座って仕事をすると、幾分軽くなった。

問題はゴルフのとき。
幸い横に回す・ひねるの動きには痛みはそれほど無く、クラブは振れた。
ただ、前傾の姿勢がきつい。
ちょっと前傾するだけで痛むので、どうしてもアドレスの前傾が保てない。
だから最近は、以前は殆ど無かったボールの頭を叩くチョロが増えた。

悩んでいた時に、ブログの読者の方から「マッケンジー体操は如何ですか?」とのコメントを頂いた。
早速ネットで調べて、試してみた。
やったのはイラストに描いた運動。
朝起きた時にまずこれをやる。
ポイントは普通の腕立て伏せの様に腹筋・背筋には力を入れず、腕の力だけで身体を起こす事。
そして腹を十分に落とす。
自分はこの姿勢のまま9回目・10回目に10秒以上静止して、それから腰を丸めてうずくまる。

これをやるようになってから、朝着替える時に痛みで汗びっしょりなんて事が無くなった。
勿論まだ痛みはあるが、以前よりずっと軽くなったのを実感している。
腰がもっと良くなる為には、これにプラスして体重を軽くする事と適度な運動が必要なんだけど、体操だけでも痛みが軽減するとは思っていなかった。
これのおかげでゴルフでの前傾姿勢も以前程痛まなくはなった。
ただ、動きの中ではやはり痛みを感じるので、片足を引いた超クローズドスタンスでなければスイングを続けるのは無理かと思われる。

しかし、恐るべし「マッケンジー体操」。
始めは効果をあまり信じてなかったけれど、やってみると「効いた!」
同じように腰痛で悩んでいる方は、だまされたと思って是非試して頂きたい。
詳しい方法は、ネットで色々と見つかる。

さあ、あとは...減量...かな。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013年10月23日 (水)

むかし、むかし

Bu131023_2男と女が、それなりに幸せに暮らしていたとかいないとか。

ある日 男はゴルフに出会った
男はどんどんゴルフに夢中
上手くなる程ゴルフにもっと夢中
休みの日には、暗いうちから家を出て
灯りのついた家に帰って来る

女ははじめ、少しだけ不満を言う
だんだん
時間もお金も足りなくなって
女は男に文句を言う

男はゴルフをやめない
もっとお金と時間がかかる

暗いうちから家を出て
灯りのついた家に帰ってくる
灯りのついた家で 男と女はケンカする

男はゴルフをやめない
もっともっとお金と時間がかかる

男は暗いうちから家を出て
灯りのついた家に帰って来て
いつもいつもケンカをする

ある日
女は家を出る

男はこれでもっとゴルフが出来ると
そんなに悲しい気はしない

男は暗いうちから勇んで家を出て
暗い家にかえってくる
家の灯りは自分でつけて

男はもっともっとゴルフに行って
もっともっと上手くなる
そして
灯りのついていない家に帰ってくる

...ある日男は ふと思う
灯りのついた家に帰れた頃を
それからは
暗いうちから家を出て いくらゴルフを楽しんでても
自分で灯りをつける度 ゴルフをやる気が消えて行く


もうすっかり手遅れになってから
灯りのついた家を思い出す
もうすっかり手遅れになってから
男はゴルフをやめて
無くしたものを思い出す


そういえば
一度だけゴルフに連れて行った時
あんなに喜んでいたっけなあ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013年10月22日 (火)

通院中

Bu131022_2柚に元気が無い。

少し前から頻繁にトイレに行くようになり、娘が血尿が出ているのをトイレ掃除で発見した。
柚の姉妹猫である長女の所の猫も血尿が出て通院中との事だったので、娘達は慌てて動物病院に連れて行った。
膀胱炎か結石かまだ判らないというので、抗生物質を注射してもらい現在経過観察中。
原因も寒さの所為か餌の所為かまだ判らない、と。

見た感じは柔らかでびっしりと映えている手触りの良い毛も、柚にとってはあまり暖かい毛では無いらしい。
ちょっと寒くなるととたんに元気が無くなり、暖かい所を探して小さく丸くなっている。

元々あまり戯れない猫だったのが、ますます動かなくなり小さな箱で作った寝場所の中に閉じこもっている時間が長い。

今まで飼って来た猫の中では本当に一番大人しい猫なので、元気が無いと心配して人間があたふたしてしまう。
先代のパトラが、野良猫の野生と誇り高いプライドを持って、威厳さえ感じる姿で家の内外を闊歩していたのと比べ、何ともひ弱な猫だと感じる...その分、これほど自分に大人しく抱かれる猫は初めてと言えるので嬉しいんだけれど。

まだ寒い季節は始まったばかり。
こたつで丸くなれる様に、早めにこたつを出すべきかなあ...

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013年10月21日 (月)

良かったらそれでよし、悪かったらすぐに忘れろ

Bu131021_2「ベストを尽くせ。良かったらそれでよし、悪かったらすぐに忘れろ。」...ウォルター・ヘーゲン。
ウォルター・ヘーゲンは1910年代から1930年代にかけて活躍したプロゴルファーで、それまで賭けゴルファー同然として見下されていた「プロゴルファー」という職業を、今の時代に見られる様な「トップレベルのゴルファー」に見直させた功労者。
マッチプレーにめっぽう強く、メジャー11勝を挙げてその記録はジャック・ニクラスが1973年にメジャー12勝目を挙げるまで44年間破られなかった。
ゴルフ以外の部分でも、ヘーゲンは型破りの生活と清濁合わせ飲む器量で数々の伝説を残している。
敬称として「ザ・ヘイグ」と呼ばれる。

この言葉、要するに「悪い記憶はいつまでもぐずぐずと頭に残すな」と言う事。

初めて行ったコースでは結構良いスコアでまわれるが、そのコースに2度3度と行くうちにスコアがどんどん悪くなる、なんてこと身に覚えが無いだろうか?
特に難しいとか名門なんて言われるコースでだ。
これは、ラウンドした記憶のうち「失敗した事」「上手くいかなかった事」の記憶が大きく残って、そのホールに行くとその悪いイメージがどんどん強くなって、更に酷いミスを引き起こすからだと言われている。
ショットの前に失敗したイメージが蘇って、良い事は一つもないのだ。
「池に入れた」と言う記憶は、ますます池の存在を大きくイメージする事になり、「OB」を打ったというイメージは、ますます身体のバランスを崩して動きがぎこちなくなる。
チョロした記憶はきっとチョロと反対のミスを呼び、ダフった記憶はきっとトップボールを生む。

こうした悪い記憶を消す事が出来る能力こそ「一流プレーヤーとそうでないプレーヤーを分ける」とまで、ヘーゲンは言っている。
これは私の極言だが、昔から言われている「悪いヤツ程ゴルフが上手い」と言う言葉がそれを表現している様な気がしている。
つまり「都合の悪い事」や「自分に不都合な事」なんかあっさりと忘れられるヤツこそ、そういった場面で悪いプレッシャーに取り付かれずに良いショットを打つ事が出来るから、だと。
善良で慎み深く、謙虚でいつも我が身を省みて反省する人間は、そういった場面で「自分が悪かった」と言う過去のミスショットの場面ばかりが浮かんでしまう。
そんな風に遠慮したり縮こまったスイングで良いショットが打てるはずが無い。

しかし普通のそういう人間が、自分の失敗を平気で「無かった事にする」なんてのは至難の業。
じゃあ、「そんな下手なミス、俺が打った事あったっけ」なんて平気で思える様にならない人は上手くはなれないのか?...なんて言うとそんな事は無い。

多くの過去の名手達が、そんな時には「過去の上手くいったショットの事考えろ」と言っている。
別にそこのホールの事でなくても良いから、自分の上手くいったショットの事だけ覚えておいて、その感触や気持ちを思い出せばいい、と。
悪い事を忘れるのは善良なゴルファーには難しい事だから、その記憶を良かったショットで上書きする。
その良いショットをはっきり思い浮かべてから、打つ事にするのだ。

ショットに時間をかけてはまたミスの原因になるし、スロープレーにもなっちゃいけないから、自分の打順が来るまでにそういうショットにメージを頭に懸命に思い浮かべておく。
そして自分の打順になったら、悪いイメージが顔をもたげてくる7秒以内にショットすれば良い。
それを練習して自分のものにするしかない。

やっちゃいけないのは、「ここの池にこの前入れたんだよなあ」とか「ここ、前はOB打ったんだけ」とか、「いつもこのライはダフるんだよなあ」「この距離のパット外すんだよなあ」なんて、悪いイメージを言葉に出してしまう事。
善良なゴルファー程、言葉に出せば「自分の言葉に責任を取って」同じミスをする事になる。
チラッとでもそう思ったら、すぐに良いイメージを頭に思い浮かべるように努力する事。

良いショットだけ覚えておいて、悪いショットはすぐに忘れる。
それが、どうしても上手くいかなかったら...最後の手段は「悪党」にでもなるしかないかなあ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013年10月19日 (土)

天下の暴論....28

Bu131019なんか暴論書くのも空しくなっている今日この頃。
まあ、世直しするなんて大それた考えがある訳じゃ無し、ひねくれオヤジの戯言として読み捨てて下さいな。

素面ででも酒飲んでても、相変わらずゴルフの話をする時に必ずついてまわるのがスコアの話。
この前いくつでまわった、最近のアベレージは、ベストスコアが、ワーストスコアが、百を叩いた、80を切った....
確かに「パー72のコースでスコアはいくつだった」と言うのは、みんなが理解出来て参加出来る共通点がある話題として「あり」だろう。
でも、この「パー72のコースでいくつでまわった」と言う数字は、本当にそれを話題にする普通のゴルファーに共通する数字なのだろうか?

こんな話題の時には、一般的に100を切れない人は「ヘタクソ」「アベレージ以下」のゴルファーと見なされて肩身が狭い思いをし、70台でまわるゴルファーは「上級者」として尊敬される様な雰囲気になる。
勘違いしてる人間は、この数字が良いだけで自分という人間が下手な人間の上に立つのが当然と言う態度になる。
スコアという数字に寄って、その場の身分の高低が出来てしまうのだ。

おかしな話だ。
そもそもそのスコアだって、コースの難易や天気の状態やその日の運不運に寄ってかなりの開きが出る訳だし、体調やラウンドの頻度に寄って一人のゴルファーの中でも数字は大きく違ってしまう。
それに同じアマチュアゴルファーと言っても、週に5日間以上ゴルフと関係ない仕事で働いている人と、仕事は殆ど他人に任せて自分は週に三日以上ゴルフが出来る人ではスコアという数字が違うのは当たり前だ。
スコアが良いだけで態度が大きくなって上から目線で話をする様になり、スコアが悪いだけでつい卑屈になって恥ずかしい思いをするなんて、本当はあっちゃいけない話だ。
こんな勘違いが「上手い自分なら多少の酷い事だってやって良い」なんて、馬鹿ゴルファーを作る。
この前のような「打ち込み」をして平気な連中のような、自分より下手なゴルファーを馬鹿にする連中だ。
ちょっと考えてみれば、世の中には自分より上手いゴルファーなんて数えきれない程いるのが判っていない。
地方のアマでトップだって全国トップには敵わないし、日本のトップアマだってプロには敵わないし、そのプロだって日本のトップになるのは大変な事だし、そのトッププロが世界で通用するかと言えば...

それに、自分のゴルフの目的を「スコアを減らす」事にしてしまうと、ゴルフ自体が汚くなりやすい。
心が弱ければ、「つい」あとで後悔する様なルール違反を犯すかもしれないし、目標スコアが絶望的になった時点でその日のゴルフを投げてしまうかも知れない。
あるいは、ミスの原因を他のものの所為にしたり、同伴競技者の所為にしたり...それをあからさまに態度に出したり。
酷い場合にはスコアを誤摩化そうとしたりする輩も出てくる。
こんな奴らを「スコア乞食」と言う。

数字はあくまで、後日何かを検討する為のメモだと思えば良い。
あくまで楽しむのは「ゴルフ」だ。
数字の多少ではなく、その日自分がどんな気持ちでどんなプレーが出来たかだ。
どんな同伴プレーヤーと、どんな会話が楽しめたかだ。
自分が打ちたかった様なショットをいくつ打てたか、だ。

そして、自分の記憶にゴルフコースの風景と、その日の風と、その日の空気と、一番奇麗に飛んだボールの軌跡と、その日の一番のショットの感触がちゃんと残ったかが大事なんだと思う。
ゴルフは、スコア以外の話に本当の魅力が詰まっている。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013年10月18日 (金)

美女に会いたい

Bu131018その美女の名は...ボナリ高原ゴルフクラブ。

知る人ぞ知る、と言われる福島県土湯温泉近くのゴルフコース。
景観の良さとコースの状態の良さの評判は以前から耳にしていた。
国立公園の中にあり、鉱山跡地を緑化して作ったコースは一度は行ってプレーすべきと言われてもいた。
特に紅葉の時期は最高の景観だとも。

そんな「憧れの美女」に会いたいとの話は、以前から出ていた。
しかし、遠い事、プレーフィーが高い事、紅葉時期のエントリーが難しい事などからいつまでも「話に出る」だけのコースでもあった。

それが数ヶ月前に急に飲んでる最中に具体化した。
「行こう!」

来月初旬に決行が決まり、昨日はその前夜祭?
美味い酒の店の匂いを嗅ぎ付けるのが得意のホワイトタイガー54さんが見つけた店で、乾杯。
参加者はあぶらげさん・おいちゃんのご夫婦と、風太さん、メイプルさんにホワイトタイガー54さんと不肖大叩き男の6人。
このメンバーで飲むのは2回目だけど、ゴルフの話なら尽きる事を知らず、あっという間に4時間が...

ゴルフに対する姿勢や価値観が共通する人たちとなら、話す全てのゴルフ関連の話が面白い。
それはプレーや道具の話のみならず、コースや競技や自分のゴルフ史で出会って来た諸々の出来事や、ゴルフにまつわる出会いと判れ、これからの自分のゴルフの夢や、ゴルフでやられた痛い話も痛い思いも、何でも美味い酒の肴になる。

これもゴルフの楽しみの大きな部分。
年も違い仕事も違う大の大人が、まるで子供の様に笑いあうのはいいもんだ。
まあ、この会に置いてはホワイトタイガー54さんが何時も早めに真っ先に飛んで行ってくれるので、あっという間にクライマックス状態になってそのままハイテンションな状態が続くのが有り難い。

これからは当日の天気だけが心配だけど、この会は晴れ男と晴れ女ばっかりだからまず大丈夫だろう。

さて、私もあの変態スイングを極めなきゃ....

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013年10月16日 (水)

超クローズドスタンスとファットシャフトアイアンと

Bu131016_2腰の状態をレントゲンで確かめて以来、腰痛持ちとしてのゴルフをどう続けようかずっと考えていた。
普通にスタンスして前傾しただけで痛むんだから、そのまま痛みを我慢して同じ様なゴルフを続けるのは無理というもの。
だからといってゴルフをやめたくはないし、いいゴルフもしたい。

スタンスを軽く立つ様にして(腰を殆ど動かさない)ダブルオーバーラッピンググリップでのゴルフや、棒立ちのままの(前傾の少ない)超フックグリップでのハンマーもどき打法は、何度か試してみたが納得出来る結果はでなかった。

そこでグリップは今までと同じで、楽に(腰に痛みが来ない様に)立つ方法が無いかと試行錯誤して残ったのが右足を極端に引いた超クローズドスタンスでのゴルフ。
これは、以前ラウンド中に急に腰が痛くなって普通に振れなくなった時に何度も使ったスイング。
バックスイングで肩が楽に廻る様に成るので、腰を使う意識が無くても飛距離はそれほど落ちない。
何より、片足を後ろに引く事で腰の痛みは緩和されて、短いクラブでもわりと楽に構えられる。

今回秋の絶好のシーズンだからという事で二日続けてのラウンド予定を決めた時、ひょっとすると二日目は腰痛が悪化して出来ないかもしれないという不安があった。
そのかわりこの新しいスタンスのスイングで二日間楽しめたら、このあとこのスタンスで新しい自分のゴルフを仕上げていく楽しみが出来る、という希望もあった。

結果は...二日間2・5ラウンド、酷い腰痛に苦しむ事無く楽しめた。
決まり!
私、これからこのスタンスで楽しみます!

ただし問題点はある。
まずドライバーは1日目にXシャフトより柔らかい方が良いと思ったSXのものを使った。
これは460ccの容積の為か、45インチのシャフト長の為か方向が定まらず、大量のロストボールを量産する結果となった。
面白い事に2日目に、それではと使った(もう使わないと決めていた)44インチXシャフトドライバーを使ったら(コースが広い事もあって)まあまあ無難な感じで使う事が出来た。
曲がりの幅がSXシャフトのものよりずっと少ない。
3Wは当たりさえすれば一番安定していて良いのだが、今回は頭たたきのチョロが2〜3回出た。
超クローズドスタンスでのボールとの距離と、スイング中の前傾角度が保てなかった為だろう。
アイアンではそういうミスが出なかったんだから、ボールとの距離やボール位置の問題かと思う。

アイアンは、ファットシャフトの特性がよくわかった。
ネックが太いこの形状は、評判通りフェース面での当たり損ねを実に良く助けてくれる。
「あ、先っぽだ」とか「ネック側だ」なんて感触の打球が、ものすごく頑張って耐えてくれる。
おかげでショートホールは殆どグリーンオンする事が出来た。
ただし欠点もあって、カーボンRシャフトのアイアンは芯を食うと(クローズとスタンスという事もあって)フック球になり左カーブで予想以上に飛んで行く。
結果、「ちょっと当たりが悪い」と感じた打球の方が、「良い当たり」と感じた打球よりずっと結果が良かったりする不思議な事になってしまった。
ただしこれも、1本だけ持っているセベケンさんより頂いたスチールファットシャフトの7番アイアンを使ってみると、カーボンよりずっと強い打球になり芯を食っても酷いフック球になったりしない。
こうなるとスチール製ファットシャフトがベストな選択と思えるんだけど...

実はこのアイアン、ネックの太いシャフト特性の為かキャビティー構造のヘッド形状の所為か...曲げようとしても曲がってくれない。

あれ?  と思う。
超クローズドスタンスにして、腰も不安が少なくなって、ボールにきちんと当たる様になるのなら黒トップだっていいんじゃないか?
超クローズドスタンスはアイアンショットの場合、感覚として左足一本で立っている様なもの。
なのでスエーに寄るダフリトップは殆ど無くなり、ボール位置によって打ち込む意識が無くてもダウンブローに入りやすくなる。
ならば、打感が良くて曲げる事が出来る黒トップの方がゴルフの楽しみは大きいんじゃないか?
おまけにこのスタンスだと3〜4番アイアンがちゃんと当たることがわかったし。
これなら2番だって1番だって使えるか知れない。

この辺はこれからの課題。
試しに次のラウンドは(まだ決まってないけど)、このスタンスで黒トップ2番から使って試して見るつもり。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013年10月15日 (火)

怒った瞬間、ゴルフは壊れる

Bu131015_2「怒った瞬間、ゴルフは壊れる」・・・トミー・(サンダー)・ボルト。

以前書いた「怒りはゴルフの最大の敵である」も同じくトミー・ボルトの言葉だが、こんな言葉を残したこのトミー・ボルトこそ、ゴルフ史上「怒り」が一番話題となったゴルファーである。
なんと言っても彼の行為で、ルールまで変えられたんだから。

トミー・ボルトは1950年代から1960年代に活躍したプロゴルファーで、PGA15勝、シニアで11勝を挙げている。
1958年にはメジャーの全米オープンにも勝っている。
彼は32歳でプロになった遅咲きのゴルファーだが、翌年早くも1勝を挙げる。
しかし、この頃からもう彼の短気は有名になっていて、彼が1ラウンドで何本のクラブを壊すかが賭けの対象になった程だと言う。
この彼の悪癖の為に、PGAは1957年に「トミー・ボルト法」と言うルールを作り、故意にクラブを破損した場合は罰金を科す事にしたと言うから、この短気は本物だろう(このルールは1960年まで有効だった)。
しかし、彼自身もその短気のもたらす弊害は十分判っていたらしく、先の様な警句をいくつも残している。
そして、「自分が癇癪を起こさなかったら、もっと素晴らしい実績を残せたのに」とずっと悔やんでいたとも。

勿論、大部分のゴルファーには身に覚えがあるだろう。
多いのは、「あれだけ努力した」「あんなに頑張った」練習が、「やっぱり」なんにも身に付いてないなんて時に感じる、「自分への怒り」。
あんなに気にして、こんなに注意して、それだけ慎重にやったのに....「バカヤロ!」「ヘタクソ!」「無能!」「アホだ!」「才能なんて無い!」「クソッタレ!」...なんてありとあらゆる罵倒を自分に浴びせながら、悔し涙にくれる。
まあこんな怒りは、普通その結果ますます暗い所に落ちて行くだけなんだけど。

ただ我々ヘボゴルファーのこんな自虐の怒りは、一発のラッキーであっさり変わったりする。
元々大した実力も無いのに、過ぎたる願望と間違った憧れが作り上げた幻影の自分(というゴルファー)が実力相応のミスしただけなんだから、単なるラッキーで「ほら、俺ってやっぱりやれば出来るじゃん」なんて明るい未来が開けた気がして、あっさり立ち直る。

そのくり返しがあるから、ヘタクソでもゴルフをやめられない。
...中には、その自虐が大好きなんて輩もいるけど。

問題は、自分に起因しない怒り。
そう、例えば思いもしない時に「打ち込まれた」とか、スイングの途中に「妨害された」とか、「前の組が二ホールも空けるスロープレー」だとか、「フェアウェイに打ったボールが無い」だとか、「出会う全てがアンラッキー」なんて感じた時。
いくらゴルフが自分が責任を負うゲームだと言ったって、「これは理不尽だ」と感じたときの怒りはなかなか収まらない。
ましてや、その中に誰かの悪意を感じたときなんか、冷静に戻ろうとするのも大変な苦労がいる。

その何が原因にせよ、楽しんで集中していたゴルフはその後同じ様に楽しめなくなる。
せっかくの楽しかるべき一日がフイになってしまう。
怒った瞬間全てが壊れる。

怒らない事だ。
怒らない事だ。

世の中全て、本当は良い事ばかりだと(そんな事無いよなあ)。
世の中全て、本当は良い人ばかりだと(そんな訳無いよなあ)。
....

怒らないで楽しめたゴルフが出来た時が、「たまたま幸運だった」、という事なのかもしれない。
我々がゴルフを好きでいるには、そんなゴルフの記憶だけを積み重ねておくしかないのかも。

くれぐれも...怒っちゃだめだよ、御同輩。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013年10月14日 (月)

2013年10月の旅ゴルフ...2日目

Bu131014_2「海」を十分楽しんだ小名浜オーシャンホテル&ゴルフコースをあとにして、二日目の「山」を楽しむ為に奥久慈方面に向かう。
次の日はずっと以前から評判を聞いていてまわってみたかった「鷹彦スリーカントリー」。
コースに行くのに便利な道の駅「さとみ」にて車中泊(勿論一人宴会付き)。

翌朝、目をさますと残念ながら細かい雨が降っている。
近くのコンビニで朝食を取ってからコースに向かうが、途中雨が少し強くなった時には風邪気味の奥さんの事もありキャンセルも考えた。
とりあえずコースまで行ってから、受付でこの日の天気予報を教えてもらうと「雨は9時頃までで、あとは天気が良くなるそうです」とのこと。
駐車場に向かう途中のコースの風景は本当に広々としていて、大小のうねりが朝霧に浮かんで幻想的かつダイナミックな印象で...プレー出来る事が嬉しくなった。

インスタートでスタート時には霧雨が降り、12番くらいまではパラパラと雨に振られたが以後はウェットな芝の状態ながらゴルフするには最高の天気になって来た...というより暑くなって来た。

コースは本当に広くて雄大...昨日プレーしたコースの3倍くらいある様に感じるホール幅。
OB杭は全く見当たらず、フェアウェイを外すと粘り強いラフと絶妙のアンジュレーションがショットを複雑にさせる。
...面白い!
広くトリッキーな所が全くないのに、ショットごとに「こう打ったらどうか?」「ああいう球筋の方が良いか?」「手前より奥の方が良いのか?」なんて、「見える状態」のボールとホールの攻略手段を考えるのが面白い。
基本的に距離が出る方が有利な感じは、ジャンボの好みか。

山の上なのに、まるでリンクスでゴルフをしている様な気になるのは、あのピート・ダイの新西山荘にも似た感じだ...グリーン周りの厳しさはあまり感じないけど。
グリーンはまだエアレーションの穴が埋まり切っておらず、転がりはイマイチだったけど...グリーンがベストな状態ならなお一層楽しかっただろう。

少し期待していた関東の低山紅葉にはまだ早く、時折日がさす様になった午後、ほんのりと色が変わり始めたのが判るくらいだった。

前はずっとカップルが続いていて、午前中のインコースは詰まる事も全く無く2時間くらいでまわった。
昼にはサプライズがあって、この日はなんでも「ふーふのひ」とかで、ソフトドリンクとケーキのセットがサービスでついた。
写真の様に、女性だけでなく男性にもケーキがつくのは笑ってしまった...昼食後に(ダイエットに気をつけているのに)ケーキを食べたりして...もう気持ち悪いくらい腹一杯。
奥さんは大喜びで、「ここ気持ちいいコースだからまた来ようよ」。

午後のアウトは天気は良くなったが、2〜3ホールで前が詰まって待ち待ちの進行になった。
午前中は追い付かれなかった後ろの4人組は、大きな声で笑いながらラウンドしている。
「楽しそうだなあ」
「年とってあんな風に楽しい仲間がいたら良いねえ」
なんて会話をしながら、後ろの組を見ていたりした。

この日は白ティーからプレーしたが(小名浜はバックティー)、なにしろホールが広く感じて今実験中の色々な打ち方を試してミスしてもボールが無くならない。
とうとうラウンド中ボール一個ですませてしまった程...小名浜では13個ロストしたのに。
だからスコアも悪くなるはずも無く(スコアをつけてはいなかったが40前後でまわれたはず)。
ただし、このコースのチャンピオンティーは白ティーより50ヤードくらい後ろ。
ここからやったら、スコアがどうこうより身体を使い過ぎて腰痛がひどくなってギブアップするのが目に見えている。
飛ばし自慢のゴルファーには挑戦する価値十分だろう。

そんな風にまわっていて、あの7番のうち込みだった。
「フォアー!」と声をかけているんだから、打った本人は危ないと思ったのは確かだろう。
なのになぜ「すみません」と言えないのかが判らない。
やはり意図的打ち込みとしか思えないのだ...だから8番のティーグランドで見ていた前の組の人が「打ち込まれましたね」と心配して声をかけてくれたのだし。

その後は(抗議したあと)、頭に血が上ってゴルフにならなかった。
ラウンドあがって、キャディーマスター室で「後ろの組は常連さんでしょ? 打ち込まれたから注意しておいて」と声をかけた。
「すみません」
「申し訳ありません」と謝ってくれて、組み合わせ表で確かめて「え!?」と絶句してしまった。
まあ、この話はこれ以上するのはやめます。

コースは評判通りに雄大でフェアで、ここなら自分のゴルフの長所を伸ばすには最適なコースという気がする。
何よりトリッキーな所が無く、ホールが見えるので自分のしようとするスイングや球筋の結果を確認するのに文句無いコース。
これで強い風が吹いたら...想像するだけで楽しくなる。
それでもボールは無くならず、自分の失敗の処理をするのにもゴルフ頭を最高に使う。
何かでスイングが萎縮してしまった人にも、ここでのラウンドはリハビリになるはず。

コースならびに従業員の方々には、本当に素晴らしい対応をして頂いた。
コースを貶める意図は全く無く、むしろコースの良さは評判以上と確認した事ははっきり書いておきます。

この日はワンハンやる気は無くなったので、早めに風呂を浴びて近くの袋田の滝を見物する事にした。
まだ紅葉には早過ぎたし、気温が暑くなり過ぎたので滝見物はイマイチだった。
替わりに滝近くの店で「子持ち鮎」の塩焼きを食べる...これが大当たりで、最近記憶に無い「美味い」焼き鮎!
運転があるのでビールが飲めず、せめて..と「ノンアルコールビールを!」。
汗びっしょりの身体には、最高にうまい鮎の塩焼きに(不味い)ノンアルコールビルでも心の底から「あ〜〜〜美味い!」との声が出た...

この近辺に今度来るのは10月下旬の方が良さそうだ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013年10月13日 (日)

2013年10月の旅ゴルフ

Bu1310131_2Bu1310132_2   夏の暑さが過ぎて、ゴルフには最高のシーズンの10月。
忙しくても、金が無くても、無理をしてでも旅に出なくちゃ「生きてる意味なんて無い」なんて...どこかにそんな気持ちさえあって、天気予報とにらめっこしながら日程を決めて出発した。

奥さんが「昨年回って気持ちが良かったのでもう一度行きたい」というのが、小名浜オーシャンホテル&ゴルフコース。
これほど海の近くでゴルフを出来るコースは滅多に無いので、昨年一番感動したそうだ。
自分にしてみるとここは「一番ボールをなくすコース」。
正直ホールの幅は普通のコースの半分くらいの気がするし、何よりそこを外すとボールを打てないどころか回収不可能な所に行ってしまって...去年は何個無くしたか覚えていない。
その為に出発直前にロストのV1Xを10個買って来て、準備万端...のはずだった。

そして、せっかくいわき近くまで行くのだから次の日は「そこから近いなかなか遠い名コース」に行こうという話になって、決めたのが鷹彦スリーカントリーだった。
つまり、1日目は狭いけれど海を楽しめる気持ちの良いコース、1日目は雄大でおおらかと言う評判の丘陵コースでのびのびとゴルフをするつもりだった。
まあ、その鷹彦スリーの話は明日にでも。

さて1年ぶりの小名浜オーシャン...コース入り口近くの「小浜漁港入り口パーキング」で車中泊。
ちょっと走りがいのある距離だけど、やはりゴルフの前の一人宴会は最高の楽しみ(奥さんはあっという間に2階で爆睡)。

翌日心配していた天気も晴れて、ハウス前の海を見ると去年と変わらず美しい。
午後の海沿いのインコースを楽しむ為にアウトスタート。
4番までは海が見え難いが、4番ティーグランドからは海がよく見えてなんだか嬉しくなる。
海に向かって打ち下ろす7番ショートは、アウトで一番小名浜オーシャンらしいホール。
ここは二人ともピン側にオン。
トップスタートだったので1時間半もかからずにハーフ回り終わったが、混んでいてスルーは無理というので30分ちょっと待ってから食事をとらずにインへ。

インは一打一打待ちの状態だったけど、海の側のホールを楽しむのにはむしろ好都合。
風景もゴルフも楽しみながら、気持ちの良い風の中プレーする...極楽極楽(笑)。

とは言え、海がらみのホールではなく、なんでもない狭いホールのティーショットで右足引きの超クローズドスタンスの調整がつかずに、ちょっと右.ちょっと左で何と1ラウンドで11個のボールがどこかに消えた...
買っておいたロストボールが、ラウンド持たないとは..
これは、このコースの名物ホールの13・16・17・18番は、きちんとパーオンして攻略出来たけどその他のホールで気を抜いてしまったため。
うちの奥さんはこの名物ホールで苦戦して計7個のボールを無くした。
ラウンドを終わって食事をとっている時に、どうしてもインをもう一度回りたいというのでワンハン追加...最終組で回る事になった。
うちの奥さんが自分からワンハンやりたいというのは滅多に無い事。
...そして、スコアはともかくボールを無くして苦戦した3ホールで、今度は一個もボールをなくさずにすんで泣く程喜んでいた。
スコアをつけるとこのコースの悪口も出るかもしれないけれど、この風景でゴルフを出来る喜びを第一にすれば、ここは類い稀な海景を楽しめるコースだ。
ロストボールを沢山持って来て、なくす事をためらわずにおおらかにショットを楽しめば、これほど楽しいコースは無い。

この日は台風の影響か、晴れ間と速く流れる雲の競演が海の表情を千変万化させて、本当に海を楽しめた。
そしてあとはここの天然温泉の露天風呂で、暮れ行く海とコースを眺めながら一休み。
2日目の鷹彦スリーに近い、「道の駅さとみ」まで車を走らせる。
山を越えてさとみの近くに来た所で、唯一明かりのついていた食堂で夕食にラーメンを食べてまた車中泊。
道の駅さとみは意外に狭く、ちょっと使いにくい。
しかし、そこでもまた一人宴会の至福の時間が過ぎて行く...

そして2日目へ(続く)。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013年10月11日 (金)

鷹彦スリーで頭をこえてグリーンで打ち込まれる

Bu131011本当は「旅ゴルフ」を描こうと思っていたんだけど、今日11日に長いゴルフ歴で始めて意識的に打ち込まれたらしい事を経験したので描いておく。

それは今日のアウト7番ホールでの出来事。
我々は2サム。
前の組も、その前の組も2サム、後ろは何やらにぎやかなコース慣れした様子の4サム。
ベテラン達らしく、陽気に騒ぎながらのゴルフはうちの奥さんとも「楽しそうだねえ」なんて笑ってみていた。
3ホール程はスムーズに流れたが、その後はずっと前の組を待ち待ちの進行となって、一打一打待ち時間が長くなって行った。

そして、打ち込まれたのが7番ホール。
前の組が8番のティーグランドでその様子を見ていた。
私は右足を引いたスイングを試運転中で、スコアをつけずにあれこれプレー。
うちの奥さんはそのホールは2〜3回失敗したが、まあ遅れもせずに4オン。
私は簡単にポンポンとパットしてすぐピックアップ。
奥さんはちょっとバックスイングを教えながらパッティング。
それで3パットして、ピンを挿し、私がカラーにおいてあった奥さんのアプローチセットを取りに行ってグリーンから出ようとした時に「フォア!」の声...と同時に頭を越えてボールが飛んで来て、グリーンの向こう側にいた奥さんの足下まで転がった。

思わず振り向いて後続組を見ると、普通の場合(今までの場合全てだけど)打ち込んだ人が「すみませ〜ん」と声をあげて帽子を取って頭を下げて...「気をつけて下さい」で終わるだろう。
しかし、この4人の誰が打ったのか..誰も帽子を取らず頭も下げない。
それどころかグリーン脇に行く前にポンポン4人とも打って来て、全員グリーンに乗せる。

さすがに腹が立ってその組の所に歩いて行き、そこにいた一人に「そんなにうちが遅かったんですか?」と聞いた。
「いや、その」
「危ないと思わないんですか?」
「前が詰まって、ああしてみんな待ってるんですよ」
「すみません」...その言葉がやっと出た。
とそこにもう一人がやって来て「うちの組の人間に何するんだ」と言う顔で反っくり返って構える。
そこでもう一度同じ言葉を繰り返す。
その男は一度も頭を下げる事無く、ただ「すみません」の一言だけ。

その後も誰も謝りには来ず、ただかなり離れてプレーを続けていた。
一部始終を見ていた前の組の男性は「今、打ち込まれましたね」と心配そうに声をかけてくれた。

多分、この4人は「あのカップル、もたもたしているから打ち込んでやれ」なんて気持ちで、わざと打ち込んで来たんだろう。
その前後の態度でそう感じられた。
普通なら打ち込んだ人間だけでも「すみません」というものだけど、この4人にそういう態度は無く、誰が打ち込んだのか最後までわからなかった。

しかし、回り慣れた様子と聞こえて来た会話から、このコースの常連であろうと見当がついたのであとでマスター室で聞いたり組み合わせ表で名前を調べて、驚くべき事が判った。
何と後ろの組はこのコースの副支配人と、コースのハウス委員とシングルハンデのメンバー達だった。
この人達がここで「自分のコース」として、ビジターをどう見ているのかがよくわかり、あまりにも不愉快な体験だったので敢えて描きたくないこんな事件を公表する。

副支配人のS氏、I氏、S氏、H氏の4氏...それが鷹彦スリーのやり方ですか?
(名前は把握していますが、公表はやめます)

受付の方や、レストランの従業員の方、コース案内の方、キャディーマスター室の方々、皆最高の感じだったのに、メンバーが脅しの打ち込みをして「文句あるか?」と言う態度とは...

 


追記ですが
インスタートのハーフは、順調に流れていた為に後続の4人に追いつかれた事も待たせた事も一度もありませんでした。
常に一ホール以上空けた状態でした。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2013年10月 9日 (水)

緊張しない人なんていない

Bu131009_21987年、東鳩レディスの試合だった。

それほど真剣に見るでも無く、最終日のテレビ中継を見ていた。
本当は、その後の時間に録画中継される男子ツアーの試合を見るのが目的だった。

その最終日にリードしていたのは、当時売り出し中の「若手美人ゴルファー」奥村久子。
当時は女子プロの事はあまり興味が無くて、奥村がどんなゴルファーであるかなんてことは全く知らなかった。
しかし、アナウンサーは彼女が「物事に動じない、怖いモノ知らずのゴルファーである」と盛んに言う。
その奥村は、2位大迫たつ子を1打リードして最終ホール、約13メートルにパーオンする。

2日目を終わった時点で8アンダーの奥村は、5アンダーの大迫を3打リードしていた。
奥村は最終日4打落としていたが、大迫も2打落としていた。
奥村のプレーぶりはそれでも落ち着いていて、初優勝を目前にしたゴルファーの様には見えなかった。

18番でパーオンした時点で、またアナウンサーが「彼女は今まで緊張してプレッシャーを感じたなんて事は一度も無いそうですよ」
「この場面でも初優勝のプレッシャーなんて感じないんでしょうねえ」
「本当にモノに動じない大物の風格を感じます」
...なんて事を何度も繰り返して行っていた様に記憶している。

その時、解説をしていた岡本が小さな声でそれに対して
「緊張を感じない人なんていませんよ」
そして更に聞き取れないくらいの声で、大きな声で喋り続けるアナウンサーの影で
「緊張した事が無いって言う人は、まだ緊張する場面に出会った事が無いんですよ」

しかし、アナウンサーにはその言葉が全く聞こえなかったようだった。

パーオンした奥村のファーストパットは1メートルちょっとに寄った。
入れれば優勝のパットは、アナウンサーの言う通りだったら簡単に入れる事が出来るラインだった。
が、それを外す。
50センチも無い3パット目。
...それも外す...2オン4パット。
大迫の逆転優勝を許し、2位でフィニッシュ。

もう奥村の優勝が決まった様な騒ぎだったアナウンサーには、言葉も無い。
「信じられません」と繰り返すだけ。
岡本も何も言わない。

このシーンが、あれから25年も経つのに頭に鮮明に残っている。

この年岡本は腰痛で引退の危機から復帰して2年目、LPGAツアーでのアメリカ人以外で初の賞金女王になり、年間最優秀選手にも選ばれている。
岡本文子は日本で44勝、アメリカツアーで17勝、ヨーロッパで1勝しているが、メジャーは単独2位が4回、2位タイを2回経験しながらついに勝つ事が出来なかった。
緊張もプレッシャーも、彼女程感じながら戦ったゴルファーはそうはいないだろう。

だからこそ、目に見えない緊張とプレッシャーを奥村が感じない訳が無い、と心配もしたんだろう。

アナウンサーにさんざん「プレッシャーや緊張に強い」と言われた奥村は、その後優勝争いに絡む事は二度と無かった。
(しかし、現在は大相撲の親方と結婚し、沢山の弟子達を育てる腹の座ったおかみさんとして大活躍しているそうだ)

ゴルフってヤツは、どんなに強面の大男だって、あんな小さなボールを前にして緊張しプレッシャーに潰されそうになるおかしなゲームだ。
だけど、それこそがゴルフの面白さ。
緊張して身体が言う事をきかない様な気持ちになったら、岡本の言葉を思い出して「誰だって緊張しているんだ、自分だけじゃない」って、言葉に出して言ってみるといいと思うよ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013年10月 7日 (月)

2013年プレジデントカップ

Bu1310072年に1度のアメリカ対ヨーロッパ以外の世界選抜戦だというのに、日本では殆ど注目されていないプレジデントカップ。
石川遼が世界選抜に選ばれた2年前は、まだ少しは注目されていたんだけど。

今回のプレジデントカップは、現時点での世界ランクでみればアメリカと世界選抜の力に差があり過ぎて、アメリカの問題にならない圧勝というのが大方の予想だった。
実際に世界選抜は12人のうち7人が初出場,,,その中には松山英樹も含まれる。
対してアメリカは殆ど全員がライダーカップやプレジデントカップの出場経験者で、会場のミュアフィールドビレッジを知り尽くしているものも多い。
こんなアメリカ勝利が当たり前の予想では盛り上がるはずも無く、自分も特に注目なんてしてなかった。

しかしついテレビをつけてしまうと、マッチプレー形式の試合ってヤツはどんな組み合わせでも一打一打で展開ががらっと変わるから目を離す事が出来なくなる。
賞金が無く勝者に与えられるのは名誉のみというのが選手の気持ちを高めるのか、トーナメント形式の試合では見られないチャレンジショットが続く。

途中雨での中断が多かったのと、日本時間で午前1時頃から始まって9時過ぎまで続く試合を見ようとすると完全徹夜になってしまうので、全部見る事はとても無理。
それでもマッチプレーが好きなので、半分以上は見る事が出来た。

勝負はやはりアメリカの圧倒的優勢で、カップの行方にはすぐに興味は無くなった。

素晴らしかったのは個々のプレー。
アイアンのキレで驚かされたのが、ダフナーと始めて見るカナダのゴルファー、グラハム・デリュー(ディレットとかディレとかとも呼んでいた...それだけ名前を知られていないゴルファー)の二人。
ダフナーは、全米プロに勝った時にスーパーショットを連発して驚かされたが、あれは「あの時の出来」だと思っていた...つまり、あの時偶々「当たって」いたと。
ところが今回は勝負所で本当にビタビタ...1メートル以内に連続で来る。
こんなショットメーカーが、今まであまり勝てていなかったなんて,,,
そしてそれに負けていなかったのが、32歳のカナダのデリュー。
150ヤード以内ならダフナーに負けず、ベタピンにつく。
おまけに気合いでショートゲームも、「決めて欲しい時」に決めてしまう...こんなゴルファーがまだ世界に埋もれていたのか、と。
多分来年、ブレークするゴルファーだろう。

ジェイソン・デイは、もう大物の風格十分でアダム・スコットよりずっと「強さ」を感じる。
来年メジャーを一つはとると思う。
松山は健闘した。
でも、まだ健闘どまり...スーパーショットもミスショットも出たり出なかったり。
なんだかインパクトの強すぎるスイングが見ていて不安になるんだけど...技術的にも肉体的にも。

違う意味で驚いたのが、スティーブ・ストリッカーのパッティング。
現在世界一パットが上手い選手という訳だけど、なんであんなに入るんだろう。
タイガーがパットを教えてもらいに行って、パットのタッチが復活したという話も理解出来る。

他に見ていて参考になったのがザック・ジョンソンの「狙い撃ち」アイアンショット。
スリークォーターからのパンチショットの様な狙い撃ちはまさに芸術品。
あれを真似したいなあ...腰が痛くなかったら。

固太りの巨体デ・ヨングの、低いフェードボールも良かったなあ。
あのでかい腹でクルッと回ってピンを射す。

ああ、自分もゴルフをしたくなって来た...

よし、今週は「旅ゴルフ」に出よう。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013年10月 5日 (土)

腰痛でもゴルフ!のために

Bu131005_2考えていた。

レントゲンであれだけはっきり今の腰の状態を確認したら、痛いのが当たり前だし「昔の様にクラブを振りたい」なんてのが無理なのはアホでも判る。

まあ今までだって膝の軟骨がすり減って激痛で階段が上れなくなった時も、それでもゴルフをする為に膝に負担のかかるフィニッシュをとらない様にしたり、なるべく膝を使わないスイングを心がけてなんとかゴルフを楽しんで来たんだから、これからはプラス腰に負担のかからないスイングでゴルフをするしかない。

まず現在の一番の問題は、腰がだんだん痛くなって前傾が保てなくなる事。
これは今まで何回も酷い腰痛の度に使って来た、「右足を極端に引いた超クローズドスタンス」でスイングする事で何とかなりそう。
両足を揃えて前傾するよりも、片足を引く事によって引いた足から上半身が(半分だけど)ほぼ腰を伸ばした様になって、スイング中の腰の痛みは大分軽減する。
クローズドでは伸ばしたままなのは身体の右半分だけなので、超オープンスタンスで左足を引いても左半分に同様の効果がある。
ただ、超クローズドスタンスにはあまり距離は落ちないが方向性に問題があり、超オープンスタンスには極端に飛距離が落ちる問題がある。
でも、それは慣れとアイデアで解決出来ると思う。
(勿論、ティーショットからショートアイアンやアプローチまで同じ様なスタンスにする。パットはロングシャフトパターなので腰に負担は無い)

もう一つの大きな問題は道具の問題。
今までは振ればそれなりに飛ぶので、若い友人達に飛ばし負けない様にと73グラムのXシャフトに鉛を貼って振り回して来たけど、最近は切り返しで腰を入れると激痛が来る事が多いので怖くて振れなくなって来た。
だからといってXシャフトでは腰に負担がかからない様にとヘッドスピードを落として振るのが難しい。
ヘッドスピードが落とすとXシャフトはしなりを感じない「ただの棒切れ」の様になってしまうので、そこで加減すると酷いミスショットになる。

幸い4Wと7WはSRくらいのスチールシャフトのため、ゆっくり振ってもしなりを感じて結果は良い。
3Wも青マナのSシャフトの為か結果は悪くない。
アイアンは先日見つけたファットシャフトカーボンのRだけど、ゆっくり振った感触としては今まで使った事のあるカーボンシャフトアイアンとは全然違っていて、面白い武器になりそうな気がする。
一番の問題のクラブ全体の「軽さ」が、超クローズドスタンスでどう働くか...が楽しみでもあり不安でもある。

それと、カーボンのファットシャフトアイアンがいい感じなので、ネットで同じカーボンファットシャフトのSのドライバーをたった3000円で落札したが...問題外...なんの評判も聞かないはずだった。

ドライバーをどうするかの問題は残っているけど、今はこんな感じで自分のこれからのゴルフライフをやって行こうと思っている。

スチールのファットシャフトアイアンや、ゆっくり振れるドライバーや、ドライバー代わりの3Wを手に入れるのは「今の道具」でこの方法でのゴルフの目星がついてからにする。


来週、秋の青空の下でラウンドがしたいなあ...

あ、マッケンジー法と言う名の腰痛体操(ストレッチ)、以前聞いたストレッチと同じだったので、毎日やっています。
あとは散歩と...減量か...

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013年10月 3日 (木)

潮時

Bu131003_2あなたがホールアウトしてからもう十年経ったのね。

私はあなたとの約束を守って、月に一度はここに通って来たけれど..
最近は18ホール回る事は殆ど無くなったわ。
いつも10番から9ホール回るだけ。

それに、ずいぶんこのコースも変わったわ。
あなたは40年前、「俺達は名門コースには入れないけど、このコースはきっと俺達が年をとった頃には名門コースに引けを取らないコースになるから」なんて言って、ものすごく無理して二人分の会員権を買ったのよね。
ローンがきつくて、子供も一人しか育てられなかったし、ゴルフに行く回数が減ったのは今じゃ笑い話になるのかしら。

それでも、月に2回はこのコースに二人で来たわよね。
無理した甲斐が十分あったと納得出来るくらい愉しかった。
あなたは頑張って月例に出て、ハンデが少なくなるのが生き甲斐みたいだった。
何度か優勝して、最後はハンデが7までになったわね。
クラチャンや理事長杯なんて大きな試合には縁がなかったけれど、それなりにコースでは名前を知られてあなたは幸せそうだった。
あなたには居心地の良いコースになったのよね。

そうそう、クラブの競技では名前は残らなかったけれど、アウトのショートホールにホールインワンの記念樹を残せたわね。
ラッキーだったって言っていたけれど、ラウンド度にその木に水をやるあなたは嬉しそうだった。

私はあなたについて行って、いつも月例はCクラスで遊んでいただけだった。
なんにも入賞は出来なかったけど、毎月必ず参加していたので親しい仲間は沢山出来たわ。
何十年も、それは楽しかった。

でも、あなたの「将来はきっと名門コースに負けないコースになる」と言う予想は外れたわ。
このコースも結局預託金が返せなくて倒産してしまったんだから。
しばらくは会員達が建て直そうとしていたけれど、コースがだんだん荒れてしまって...結局、大手のゴルフコース経営会社に買い取られて、コースの名前も変わったわ。

あなたに、「あのコースには古い友達や知り合いが多いし、支配人や従業員の人たちもみんなよく知ったいい人達なんだから、一人になってもゴルフを楽しんで欲しい」と言われていたから、電車でこうして毎月通い続けて来たんだけれど...
経営が変わって支配人も従業員も変わってしまったし、古いメンバーも殆どがそのごたごたで辞めて行ってしまったわ。

...こんな風にゴルフが終わったあとの、夕日が沈むコースの風景を見るのが好きだったんだけど。
新しい従業員の人たちには、私がいるので帰れないのが不満なんでしょうね。

そろそろ、潮時なのね。
コースに来る理由が少なくなって来て...そろそろ私も長い19番ホールを終わらせなくちゃ。
多分、これが最後のホールアウト。


それから、あなたの残したホールインワンの木...絶対にみんなが食べられるような「実のなる木がいい」と主張して、無理矢理植えた無花果の木。
この前行ったら、カミキリムシにやられて枯れてたわ。
やっぱり...潮時なのね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013年10月 2日 (水)

腰痛で病院へ

Bu131002_2一昨年あたりから強くなって来た腰の痛みが、最近我慢出来ないくらいになって来ている。

まず朝起きる時に、座るまでが大変。
うつぶせになって腰を伸ばしたり、丸くなって腰を曲げたりしてからそろそろと起きるのだが、普通に座る時に激痛が来る。
なんとか我慢して、更に靴下をはくまでで汗びっしょりになる。

フリーのイラストレーターという職業故、急ぎの仕事がくれば仕上げるまではパソコンの前で座りっ放しになるし、仕事が全てネットを通じて動く様になってしまった今の時代は、一日の殆どの時間をただ「椅子に座った状態」で作業している。

運動不足になり、体重が増え、身体が硬くなる。
こんな生活の腰への負担は相当なものだろう。
オマケにたまにやる運動がゴルフで、カートに乗って歩く事が少ないうえに相変わらずの重いXシャフトをいきなり振り回すんだから、腰に良い訳が無い。


そんな腰の状態で医者に行かなかったのは、今までに無かったくらい腰の痛みが強くなった理由が内蔵の方に原因があるのかも、とビビった為...ゴルフ出来なくなったら、困るので(笑)。
それがこの前のゴルフで、プレーに長い時間がかかり過ぎると腰が痛くて前傾が出来なくなるのでは、という不安を実感した。
そうなればゴルフを楽しむどころか、ゴルフプレー自体を続けられなくなる。

今日、覚悟して嵐の中を整形外科の医者に行き、状況を説明し、「今の自分の腰の状態がどんなものかを知りたい」と要望を伝えた。
色々な方向から腰のレントゲンを撮り、その結果を医者から詳しく説明してもらった。
レントゲン写真を見て一目で分かるのは、腰椎の部分で椎体と椎体の間の椎間板が極端に狭くなり、殆ど椎体同士がくっついている部分がある事。
そこを調べてもらうと、まさにそこが腰痛の発生する場所だった。
そこを押すと強く痛む。
その両側や前後では痛みは無かった。
まだ足のしびれなどは無いが、その部分を押すと足に痺れる様な感覚が起きる。

強烈な痛みに堪えながらだけど(「痛えッ!」って悲鳴は出る(笑))、一応足を伸ばしたままで両手が地面につくので機能的にはまだ大丈夫だと...。
手術や機能を回復させる治療はもっと悪くなってからという事で、今はストレッチや柔軟体操、それに減量も有効という話。
結局痛みを取る方法は何も無かったけれど(湿布薬が効かないのは試し済み)、まあ、良かった。

痛みだけならなんとか我慢し、痛みを影響させないスイングを考えれば良い。
前傾すると痛いのは判っている訳だから、なにか考える。

痛いだけならなんとかなるさ。
それを考えるのも、ゴルフの楽しみのうちだ。


あ〜あ...

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2013年10月 1日 (火)

ファットシャフトアイアンは使えたか?

Bu131001_229日に、1年ぶりで(1年前が10年ぶりくらいだったけど)ホームコースの月例に参加して来た。
きっかけはその10年以上昔...20数年前にお互いキャンピングカーを手に入れ、月例前の車中泊でも情報を交換しあっていた同い年の「車中泊旅ゴルファー」のK氏からの連絡。

このブログがきっかけで、「またご一緒しましょうか?」と言う話になり、ならば数日後に月例があるからそこで旧交を温めようか、と。

K氏がとってくれたスタート時間は、「二人一緒」というと最終組の10時前のスタートしかなかったそうで、それがまずかった。
以前月例に出ていた頃は、トップスタートや早い時間ばかりで結構スムーズにラウンドする事が出来ていた。
しかし、29日に経験した月例最終組のスタートは信じられないくらいプレーに時間がかかった。
午前中が2時間40分あまり、午後はもう一打ごとに待ち待ちとなり3時間を越えた...
この、一打打つごとに長い時間待つゴルフは腰にきつくて、やっと来た次の自分の打順の頃にはいくら屈伸運動しても腰のしびれは治らない様になってしまった。

天気は良かった...というより、天気予報では最高気温25度くらいとの事だったけど、この日の体感気温は30度越えで全員汗びっしょりと言う姿。
直射日光にさらされて日陰も無い所で待っているのは本当に辛かった。

久しぶりに一緒になったK氏は、「昔はもっと飛んだのに...」と言うのが口癖のようだけど、週に4回ゴルフが出来るという羨ましい環境の為か、すっかりゆったりとしたリズムの「大人のスイング」になっていた。
ショットの安定感があり、殆どフェアウェイを外さない正確さは、プライベートコンペではしょっちゅうベスグロと優勝の総取り、というのも納得出来る。
この日はパットが入らなかったが...

で、ファットシャフトの試打もかねた自分のラウンドはと言うと...まず、スタートホール、ドライバーでチョロ...70ヤードも飛ばないのを4W.7Wとつないでカラーまで、寄せて1・5メートルを外してボギースタート。
2番は3Wでティーショット、7番アイアンでピン上1メートルのバーディーチャンス...それが入らずにパー。
3番...3Wでチョロ50ヤード、4Wでチョロ50ヤード、ドタバタで素ダボ。
4番...3Wでティーショット、9番で10メートル、入ってバーディー。
5番...3Wでティーショット、9番でワンピン、かすめてパー。
で、6番で事件が起きる。
ロングだけど4Wでティーショット、7Wでパンチショットでグリーンて目に刻もうとして当たり損ねで右にOB...つまんない遊び過ぎでまたダボ。
で、カートに戻りカートを次のホールに回す為に乗り込もうと頭を下げた所に、いきなり風の音とどすんと言う音。
待ち待ちのラウンドで、こちらがグリーンを早めに終えて、急ぎ足でカートに戻っている最中に打ち込みしやがった...それも、自分の今立っていた場所に!(頭の中で、ブチッとキレた)...頭を下げてカートに乗り込もうとしていなかったら頭に当たっていた。

後ろの組は普通にプレーを続けている。...とりあえずカートを回してからボールの所に行き「このボール打ったのは誰?」と大声を出す。
一瞬後ろの組全員がフリーズし、若い男が慌てて走って来て頭を下げる。
「フォワー!って声を出した?」
「はい、出しました」
...うちの組は誰も声を聞いていない。
が、後ろの組をよく見ると古いメンバーの顔見知りが一人...何と後ろの組は競技の受付が終わった競技委員達の組だった...

なんだか一度頭に血が上ってしまった為か、「競技を丁寧に続ける」と言う気持ちが無くなってしまったようだ...その後のホールは集中力も無くなり、ただボギーを続ける。

昼には月例をどうするという気もなくなって、生ビールを飲んでK氏と他にご一緒したW氏、H氏との会話を楽しむ。
W氏もH氏も、本当にゴルフが好きという事が溢れ出ている50代のナイスゴルファー。
...まだ身体がどこも痛くない、というのがホントに羨ましい。

もう午後のハーフはおまけみたいなもので集中力ゼロ。
K氏も昼食のあと爆睡しちゃうし(笑)。
そのK氏とは、ラウンド後も「キャンピングカーでゴルフ」話...話は尽きない。

午後は午前中にも増して呆れる程の待ち待ちゴルフとなったので、スコアを作ろうする気も全くなくなってドライバーを使うが、OB2発に池ポチャ1発、山中3発、フェアウェイゼロという有様。
3Wは使えるが、もう自分にはこのドライバーは使えないという事だ。
ファットシャフトアイアンは、ラフでも意外な程シャフトが頑張ってくれるが...やはり総重量が軽いのが、後半ハーフトップ多発となる気がする...イメージより、軽すぎる所為でヘッドが下りて来ないんだと思う。
一度、総重量の重いスチールのファットシャフトを使ってみたい。

ティーショット用には、腰が治らない限りXシャフトのドライバーはもう使わない。
残っているSXシャフトのドライバーを使うか、キャロウェイのXHOT3Wなんかを使ってみるか...


でも、その前に
医者に行こう...腰がもう限界みたい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2013年9月 | トップページ | 2013年12月 »