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2013年12月

2013年12月 9日 (月)

こちらは保管庫です。

こちらは、ヤフーブログとアメーバブログで描いたものを、月に一度保存する保管庫です。

毎日の新しいブログは毎日の新しいブログはヤフーブログの「大叩き男のゴルフブログ「アゲンストウィンドばっかり」」か、アメーバブログの「大叩き男のゴルフブログ「いつだってアゲンストウィンド」」でごらん下さい。

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2013年12月 3日 (火)

便利にはなるけれど...

Bu131129先日、私の住む町にあった大きな文房具屋が閉店した。
これで、この辺の町には大手の文房具屋は一軒も無くなった。

考えてみると、以前は週に1〜2回は画材を買いに行っていたこの店に、もう1年以上行ってなかった。
以前買っていたのは、絵の具類・紙類(ラフ用、フィニッシュ用)・イラストボード・トレシングペーパー・ロットリング・ペン先・インク類・スクリーントーン・カッター類・セロテープ・定規・消しゴム類・封筒...etc..

それらを買うことはもう一切無い。
今現在は全ての仕事は、古いマックで出来てしまっている。
買っていた絵の具類は殆ど全部、もう乾いて劣化して2度と使うことは出来ないだろう。
使い残した紙やボードはもうすっかり黄ばんでしまっている。
こうした自分の様な客が多くなって、文房具や画材が売れなくなってしまったんだろう。

遥か以前、パソコンが復旧し始めた頃、この道具を見て「これは人間を便利にはするが、幸せにはしないだろう」と言った人がいた。
むしろ、これは人を楽にはしても、逆に不幸にする機械だ、と。

数十年前、イラストレーターとして銀座の広告代理店に入った時(新聞の求職欄の「イラストレーター募集」の公告を見て応募して、50人の中から合格したもの)、そこにいた版下制作のプロの男は「俺は1ミリの間に烏口で7本の線が引ける」というのが自慢だった。
その男は仕事の合間に、いつも烏口の刃を研いでいる様な人だった。
...その仕事は、間もなくマックで誰でもできる仕事になった。
(...その後の消息は知らない)

結婚してから住んだ埼玉の借家の近所に、大手の印刷工場の色作りの達人がいた。
「俺は、あんたが描いたどんな色でも印刷インキで作ってやれるよ」と、胸を張っていた。
「3色で殆ど出来るけど、特色一色入れたら完璧さ」なんて。
...その工場は、まもなくコンピューターで色分解して色が作れる様になり、彼の仕事は無くなった。
(その後は毎日工場の周りの草刈りしか仕事が与えられず、怒って工場を辞めた後離婚して引っ越し、消息は不明になった)

仕事の速さと出来上がりの正確さに自信を持ち、早くから大手の受注を受けて成功し、社員15人以上を抱えて鼻息の荒かった写植スタジオがあった。
次々に新しい機械に投資して仕事を広げていった。
そして「この仕事は一生出来るから、年をとったら街の印刷屋でもゆっくりやるさ」なんて言っていた。
...間もなくパソコンでの文字の出力が奇麗になってきて、仕事が激減し会社は倒産した。
(彼はそのすぐ後、離婚して一人郷里に帰った)

コンマ何ミリかの修正から、見えない部分の修正まで自信を持っていた「プロのレタッチマン」を自称していた男がいた。
その腕で印刷工場でも一目置かれ、後輩に慕われて豪快に酒を飲む男だった。
...パソコンの導入により、彼の技術は必要がなくなったが、それまでの工場での実績により定年まで工場に勤める事が出来たが...
(彼の酒は、明るい酒にはならなくなったとか)

ちょっと自分の周りを見ても、そんな例がゴロゴロしている。

そして、今の自分も仕事自体はアナログの時代よりも楽に出来るようになった(例えばデザインの変更や編集者のイメージの変更での修正は、デジタルの方がずっと楽で速い)。
しかし、大多数の人々がパソコンや携帯、そして今の小さなパソコンとも言えるスマートフォンを使うのが普通の時代になって、自分の様な新聞や雑誌などの紙媒体のイラストの仕事は厳しい状況になった。
本や新聞が売れない...新聞社や出版社の収益が悪化する...制作費の削減が必要...原稿料が何割かに削減され、仕事の量が減ってなくても収入は激減するという事態になった。

それでも仕事があるだけマシと言えるんだけど。

大手の文房具屋が街に無くなれば、これからそう言うものを買う為には東京に出て買うしか無くなる。
画材が簡単に手に入らなければ、絵を描いたりすることが簡単には始められなくなる。
文字や書を書くことも同じだろう。
「アナログ」と言う言葉が、だんだん珍しい特殊な言葉になって行く。

そんな時代になって良いんだろうか...
人間が幸せになれないばかりか、大事なものを無くして行く時代になるんじゃなかろうか。
パソコンを使って、こうしてネットに繋がりながら...そんな疑問は大きくなって行く。


とりあえず、自分はスマートフォンは使わないぞ、と少しばかり抵抗しておく。

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モグラ殺しとヒバリ殺し

Bu13112711Bu13112721   どこにでもいる

普通のゴルファー達の
普通のお話


ゴルフのように人生を
人生のようにゴルフを

なんて
格好良く...
行けるはずが無いだろ
「俺」なんだから

ああ
腰が痛え
膝が痛え
首が痛え

ついでに
...心も痛えや

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低山紅葉

Bu131126

まだ首が痛くて、右を向いたり上を向いたり下を向いたりすると、ギクッと痛む。

振り切ろうとして、頭を残し過ぎた為の軽い頸椎捻挫だと思うので、しばらく大人しくしていれば治るだろう...と思う。
軽いむち打ち症みたいなもんだろう。

日曜日の月例、球打ち遊びとしてはいささか不本意な結果だったけれど、実に気持ち良く晴れた秋晴れの下、関東低山の紅葉を楽しむには満足の一日だった。
このコースのある栃木から茨城の、丁度「関東平野が終わってこれから山地になる」と言う低山の紅葉は、あのボナリでの紅葉や日光・塩原の紅葉のような「錦織なす」色彩の変化がある派手な紅葉と違って、ほぼ茶系統の色数の少ない紅葉となる。

しかし、植林で同じ杉林になっている部分以外は、低山の連なり全体に黄色から赤にかけての微妙なグラデーションが広がり、晴れた日には実に繊細で美しく見える。
紅葉する時季は大分遅く、今年は丁度今頃が盛りとなっている。
と言っても、こんな紅葉は西洋人に取ってはただの枯れ葉の山にしか見えないらしいんだけど。

そんな時期、球打ち遊びが好調であれば歩くのはただの草地だけになって、それは田んぼのあぜ道散歩と変わらないけど、不調であれば歩くのは枯れ葉を踏みしめる林間散歩であり、ドングリの敷き詰められた斜面を歩くフィールドウォーキングとなって、歩くだけで心豊かになって行く。

調子の悪い第一打を打つ時にも、一陣の風が赤や茶色や黄色の枯れ葉を宙に舞い上げ、桜の花吹雪にも似た幻想的な場面を作ってくれる。
曲がってばかりのボールの行く先には、色とりどりの枯れ葉が重なり、己の欲と傲慢さの沁み込んだ塊をどう隠してくれようかと待ち構えている。

わずか50センチのパットを外しても、腰の痛みに耐えてボールを拾い上げ、痛む首を抑えて空を見上げれば、まるで絵の具で染めた様な青い空が広がっている。

短くなった一日の午後、風の冷たさに震えながらボールを打てば、フェアウェイを幾重にも木々の影が横切り、今まで見えなかった滑らかな陰影を浮かび上がらせる。
低くなった夕日は、地味な紅葉をまるでライトアップしているように照らし出す。
沈んだ赤のグラデーションが、その逆光によって鮮やかな色彩の輝きを放って燃え上がる。

既に西の空は赤みに染まり、頭の真上は水色から濃い青への変化が美しい。
数字の記録は、それはそれ。

冷えた身体を風呂で温めながら、窓から見る空はすっかり夕焼け空となり...
「ああ、今日はいい一日だったなあ」と、自然に声が出る。

帰り道の狙ったポイントの低山紅葉は、既に日が落ちてしまって見る事は出来なかったけれど...
球打ち遊びは面白かった。
低山紅葉も楽しめた。


昨日で結婚40年。
明日で満64歳。

とりあえず
まだ、遊んでいる。

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月例参加(やっぱりアホだ...の巻)

Bu131125昨日、「昔は飛んだ」氏のお誘いでホームコースの月例に参加して来た。
前回お誘いされた時には、ハーフ3時間をこすスローペースですっかり緊張感が無くなって、途中からいい加減な捨てゴルフになってしまったので、今回は真面目に「競技」をしようという事だった。

彼とは20年以上前の、競技に燃えている頃からの知り合いで、確かに二人とも昔は飛んだ。
おまけに彼の方が1年キャンピングカー歴が長く、北海道をはじめとするキャンピングカー旅行の情報を色々と交換した仲だった。
コースでも、キャンピングカーで来るのは二人だけだったので、かなり知られた存在だった。

それが、前回10年振りくらいで競技に一緒に参加して、結果がメタメタだったので、今回はその雪辱戦(のつもり)だった。
彼は前日から練習場に行ったまま車中泊するくらい気合いが入っていたし、私も今現在真面目に競技でスコアを作りに行ったらどんなもんかを確かめたかった。
ドライバーは、この前の結果からピンG20、3Wはいつものもの、アイアンは2番からグラファイトのファットシャフトR。
これと変態スイングで、目標スコアは80、最低でも85以内。

コースで会うと、「昔は飛んだ」氏は、何と半袖!
こっちは長袖に丸首のトレーナーなのに....コース来場者を見ても、半袖は他に一人もいなかった...彼の気合いは十分に判った(笑)。

さて、スタートホールは560ヤードくらいのパー5。
気持ち良く振って行こうと思ったピンG20...前回250ヤードくらいしか飛ばない感じだったので、強振した。
気持ちいい手応えと音でフェアウェイ真ん中...見ていた競技参加者達から、歓声が上がった。
それまでに打ったどんな人より飛んで、白ティーから250ヤードの旗の横に...バックティーからは280ヤード以上あるとか...
が!
打った本人は「イテテテ!」。
左耳の後ろ側から、首の左側を通って左肩甲骨の内側まで、強い電流が流れた様な感覚と痛み!
「あれ?」...「やばい...」。
そーっと頭を右に回すと、すぐに「ギクッ」とした激痛...それ以上は痛みが強くなってまわせない。
左には少し痛いもののなんとか回る...が、下を向いても首に激痛が走る。
まるで寝違えた様な痛みで、右を向く時は身体ごとまわらないと向けない...

それでも、長いクラブはなんとか触れるが、短いクラブで下を向くと頭を右に回せない。
結局、この日はティーショットのG20は十分武器として使える程に活躍したけど、アイアンは全てのショットがトップした。
長いアイアンはそれでもハーフトップで何とかなったけれど、ショートアイアンが酷いトップボールばかり...130ヤードからの9番で、OBやグリーンオーバーやバンカーの土手や...ショートアイアンが原因の大叩きを何度もする事になった。
正直、スタート4ホールで8オーバーになった時は帰りたくなったけど、その後ひたすら粘って46。

「昔は飛んだ」氏は、好調なスタートに見えたが...どうした事か3番ホールで、持ち球と逆のフックボールが出てOBを打ち...死んだ。
自信を持っていたティーショットが右や左にばらつき、粘ってはいたけど、力つきた。
勿論、昔から不屈の彼は次回の月例で雪辱を期す事にしたらしい...「悪い事は全てすぐ忘れるのが特技だから」だとか。

さて、私は未だに首が痛くて右を向けないけれど、しばらく休めば治るはず。
それより問題は、首が痛いとは言え一度も当たらなかったファットシャフトのアイアン。
長いゴルフ歴で、何度かカーボンシャフトを使おうとした事があったけれど、結局スチールシャフトのアイアンを使い続けて来たのは、カーボンシャフトアイアンは慣れるに従ってトップボールが多くなるから...つまり、自分の感覚ではカーボンシャフトのアイアンは総重量もヘッドも軽く感じてしまって、スイング中に「ヘッドが下りて来ない」状態になる気がする。
今回のファットシャフトアイアンも、首の痛さだけではなくて「軽すぎる」のがトップボールの原因だと思うのだ。
特にウェッジやショートアイアンは、首が痛くなる前からそれを感じていた。

首が治ったら、ショートアイアンやウェッジは自分の好きなクリーブランドTA-3にして、ミドルからロングアイアンはスチールのファットアイアンにしてみようと思う。
ドライバーのG20は、ちょっと総重量が軽すぎる気がするけど自分の中では80点以上の出来。
打ち比べた時より、競技としてちゃんと打った今回の方が結果は遥かに良かった...ただし、捕まえに行った時に2回チーピンが出たので、その辺は色々と鉛で調節してみようと思う。

これらの武器で、今年残っている数ラウンドを真剣にまわってみたい。
しかしこの結果でも、今回もボギーを引き分け、パー以内を勝ち、ダボからを負けとしてコースとのマッチにすると、6勝4敗8分け...ショートアイアン原因の大叩きホールが複数あった為と、アイアンのトップのために殆どパーオン出来ずにトラブルになった為で(パーオンしたのはロングホールだけ!)、アイアンが普通だったらもう少しいい勝負になった。

それと、教訓。
「いいかげんに自分の年を考えて、馬鹿な振り方やめたらどうだ?」

反省。

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お知らせ(広告)です。

Bu131123私が長い間ゴルフイラストを描いている、夕刊紙ニッカンゲンダイのゴルフ編集部主催のオープンコンペ・参加者募集のお知らせです。
このコンペは10月開催のはずでしたが、当日台風直撃の予報で12月に延期されたものです。

12月21日(土曜日)、JGMゴルフクラブやさと石岡コース(旧やさと国際GC)で開催されます。
参加費は18000円(キャディー付きプレーフィー、昼食代、パーティー代込み)
賞品はゼクシオドライバー他、ゴルフ用品
それに、横峯・森田・木戸達人気女子プロのサイン入りグッズ。

12月のゴルフ予定の無い方、締めくくりにプレーしたい方、忘年コンペの練習をしたい方、笑いながらゴルフをしたい方、参加してみませんか?

申し込みはイラストの通り、ニッカンゲンダイ編集部かコースに直接。
その他に、このブログに参加意思をコメントないしはメッセージに書いて頂いても結構です。

私も自費参加します。
それで、このコンペに執筆者協力として、「このブログを見た」と言って申し込んで頂いた方全員に、その場で似顔絵かゴルフイラストをボールに描いて差し上げます(ただし、私のものには資産価値はありません(笑))。

それから、この変態ゴルフオヤジとプレーしてみたいなんぞと言う物好きな方がもしおられましたら、このブログのコメント欄かメッセージ欄にてお申し込み下さい。
私の組3名分の空きがありますので、(当日のゴルフがどうなっても知りませんけど)覚悟の上で申し込んで下さい。

というお知らせでした。
よろしくお願いします。



(13時...お一人様同伴競技者決まりました)
(17時...お二人目、同伴競技者決まりました)

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え!? ホントかよ...

Bu1311211_3Bu1311212_3 日、オープンコンペ参加賞のプレーフィー無料券が期限20日までだったので、急遽オークションで落とした新兵器2本のドラと2番アイアンの試打ラウンドに行って来た。

ドラはピンのG20とキャロウェイのFTツアー、いずれもロフト8・5度のSシャフト。
シャフトはピンG20が純正のTFC330DTOUR45・5インチ、キャロウェイFT-TOURがやはり純正のALDILA VooDoo VS6 45インチ。

これらをオークションで落とした理由は、それぞれが一般に使われてから一定の評価を得た「名器」と呼ばれる存在である事。
ロフトとシャフトの特性でチーピンが出難い事、それにそれぞれ使用したゴルファーから「飛ぶ」と言う評価が多い事だった。

今まで使っていたミズノMP425、8・5度、白マナ73Xシャフトドライバーは飛距離は出たけれど、腰痛がひどくなるにつれチーピンが多発して辛いゴルフになる事が多くなって友人に譲ってしまった。
それと交換してもらった同じヘッド・シャフトの9・5度のものは、弾道が高いのが気に入らず、弾道の低い8・5度のドライバーという条件でオークションで探していた。
それに、新製品が出て2世代も過ぎるとかなりのものでも1万円前後で手に入るのも魅力だったし、実際にコースで使わないと判らないし、合わなければまたオークションに出せばいいし。

で、コースでの試打。
当日はほぼ快晴で、風があり、気温が日なたはそれなりに暖かいが日陰はぞくっとするくらい冷えて寒い。
ツーサムで申し込んだが、昨日は一杯に客が入っていたらしく7時過ぎのトップスタートか10時前の最終組しか無いとの事...朝は寒すぎるので最終組スタート。

これが幸いして、前はフォーサムで時間はかかったが、我々の後ろはずっと誰も来なかったのでいろいろと試打をする事が出来た。
それにバックティーの使用許可をもらい、ホールを突き抜ける心配も無くクラブを振り回せた。

...しかし、試打してみると驚く様な結果ばかり。
「え!? ホントかよ!」なんて言いっ放し(笑)。

まず、あるホールでピンとキャロの両方を打つ。
いずれも、それなりの当たりで手応えもまあまあ...ピンG20はやや金属音のインパクト、フェードで思ったより高めの棒球のような弾道でフェウェイセンター。
キャロウェイFT-TOURは、こもった静かなインパクト音で、やや低めで伸びて行く様な弾道でやはりフェアウェイセンター。

落ちどころは逆光で見え難くどちらが飛んでるかは判らないが、どちらもそれなりの手応えだったので、ボールの落ち場所に行くまで「わくわく」しながらカートを走らせる。
ピンG20があの弾道でFT-TOURより20ヤードくらい飛んでいるんなら、一発で次期エース決定だし、逆にFT-TOURがあれで20ヤードくらいピンより飛んでいれば、それでエース決定だ。
逆光で近くまで行っても判らないが、どうやら2発ともフェアウェイを飛び越えているようだ...悪くない。
ラフにボールらしきものが見えたので、カートから降りて近づいてみると...「ウソ!」。
何と30センチくらいで二つのボールがくっついている...弾道も手応えもみんな違ったのに、距離も方向も全く同じなんて!...「これじゃあ、選べないじゃん」。

その次の試打したホールでも、フェアウェイの右と左ではあったけど、飛距離は全く同じ。
3回目の試打はやや右曲がりのフェアウェイで左からゆるいフェードがベストに見えるホール。
キャロから先に打ったが、やや右目に出過ぎてスライスとなって林に入ってしまった...次に打ったピンはフェアウェイに残ると思ったが最後にやはりスライスがかかって林に。
どちらもミスだったけど、ピンは右に曲げようとすると極端に曲がり過ぎるようだ...キャロはそれほど右曲がりは酷くない(キャロのFTーTOURはむしろ左に行きやすく感じる)。
で、探しに行くと...何と林のなかで二つのボールが並んでいる。
...なんかね、ここまで一緒だと呆れてしまって「ひょっとして、ドライバーなんて、何使ってもみんな同じなのか?」なんて思えてくる。

2番アイアンはフックを打つときは、ティーショットもフェアウェイからでも期待通りに飛んでくれるし、感触もいい。
だがスライスはどれもミス。
235ヤードのショートホールで、2番のマン振りフックで狙ったけれど10ヤードショート...午後4時過ぎで寒かったので暖かければもうちょっと飛ぶかもしれないが、最大220ヤード前後って所かもしれない。
この2番は満足。

さて最終ホールまで来て、「どうもこのドライバーは飛んでないんじゃないか?」なんて思えて来た。
フルバックからやって残り距離を計算すると、どうも250Yくらいしか飛んでいない。
多少寒くてもせめて270ヤードくらい飛んで欲しいと思うんだけど。
で、自分の最大飛距離250ヤードと判っているツアースプーンとマン振りで打ち比べてみた。
まずピンG20は、フックを打つつもりで打つとほぼまっすぐで高めの弾道で飛んで行く...まあいい当たり。
FT-TOURは力を入れると低めの弾道で左目に飛ぶ...左ラフながらそこそこの当たり。
そしてツアースプーン...マン振りでいい当たり...低い弾道でいつもの感触。

そしてカートでボールのところに行ってみると...なんだかなあ、そんな気がしてたんだ。
三つのボールは全部ほぼ同じ飛距離。

これでドライバー使う意味があるんだろうか?
むしろ、今流行の「飛ぶ3番ウッド」を手に入れてドライバー代わりにした方がいいんじゃないか?

2本のドライバーのうちで使うなら、左には一回も行かなかったピンG20が良いんだけれど...飛距離はスプーンと同じって...(汗)

詳しい人に聞くと、ピンG20もキャロのFT-TOURも純正シャフトが悪いそうなんだけど、シャフトを替えれば結局高くつくのでオークションで落とした意味が無いし。
ならば、シャフト込みの選択条件でもう少し探してみるか....

とりあえず、24日の月例ではピンのG20を使ってみる予定だけれど、さて...どんな結果が出ますやら(笑)。

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あっという間...

Bu131119今月は誕生月。
一体「自分がいくつになるんだろう」なんて思うと、あらためて愕然とする思いがある。

1949年、ベビーブームのほぼ頂点で生まれて、小学校はクラス50人以上で学年10組以上。
上も下も沢山の人間がいて、常に大勢の人数での競争があった。
日教組の教師に自虐史観を叩き込まれ、朝日新聞を読まなければ大学に受からないと言われ、入学競争・入社競争まで尻を叩かれて徒競走をさせられる。
...なんかおかしい、という思いはずっと胸にあった。

そんな時に、ビートルズが登場し、学園紛争が起き、時代が激しく動き始めた。
しかし自分は、全共闘にあまり共感出来ず、かと言って右翼思想にも共感出来ず、ビートルズにもそれほど熱中出来ず、荒れ狂う時代の流れに乗れないでいた。

感じたのは「自分は一つの思想に酔う事が出来ないし、何もかも無条件に信じるなんて事は出来ない」という事...そして、このままでもいけない、という事。
ならば、生きてる証に「何かを作りたい」と考えて、何もかも捨てるつもりで親の期待していた「一流大学から国家公務員」なんて道からドロップアウトした...まあ、頭も良くなかったし(笑)。

普通に考えて、20歳過ぎていきなり「絵を描く」なんて言って家を出たんだから、ただの馬鹿だ...当然美術の素養もなにも無く、石膏デッサンすらやった事無いのに(未だに石膏デッサンやった事無し)絵で飯を食うなんて絶対不可能な自殺行為と言える。
それなのに、なぜか運良く色々な人に巡り会い、23でフリーのイラストレーターとなり24で結婚した(よく行く末わからぬ貧乏イラストレーターと結婚する気になったもんだと、今でも奥さんを不思議に思う)。

それから40年..有名にもなれず、大金も稼げなかったけれど、本当に運良くこの年まで仕事が続いて生きて来れた。
才能があるとも思えず、自分を売り込むのも愛想を言うのも苦手で、売り込みなんて出来なかったのに、節目節目で色々な人が助けてくれた。
広告イラストや新聞イラストから始まり、小説の挿絵や雑誌のカットの仕事を経てゴルフのイラストを描く仕事に巡り会い、全く縁なんてないと思われたゴルフのプレーの楽しみにさえ巡り会った。
多い時には、当時の週刊誌3誌(ダイジェスト・パー・アサヒ)に連載を持ち、それからゴルフのイラストが仕事の中心になった。
その仕事に必要だからと始めたゴルフにはすぐに熱中し、もうゴルフ歴30年になる。

そんな風に40年も仕事をして来たのに、フリーの仕事のためについつい自分の年を忘れてしまう。
何時までたっても、自分が若い頃の感覚が変わらないのだ。
気がつくと、自分に仕事をくれた編集者は皆定年で引退し、仕事の相手の編集者は皆年下になっている。
当時若手だった編集者でさえ、もう少しで定年を迎えるという年になっている。
今編集の中心になっている人たちは、自分の娘の年齢に近い...親の年を聞くと自分より若かったりする。

だから、街を歩いていてショーウィンドウに映る自分の「老人」の姿に何時もびっくりする。
かって多すぎて始末に困っていた髪は、もう陽射しも風も遮る事が出来ず、雨の最初の一粒を誰よりも早く感じる頭になってしまった。
かって、「天狗のように空を飛ぶ」と言われた足は、地球を離れる事に大変な苦労をするようになり、その上の重さに耐えられなくなって軋み、錆び付きつつある。
男が触りに来た腹筋や背筋は、すっかり厚い座布団をかぶってしまい、腰痛まで引き起こす。

あっという間なんだ...つい昨日まで咲いていた花が、もう今日は枯れた葉を落としつつあるみたいに。

...ゴルフってのはいいものだ。
そんな気持ちも、「まだまだ」の情熱も、「もうそれなりに」の諦めも、「負けてたまるか」の根性も、「俺はこんなもんじゃない」の怒りも、人生よりもすっきり具体的に何回でもチャレンジ出来る。
武器を替えて
スイングを替えて
気持ちを替えて
言い訳を替えて

ダメならまたやり直す。
ゴルフってヤツは人生が終わるまでそんなトライを楽しめる。
だから、そうしてゴルフがやれる限り、人生は捨てたもんじゃないって思える。


...さて、諦めない自分は明日、変態スイングと新兵器(中古だけど)ドライバー2本と2番アイアンの試打ラウンドに行ってくる。
(先月のオープンコンペの参加賞の優待券使用(使用期限20日だった)で、安く出来るので。)
それで新兵器の見当ついたら、24日に月例参加するつもり。

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自分自身のゴルフをせよ

Bu131118「自分自身のゴルフをせよ」...スコットランド古諺。

なんだかホッとする言葉だよな。
だってそうだろ?
そんな昔...多分ゴルフを多くの人が楽しみ始めた頃から言われていただろう格言だよ。
ゴルファーってのは、そんな黎明期から同じ悩みや迷いを繰り返して来たって証拠なんだから。

誰でもゴルフを始めて、ともかくプレーを楽しめるくらいまでは「ボールを打てるようにならなくちゃ」って気持ちで一生懸命になる。
少し慣れて来て、スコアカードに書く数字に二桁の打数が少なくなる頃、多くのゴルファーに煩悩が始まる。

...やっと普通にラウンド出来るようになった頃、教え魔にあってしまう。
本人が大した事無いのに、聞きかじりで覚えた事を「ゴルフの真実」と言った「秘訣」もどきを聞いてないのに教えてくれる。

...「人並みか?」ぐらいの腕になった頃、周りが見えてくる。
それとともに自分の姿も見えてくる。
プロや上級者のスイングと自分を比べる。
そして思う...「自分はひょっとして格好悪い?」。

...他人から「上手い」と呼ばれるようになったゴルファーにも危機は訪れる。
どんなに上手くなっても、ゴルフってヤツは必ずミスが出るもの。
そんなミスを実に上手く(自分とは全く違う方法で)対処するゴルファーとラウンドする。
「こうすればいいのか?」。

真面目で勉強熱心で、謙虚で情熱的で、ゴルフに真摯に向き合っている人程、こうした誘惑や迷いに引っかかってしまう。
人の言葉を誠実に聞き、自己反省を忘れず、向上心があるが故に、すぐに影響されて「自分のゴルフ」という物を見失ってしまう。

「頭が動いてる」なんて言われて、酷いリバーストップになりテンプラ・チョロが多発する。

オーバースイングが格好悪いと思うあまり、肩がまわらず身体が動かずヘッドスピードが上がらず、当たり損ねのヘナヘナ曲がり球ばかりになる。

「テークバックでアウトに上げるのか」なんて、参考にするあまり手打ちになってヒール・シャンクが出る。

「テークバックはスローがいいのか」なんて思って、知らず知らずスエーが大きくなる。

「フォローは両手が伸びてるなあ」なんて見えるので、左肘引きスイングになってしまう。

「フィニッシュは大きい方が格好いい」なんて思っちゃギックリ腰になる。

そんな事してるうちに、真面目に練習して積み上げ築き上げて来た自分のスイングは、リズムが乱れ、オーバードゥで狂い、信じられないミスが出て自信喪失の果てに途方に暮れる。

コース攻略や組み立ても同じだ。
コースでいきなり「他人の方法」が参考になるからと真似をしても、自分のゴルフから離れてしまうと必ずどこかで破綻を来す。

試してみるのは練習の時。
コースではひたすら自分のゴルフを信じて、コース攻略を楽しむ。
失敗したら、それを次の練習の課題にする。
決して、コースで練習でやってもいない試みを試して自分のゴルフを壊してはいけない。

と言っているんだろう...この言葉は。

と書きながら、俺は全部悪い事やっちゃってると気がつく(笑)。
何でも面白い事はやってみるし、気がついた事はやってみたい。
あれはいいな、と思ったらやらずにはいられない。
...それに俺には、考えてみれば「自分のゴルフ」と言える程のものが無い。
いつも行き当たりばったりでお祭り騒ぎ.....う〜ん、これは性格的な欠陥か?
一応反省してはみるんだけど、所詮「楽しければいい」のゴルフだから、ダメかもなあ...

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そんなにしてまで...

Bu131115ゴルフをやる人は、ゴルフ馬鹿(略してGB)と呼ばれる存在になる確率が高い。

というより、ゴルフを始めた時によっぽど呪われた状況に出会わない限りゴルフをやめたりはしないから、結局ゴルフを続けて行って、みんなGBになるってことだ。
(もっとも、会社の仕事での不自然なゴルフもどき遊びや、金銭面での続行不可能なケースや、どうやっても続けられなくなる程の身体の故障や病気や、自己過信・妄想に破れての深いゴルフへの絶望でゴルフをやめる場合はあるけれど。)

どんな動機やきっかけであっても、ゴルフを始めればともかく練習場に行って沢山のボールを打ち、「飛ぶ」とか「曲がらない」と言う評判の道具を手に入れ、レッスン書を読んだりDVDを買ってレッスンプロの言葉に耳を貸し、なんとか次のラウンドでは一打でも少ない打数でまわろうとするようになる。
毎ラウンド数字に一喜一憂し、数字が減る事で自分が確かに上達していると確認する。

そんなゴルファーの最初の夢は、将来のシングルハンデ入り。
...これは、長い時間の努力を続ければ誰でも叶う可能性のある夢だ。
ただ必要なのは、本人の頭の柔軟性と、普通の運動神経と、努力を続ける事が可能な「お金」と「時間」(意外にこれが難しい)。

しかし、さらに長い時間が経つと...技術は上達しているはずなのに、「飛ばなくなる」「曲がるようになる」「つまらないミスが多くなる」「パットが下手になる」...当然スコアは伸び悩み、むしろだんだん悪くなってくる。
その上、ゴルフ以外の運動らしい運動もせずにクラブを振り回して来たゴルファーは、年とともに身体のあちこちに故障が発生して、自分の「こう振りたい」なんて思いのようにはクラブを振れなくなる。
一カ所故障が発生すると、(そのくらいでGBゴルファーがゴルフを休むはずも無く)その故障箇所をかばってプレーして、他の部分に新しい故障が発生してしまう。
(もちろんそれでもGBがゴルフを休むはずも無く)更にプレーを続けて、その箇所もかばったスイングでなんとかゴルフをやろうとして、更にまた別の場所も痛めてしまう。
これは十年以上ゴルフを続けて来たゴルファーには誰でも思い当たる事だろう。
当然スイングはだんだん故障をかばって変則的になって行く。

そうして20年以上ゴルフを続ければ、殆どのGBは身体のどこかの故障持ちとなり、その故障の対処法のベテランとなっている。
スイングは更に変則的になり、若い頃のスイングはもう絶対に出来なくなっている。

そして30年もゴルフを続けると、もう皆が故障自慢と様々な故障の対処法の専門家となっている。
風呂に入るときなんか、皆で身に付けているサポーター類の数の多さを自慢しあう程。
薬効あらたかな湿布や、最新のテクノロジーを使ったサポーターや、機能回復を狙った下着などで、まるでゴルフ場の更衣室は著名な温泉の湯治場並みの雰囲気となる。
スイングはその人なりに、故障をかばった見事な変則スイングとなっている。

...年をとったGBってのは、なんでそんなにしてまでゴルフのプレーを続けるのか?
あちこち痛い痛いって嘆きながら、若い頃は出来たのになんて愚痴をいいながら、宣伝文句と違うじゃないかと「X0に向いている」道具の悪口をいいながら...

考えてみるとそう言う人たちは(自分も含めて)ゴルフを始めたのは中年になってからが殆どで、最初半信半疑・疑心暗鬼でゴルフというものに触れたはず...「あんな金持ちのジジイ達の棒振り遊びは、絶対にスポーツじゃないし(鼻持ちならない)エリート・成金どもの似非マナー付きのお世辞言い合いゲームだ」なんて先入観を持ちながら。
ところが自分でやってみると「ゴルフってのは、まさに英国のアウトドアゲーム」だった事に気がつき、あっという間に熱中する事になる。

...そして30年のゴルフ史の間に、雑誌に書かれている「優雅なクラブライフ」と言うものが実際には身分の違う世界だけのもので、自分には縁がない事を理解した。
そして、そんな世界の夢を見て新しいクラブライフに手を伸ばしたものも、バブル崩壊とともに紙切れとなった会員権で夢破れた。
そんな失望と挫折をいくら繰り返しても...それこそ、「人生とゴルフが似ている」と納得し更にゴルフを理解し熱中する。
そうしたゴルフ仲間とゴルフを続ける中老年GB達は、毎ラウンドの楽しみをスコア以外にも見つけるようになり、また「明日のラウンド」に夢を見続ける。

「ゴルフって生きてる証、みたいなもんだよ」
ある先輩ゴルファーはそう言っていた。
そして、我々の年齢より上のゴルファーがよく言うのは
「ゴルフ場で死ねたら本望だ」

そんなにしてまで、なぜゴルフ?
...ある種の狂気?


自分はそうじゃないと思うけど。
どんなもんだろ...

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狸は捕れたか?

Bu131114寒さが厳しくなって来て、膝も腰の痛むようになって来て...

腰痛や膝痛と付き合いながらも、冬でもゴルフをやめないで楽しむ為に(勿論もっといいゴルフをする為にも)、腰痛逃れの変態スイングに合う(と思われる)道具をネットで探して、「ポチ」した。
予算は総額2万円以内で、合わなければオークションに出品するつもりなので、わりと気楽なもの。
その4種類のクラブが来たので、昨日練習場に行って試打してみた。

まずは気に入っているカーボンファットシャフトのアイアンの2番。
これは、変態スイングでもこのファットシャフトアイアンなら3番までは打ちこなせる為に、ティーショット用に欲しかったもの。
丁度今のアイアンと同じものの2番だったのでポチ....2000円以内。
これは、予想通り使える。
当たり。

そして、ファットシャフトアイアンが自分には合っていると感じているので、そのスチール製のファットシャフトアイアンを探してみたら...何と1000円でありました!
スタッフーのツアーRM......このRMというのは、パターの設計で有名なR・マンドレイラという人の設計という事で隠れた名器らしい...ので即落札。
打ってみると、振った感じはカーボンのファットシャフトと似ていて、もっとしっかりしている。
顔つきも気に入ったし、ウェッジ類もGAPウェッジとサンドウェッジはキャビティーでなくて感触がいい...暖かくなって、カーボンでは頼り無く感じ始めたらこのアイアンの出番になるだろう。
しかし、さすがに「1000円」だけあって、ショートアイアンからウェッジはグリップがつるつるでこのままでは使えない。
それとネックセルが殆ど割れて隙間が空いているが、フェースが動く訳ではなく見栄えの問題だろう。
これも、この値段では大当たり。

そしてこの前のボナリでも感じていた、変態スイングでのドライバーの「チーピン」と「吹き上がり」の問題に対して、「チーピンが出難い」「吹き上がらない」(ついでに「飛ぶ」、も)という点に注目して探したドライバー2本。

まずはピンG20。
以前G2を使っていた事もあり、ピンに抵抗は無いのだが...なんてこのドライバーは「平べったくてでかいんだろう!」
本当にシャフトの先にバケツが付いているみたいだ。
これは引っかかり難いという評判と、ロフト8・5度を選ぶ事でチーピン・吹き上がりを防げると思っていたのだが...チーピンは出ない。
しかし、吹き上がる、というか弾道が高い...これはこのロフトが8・5度と言っても実質10度以上あるからだろう。
飛ぶか?と言うと...なんだか以前のドライバーと変わらないように感じる...勿論、本当のところはコースで打ってみなければ判らないけど。

そして、キャロウェイの名器と言われ、「引っかからない」と言う評判だったので落札したFT-TOUR。
ロフト8・5度で吹き上がらないだろうし、インパクトが大人しいので無駄な力が入らなくてすむだろうし、勿論飛距離も出ると言うし...
打ってみると...ちゃんとチーピンが出やがる(笑)。
インパクト音は大人しいし吹き上がらないのだが...飛んでるようには見えない。
やっぱり前のと同じくらいの飛距離か、少し落ちるくらい。
もっとも、これは聞いた所ではVOODOOのシャフトがいけないらしいけど。

スチールのファットシャフトアイアンは、春からでも使えるだろう...グリップを交換して。
2番アイアンは即実戦配備。
問題の2本のドライバーは、年末までに何度かコースで使ってみて判断する。
が、「あっ!」と驚く様な「すんごい」クラブではなかった事は確か。
そうだよなあ...そんな「飛ぶ」なんて評判通りにクラブが進化してれば、パーシモンの頃から今までで5〜600ヤード飛んでなきゃおかしいもんなあ(笑)。

そんな訳で、今回の捕らぬ狸の皮算用...2匹の狸は捕まえた。
残り2匹は、餌やって使ってみてから考える。
今いるのと似た様な狸だから、あんまり期待は出来ないみたいだけど。

でも、やっぱり「ポチ」するのは楽しいなあ(笑)。


(クラブの写真は出品者からお借りしました)

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目標

Bu131113あと10年か。
Fさんは誕生日を過ぎてそう思う。
50歳...定年まであと10年。
真面目だけが取り柄で、何の取り柄も才能も無くひたすら働いて来て30年弱。
運が良い事に、今いる会社は大きくはないが業績は堅調で、リストラもされずに無事に働いて来れた。
肩書きは課長どまり、目立たない女性と結婚し娘一人、まずは普通の家庭を維持して来た。
無趣味であったが、30を過ぎてゴルフを始め、ちっとも上手くならないのにもう20年近く続けている。

そんなFさんが、考えた。
「俺はこのままでいいのか?」
...普通、この年でこんな事に気がつく男は、一攫千金のギャンブルにハマるとか、金目当ての悪い女に引っかかって身ぐるみ剥がれるとか、ありもしない儲け話に手を出して大失敗するものが多いんだけど。
Fさんは違った。
身の程は十分知る程に冷静であった...だから、特に能力を認められなくても意地悪もされずに会社に居続けられたんだけど。
会社は、定年まで今まで以上に真面目に勤める...他人の嫌がる様な嫌な仕事もいとわなければ、ちゃんと会社にいられるだろう。
女にもてる訳ないし、ギャンブルの才能があったらとっくに金持ちになっているし、儲け話があっちからやって来る事なんて絶対に無い。

このままでは良くない...そう考えて、なんとかしたいのは一つだけ。
実はFさん、ゴルフにハマっている。
Fさんのゴルフは飛ばないし、当たらないし、入らないし、ちっとも上達しないけど、ともかく月に一度のゴルフが楽しくてしょうがない。
正直言って、奥さんや娘や食べ物や酒より好きだ。
給料は殆ど奥さんに渡し、少ない小遣いやボーナス時のほんの少しのへそくりとでやりくりするゴルフだから、最新の道具をしょっちゅう買い替えたり出来ないけど、ネットオークションやローンでそれなりに揃えて来た。
実力は、やっと最近100を切れるようになって来たくらいで、会社のハンデは18だ。

でも、「大好きなゴルフで、何かの結果を残したい」
ずっとそう思って来た。
かと言って、シングルにはまずなれないと思う。
なにかの大会にでて優勝するなんて...それこそ無理。
ホールインワンは、偶然の産物だからあるかもしれないけど...

Fさんの夢は、ゴルフでプロが優勝したときの様なガッツポーズがしたい事。
それも、心の底からの喜びで自然にでてくる様なガッツポーズだ。
今までずっと大人しく真面目に生きて来た自分の、自分だけに判る晴れ姿の。

実は目標とする夢はある。
夢というより、妄想のたぐいに近いけど。
それは、人生と時間との勝負でもあるゴルファーの栄光。
エージシュート。

Fさんは、ずっと考えていた。
90ではまわる事が出来るようになると思うけど、自分が90才でゴルフが出来るか?
では、85才で85は?
80才で80?
難しいのは判っているけど、Fさんにはガッツポーズで達成したいのはこれしかなかった。

幸い、少ないけれど親の遺産が入って来て、夢は現実に一歩近づいた。
今まで独学で来たFさんは、これからは時々プロにレッスンを受けるつもり。
少しずつ腕を上げて、身体も鍛え、この10年でなんとか80台でまわれるようになりたい。
その力を自分のものとして、その後の10年から懸命に勝負をかける。
いつか成し遂げる事が出来たら、自分のゴルフと人生への勲章とする。
そんなFさんの事は、会社の同僚も家族も誰も知らなくていい。

もう一つの作戦も既に実行に移した。

...Fさんは、じっくり調べて近辺で一番短い総距離のコースに入会した。

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冬が来た..

Bu131112_2急に冷え込んで来た。
季節は、はっきりと冬に変わったらしい。

ボナリはもう雪が降り出して、今年は早めのクローズになるようだ。
我々は本当にいい時期にボナリで遊べたんだなあ。

あれから一週間経つけれど、天気は良いのに冷え込みで気持ちが高揚しない。
せっかくポチしたクラブが到着しつつあるんだけれど、それを試打しに行く気にならない。
気のちの問題もあるんだけれど、現実的な問題は膝痛。
腰の方はなんとか最悪の状態から脱して我慢出来る状態を維持しているが、古傷の膝が痛み出して困っている。
以前医者に「治療しようがないから、痛みに慣れるように」と言われていた膝だけど、何とか痛みになれたと思っていたのは間違いだったらしい。
ここの所の冷え込みで急に膝が痛み出した。
特に右膝が酷く痛み、階段を手を当てないでは上れない程痛む。
自転車をこぐ時にも、痛みで右膝に力が入らず体重をかけられない。

右膝を引いた変態スイングではそれほど右膝に負担がかかっているとは思えないので、この寒さが痛みを引き起こしているんだろう。
...今の所11月のゴルフの予定は無く、12月の後半からはコンペが続く。
年末の漫画家の忘年コンペが最終イベントだから、それまでに変態スイングをものにしたいんだけど、どうなることやら...

とりあえず今週は寒さの所為と膝痛の為にお休みして、来週から再始動の予定。
それから、今月と来月通用の東ノ宮の誕生日チケットがあるんだけれど...だれか一緒に行きたい人がいらっしゃれば(平日メンバーフィー・土日祝日はメンバーフィープラス3000円)ご連絡を。

来週は今週より暖かくなるというので、膝の状態を見て(試打もかねて)晴れの日のオープンコンペを探してみようかと思っている。

ああ、ボナリで一段落してしまった気持ちを、再び盛り上げるのは大変だ(笑)。

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左手をしっかりというのは

Bu131111「左手をしっかりというのは、左手を強く握るのではなく、左脇を身体にぴったりつけておくという意味だ」...荒井規矩雄。

荒井規矩雄は、ツアー18勝・シニア2勝のプロゴルファー。
毎試合毎日違うハットをかぶってプレーした、洒落男。
腰を痛めなければ、もっと活躍したはずのプロゴルファーだった。

彼のこの言葉、役に立つ。
なぜかと言えば、左手のグリップに関しては「しっかり握る」派と「出来るだけゆるく握る」派が分かれていて、どれが正しいかは個人差があって一概に言えない。
何より、その「しっかり」も「ゆるゆる」も数値に置き換えられる様なものでは無く、それぞれの感覚を表した言葉であり、Aという人の「しっかり」はBという人の「ゆるゆる」という場合だってある。

問題は「手」というものが人間に取って非常に敏感な器官なので、時間によって感情によって無限にその力と感覚が変化してしまう事。
朝の「ゆるゆる」は夕方の「しっかり」と同じくらいかもしれないし、恐怖を感じたときの「ゆるゆる」は安心した時の「しっかり」より強いかもしれない。
だから実際のラウンドで自分は「ゆるゆる」にグリップしてプレーしていると思っても、いつの間にか思っているよりずっと強く握ってプレーしていて、それがミスの原因になっているかもしれない。

ゴルフのプレー中のラッキー・アンラッキーに出会った時、ピンチやチャンスと感じた時、その喜怒哀楽の中で意識して同じようにグリップする事は非常に難しい。
しかし発想を変えて、この荒井規矩雄の言葉のように「しっかり」とは「左脇を身体にぴったりつける事」と意識してグリップすると左手のグリップの力は一定になりやすい。
意識を手のひらではなく「左脇」に集中すると、手のひらには感情の動きによる無意識の「力み」や「ゆるみ」が伝わり難くなる。
つまり「思わぬ」力が入ったり、思いがけず「力が緩んだ」なんて状況になり難い。

まあ、そこで敢えてグリップに意識を向けてしまえば、またグリップに余計な迷いが生まれてしまうけど、左脇の意識だけでグリップするなら今までよりずっと安定したグリップの力加減になる。
ここ一番でグリップに力が入り過ぎると感じている人、フェアウェイの真ん中からのチャンスでついグリップが緩んでしまう人、左右が怖いと腕が縮んでアドレスが狂っていると感じてしまう人...お試しあれ。

たかがグリップ、されどグリップ...力加減は難しい。
でも、これがナイスショットとミスショットを分けるポイントかもしれない。

荒井規矩雄の言葉、きっと役に立つ...と思う。

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ポチッとして復活...

Bu1311092一応あれなりに燃え尽きた....

でも、あの変態スイングを「あーしたい・こーしたい」なんて考えが頭のあちこちから湧いて来て、そうなるとあのスイングにあった道具は「あれが良かった・これが悪かった」なんて下手の考えが駆け巡り...

まあ、手っ取り早く新しい自分のゴルフの再生をしたくなったら、練習行くよりポチッとしたくなる訳で(笑)。
汗と涙の努力の時代は既に数十年の遠くに過ぎ去って、楽に再生するなら気分を変えるオモチャを買うのが一番いい、と「年の功」は甘く囁く。
今はそんな時にすぐに役に立つ便利なものがありまして...変態スイングの完成と、変態スイングにあった道具を「オークション」なるがらくた屋で見つけるのは、いわばゲームのスーパーアイテムを見つけるみたいで面白く...いろいろ気になるオモチャを見つけては、深夜に「ムフフ」なんて一人笑いする変態オヤジ。

まずは、真面目に「大人の遠足」のゴルフプレーを顧みれば、ティーショットの半数以上が左巻きのチーピンと無用の吹き上がり(ドライバーは飛ばし屋の若い友人と交換したSXのドライバー)。
アイアンはなぜか黒トップに多発した左引っ掛け(この時使用したアイアンは3〜6番まではファットシャフトアイアン、7番からは打感重視で黒トップ)。
つまり、探すオモチャは左チーピンの出難いドライバーと、スチール製ファットシャフトのアイアン。

ありました。
まずは、「たった1000円!」でファットシャフトスチールの2〜Sまでの11本セット・スタッフツアーRMを見っけ!
送料込みで1840円..お宝ゲット。
...まあ、それなりに使い込まれて入るけどね。

次は、8・5度のSのG20ピンドライバーと、バーナーの8・5度Xシャフトドライバー...まだ入札中でどうなる事か。
一応10000円未満でのゲットを目指す。

こんな事し始めたのも、右足を引いた変態スイングである程度行けるだろうと見当がついたため。
何より、二日やっても腰の痛みが酷くはならず、二日目の18ホールも十分楽しめたのにホッとした。
勿論、スコア的にはダメダメだけど、ここの所の自分のゴルフ遊びは基本的にはスコアはつけないし、コースとのマッチプレーも面倒くさいのでやらなくなった。
その代わりにそのコースのハンディキャップ1番のホールは必死にパー以上をとりに行く...最近まわったコースは殆ど全部パーをとっている(はず)。
そして、コース設計者の「お誘い」が判れば、必ずそのお誘いに乗る事にしている。
「ここに打てれば大チャンスだけど、失敗したら大叩きになるよ」なんて誘惑には絶対に付き合うと決めている。
勿論、「飛べば2オン可能だけど、飛ばなきゃ池やクリークだよ」なんてのも、絶対に「行く」ことに。
だから、それをこれからの変態スイングにあった道具でもっと楽しもうということだ。

他にも変態スイングに役に立ちそうで安いクラブを物色中...お宝見つける事が出来たら、次のゴルフの夢がきっと楽しくなるからね。

という訳で、オヤジは深夜に「ムフフフ」と笑いながら、ポチッとな。

いいもの見つけて、次のゴルフに出発だ(笑)。
(捕らぬ狸の甘い夢、遊べるうちが花なのさ...)

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旅の途上

Bu131106_2Bu1311062   若い頃、よく一人でリュックを背負って貧乏旅行をしていた。
周遊券を使って、各駅停車に乗り、駅や公園のベンチで野宿をし、ユースホステルや安い民宿に泊まり、時間を決めずに歩いていた。

名所旧跡や、時代を伝える夢のあとや、雄大な景色や、その時だけの美しさを誇る季節の風景や、一瞬の夕焼けや日没などをただ求めて歩いていた。
そうして、一人でそんな場所に佇んでいる時に結局思ったのは「一人では寂しい」ということだった。
圧倒的な美しさや風の匂いを感じる程、そんな思いは強くなった。

時が流れて共に旅をする存在が出来たけれど、そうなると過酷な貧乏旅行は難しくなり、費用と時間を作る事が第一になり、自由さが失われて行く「旅行」しかできないようになってしまった。

ゴルフを始めて一番思ったのは「これは新しい旅だ」という事。
もちろんそうは思っても、最初に拘ったのは「いかに数字を少なくするか」ということだった。
でも、そんな「競技」の面白さはある時期から急速に薄れて行き、数字なんか必要のない「旅」の要素を楽しむ気持ちが徐々に強くなった。
1ホールが自然(作られたものであっても)を相手に自分の力と自然状況とを考えて自分で道程を決める旅であり、9ホールが様々な違った楽しみを与えてくれる旅であり、18ホールが一日をかけた遠い旅になる。

そんな風にゴルフを旅して行くと、自分の中にある一瞬の情景が「忘れられない旅の記憶」として刻まれて行く。
ただ、まだ見知らぬ所を目指して旅していただけの時より、そこにゴルフが重なって旅が形成されるようになって来て、自分の旅がより充実して来た様な気がするのだ。
単なる温泉に浸かる旅より、そこにゴルフがプラスされて楽しむ旅の方が自分はずっと面白い。

先日のボナリ高原ゴルフクラブの2番ショートホール。
1番を終わってティーグランドに着いた時、そのグリーンと紅葉の風景を見た時、自分は「ああ、ここが俺の旅の到着点の一つだな」なんて感じた。
このシーンはきっと死ぬまで忘れられない光景だ...この一瞬が俺の中で、忘れられない永遠になる。
そう思った。
そんな風に、「ああ、ここなんだ」なんて感じる風景は、旅ゴルフの時に感じる事が多い。
例えば、ちょっと前の小名浜シーサイドからの海の風景...海とゴルフコースと雲と空と光の競演。
ここでも「永遠になった一瞬」を感じてしまった。

こんな事はそう思おうと意識したって、普通の観光地への旅で感じる事はまず無い。

永遠と一瞬。
一瞬の光景が永遠になる瞬間...そう感じる場面に出会えた事を、ゴルフの神様に感謝する。
なんだかここで自分のゴルフと旅が一段落した様な気がする。

...また旅に出たくなるまで、今はこういう一瞬を酒の肴にして一休み。
季節は、間もなく秋から冬に移り変わって行く。

ああ、冷えた純米酒が美味しい季節になる。

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2013年11月3日・大人の遠足2日目

Bu1311043_3Bu1311044_3 昨夜の宴会が意外に早く終わった為に、この遠足の本番のラウンドの朝に酷い二日酔いの人は誰もいなかった。
皆起きるとすぐに天気を見るが、外は青空が広がる良い天気...何のかんのと問題はあるが(笑)台風さえ〆てしまって晴れにする天下の晴れ女WT54さんのおかげか、おとといまであった降水確率60パーセントの雨予報は木っ端みじんに吹き飛んだ。

朝食をとるとすぐに車で2〜3分の「憧れの」ボナリゴルフクラブに移動。
予想以上にロケーションの良いクラブハウスからコースを見ると、昨日期待はずれだった母成峠の単調な紅葉とは違う、まさに色とりどりの紅葉が広がっていた。
雲の間から日が差すと同時に驚くくらい複雑な色合いの紅葉が浮かび上がる。

早い時間のインスタートだったが、紅葉はゴルフの調子がどうのこうのを越えて気持ちを満足させる。
紅葉というのは日々変わって行く自然の姿...決してその状態が長い時間続く物では無く、最高の一瞬の美に出会うのは本当にわずかな時間のずれも許されない運次第。
ボナリゴルフクラブは10月のプレーフィーが高く、11月になるとがくんと下がる...つまり売り物の紅葉のハイシーズンは例年10月のはずなんだろう。
だから、おいちゃんがこの予約をした時に「紅葉はどうですか?」と聞いたら、「上手く行けば最後の紅葉に間に合うかもしれない」と答えたんだろう。

しかし、時の運(もしかしてゴルフの神様)は、我々に季節を遅らせてハイシーズンの最高の紅葉をプレゼントしてくれた。

コースの進行はインスタート...これが良かった。
インコースで紅葉は毎ホール色々な形で我々を楽しませてくれて、ティグランドに着く度に「おお、奇麗だ!」と言う言葉が出る。
ホールごとの変化もあり、トリッキーと言える様なホールは無く、本当に毎ホール気持ちが良い。
ショートホールもそれぞれ個性があり、それぞれが変化のある紅葉で飾られている。
ボールより、周りを眺めてうっとりしながら9ホールは終わる。

前半は同じ組にWT54さん、めいぷるさん、おいちゃんに私、後ろの組にあぶらげさん、風太さん、みずおさん、うちの奥さんの4人。
これを昼食の時に組み替えて、前が女性4人、後ろが男性4人の組にする。
ゴルフの調子はともかく、満足して生中で乾杯してからアウトコースへ。

これが良かった。
スタートホールをまわって2番のショートに着いたとたん、絶句して声が無くなる様な圧倒的な紅葉。
このコースを囲むように並ぶ山の中で、一番その色彩が奇麗な斜面が目の前に迫る。
それは自分の下手な写真でも少しはわかって頂けると思うが、その次の3番にはこの斜面の美しさとは別の谷間に広がる紅葉に圧倒される。
この3番ロングが日本で一番美しいホールと言われるのも、まさにこの時期の美しさからだろう。
この日のゴルフでは、このホールが一番集中してプレーした。
以前から、ここだけは全力でスコアを作りに行くと決めていた。
ティーショットは谷越えで残り180ヤードまで行った。
ちょっと飛び過ぎて急な左足下がりの斜面からだったが、3番アイアンで引くフックをかけて右から回して乗せようとしたがわずかにダフって、手前二つ目のバンカー。
そこからピン下1メートルにつけながら、かすりもしないただのパー。
これがやっぱり実力か...満足だけど(笑)。

他にも、アウトではコースの美しさを十分堪能出来た。
天気も青空が見え隠れして、その度に紅葉の色彩が変わり、飽きのこない変化を見せてくれて大満足。

一応ゴルフとスコアに触れておくと、変態スイングでのスイングはまだまだ安定せず、左引っ掛けフックが多発。
左のトラブルと、後半は身体が疲れておき上がるトップボールが多くなった。
またパットは微妙なものは全て外れて(3パット多発)、トータル99...やっと100を切る有様。
しかし、それでもここのゴルフには本当に満足。
まさに今までで一番奇麗な紅葉の秋を満喫出来た。

風太さんは、時折出るシャンクに苦しんでいた...スイング自体は以前よりずっと良いし、ティーショットやアイアンショットも実にいい球を打っている。
自分のゴルフを理解している彼は、このシャンク病はすぐに解決出来るだろう。
みずおさんは、初めて一緒にまわったけれど、「スコアよりゴルフを楽しむ」と言う姿勢は全面的に同意...次はクラシックアイアンでやりましょう(笑)。
おいちゃん....130キロの巨体は両膝に負担かけ過ぎ。
両足にギブスして痛み止めを打ってのラウンドは、根性と気合いは認めるけれど...それより悪化しないように本当に気をつけて下さいな。
好きなゴルフが出来なくなるよ。

あぶらげさんは以前より絶対に上手くなっている。
何よりフェアウェイウッドが上手い...下手すりゃドライバーより飛んでいるんじゃないか?
弾道も凄くいいし、距離も出るし、スイングも乱れない。
ドライバーは時々距離を欲張り過ぎて乱れるけれど、あれは「ファイターあぶらげ」の本領なのかも。

メイプルさんは、現役競技ゴルファーだから他の人とひと味違う。
ちょっと反省し過ぎだから、WT54さんのお気楽ゴルフを見習うべきかも。

WT54さんは...もうい言う事ない。
なんかね、人生を生きるごとくゴルフをやっているのか、ゴルフを遊ぶがごとく人生を行きているのか...
うちの奥さんがすっかりWT54さんのファンになってしまって、「あのひとはいいわねえ...」って。

大人の遠足、良かった。
まさに紅葉のタイミングにぴったり当たって。
うん、これからもきっといいことが起きそう、なんて気になってくる。


変態スイングも早く完成させよ...っと。

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2013年11月2日・大人の遠足1日目

Bu1311041_6Bu1311042   の7時39分スタートに間に合わせる為には、6時半に到着しなければいけないとして計算すると、皆夜明け前の真っ暗なうちに家を出ないと間に合わないはず。
自宅からメイプルさんと風太さんを拾って行くというホワイトタイガー54さん(以下WT54さんに省略)は、何と3時起きだったと言う...前日中に仕事を片付けなくてはならない彼女は殆ど寝ていない訳だ。

で、それじゃあ全く寝られない生活をしている自分は途中の道の駅「かつら」まで、前夜の8時に家を出発。
那珂川の河川敷で車中泊をして5時半に起床、6時半頃WT54さん達と同時にコースに着いた。

あぶらげさんとおいちゃん夫婦はコースのホテルに泊まって、6時に起きたそうだ。

天気は上々、もうお一方「メンバー同伴ならメンバーフィー」と言う条件を満たす為に、わざわざご来場してもらったメンバーのAさんとご一緒のスタートとなった。
私の組は、メイプルさんとあぶらげさんの女性陣にこのAさんと私の4人。
後ろの組は風太さんとおいちゃんにうちの奥さんとWT54さん。
Aさんは体育の教師という事で引き締まった身体を維持しているアスリート、しかしゴルフに熱中し始めてからはまだ3年程と言う「まだまだ熱中時代」のゴルファー。

最初のハーフは先日の練習の成果を見ようと、メイプルさんに対抗してスコアを作りに行ってみた。
しかし、練習で矯正したはずの左引っかかりフックがなかなか治らず左のトラブルやそれを矯正しに行って右OBやらの繰り返しで、43であがるのがやっと。
レディスティーからとは言え、39でまわったメイプルさんに完敗してしまった。
このハーフでメンバーのAさんは「僕はこんなに上手い女性ゴルファーと初めてまわりました」と、すっかりメイプルさんオファンになってしまった様子...
いや、それはもう「女性を見る目を通り越して、ゴルフの神様を見る」みたいな感じで(笑)。

後ろの組は、WT54さんが暴れ回っている様子と、両足にギブスをして湿布薬を貼りまくり鎮痛剤の座薬も入れていると言う満身創痍の巨体のおいちゃんが、いろいろと何やらやっているのが聞こえる。
300ヤードも後ろにいるおいちゃんの声が、巨体の所為か「すぐ後ろ」で泣いたり笑ったりしているように聞こえて、その度に皆振り返っては驚く。
あの声は、多分1キロは楽に届くんじゃないか...

インに入ると私は引っかけの矯正をあれこれ。
メイプルさんは淡々と。
あぶらげさんが14番の難しいロングで「完璧なホール攻略」をやっつけてくれたのが印象的だった。
完璧な方向性と距離の出たティーショット、右の池を避けて狭いベストポジションに運んだ実に奇麗な弾道のフェアウェイウッドのショット、ピンからやさしい方向に奇麗に打ち込んだアプローチ...バーディーパットは外れたが簡単にお先にパー。
ゴルフというものは上級者のレベルでも、大抵一ホールに一回はミスをするもの...いいショットに見えても多少は当たりに不満が残ったりボールの着地点に不満が残る。
全てが狙った通りにショットで攻められる、ということはそうあるもんじゃない。
久しぶりに見た美しく完璧なホール攻略だった。

で、やってくれたのが、やっぱりのWT54...インの12番と15番で我々を狙い撃ちに...
12番なんて、レディースティーからは十分届くのがわかっているもんだから、パー4でのワンオン狙いをやってくる。
この時ティーグランドではおっちゃんと風太さんが、安全にこっちに打てとフェアウェイ方向を勧めているのに、全く聞く耳持たずにグリーン方向ショートカットにアドレスしてやがる(これは証拠映像が残っている)。
で、グリーン側に落ちて来て、その音で3パットしてしまったのが俺(言い訳だけど)...あいつめ〜〜〜

これが一度ならず15番でまた、安全にフェアウェイに打たずに狭いグリーン横に打ってくる。
その時パットしていたのは誰あろうこの私(また〜〜あいつめ〜〜〜3パットしちまった!)。
(もっとも、その後A氏がパーパットを打とうとした瞬間、うちの奥さんがボールを谷に落としたらしい「あ〜〜ダメだ〜〜〜」の声でバランスを崩して、とんでもないパットを打ったのはご愛嬌)

食事もとらずにスルーラウンドをしたあと、風呂も入らずにボナリに出発(風呂は今夜の宿が温泉なので)。
途中ボナリ峠で紅葉を見たが、何となく「まだ?」と言う印象...今年は本当に紅葉が遅いようだ。

風呂に入ったら宴会...風呂は露天風呂が気持ち良く、満足。
宴会場での宴会はそれなりに終わり、本番は部屋での宴会。
しかし、夜から参加のみずおさんが参加して盛り上がりはしたものの、いつもならとことん盛り上げ役のWT54さんが寝不足からか勢いが無く、女性陣は早めの退陣。
では、と男4人でやり直し始めると、これまた意外に「今までつぶれたのを見た事がない」と言う187センチ130キロの巨漢「おいちゃん」が、あっという間に寝落ち...
布団の上に横になって枕に頭をつけると同時に、高いびき。
男3人、呆然とその大きなぬいぐるみが放り投げられている様な姿を見る...まあ、大人しく早めに寝られて良かったかも、という事で。

天気は明日もよい、というのを信じてお開きに。
さあ、明日は本番のボナリだ(続く)。

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大人の遠足

Bu131101数ヶ月前、ゴルフ好きのブロガー数人で飲んだ時に「行ってみたいコース」なんて話題になった。
当然歴史ある「由緒正しき名コース」の名前ががいくつか出て来たけれど、その中でちょっと毛色の変わった「ボナリ高原ゴルフクラブ」にみんなの関心が集まった。

私自身も以前から気になっていて、「今年の10月あたりに行きたい」と思っていたコース。
「じゃあ、みんなで行きましょう」と言う事に意見が一致し、何と次の飲み会にはあぶらげさんのご主人のおいちゃんが全てを設定し、立派な手製のパンフまで作ってきた(笑)。
皆が行けるのはやはり土・日・祝日ということで、数ヶ月前に予約の電話を入れたのに10月の休日は全て予約で一杯だったそうだ。
それでやっと予約出来たのが11月3日...肝心の紅葉は例年なら終わっている頃だけど、今年は紅葉が遅いのでぎりぎりで有名な「日本のゴルフコースで一番の紅葉」が見られる可能性が高いとか。

これをおいちゃんが称して「大人の遠足」。
このパンフを見ながら飲んでいるうちに、わざわざ福島まで行くのに前夜旅館で泊まって宴会して、日帰りで帰るのはもったいないという人が...だんだん増えて、「じゃあ、その前の日にあぶらげさん夫婦がメンバーのサットンヒルズで前哨戦を」なんて話がすぐにまとまる。
メンバー同伴ならメンバーフィーという言葉につられて、うちの夫婦もそれに参戦で結局全員1泊2ラウンド決定...本当にゴルフ馬鹿ばっかりで(笑)。
おまけに酒に酔った勢いでおいちゃんが女性上級者メイプルさん(シングルハンデ)とホワイトタイガー54さん(昔の名手)に勝負を挑み、これまたついでに風太さん(今年クラチャン予選通過)と私にも(笑)勝負を挑み...負けたら次の勝負まで「師匠と呼んで敬語を使う」と握る羽目に。

それで2日のサットンヒルズ、3日のボナリ高原は、大人の遠足「勝負の二日間」になりましたとさ(笑)。
どうするのかねえ、と皆のブログを見てみると...あぶらげさん夫婦も、ホワイトタイガー54さんも風太さんもちゃんと今週練習ラウンドに行ってるし。
メイプルさんは現役競技ゴルファーだから置いといて、「うちも練習くらいやらなけりゃ」なんて水曜日に珍しく練習に。
私は、腰を痛めない変態スイングの完成と、奥さんはアプローチなど小技の練習と...何年ぶりかで2時間も打ち放題をしたらば、うちの奥さんは膝が痛くなり、私はいつもの腰痛の他に腰の周りの筋肉痛まで...ホントに何をやっているんだか(笑)。
変態スイングの完成にはまだほど遠く、なんだか「大人の遠足」のうちの夫婦の目的は温泉療養になりそうな予感が...

問題は天気予報がずっと「3日には雨が降る」なんて言ってる事だけど、ほんとはそんなに心配してない。
このメンバーは殆ど全員晴れ女と晴れ男。
絶対に天気は良くなって、紅葉ゴルフの夢の世界を堪能出来るはず。
変態スイングで、楽しいゴルフを2日間腹一杯胸一杯楽しめるはず。

...心配な事がない訳じゃない。
1日目が終わったあとの温泉での宴会で、おいちゃんは「ワイン5本持って行く!」なんて言ってるし、風太さんは「覚悟を決めて行きます」なんて言ってるし、ホワイトタイガーさんは「ゴルフの調子が悪いから宴会で本領発揮だ!」なんて書いてるし、実は私も日本酒2本持って行くし(笑)。
どうやって宴会場から逃げ出すかが、2日目の勝負を分けるな...

そして、もう一つ心配なのは秋の連休の真ん中で行き帰りに交通渋滞に巻き込まれる可能性が高い事。
これは逃げようがないから、帰りは下道でのんびりと、で行こうと思っている。

...うちの奥さんは二日前から「眠れない」で、「今日は気になっておなかこわした」って...本当に遠足どころか修学旅行前みたいに今からそんなに緊張してどうすんだろ。
当日ヘロヘロにならなきゃいいんだけど。

明日は朝早いので、うちは今晩出発。

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絶対負けない

Bu131030_2朝、家を出る時に会った近所のオバさんに「まあ、ゴルフなんて羨ましいわね」なんて言われた。

「おはようございます」とだけ言ったけど、顔が熱くなった。
きっと「朝から遊び歩いて、いい身分だこと」なんて思っているんだろう。
自分だってしょっちゅうオバさん同士で、結構高いファミレスや喫茶店で長い時間お喋りしているし、カラオケだって飲み屋だって週一で行っているくせに。

アタシなんか少ない給料で、他は我慢して月1か月2のゴルフを楽しんでいるんだ。
最近はちょっと遠いコースはプレーフィーが安くなったので、なんとか毎月2回のプレーを楽しめるようになったけど。
でも、コースに行く為に中古の軽を買ったおかげで、その維持費の税金やガソリン代や高速代を考えたら、やっぱりそれ以上は行けない。

クラブはローンで買ったのがやっと払い終わったばっかりで、ゴルフウェアは季節外れになるヤツをバーゲンセールで少しずつ買ったヤツ。
ボールは明るい色のカラーボールを、ロストボールで買っておく...カラーボールならロストボールでも傷や汚れが目立たなくて奇麗に見えるから。
練習場は回数券を買っておいて、週一は行っているけど...はっきり言って上達してない。
練習場で知り合った人と、ゴルフブログの読者として知り合った人たちと二つのサークルにはいっているけれど、4年経ってもまだ100が切れない。

元々あまり運動をした事がなかったのに、会社の仕事先のコンペに出る事になっていやいや始めたゴルフだった。
でもやってみたらゴルフがどういうものかより、ただゴルフ場の空の広さと、グリーンの芝の美しさに感動してしまった。
特にグリーンと呼ばれるエリアの短く刈られた芝の美しさには感動して、「この靴のまま歩いていいのかしら」なんて思った...あとでその事を話すとみんなに爆笑されるけど。

上手く打つ事は、全然出来ない。
何回打っても失敗ばっかりで、涙さえ出てくる。
でも、最初のラウンドで上級の人に「たとえ下手でも、プレーが速ければ嫌がられないから」と教わったので、たいていベソをかきながら走り回っている。
本当にいつもいつも絶望に近い悲しい気持ちで帰ってくるのに、帰ったあとでもう次に行ける日の事を考えている。
ゴルフの前の日は殆ど眠れない...恐怖と不安と悲しみと、それよりちょっと大きな「遠足前の様な」楽しみに翻弄されて。

ゴルフに行く前から、ゴルフに行く朝から気持ちが折れそうな事が沢山続く。
ゴルフ場に近づくに連れて、心臓はドキドキして貧血さえ起こしそうな程。
スタートホールからコースを見れば、緊張はもう最大限になって来て、自分が何をしているのかわからなくなる。
たいていティーショットは上手く行かなくて、そこからは記憶も朧でただ走り回る事ばかり。
ハーフが終わるのはあっという間。
お昼に食べる食事は、何とも贅沢で自分にとって一番のごちそうだと感じている。
午後のハーフも午前中と変わらずに走り回って...ただあと3ホールなんて思ったとたん、凄く名残惜しくなる。
あと2ホール、これが最終ホール、なんて言うと「もう終わってしまうの?」と言う寂しさだけが強くなる。
スコアはいつもみんなの中でビリで、「大変だったわね」と同情されたり、「相変わらず下手なのねえ」なんて笑われたり、「なんで上手くならないのかしら」なんて呆れられたりするけど、不思議にゴルフやめようなんて思わない。

「あはは、また沢山叩いちゃった」なんて笑って誤摩化すだけ。
それで、いつもその後に「絶対負けないぞ」って思っているのに自分で驚く。
...そういえばボールを追って急いで歩いている時に、ふと気がつくと「絶対負けない」っておまじないのように独り言を言っている事が多い。

別に負けず嫌いの性格って訳でもないのに、なんで「絶対負けない」なんて気持ちになるのかわからないけど...やっぱり今の気持ちを素直に言えば

「アタシは絶対負けないぞ!」

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サンドウェッジ選びの楽しみ

Bu131029_2と言っても、どこのメーカーのサンドを使うか、なんてのは最近あまり気にしない。
結構長い間ゴルフをやって来て、ウェッジはクリーブランドとキャロウェイとタイトリストのものを使っているが、性能には大差ないと感じている。
どこのウェッジを使ったから抜群に寄るようになったとか、バンカーから絶対に寄る、とか...
魔法のウェッジなんてものは無いんだから、それぞれの好みと思い入れで選ぶだけ。

ウェッジは結構沢山持っているけど、結局次のゴルフをどう楽しむかでどれを使うか決めている。
その基準はロフト。
バンスも重要な要素だけど、何本か持っていたローバンスのウェッジはみんな手放してしまった。
このローバンスというヤツ、スピンを意図的にかけたりフェースを開いたり閉じたりなんてテクニックを楽しむには良いけれど、自分の実力では(と、自分の行くようなコースでは)ライが悪い時に対応しきれなかった...つまりローバンスってヤツはコースの状態が良くなければ、ただの難しいウェッジになるだけってこと。
で、残っているのはそれなりにバンスが効いたウェッジばかり。

多数ある中から使う気があるのは、クリーブランドの56度、57度、キャロウェイの58度、タイトの60度。
結果は伴わないけど、行くコースや思い入れに寄ってこの中から1本ないし2本を選ぶ。

最近まで多かったのが、TA-3などのアイアンのピッチングに53度のクリーブランドンウェッジ、そのあとに58度のキャロのウェッジ。
しかし、クラシックの黒トップを使う時にはどうも具合が良くない。
どうという訳ではないんだけれど、黒トップの9番・ピッチング・サンドからの流れが58度のウェッジと合わない...流れから外れた別物、という感じが強い。
では、とクリーブランドの57度にするとこちらの方が違和感が少ない。

また、他の今風のアイアンのピッチングからの流れには56度が距離の間を整えるのに良いんだけど、ちょっと飛び過ぎるので60度が必要になる。

このどのロフトのウェッジにだって「決まった!」って過去が光り輝いていて、どれを使ったって上手く行けば最高のゴルフになる「実績」はある。
56度でチップショットがピン横数センチでぴたっと止まり、見ていた人が「おおっ!」って感嘆の声を上げた事が何回も。
57度でバンカー越えの60ヤード、ハーフショットが見事に決まりカップ数センチでOKバーディーてのがよくあった。
58度では、バンカーからのチップインが何回もあったっけ。
60度は残り70ヤードでフルショット、ピンオーバーからバックスピンでのバーディーを前の組の人たちが見ていて歓声を上げたなんてことも。
(勿論失敗ショットはその何倍もあるんだけれど、そんな事みんな忘れて「なかった事」だ。)

てな事をラウンド前に考えるのも、ゴルフの大きな楽しみで。
「どうせ思い通りにならないのがゴルフ」って知ってはいるけど、誰だって当日までは夢見る男でいいじゃない。

ゴルフに出かける時には、みんな(宝くじより少ない確率の)夢と希望で胸一杯になっているもんさ。

捕らぬ狸の皮算用で、無数の狸の毛皮に埋まっちまっているもんさ。

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