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2014年1月 4日 (土)

手が肩を追い越さない

Bu131202「手が肩を追い越さない」...中島常幸。

中島常幸はに本ツアー48勝、賞金王4回。
日本人プロで、メジャーに一番近づいた男だった。
スイングの美しさには定評があった。

その中島が、オーバースイング防止の方法として語った言葉だ。
曰く、「肩の動きより手が早く動き過ぎると、イメージよりも手が動き過ぎてしまってオーバースイングになる」
「手の動きを肩の動きに同調するように心がけ、手が肩を追い越さないように注意する」と、オーバースイングにならずに、コンパクトで安定したスイングが出来るそうだ。

確かに、手はあまりにも自由に動かせるために、我々アベレージゴルファーは「ヒョイ」と手を先に動かしてスイングを始めやすい。
その上、ゴルフクラブなんてのはどんなに重いクラブだって掃除に使う竹箒より軽いものだから、その気になればどんな風にでも動かせてしまう。
普通の状況では、それでも手を動かせば肩も自然に引きずられてまわるものだから、一応スイング出来る体勢になるし、ボールをヒットするパワーも引き出すことは出来る。
オーバースイングだって、そのスイングで練習してその動きを身体に覚え込ませれば、一応ゴルフになるしスコアをまとめることだって出来るようになる。
勿論、格好は良くないし、ミスが出やすいし、効率的ではないけれど。

ただ「寒い冬の季節には、この「手が肩を追い越す」スイングでは、まず「飛ばない」「当たらない」「気持ち良くない」ゴルフになること間違いない。

身体は寒さで硬くなり、厚着することで身体が動き難くなり、何も考えずにスイングするといつもはちゃんと肩がまわっている人だって手だけでヒョイと上げるようになる。
肩を追い越すどころか、手が動いているだけになったりもする。

こんな時こそ意識して「手を肩の動きに合わせるようにして動かす」のが役に立つ。
つまり普段オーバースイングでない人も、冬の寒い季節は意識して「手が肩を追い越さない」ようにすることで、ちゃんと「他の季節の時のように」肩をまわせたスイングをすることが出来るようになるってことだ。

実際にやってみる場合、そう考えて「手と肩を同調させる」のは、その時の身体の調子や厚着の具合によって「今はこれくらいしか肩がまわらない」と意識する所まで。
その後は手と肩のジョイントを外して、自由に動く手で「肩がまわりきれてないと感じた分だけ」上げればいい。

その結果オーバースイングになったとしても、我々は「気持ち良く振れる」スイングをすることが大事なんだから、そこから満足出来る「振り」が出来ればそれで良い。
あまり無理して肩を回そうとするとギッタンバッコンスイングになったり、ただスエーが大きくなってしまって気持ち良く振れなくなるし、「無理」があるスイングは身体の故障の原因にもなる。

これからの寒い季節、バックスイングを始める時にちょっとこの言葉を思い出せば...多分、ボールは空を飛んでくれるはず...

寒い季節は、「それなり」の気持ち良いスイングを出来るようにして...楽しもうじゃないですか。

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