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2014年4月

2014年4月 2日 (水)

Slow back, Slow down

Bu140331「Slow back, Slow down」...スコットランド古諺。

誰でもが聞いた事がある言葉だろう...「ゆっくり上げて、ゆっくり下ろせ」。
遥か昔のスコットランドで人々がヒッコリーシャフトのクラブでゴルフを楽しんでいた時代から、先端科学に基づいた新機能クラブでゴルフを楽しむ今の時代まで言い伝えられて来た「スイングのポイント」。
...色々な事を勉強し、様々なゴルフを体験し、迷い道を延々とふらつき歩いたあげくに戻って来る言葉。
結局、「ゴルフスイングとはこれなのだ」という事がわかるまでにどのくらいの失敗を重ねて来ただろう,,,ベテランゴルファーには、そんな感想を漏らす人が多い。

ゴルフクラブと言う物は、実に微妙な重さだと思う。
野球のバットやテニスのラケットと違い、先におもりがついてそれなりによく撓るクラブは、力を入れて振り回せばいくらでも速く振れそうな気がする。
強く握って前腕に力を入れてちょいと足腰で反動をつければ、恐ろしい程の風切り音が出るし、ボールに当たればどこまでも飛んで行くように感じられる。
自分は非力だと感じる女性や年寄りにだって、ゴルフクラブはその辺にある棒切れなんかよりよっぽど速く振れるし、振り回しやすい。
...だから、ゴルフはうまく行かない。

自分から決して動けないボールは、打つ人間の欲や見栄や願望で満身の力が込められたようなクラブの言う事は絶対に聞かない。
いくら力を入れようが、気合いを入れようが、ボールは打った人間に悲しみと絶望を残してどこかへ消えて行く。

遥か昔のスコットランドのゴルファーは、大きくしなるヒッコリーシャフトと、小さなフェースのクラブと、非常に高価なボールを前にして、「どうすればボールが言う事を聞いてくれるのか」を考えた。
そして、試行錯誤の結果「Slow back」...つまり、ゆっくりバックスイングして...「Slow down」...ゆっくりダウンスイングを始めれば、ボールはかなり言う事を聞いてくれる事に気がついた。

どうしても、ゴルファーはボールを前にすると平静ではいられない....自分のチェックポイントを考えるあまり、アドレスで固まってしまう人もいる。
そういう人は、やっと決心して動き始めるといきなりバックスイングでトップスピードになって、バタバタのまま打ち終える...まるで、不味い食い物を味がしないうちに飲み込んで逃げようとするように。
あるいは、飛ばす為には反動が必要だ、とばかりに思い切りバックススイングとダウンスイングを速くしようとする...ちょっとでも途中でスピードが落ちると、全然飛ばなくなると言う恐怖心があるみたいに。
あるいは、やっとバックスイングが速すぎるとミスが多いと気がついたのに、トップからはいきなり猛加速をしようとする...インパクトまでに自分のヘッドスピードが加速しきれないんじゃないかという不安に襲われて。

実際には「ゆっくり上げてゆっくり下ろす」と言うのにもリズムが必要で、ただ遅ければ良いってものではない。
ダウンの始めはゆっくりでも、インパクトまでにはその人に合ったリズムでの加速が必要だし、スイングのメリハリと言う物が無くてはキレのいいショットは打てない。

よく言われる「脱力スイング」というのもこの言葉と共通してはいるが、「ゆっくり」にしても「脱力」にしても重要なのは無駄な力の入れ過ぎが問題なのであって、全身脱力したりゆっくりが過ぎて間延びしたスイングは悪い結果にしかならない。

よく名言で「竹箒を振るように振れ」とか「大きな鎌を振るように」とか言われているのは、ゆっくりではあってもきちんと使う筋肉は使い、全身も緩んでいなくて「調和のとれた緊張状態を保ちながらスイングする」事がポイントだからだ。

「ゆっくり上げて、ゆっくり下ろす」事は、簡単なようで恐ろしく奥が深い言葉。
普段の練習から、この言葉を意識して自分のスイングリズムを作り上げると良い...上手くいった時には「ゆっくり振れている」し、「上手く脱力している」し、「軽く振っているように見えるのによく飛んでいる」と言うスイングになっているはず。

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今年2ラウンド目

Bu140329と言っても、今年1ラウンド目と言うヤツはなんかとんでもないコースでやったみたいで殆ど記憶にない。
...なんかフェアウェイに打ったボールがOBだったと言う事が記憶にあるくらいで、実質記憶に残る今年初ラウンドが昨日のディアレイクカントリークラブのラウンドだった。
ここはずっと昔、ほんの一時期メンバーだったコース...それから20年近く来ていなかったけど。

このラウンドは自分にとっては、来週に迫った「大人の遠足」の前の「ゴルフに慣れる為の練習ラウンド」と言う訳で、はなからスコアをつける気はないゴルフ。
テーマは、まず身体がイメージしていたように動けるか。
それから、溝規制によってこれからずっと使い続ける事に決めたクラシックアイアンの黒トップを2番から使えるか。
それに、白マナ73Xのシャフトが入ったMP425と、SシャフトがついたキャロのFTツアーのどちらを使った方がイメージに近いか。
それと、残り1本のフェアウェイウッドはどれがいいか、を決める。
それにもう一つ、溝規制で殆ど使えなくなったサンドウェッジをどうするか。

いつものように道の駅で前夜泊のつもりで家を出る。
目的地は道の駅「にしかた」。
その運転中にメールが入り、ブログ仲間の「みずお」氏が「時間が空いたので参加したい」との事。

昨日は朝から晴れ上がり、風も弱く気温はどんどん上がり、9時のスタート時にはベストも脱がないと暑いくらいの上天気。
PM2・5の所為か、近くに見える男体山は霞んでいたが雲一つない晴天のもと、みずお氏も入れて3人で気持ち良くスタート。

まずは白ティーからなので、キャロのスティールヘッド3の4番ウッドでティーショット...これが大きく左に巻いて、いきなりのOB.
この4Wはこのあと2回使っていずれも左巻きのミス...みずお氏曰く「シャフトが柔らかすぎてしなり過ぎているみたいに見えます」...自分の感覚も「柔らかすぎ」と感じていたのでこの4Wは以後除外に決定。ユニフレックスのスティールシャフトなんだけど、インパクト前後で酷くしなリ過ぎる感じ。

黒トップアイアンは、きちんとターフを取らない限り全てミスショットになるとあらためて感じる...これからはいつも目土袋を持って行って、遠慮なく穴を掘るように打つことになりそう。
みずお氏もアイアンはミズノのMP11を使っていて、実に上手くダウンブローに叩き込む...いわば懐かしい「昭和スイング」と言うヤツで、二人で穴掘って打っていれば、時代錯誤の「化石の様なゴルファー達だ」なんて言われるだろうなあ(笑)。

ドラは体力があるうちは73XシャフトのMP425が良いのだが、疲れてくると引っかけやそれを嫌がってのプッシュスミスが多くなる。
その点、フルスイングすると吹き上がるけれど普通に打っている限りFTツアーの方が安定した球を打てる...しばらくはFTツアーを使ってみようと思う。
手持ちではもう一本ピンのG20があるが、これは悪くないけど構えると思い切り大きすぎて違和感があるので今はお休み中。

以外だったのがサンドウェッジ...以前から使っていたクリーブランドやキャロウェイやタイトリストのウェッジはどれも溝規制に引っかかる...そして、黒トップのサンドは前の持ち主が少しロフトを立てているので(多分53度くらい)、普通にバンカーなどで使うには56〜58度くらいの物が必要。
その為に古いトップフライトプロのサンドウェッジを見つけて使ってみたのだが..このサンドはバンスが殆ど無い。
それでも使えると思っていたが、バンカーで使ってみるといくらフェースを開いてもエクスプロージョン出来ずにボールが飛ばない....砂をホントに薄くとるならボールは出るけど、これはホームランやトップとホントに紙一重(練習もしない自分には無理)。
で、これはボツとして、家にあったウィルソンのスタッフツアーRMを使う事にする。

身体やクラブが慣れて来たらそれなりのゴルフになって来たが、みずお氏と一緒に2番とか3番のロングアイアンでティーショットをしてみると、殆ど良い当たりは出なかった(みずお氏は慣れている所為か中々良い球を打っていた)。
2番なんかを入れるんだから、そのクラブでのティーショットはもう少し練習する必要がある。
でも、こんなゴルフは面白い...(もろ昭和ゴルフだけれど)...今の時代の「メカニカル一辺倒」なスコア優先ゴルフより、「感性優先」の気合いと見栄と根性のハッタリゴルフはある意味ゴルフの原点だと思う。
まあ、これはマッチプレー向き、と言う意味があるんだけれどね。

奥さんは初ラウンドの割に(と言うより初ラウンドだからか)、無駄な力が抜けて気持ち良くクラブを振り回せていて、ティーショットは殆どノーミスだった。
スコアは別として、打っていて「気持ちいい〜」と感じたんならそれでOK。

ディアレイクは昼食も悪くなかったし、グリーンの状態もまあまあだし、整備もまあまあで悪くない...ただ、以前(もう20年近く前)に比べて、OB杭がいろんな所に増えていたのが残念。


コースのアップダウンで、今は足腰にちょっと来ている...ダイエットも必要だな。

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大人の遠足「春の巻』前夜祭

Bu1403274月に入って、小名浜オーシャンホテル&ゴルフクラブとサットンヒルズカントリークラブを宴会付きで楽しむ春の「大人の遠足」。

昨年、酒を飲んで歓談している時に「秋の紅葉の時に、最高に奇麗と評判のボナリ高原ゴルフクラブに行きたい」なんて会話から始まった「大人の遠足」。
始めはボナリで前夜に泊まってゴルフをする予定だったのが、ゴルフ馬鹿ばかりが揃っていた為に「前夜にコースに行くならその日もゴルフをしようか」なんて形になって、結局夜の宴会付き二日間ゴルフ旅がこの「大人の遠足」のスタイルになってしまった。

そんな春の遠足は4月の第一週。
ならば、と昨日はその前夜祭...酒飲みゴルフ好きには「口実」さえあればいいからね。

今回はそば屋で一杯と言うスタイルになって、ちょっと変わったお楽しみ。
都合が急に悪くなった人が居たりして集まったのは5人だけど、盛り上げ役のWT54さんが居ればどこでもムードはハイテンション。
今回はおいちゃんも用心して風太さんから離れた席をとり、風太さんも今回はおとなしめ(笑)。
コースの説明や組み合わせを、あーだのこーだのとやり合って...夜の宴会はカラオケ付きでとか...恐ろしい(笑)。

天気の心配は、台風さえ吹き飛ばすWT54さんにお任せで大丈夫。
問題はまだ今年一回しかラウンドしてない自分のゴルフ。
...なので、ちょっと明日打って来るつもり。

宴は大人しく11時前にお開きとして、後は本番の小名浜へ。

...ところが、このあと私とWT54さんは、武蔵野線が人身事故との大混乱に出くわして...
一旦東京に出ての大回り...運良く最終には間に合って、やっと帰り着きましたとさ(笑)。

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捨てる人

Bu140326今週の掃除当番だったAさんは、早朝の5時に大型ゴミの集積場を見に来た。

この日回収する大型ゴミは、全て市に連絡してお金を払わなければ持って行ってもらえない物で、時折内緒でそういった物をここに捨てて行く不届き者が居たりする。
その日当番に当たった人は、そういう事をされないように朝早くから時々見張りに行く事になっていた。

その集積場に来た時、Aさんはパート仲間のSさんが何かを抱えて来てそこに置いて行くのを見かけた。
集積場を見渡してみると、タンスや事務机や壊れたストーブなどと一緒に彼女が抱えて来た赤いゴルフ用のキャディーバッグが置かれていた。
古そうな物だけど、女性用にしては大きくしっかりした作りで、ずっしりと重かった。

Aさんは近所の古い友達の誘いでゴルフを初めて10年近くになる。
近所同士で仲が良かった4人がおしゃべりばかりじゃなくて他に何かしようと、揃ってゴルフ練習場の安いゴルフ教室に入ったのがきっかけだった。
ちっとも上手くならなかったけどラウンドは楽しいので、それ以来二ヶ月に一回くらいの割合で安い河川敷に遊びに行っている。
そんなAさんだけど、パート仲間のSさんがゴルフをするなんて聞いた事も無かった。
パートの間、世間話や遊びの話はしたけれどゴルフの話が出たことなんか一度も無かった。
...悪いとは思ったけれど、誰もいなかったのでそのキャディーバッグをあけて中を見てみた。
驚いた。
古い物なので、ウッドはヘッドが小さくてシャフトは硬くて鉄の棒のようだった。
そのヘッドカバーは全て揃っていて、可愛さなんて無い男物の様。
一番驚いたのはアイアンのフェースの薄さ...Aさんのアイアンの半分も無い厚さで、ただの鉄の板のように見える。
とても自分には使えそうも無い物だけど、いかにも本物そうなこのフルセットを捨ててもいいのかしら...そう思いはしたけれど、(他人のプライバシーに踏み込むのも失礼と思い)結局黙ってゴミ収集のトラックに乗せられて行くバッグを見送った。

少し時間が経ってから、パートの時にSさんにバッグの事を聞いた。

「あたしの当番のときだったから、見かけてしまったけど..あんな高価そうな物を捨ててしまって良かったのかしら?」
「あ、見てたんですか...」
「あたしも遊びでたまにラウンドするもんだから...もしゴルフやってるならご一緒にどうかと思って」
「ゴルフはやりません。とても今はそんな余裕無いですし。」
「昔、ずっと若い頃...学生の時に少しやっていたんですけど、やめました。」

その時はそれで終わった話だけれど、パートの度に少しず話をしてくれるようになった。
父親がシングルハンデで、中学に入る前から父親に教わってゴルフを始めた事。
始めは面白くて夢中になったけど、中学・高校とゴルフを続けて行ってだんだんゴルフが嫌いになって言った事。
「ラウンドするのは好きだったんですよ...ボールを打つのも気持ち良かったし」
「でも、中学高校と行くうちに、ボールを打つ事よりもスコアをつける事の方が大事な事になって行って...どんな球を打ったかって事より、数字が小さければなんでもいい世界になってしまったんです。」
「父も、始めは一緒に廻っていい球を打つと褒めてくれたのに、だんだん数字が少ない事しか褒めてくれなくなって」
「私は練習や遊びのラウンドで気持ちの良い球を打つ事が好きだったけど、スコアの競争になる試合は楽しく無かったんです。」
「だから高校での試合の成績は全然悪くて...父は褒めてくれなくなって、逆に怒ってばかりで。」
「...父との関係がどんどん悪くなって、それで家を出て東京に来たんです。」
「それで、真面目だったうちの人と結婚して今の生活です。」
「とてもゴルフなんかやる余裕は無いけれど、ここの生活に満足しています。」

「あのバッグですか...」
「この前父が死んだんです。」
「母が、父親がお前にって用意していたバッグだから家に送ると言って..」
「今はゴルフをやるつもりも無いし、余裕も無いし....うちの人もゴルフをやらないし、あっても置く場所も無くて邪魔なだけだったので処分したんです。」
「古すぎて、中古クラブ屋も買ってくれませんでした。」

「ええ、父とは結局仲直り出来ませんでした...私を女子プロにするのが夢だったようですから、私を許せなかったんでしょうねえ。」

「私はゴルフ始めた頃みたいに、ずっと父に褒めてもらいながらラウンドしたかったんですけど。」

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ゴルフは幻惑のゲームだ

Bu140324「ゴルフは幻惑のゲームだ。『自分には上手く出来ない』とわかるのに四十年近くかかってしまったんだから」...テッド・レイ。
テッド・レイは英国出身のプロゴルファーで、ハリー・バードン等当時の3巨頭の陰に隠れた存在ではあるが体重200ポンドを越える巨漢で、当時の英国一番のロングヒッターだった。
1912年の全英オープン、1920年の全米オープンに勝っている。
英米両オープンに優勝したのはハリー・バードンに次いで二人目。
全米オープンに優勝したのは43歳の時で、これは史上最年長優勝記録となった。

古ぼけた帽子をかぶり、常にパイプをくわえてプレーするユニークなスタイルのゴルファーで、当時としては驚く程の飛ばし屋だった。
その代わりによく曲がりもしたが、それを絶妙のリカバリーで切り抜けた、アイアンの名手でもあったという。
そんな名手の言葉がこれ。

飛ばし屋でアイアンショットも上手いレイだが、当時の3巨頭ハリー・バードン、ジェームズ・ブレード、J・H・テイラーの陰に隠れた存在であった為に、彼等を越えるべくずっと努力は続けた人物だった(それが全米オープンの最年長優勝記録となる訳だが..)。
その彼にして40年もたってやっと「自分はゴルフが上手くプレー出来ない」ということを悟るんだから...ゴルフってのは何と業の深いゲームなんだろう。

我々なんか、ゴルフ始めたときから「出来ない』ってことばかり経験してるってのに。
これはつまり、下手なヤツ程すぐ「わかる」、上手くなる程「わかんね〜」ってことかな(笑)。
我々のようなヘボゴルファーは、しょっちゅう「わかって」開眼しちゃあすぐに絶望と後悔の海に投げ出されるのが当たり前だからなあ。

でもそれだからこそ逆に、我々はゴルフに熱中するとず〜ッと長い間ゴールなんか見えない深い飽きのこない冒険と探索の旅を楽しめる、とも言えるんだろう。
どんなゴルファーだって、練習すれば自分が上手くなる手応えを感じる事が出来るし、ラウンドすればどこかで未来につながる希望のかけらを発見する事が出来る。
夢や妄想の実現は実際のラウンドではほぼ100%叶わないけど、それでもへこたれないくらいの面白さや可能性を感じる事が出来る。

本当にテッド・レイの言う通りだろう事はわかっているけれど、我々は根拠の無い自信と誇大妄想に吊り下げられた夢によって、明日もまた「希望の一歩」を踏み出すだろう。
「あんなこと」や「こんなこと」をしてみれば上手くいくかも知れない。
「ここを治して」、「あそこを変えて」、ならいけるかも。
いやいや、道具を替えればばっちりさ。
いやいや、あれはコースが悪かった、コースが良ければ上手くいく。
なんてね。

諦めちゃったら、おしまいさ。
...せっかくの遊びが楽しめない。

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クラブの溝規制

Bu140323今年の4月から、色々なコースの競技において「2010年の溝規制に適合したクラブを使う事」と言う言葉を見かけるようになった。
これはR&Aが2010年にプロの試合やトップアマの試合に対して出した用具規則の改正「クラブの溝の規制」が、2014年1月1日から一般のアマの競技にも適用される事を意味する。
この溝規制は、そもそもプロの試合に於いてクラブフェースの溝(主にアイアンやウェッジ)の形状が溝の幅を広げたり角を鋭くする事によって、ラフからのショットでもフェアウェイからのショットと同じようにスピンをかけることが出来るようになり、狙ってフェアウェイに置くよりラフでも飛ばしたもん勝ちになってしまっているのを問題として設けられたもの。
一時流行した激スピンウェッジなんかは、一回打つとボールの表面が削れるくらいに溝の角が鋭かったんだから、規制もやむを得ないとは思う。(ただ、これによって「生まれて初めてバックスピンでボールが戻った」なんて喜んだゴルファーも多かったはず)

この溝規制がいよいよ一般のコースの月例などで適用される。
この規制ルールでは、「この時期でもトップアマの試合ではない普通の月例なんかでは適用しなくてもいい」、とは言われているが、一部のコースでも適用する様になれば規制に反しているクラブは「違反クラブ」として、使えば肩身が狭い思いしかしなくなるだろう...ちょうど高反発ヘッドのドライバーが競技では使い難くなり、一般のコンペでさえそれでドラコンと獲ったりすると陰口を叩かれて恥ずかしい思いをする事が多かったように。

そこで、自分の今期開幕の4月が近づいて来たので自分のクラブを適合クラブ表によって確かめてみると・・・
何と、エースに使っていたクリーブランドのTA-3が見事に規制に引っかかっていた!
これは驚いた。
自分が使っていたクラブでは、キャロウェイのVフォージドのウェッジは引っかかるだろうと持っていた...それにボーケイの60度ウェッジも。
これらは確かにスピンがかかりやすいと感じていた。
しかし、自分の使っているクリーブランののアイアンやウェッジは特にスピンがかかりやすいとも感じていなかったから、溝規制には引っかからないだろうと持っていたんだけど。
まあ、TA-3の場合はクラブフェースよりダイナミックゴールドの「センシコアシャフト」が、手に来る衝撃を柔らかくしてくれて、使い始めた頃痛めていた肘に優しいアイアンだったからエースにしただけなんだけど。
それで、手持ちのアイアンで溝規制に関係ないのは黒トップ...これは大昔のクラシックアイアンなんだから溝規制に違反する訳が無い。
...古すぎて表には載っていないけど。
それにファットシャフトのアイアンも大丈夫なようだ...これも古くて載っていないが、ウィルソン製のアイアンは全部パスしているので、これだけダメと言う事は無いだろう。

フェアウェイウッドも、スチールヘッド3の4番と7番が表には載っていないんだけどどうなんだろう。
いっそパーシモンのフェアウェイウッドにでもしてしまおうか。

他のウェッジ類は、スポルディングトップフライトプロのサンドウェッジが使えそう。

結局、4月からは使う気がなくなる規制違反アイアンが2セット。
それにウェッジ類も6〜7本が規制に引っかかり、もう使う事もなくなるんだろうなあ。

なんだか新しいアイアンを買う気にもならないし、俺のゴルフの晩年は今あるクラシックなクラブで死ぬまでやり切ろうかしらん(笑)。

一般のヘボゴルファーは2024年まで使えるって言われても、「あれは違反クラブ」なんて言われてプレーしたくないからね。

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ラウンド中止

Bu140320月初めから誘われていた今日のラウンドだったけど、結局昨夜のうちにラウンド中止となった。

天気予報は週間天気予報が発表されてから、ずっと20日だけ雨の予報。
その前後はゴルフするのに問題ない天気なのに、この日に限って「雨」の予報。
以前は週間天気予報での一週間後の天気なんて、前か後ろに一日分はずれるもんだったけど...この天気予報の「雨」予報は変わらない。
それどころか、近づくに従ってただの「曇り時々雨」が「雨時々曇り」になり、その後「ずっと雨」が「雨風の荒れた天気」になり、「気温が低い雨で昼頃には雪」の予報へと悪化して行く。
昨日の段階では「朝9時から雨で気温7度、12時には気温3度で雪」とまで酷くなっていた。
この雨は夜まで続き、ラウンドしたら濡れ鼠になるのは確実...

今まで何度も書いているが、基本的に自分は「雨の日はゴルフをやらない」。
風の日ならいくら強くても楽しむ気持ちがあり、「それもゴルフ」なんて思っているけど、雨の日のゴルフに楽しい所は一つもない。
そもそもイギリスで始まったゲームだから「悪天候もゲームのうち」とも思われるゴルフだけれど、過去のイギリスのゴルフ漫画や絵画などを見ても、風で楽しんだり苦しんだりする漫画は多くあっても、雨の中で楽しんでいる様な漫画はまだ見た事が無い。
それよりも、雨の日のゴルフはグリップが滑ってクラブが飛んだリ、斜面で足を滑らせて転倒したり、ライがぐちゃぐちゃになってフェアウェイやグリーンを痛めたり、身体が濡れて風邪を引いたり熱を出したり。
大きな怪我をしたり病気になる危険の方が多くて、ゲームの面白さを感じる所など一つもない。
そうして「雨の日のゴルフは絶対にしない」と決めた時に、そのとき持っていたゴルフ用のレインウェアは全て捨てた...楽しくないことの準備なんてしたくないから。

...自分は今までのゴルフ人生で、運悪く雨の日にコースデビューした為にそれ一回でゴルフをやめてしまった人を何人も見ている。
彼等が言うのは、「ゴルフで楽しい事なんて一つも見つけられなかった...むしろ、もうこんなものやるか、と言う思いが一杯になった」。

今は自分のゴルフは、週間天気予報を見てからコースの申し込むようにしているので雨の日のゴルフはしないで済むけど、誰かが誘ってくれたコースでのラウンドはそうはいかない。
雨の日のゴルフはいやでも、その人との付き合いの方が楽しい時は雨の日でもゴルフ決行となる。
漫画家コンペや大人の遠足みたいに仲間との遊びの予定が決まっている場合もそう。
そういう時、困るのは自分には雨具が無い事。
また買うつもりは絶対に無いので、今まではハーフごとに濡れた服を着替えていた。
着替えは一杯持って行くようにしてたので、これで済んでいた。
しかし、今回の予報のように「雪」は困る。
濡れて凍えて体調を悪化させたりしたら同伴競技者に迷惑がかるし、何より遊びでそうなるのはバカらしい。
で、やむを得ず昨日はゴルフショップに行って「雨よけのウィンドブレーカー」を探して買って来た。
「撥水機能」がついたウィンドブレーカーだ...これをゴルフ用の服の上に羽織れば雨がしみ込むのは避けられる...これは雨具じゃないし(笑)。
LLでは小さくて肩まわりがきついので、3Lのヤツをやっと見つけた。
で、覚悟して「行く」準備を終えた所に電話。
「明日、どうする?」
そうなれば、
「ゴルフ場のピンポイント予想では、昼の12時には気温3度で雪だってよ」
「じゃあ、やめようか?」
「雨と雪じゃ楽しくないから...酒飲むなら付き合うけど」
「よし、キャンセルして別の機会にまたやろう」

今、窓の外を見ると結構本降りの雨で、寒い。
この雨の中でゴルフをしないで済んだ事を本当に感謝する。
せっかく買ったウィンドブレーカーは色々と使い道があるから、失敗じゃないし。

ただ、先に送った宅急便のキャディーバッグだけが、寂しくコースまでを往復して来るのが可哀想だったかも(笑)。

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名手聖人にあらず? (掘っくり返し屋のノート−7)

Bu140318ハリー・ヴァードンというと、ゴルフ史に永遠に名の残るプレーヤーであろう。
未だに破られない全英OP六勝に全米OP一勝を始めとする素晴らしい戦績。真円のスウイングから繰り出される正確な球筋は数多くの伝説を作り、彼が採用したオーヴァーラップグリップにはヴァードングリップの名が冠せられ、1937年の没後彼を称え指向されたUSPGAツアーに於ける最小平均スコアに贈られるヴァードントロフィ(英国PGAでは賞金王に贈られていた)等々数々の逸話が残っている。

そんな彼に対して余り良くない話というのが、戦前の日本に伝わっていた。
私がそれに最初に触れたのは、JGA資料室に通うようになってから2回目から4回目の頃であったか。
雑誌「Golf Dom」1925年12月号で、この年英国・アメリカを訪問した大谷光明がK,J,Oのイニシャルで書いた「渡英土産三つ」の、彼が聞いた英国プロの勤務事情と動向についての評伝に、クラブプロとして良いのは大谷達が一緒に廻ったJ・H・テイラー、次にこれも一緒になったエイブ・ミッチェル。そしてテッド・レイ、ジェームズ・ブレード、アーサー・ヘイヴァース等とする一方、「ヴァードンは物が下等で、ジョージ・ダンカンは生意気だ」との評判を聞いた、と書かれているのを目にしたのである。
私は全英OPや英国PGA勝者達の実態と、ヴァードンへの非難といいう事から興味深く思っていたが、それから1〜2年後であったか、もう少し後であったか、別の雑誌でヴァードンに関する可也の批判をしている邦文記事を目にする事になる。

それは「Golf(目黒書店)」1934年2月号掲載の「プロフェッショナル諸君へ」という、先の大谷光明が関東ゴルフ連盟の前身である日本ゴルファース倶楽部で、プロ達への身の振り方について講演した内容に加筆した物で、三巨人つまりヴァードン、テイラー、ブレードの現状をを例にして語っているが、それを読んで行くと...

テーラーは所属地ロイヤル・ミッドサリーGCの名誉会員に推薦された事、ブレードは所属地ウォルトンヒースGCのクラブハウスに肖像画が掲げられており(当時彼の他掲げられているのは全英Am二勝のアーネスト・ホルダー卿のみ)、両者が受けた事は当時の英国ゴルフ界ではプロ達にとって最大級の名誉であり、これは戦績のみならず彼等の忠実な勤務態度や人格等が鑑みられての事だ。
と紹介するのだが、大谷はこう続ける。
一方ヴァードンには現役時代から渡り歩いた所属倶楽部は三流処で、現在在籍しているサウスハーツGCも(当時は)あまり知られていない。その上前者二人のように厚遇されている訳ではない、と。
戦績等々優れており、知らない人は居ないと言うプレーヤーなのに何故か? と語り、ここで理由・要因として我々日本のゴルフ界と関わる話が出てくる。

1921年、当時皇太子であった昭和天皇が訪英された際に、随行の侍従長や在英大使の申請で、高畑誠一を始めとする在英邦人達が英国の名手達のエキシビションをお膳立てして、上覧頂いたのは日本のゴルフ史について読まれている方ならご存知だろう。
大谷によると、当時彼等は三巨人に打診をしたのだが、その際テーラー、ブレードは名誉の至りとして快諾したのに対し、ヴァードンは「高貴な方御なりと見て、不当千万の多額の謝礼を要求し、容れらずんば出席し難し」と返事をした為、委員は憤慨し「かくの如き代物である」彼を外してテーラー・ブレード対ダンカン・ミッチェルのマッチを台欄奉ったと言う。(実際にはテイラーは出場せず、会場のアディントンGCのプロ、ジャック・ロスが加わっている)

この話と共に、邦人ゴルファーがテイラーに殿下に献上するクラブを注文した際に、彼は最高の名誉として費用は要らないので自身で献上させて頂きたいと申し出た話(テイラーの所属地ロイヤル・ミッドサリーGCのクラブ史には殿下がテイラーのレッスンを受けに何度か訪れた話を載せているというが、これはその裏付けとなる事か、或はこれが”その事”に当たるのか)を挙げ、テイラーの謙虚さと「かくの如き代物」ヴァードンの貪欲を比較して品行・人格に於いて雲泥の差があり... 一方が名誉会員、一方は敗残者足らしめた唯一無二の原因である、とした。
時代の寵児であったリンドバーグやボビー・ジョーンズ等が人望を持ち、謙譲で身を持するに慎重であった事や、ナポレオンの凋落と彼がSt,ヘレナ島で虚栄を保とうとした話を挙げ、若い国内プロ達に謙虚に振る舞い、人格の注意を諭す内容で〆ている。
この話についてはおそらく大谷が訪英時にプレー等行動を共にした高畑誠一から聞いたのだろう。

確かにヴァードンについては堅実に生涯を送ったテイラーやブレードと比べて、隠し子が居るなどスキャンダルがあったのは事実である。(彼、ピーター・ハウウェルの妻オードリーがヴァードンの詳細な伝記を書いているが私は未だに購入出来ず)
と言っても、色々と何かあるのは彼だけではなく、かのボビー・ジョーンズからタイガー・ウッズに至るまで、お金にがめつい・不適切な言動・素行問題・スキャンダル等々「名手成聖人にあらず」と言う話は枚挙に暇が無い。

話を戻し私が思うのは、本当にヴァードンが浅ましい態度を取った為に邦人ゴルファー達が酷く失望してこの様に書いたのだろうか。単にビジネスライクであったのを過剰反応したのではなかろうか?と言う疑問である。
というのもヴァードンはプロがアマチュアのサーヴァントと言う見方がされていた当時の英国ゴルフ界で一財産を成した希有な存在であり、価値観の違う国の様子もつぶさに見て来たからである。
彼は1900年に始まり、1913.20年(15年も遠征予定だったが、予約していた客船が撃沈され断念)と、三度のアメリカ遠征をしている。
その際にヴァードンはアメリカの方がプロに対する扱いが優しい・スターのように見ているのに対して、英国は見方を変えればプロ達に冷淡と感じていたのかも知れない。
事実、「プロの地位や賃金の低さが向上心の低下を招き、良いプレーヤーや新技術が出ない悪循環に陥っている」と、30年代前半にも英国ゴルフ界の問題として報告されている。

その中で自分の名を(用品広告以上に)有効活用しようという思いが、当時の英国では異端者扱いされ(特にそう言った存在には容赦がなかった)、邦人ゴルファー達の中にただビジネスとしてのギャラを求めたヴァードンを「たかがプロゴルファー(肉体労働者程度の意味で)風情が自分からギャラを要求するとは」と言う風に見下していた面があったのではなかろうか。

また邦人ゴルファーの殆どが英国でゴルフを覚えた人達で、英国流の考えが身に染み付いていただろうし(日本国内では福井覚治が舞子GCのプロになったばかりで、越道政吉が彼のアシスタントをしていた頃だ)、更に皇室に関わる事でもあった為、ヴァードンの申し出が現代と比べ物にならないくらい皇室への敬意が強かった時代の人間である彼等の逆鱗に触れたのだろう。

また、1925年当時英国で「生意気だ」と言われたジョージ・ダンカンに対しても、彼はヴァードンと同じくアメリカを何度も訪れて自国のと違いを見ており、プロ達の権利を主張する事を覚え実行していたに過ぎないのではないだろうか。(実例として1920年度フレンチOPで、プロ用施設のあまりの劣悪さにウォルター・ヘーゲン、エイブ・ミッチェルと共に待遇改善されねば出場をボイコットする、と抗議をしている)
もう一世代進んでプロの権利主張と地位向上を明確に行っていたヘンリー・コットンでさえも、華々しい生活スタイルが英国のプロとAmの関係に背いていると見なされ、全英OPに初優勝した時でも主張の点から「ワガママ者め」と、プロAm問わず嫌っている者が多く居た、と言う報告が在英邦人の寄稿文に載っている。

こう言った事を鑑みて私は、これは「権利の主張が当時のゴルフ界にそぐわなかったが為に起きた事」.「ヴァードンのやり方がよっぽど嫌らしかった」を、前者6割半・後者3割半で考えている。

かの偉大なゴルファーに対する礼賛ではなく、批判と言う話が珍しかった為にずっと印象に残っている事柄であり、また1920年代の英国に於けるプロゴルファーの地位に対する好サンプルでもあると思うのだが、皆さんはどう感じられるか。

〜了〜

2014年 2月24日


参考史料

Golf Dom 1925年12月号 「渡英土産三つ、 K,J,O(大谷光明)記」
Golf    1934年 2月号  「プロフェッショナル諸君へ 大谷光明記」
Golf   1934年 2月号   「最近の英国ゴルフ界を語るー日本との比較に於いて 金野豊記」
Golf   1934年 4月号  「英国のホープ ヘンリー・コットンの印象  金野豊記」
新日本ゴルフ 60年史  1977 ベースボールマガジン
摂津茂和コレクション3 「ゴルフ史話」 1991 ベースボールマガジン
日本ゴルフ全集7人物評伝  井上勝純  1991 三集出版
日本ゴルフ協会七十年史  1994 日本ゴルフ協会
人間グリーン4 1978 風光社
The Greatest Game Ever Played   Mark Frost 2002


(この記事の著作権は、全て松村信吾氏に所属します)

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バタバタしてます

Bu140317今日は名言を描こうと思っていたんだけど、昼前に歯医者の予約があり、今日中にキャディーバッグを送らなければならないし、先週買った買い物の引き取りがあるし、今日〆切の仕事を出さなくちゃいけないし...で、落ち着かずにバタバタ動きっ放しで今の時間。

先週は急に亡くなった叔父の葬儀があり、色々とやる事もあって忙しかった。
今週は20日に仕事先の編集者との宴会ゴルフがあるんだけど...天気予報は「20日は強い雨風で、荒れた天気に」ですと!
もうねえ...自分でやるときは一週間前の天気予報を見てからラウンドを決めるから、こんな日はゴルフ絶対やらないんだけど。
気温も20日から寒くなるって言うし...花粉が飛ばないのがいいくらいで、やる気テンションダダ下がり...

一応悪天候というので、ファットシャフトアイアンと打ちやすいドライバーとを入れて送った。
でもね、雨具を持たない自分としては濡れて風邪引く可能性大。
花粉症だけでもしんどいのに、その上風邪っ引きなんて最悪だ
20日は...ハーフだけやって、あとはハウスで酒飲んでいようかなあ。
朝から雨なら、別にゴルフやんなくてもいいんだけど...いきなり朝から宴会とか。

天気さえよけりゃ、4月はじめに「大人の遠足・春の巻」があるから、それに合わせて調整するつもりだったんだけどなあ。

目は医者に貰った薬が効いて来て、かゆみは殆ど感じない...ただ、まだ充血は残っている。
今年の花粉症はこの目に症状だけで終わってくれればいいんだけれど。
このあとの春の暖かい日にラウウンドした時、鼻水・くしゃみが出たりしたら最悪だ。

そんな風にバタバタしている毎日が続いて....気がついたら、もう3月も半ばを過ぎて4月がすぐ近くまで来ている。
...近所の散歩コースの田んぼでは、耕耘機が動き始めている。

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目医者に...

Bu140315参りました。

去年もかなり目に来ていたけど、今年は最悪。
もう自分の花粉症は花粉が多い少ないと関係ないのかも。

昼間は何とか我慢しても、夜寝ている時に無意識に掻いてしまう事があって、その度に猛烈なかゆみに襲われて目が覚めてしまう...朝起きるとまぶたが腫れて、白目も赤く充血している。
かゆみは日に日に増すばかりで、市販の目薬の中で評判もよく値段も高いものを買って頻繁にさしていたけど効き目は殆どない。

症状がどんどん酷くなるので、ついに我慢出来ずに近所の眼科に出かけた。
「あらあ、酷い」と言われる程の目の状態。
もう典型的な花粉症のアレルギーとかで、結膜は真っ赤に充血して腫れ上がり出血もしていた。
一応眼圧や眼底出血の検査もしたがそちらは異常なし。

3種類の目薬を処方してもらい、2時間おきに5分の間隔を空けて順番にさす。
効き目はやはり市販のアレルギー用目薬よりはずっと良くて、かなりかゆみは抑えられて来た。
まだまだまぶたの裏側や白目の所が充血しているけれど、一週間あれば収まりそう。

本当に...
「今年は花粉が少ないから楽だ」、なんてニュースは何の役にも立たない。
おかげで4日の今年最初のラウンドのあと、ゴルフどころじゃ無くなってしまった。
20日に次のラウンドの予定は入っているけど、これは毎年恒例の宴会中心ラウンドだから楽しければいい。
天気予報もあまり良くないので、ファットシャフトアイアンと一番イージーに打てそうなドライバーを入れて宅急便で送っておく。

この20日のゴルフは、また昼休みに10本以上の燗酒を飲んで、ラウンド後にもしっかり宴会して飲むゴルフ。
気の合うゴルフ仲間と酔っぱらって楽しむゴルフ。
...な訳で、まだまだ自分の本格的ゴルフシーズン開幕は先になる。

そうだ、目の方は医者に行ったんだから、鼻水とくしゃみも医者に行って薬を貰っておくかなあ...

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目がかゆい...

Bu140313いけません。

花粉症が...
寝ても覚めても目がかゆい。
花粉症用の抗アレルギー目薬は挿しているんですが、効き目はほんの短時間ですぐに目がかゆくなります。
うっかりすると無意識に目頭をかいています...するともう、我慢出来ないくらいのかゆみが爆発して掻いてる手が止まらなくなります。
慌てて目薬をさして一息つきます...が仕事に集中していると無意識に手が目に行って...

仕事の忙しさと、親戚の不幸で今は忙しくて落ち着いてブログアップ出来ません。
それに花粉症が重なって今は余裕無し。
ラウンドの予定は20日に今年2ラウンド目のお誘いがあり(これは毎年恒例の酒飲み宴会ラウンド)、それまではドタバタしています。

なので、ブログのアップはしばらく不規則になります。

しかし、「今年は花粉は少ない」なんて言ってたヤツはどこのどいつだ!
嘘つきやがって...去年よりしんどいくらいだわ、この目の痒さは。

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3年前...

Bu1403113年前の今日、東北大震災が起こった。

その日、自分は遠い九州の鹿児島の地にいた。
脳梗塞で倒れた親友の見舞いに、2年経ってやっと行けた日だった。
かって100メートルを11秒で走った男が、付き添い無しでは歩けなくなったのが悲しかった。

レンタカーを借りて、その親友が「行きたい」という所を順番に訪ねて行った。
彼が元気な時に行っていた場所を廻って、最後に彼の幼なじみだと言う養鶏をやっている人の所を訪ねた。
そこで話を始めた時に、そこの奥さんがただならぬ勢いで飛び込んで来た。
「今、関東や東北で大地震が起きて、東京が燃えているわよ!」

鹿児島ではまったく揺れなどは感じなかったが、彼を病院に送ったあとでホテルへの帰り道にはたくさんの消防車がやパトカーが走り回っていた。
「海岸に近づかないで下さい!」
「海から上がって下さい!」
港や人が入る海岸などでスピーカーが最大音量で怒鳴っていた。

ホテルのテレビで見た震災の映像は、まるでパニック映画のCG映像のようで、ただただ信じられない眺めだった。
陸地の上をゆっくり動く波の先端に、オモチャの様な家や車がどんどん飲み込まれて行く。
多分そう言う映像は流さなかっただけなんだろうけど、人の姿が映っていないので不思議なくらい現実味がなかった。

...18000人以上が犠牲になった。
その被害が、福島原発の半分人災の事故によって印象が薄まってしまった。

そして、この災害に多額の義援金を送ってくれた、アメリカ、台湾、タイ、オマーンなどの国の人々の気持ちが嬉しかった。
この恩は忘れない、と日本人は思ったはずだ。

それから3年経った。
復興は遅すぎないか?


これだけの災害は、住民の人々みんなを納得すさせるやり方は難しい。
強引でも反対が多少出ようとも、スピード最優先で進めなくてはいけないんじゃなかったか。
時間がかかる程、被害を受けた地域の生活のつながりと伝わるべき歴史が消えて行く。
...もう昔から伝わって来た地域の生活の歴史を自分の子の代に伝えるより、新しい地域での新しい歴史と生活を進める方が大事になって行く。


3年目の3月11日。
反省するのは、過去の記憶として本箱の奥に整理してしまった様な自分の気持ち。
一日生きる事の大事さを教訓としたはずなのに、つい流されてしまっている自分。
いきなり人生を終わらせられた人々の無念を、感じ続ける事が難しくなってしまった今の状況。



すみません。

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思った通りに打ち抜ければ、フィニッシュなんてどうでもいい

Bu140310「思った通りに打ち抜ければ、フィニッシュうなんてどうでもいい」...リー・トレビノ。
リー・トレビノは、メジャー6勝、PGA29勝、チャンピオンズツアー25勝以上...
ゴルフ史に残る名ゴルファーだけど、これほど変わったスイングで頂点を歩き続けたゴルファーは他にいない。
飛距離は出ないが、ゴルフスイングの常識からかけ離れた、自己流のスイングでボールを操り続けた男。
フェードというより低いスライスボールが持ち球だけど、打とうと思えばフックでもなんでも打つ事が出来た職人の様なゴルファー。

この言葉は、よく言われるゴルフのアドバイスの正反対のイメージを持つ。
ゴルフレッスン書にも書いてあるし、レッスンプロも良く言うのは「フィニッシュをイメージしてそこにクラブを持って行け」という事。
これはクラブヘッドをボールに当てる事が一番大変だったビギナーの頃、ボールに当たるとホッとしてスイングがそこで終わってしまう人に対して、「振り抜く」ことを意識させる為に言われる言葉だ。
この教えは間違いではないのだけれど....
ある程度ボールが当たるようになると、「ボールを打ち抜く事」を忘れてフィニッシュだけを造ろうとするゴルファーが出てくる。
こうなると、スイングとして見た目はフィニッシュまで一通りの形にはなっているが、ボールはチョロしたりトップしたり当たり損ねばかりが続くようになってしまう。
ティーアップして打てるティーショットはまだいいが、フェアウェーから打つ二打目三打目のミスが酷くなる。
多いのがインパクト前からフィニッシュにクラブを持って行く事に注意が集中し、ボールにフェースが当たる前にフェースが上昇してしまう...薄く当たってトップか修正してダフリになる。
しかし、自分では「ちゃんとスイングしているのに、なぜ?」だ。

...そこで、このトレビノの言葉だ。
大事なのは「フィニッシュの格好」ではなく、そこにあるボールを「打ち抜く」事。
トレビノにとってその「打ち抜く」の意味は、「長いインパクトゾーンでボールを打つ」と言う事。
つまり「打って終わり」のインパクトではなく、「打ち抜いて行く長いインパクト」...長いフォローを大事にする。
だからトレビノのスイングは、打ち抜いたあとの体勢は前のめりになっている。
スライスを打つ為に頭を残して右半身で打って行ったあと、そのまま右半身を押し込んで行くから頭はフィニッシュで前に出て行っている。
逆C字フィニッシュでもI字フィニッシュでもなく、私に言わせればC字フィニッシュだ(笑)。

これはトレビノが、「左サイドのリード」ではなく「右手で打ちに行く」スイングだから。
トレビノにとってゴルフスイングで大事なのは、ただ「ボールを打ち抜く」事。
フィニッシュまでちゃんとスイングしているのにボールにきちんと当たっていない気がする...そう言う人は、フィニッシュをとる事なんか忘れて、「インパクトでボールをヒットしてそのままフォローで打ち抜く」と言う事だけを意識してはどうだろう。
フィニッシュ(打ったあとの格好ね)で頭が前に突っ込んで、決して美しくはないスイングになるだろうけど、ゴルフというのはまずボールをちゃんと打ってから始まるものだ。

多分に逆説的な言葉だけど、「悪い所だらけのスイング」と酷評されながらメジャーを獲りまくったトレビノのスイングには、我々に役立つ大事なものがある気がする。
最近すっかり袋小路に入ってしまったとか、ドツボにはまってどうしよう、あるいは年取って奇麗なフィニッシュなんて出来ない、なんて状態のゴルファー諸君、たまにはこんな激辛刺激物か猛毒食物の様な名言にも耳を傾けるのも面白いんじゃないか?

勿論、復活の特効薬になるか、良薬口に苦しになるか、猛毒で再起不能になるか...

自己責任にてトライしてみては如何?

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今年は...

Bu140308すっかり花粉症を発症してしまった。
鼻水やくしゃみはまだ抑えられているけれど、目のかゆみが半端じゃない。
目頭辺りが常にムズムズしていて、ついうっかり指で触ろうものならいきなり痒さが爆発する。
一度かき出したらもう....慌ててクールタイプのアレルギー・花粉症用の目薬をさして、ひたすらかゆみが引くまで耐える。

こんな状態じゃあ、次のゴルフの予定を立てるのもなあ...
時折気温が低い日もあるが、太陽さえ出れば日中は軽装でゴルフを楽しめる気温になる季節だ。
3月中にまたラウンドしたいのに...

今年最初のラウンドだった4日は、ティーショットのミスで酷い大叩きを繰り返してスコアにはならなかったが、アイアンはまあまあの出来だった。
コースの条件もあって、ドライバーや3ウッドのティーショットは殆どがフェアウェイには行かない大ミスばかりだったけど、TA-3のアイアンは期待通りに活躍してくれた。
180ヤードアゲンストのショートホールで2メートル程についたり、コントロールされたパンチショットでピンデッドに打てたり...
やはり、以前のエースだったアイアンは自分にとって一番安定したアイアンだと思う。
が、競技でもないゴルフでこの誠実なアイアンを使う事に迷いがある。
遊び心やこだわりや自分の美学だけなら、クラシックアイアンの黒トップを使った方がもっと楽しめる気がする。
いわばTA-3は、しっかり者で誠実な庶民の女。
黒トップは気位の高い、わがままで遊び好きな高貴な女。
黒トップは難しく、一寸したミスも許してくれないし、飛距離もでないけど...たまに来るグッドショットの快感と「クラシックアイアンでゴルフを楽しむ」、という自己満足がなんだか好きだ。

...自分にとって「旅」と言うものの楽しみは、「目的地に着く事」ではなく、そこに行くまでの「旅の過程」の方にある。
目的地で食べる御馳走よりも、途上でのつまみ食いや拾い食いの方が好きなのは自分の性分なんだろう。
ゴルフも同じ。
18番を終わって「スコアがいくつ」かなんてことより、今日はいくつの「納得のいく気持ちの良いショットが打てたか」、なんて事が大事になる。
ラウンドし終わったコースのスコアなんて全然覚えてはいないけど、気に入ったホールで納得のいくショットが打てた場面はいつまでも覚えている。
スコアカードなんてすぐに捨ててしまうかなくしてしまうが、そんなショットは酒を飲んでいる時とか、風呂に入っている時とか、仕事の合間にコーヒーを飲んでいる時なんかにいくつも浮かんで来て、そんな時間を贅沢な時間に変えてくれる。

いいスコアが出てもいいショットが出ても、いつも「TA-3ならやってくれる」、と信じている。
じゃあ、今度は繊細でじゃじゃ馬で神経質な黒トップで「ゴルフを楽しんでみたい」。
次のゴルフは黒トップの2番からサンド、それにウェッジもう一本でフェアなコースで楽しんでみよう。
問題はドライバーやウッドをどうするか、だけど...とりあえずフェアウェイに打てて、2打目でロングアイアンでも使えるように出来るウッドを選んで、ちょっとその練習でもしてみよう。

それと、もう一回薬屋で今年の花粉症グッズをチェックして、「有効」という評判のものを探してみる。

...今年の自分のゴルフシーズンは、まだスタートした様な気がしない。

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花粉だよ! やっぱり

Bu140305今年は飛散量が少ないって言っていたんだよなあ...

準備だってしたつもりだし、覚悟もしていたんだ。
今年の初打ち用に、花粉症用の眼鏡と鼻マスクと鼻クリームと...
気温が低いという予報だったし、今までの所そんなに症状を感じていなかったのに...

まず、何となく鼻水が出始めて、鼻マスクが具合悪くなった。
鼻水が出始めると鼻マスクを外して鼻をかまないといけない、一旦鼻マスクを外してしまうとあとは鼻水出っ放し。
それでも酷いくしゃみの連発にはならなかったし、たまに同伴競技者が打つ時にくしゃみが出そうになって一人我慢してもだえるときが苦しいくらい。
でも、目が痒かった。
朝から目がゴロゴロしている感じで、目頭が痒い。
つい無意識に触ってしまうと、あとはもう我慢でしないくらい痒くなる。
去年効果があったアレルギー用目薬を持って行ったので、それをさすとかゆみが一旦収まるんだが一ホールでまたかゆみが強くなる。

なんだか頭も重くなって集中力が無くなり、注意力散漫になる。
風呂場で顔にシャワーを当てると、目の周りが気持ち良い。
本当に...せっかくのゴルフシーズンなのに...


で、バレンタインカップの結果は...

朝早くコースに着いてみっちり練習しようと思ったら、「練習場は全面使用出来ません」「アプローチ練習場も使用出来ません」「練習グリーンだけです」
その練習グリーンは10人程が練習するとパットのラインが無くなり、転がるボールはぶつかり、グリーン上で誤球したりロストしたり。

このコースで以前やった事があると言う人が何人がいたが、その感想を聞くと
「二度と来るもんか、と思った」
「二年前に来たのに何も覚えていない...なんか記憶を懸命に消そうとしてたみたいだ」
「やめろ、って幹事に電話したのに遅かった」

ちなみにこのコンペはアンダーハンデで行っていて、いつもは優勝スコアはネットアンダー。
パープレーで3位以内にはいれるかどうか、というところ。
で、この日のコンペの優勝は何とネット10オーバー!

俺?
試合ボールを6個なくした所で、あほらしくなってロストボールを数個拾ってそれで後半遊んでた(笑)。
100は切ったけど、記憶が殆ど消えている。
...やっぱり、こんなラウンドは頭からみんな消してしまおうとするみたいだ...コンペの表彰式でこの日のラウンドの話はほとんど出なかった(笑)。

記憶にあるのは、スタートホールでフェアウェイバンカーを奇麗に越えたら、その向こう側は崖でOBだった...

ラウンド自体はメンバーが楽しくて、大笑いしながら廻ったんだけど...内容は思い出せない(笑)。
たしか、怒ったら負けだ、とか思ってたなあ。
あれ?
なんてコースでラウンドしたかも忘れちまった...俺、ラウンドなんてしたっけか?

まあ、いいや、問題は花粉症対策だ。
もっと考えなくてはなあ、今年のこれからの初打ちは。

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ちょっと待て! タマはいじると癖になる。

Bu140303_2「ちょっと待て! タマはいじると癖になる」...川崎肇。

川崎肇は、昭和初期を代表するアマチュアゴルファー。
日本アマで1919年・1924年・1925年に優勝して3勝、これは日本人として初めての3勝であり、2連勝であった。
1924年の日本のアマチュア選手の海外遠征にも選ばれている。
大正2年に駒沢に出来た東京ゴルフ倶楽部の、所謂「駒沢育ち」を代表的する英国スタイルのゴルファーだった。
後年左目を失明し、ゴルファーとしては不遇の晩年を送った。

何となく、聞いた瞬間「ドキッ」としたり「ニヤッ」とする言葉だろう?
...ゴルフってヤツをするなら、常識で当然で当たり前でルールやマナー以前の「ゲームの根本」である「play it as it lies」のことを言っているだけなんだけどね。

いじりゃあクセになるんだよ。
気持ちいい思いしたいからいじるんだろうけどね、それをやっちゃあおしまいなんよ。
一回いじれば、もう二回三回と際限なくいじり続けて、それが当たり前...そうしなくちゃいられないくらいになっちまう。
つまり「いじり中毒」だな。
そうなると、いじらないでやるなんて事は考えられなくなっちまって、いじる事に対する抵抗なんて無くなっちまう。
迷惑なのは、そんなヤツは他人がいじらないでやっている時に、それが気に入らなくなる訳よ。
自分だけいじっていて、そいつがいじらないで楽しんでいるのがわかると、自分が変態にでなった様な気がするんだろうね(変態なんだよ)...「いじっていいんですよ」「いじらないんですか?」なんて言って来たりするのよ。
冗談じゃないよ、俺はいじらないのが当たり前だと思っているんだ。
いじり続ける変態なんぞと一緒にするんじゃねえ! ってなもんよ。

そう、いじらなくちゃ済まねえヤツなんぞ、「ゴルフをやってる」なんて言う資格はねえんだよ。
80を切っただあ?
いじった数を足してみろってんだ...それがおめえの本当のスコアだよ。

でもねえ、最近はコースの方がみんな「いじっていいよ」って言うんだよなあ。
「うちのゴルフ場に来る人はみんな変態になっていいんです。」
そう言ってるみたいなもんよ。
まったく..あっちでもこっちでも、恥ずかしげも無くいじりやがって。
お天道様の下でそんなにいじくり回して...ちったあ恥ってもんを知れよ。
一度打ってったら、グリーンに乗るまでいじらないのが「ゴルフ」ってもんよ。
そりゃあルールではいくつかいじっていい場合があるけど、そんな場合以外は絶対いじっちゃダメさ。

川崎さん、もっとでかい声で言わなきゃダメだなあ。
「タマはいじると癖になる」って。
コースも「いじっていいよ」なんてローカルルールは、「うちはいじらなきゃ満足にプレー出来ません」って宣言してる様なもんだぞ。
「うちではいじるな!」くらい言って欲しいもんだ。


それにさあ
タマはいじるもんじゃなくて、いじられるもんだ。
あ、これは別の話ね、ゴメン。

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楽しみは...

Bu140301_2花粉と寒さと腰痛と練習不足、それでも初ラウンドが決まれば楽しいものだ。

2日の雪予報がちょいと不安だが、4日の漫画家コンペ「バレンタインカップ」が自分の今年の開幕戦...マイゴルフシーズンの幕開けとなる。
当日の天気予報は晴れ時々曇り。
だけど気温が最高気温7度の最低気温2度という真冬日予想。
雨や雪が降らないだけマシだけど、寒いゴルフになるのは間違いないようだ。

昨日、今年3回目の練習に行って来たが、この日は気温が14度くらいはある暖かい天気。
セーターさえも暑くて脱ぐ様な気温だったので、真冬日が予想される4日の為の練習にはならなかった。
身体に良いショットを打てたときのイメージを思い出させる為に150球程打ったけど、「ああ、こうだった」なんて言う大事な事を思い出したのがラスト5球になってから(笑)。
でも、これもきっと4日までに忘れてしまう...そして多分17番辺りで思い出す...だから進歩がないどころか退化して行くんだな、俺のゴルフは(笑)。

コンペなのでスコアも真面目につける訳だが(握りもあるので楽しみ一辺倒という訳にも行かない)、そんな場合は昔競技で使っていた様なクラブ編成じゃないと悔いが残る。
その為に練習ではドライバーはミズノのMP425の9・5度に白マナ73ーXがはいったヤツ...これは以前のエースMP425の8・5度、白マナ73ーXと交換になったもの(てっきりSシャフトと交換してくれたと持っていたのに、またXシャフトとは思ってなかった(汗))。
それに3Wはテーラーメードの青マナ73ーS...長い付き合いになるが、最近はXホットなんかも使ってみたいな、と思っている。
冬なので4Wにキャロウェイのスティールヘッド3、ユニフレックススティールシャフト...これはコースが短くて狭いとか言うので、ティーショット用に。
アイアンは、本当は黒トップが使いたいんだけど、冬場の凍ったフェアウェイであのスクープソールは手を痛める可能性が高いのでお休みさせて、クリーブランドのTA-3・(DGのSー300だけど、これがセンシコアシャフトなので手に酷いショックが伝わり難い)の3〜Pと53度・57度のクリーブランドウェッジ。

練習場じゃ悪くない感じだったけど、真冬の低温で、それに加藤俊介設計とか言う「狭い・トリッキー・グリーンが悪い」とか言う評判のコースでどうなるかは全くわからない。
同伴の漫画家が暮れに一緒に廻ったスクラッチで握っている峰岸信明氏なので、楽しいラウンドになるのは間違いない。

そしてゴルフ道具以外に、花粉症よけのサングラスと、鼻マスクと鼻に塗るクリームと、花粉症用目薬と鼻炎カプセルとミントキャンディーを用意して...こういう事も結構楽しい。

2ヶ月の冬眠は、どうやら自分の「ゴルフやりたい」気持ちを十分に育ててくれたようだ。

さあ、また今年も、俺はゴルフを楽しめる。

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