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2014年1月 4日 (土)

忘年ゴルフと人生と

Bu13123026日から漫画家石井貞義氏主催の「たこすけカップ」に行って来た。
ゴルフも楽しみだが、その日の夜の房総の肴を摘みにした宴会も楽しみな「忘年ゴルフ」だ。

一日目の「たこすけカップ」の開催コースは新千葉カントリーコース。
まだラウンドした事の無いコースで、今回ラウンドする「あさぎりコース」は距離があって難しいコースとの評判が嬉しい。
天気は曇りのち雨の予報だったが、結局何度か「あれ?雨か?」程度のパラパラだけで済んだ。
使うクラブはアイアンは3~PがクリーブランドTA-3(DGS300)、53度・57度もクリーブランドのウェッジ。
それにスプーンがテーラーメイドのツアースプーン。
それと、なぜか「手放す前にもう一度使ってみよう」と、キャロウェイのFTツアー8・5度を入れてピンG20との2本立てドライバー。

これが良かった...「もう一度だけ」と思って使ったFTツアードライバーが実に気持ち良く振れた...やはり出るミスは左巻きOBではあったけど(2日間で左OB3発+左引っ掛け3発)、上手く振れた時には打ちたかった弾道で距離も出た。
左に行くのはスイングが悪いからなので、「これは使う価値あり」の判断。
対してピンの方はさっぱり当たらなくなった...これは寒さの所為か体調の所為か、それとも...

アイアンはDGS300のTA-3で全く問題無し。
このシャフトは「センシコア」なので、寒さで当たりが悪くても手に伝わる感触が実に優しい事を再認識した。
当たりも方向性も問題なかったが、この時期の低温の為か思っているより1~2番手飛ばない。
そのために距離のある朝霧コースでは、ことごとく「いい当たり」が手前バンカーに捕まり(それも背の高いアリソンバンカーの壁際)、結果としてスコアは出なかったが満足出来るゴルフの内容だった。

お楽しみはその日の宴会...忘年会。
皆その後民宿に素泊まりする予定だから、ビールに焼酎を飲む飲む...飲む飲む(笑)。
したたか飲んだ後、お決まりのカラオケに...年に2回くらいしかカラオケは行かない自分なんで、どうもこれは苦手だがお付き合い...何と3曲も歌う羽目に。

翌日の第2ラウンドの為に12時前にお開きとなったが、自分はその民宿の近くの駐車場で車中泊。
夕方から降り出した雨が夜半に土砂降りとなり、激しく車の屋根を打つ雨音を聞きながら「明日のゴルフはついに雨の中か...」と覚悟した。

翌朝朝6時の目覚ましで起きると、まだ真っ暗な中強い雨が降っている。
民宿で寝ている連中の所に行くと、この雨でゴルフをどうしようと相談中...「とりあえずコースまで行ってから様子を見よう」と、二日目のコース「かずさカントリークラブ」に出発。
途中雨で前が見えないくらいだったが、不思議な事にコースに着くと雨はやんでいた。
かずさCC...ここは亡き「鉄人」金子数栄氏がダイジェストの編集長だった頃にシングルハンデのメンバーだったコース。
一度「一緒に勝負!」と誘われた時に、〆切の関係でどうしても行けずにお断りして、以後行く機会は無くなり後悔していたコース。
どんなコースかと楽しみにしていたが(フジコーススタート)、想像以上のアップダウンとコースの作りに翻弄された...いきなりおはようOBから、ロストあり,勘違いあり、ミドルワンオンあり...。
ボールの落ちどころが見えないホールが多くて,スコアを作るには苦労するが景色の面白さには十分満足した(よくこんな地形にゴルフ場を作ったな..とも)。
このかずさでは、一緒にプレーした峰岸信明氏とのマッチプレーが面白く、終盤まで2オーバー・3オーバーの好勝負をしていたんだけど、峰岸氏の不安材料と言う「アプローチイップス」が発症してしまって勝負はお流れ...残念だった。

二日間の忘年ゴルフ...二日間とも「雨」の予報だったのに、ついに全く濡れる事無くゴルフを楽しむ事が出来た。
...俺が晴れ男だったのか?

最近はいつも「自分がそこにいる人たちの最年長」と言う事が続いていたんだけれど、この「たこすけカップ」やいけうち誠一氏主催の「バレンタインカップ」は、多いのが自分と同じ昭和24年組。
「若手」でも、今年50~54歳組なので話題も変わらずに非常に居心地がいい。
何でも昭和24年生まれの漫画家と言うのは「当たり年」だったらしく、有名無名を含めて非常に人数が多いのだそうだ。
そして殆どの人が有名漫画家のアシスタントを経て独立して、今まで食べて来ていると言う。
(自分のように全く独学で生きて来た様なのはいないらしい。)

酒が入れば、「よくここまで生きて来られた」と言う話と、「もう何人の仲間がなくなってしまったか..」と言う話。
生きて、漫画を描いて、ゴルフを楽しんで、そして酒を飲める事が...そして語るべき仲間がいる事が昔夢見た「幸せ」と言う事なのかもしれないなあ、なんてそれぞれ納得して。

いつ食えなくなるか、いつ野垂れ死ぬか、まともな幸せなんて縁がないかも...そんな覚悟をしてこの世界に入ったのは皆共通している。
「自分は漫画家で生きて行けるのか」と一人で橋の上で泣いた事がある...とある漫画家が言っていた。

分野が違っても、みんな「戦友」と言う事なんだろうな、多分。

また来年、元気で一緒にゴルフを楽しみ、酒を飲めたらいい。
...それだけの事で、それが楽しみだ。

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