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2014年10月

2014年10月 3日 (金)

9月が終わる

Bu140930もっと遊ぼうと思ってたんだけど、もう今年も9月が終わる。
明日からは10月。

プロの世界では9月でゴルフシーズンが終わり、また新しいシーズンが始まるまではお休みになるが、我々にとっては一年で一番気持ちの良いゴルフシーズンが本番となる。
結局プロゴルファー達の栄誉も盛衰も評判も我々の楽しむゴルフには全く関係無く、我々はそれぞれ心に秘めたゴルファーズドリームを楽しむ事に専念する。

このブログも今は気持ちの上でちょっと一段落して、今まで続けて来たコンテンツを続ける気持ちが薄くなって来た。
「名言」ももう書き尽くした感があるし、「ゴルフな人々」も今までに出会った人の中で印象的だった人々は書き尽くした様な気がするし、「オープンコンペ」は9ホールでパーティー無しというのが多くなって出会いを楽しむ機会は少なくなった。
「道具」に関しても、今の最新の道具にそれほど興味は無く、テーマに描く程の変遷はこれからはあまり無いだろう(溝規制に関連して、ちょっと変わるかも知れないが)。

なので、定期的にこれらの記事をアップする事は、多分、もうしない。
これからは折りにふれて、「ああ、ゴルフ」や「暴言」や「旅ゴルフ」や「今日は今日とて」を書いて行くことにする。

あとどのくらい続くか判らないゴルフ人生、このブログはそんな一無名ゴルファーの「備忘録」兼「ゴルフ日記」になると思う。
時折、「暴言」で本音の問題提起をしながら、淡々と続けて行きたい。
そしてこのブログは、読んでもゴルフが上手くなる事は多分無いので、そういう上昇志向のある人は読んでも面白くないから、きっと来なくなる。
このブログは、ゴルフにスコア以外のものを求めている人達が読んでくれれば、それで充分。

これからは、アップは不定期になりますので、よろしく。

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変な女...

Bu140929なんか時間が経ってしまったので、ラウンドレポみたいなのは描く気が無くなってしまった。
「あ!」なんて気がついた事も、やりすぎのオーバードゥとなればまた違うミスが出て(笑)。
ただ、いい当たりも多くなり光明はほんの少し見えた様な気が、しないでもない。


メイグラワーのラウンドは、スタートホールパー、2番バーディー...まあ、「今日は何とかなりそうだ」なんて手応えを感じての3番ホール。
...2番アイアンでホールの左側にナイスショットしたので、右側のカート道路からホールを横切ってボールのところまで行き、残り180ヤード5番アイアンを持ってアドレスした途端、「ボキボキ、バキバキ」という異音が!
顔を上げてみると、何とうちの奥さんがカートを運転して...ゆっくりゆっくり右側の立ち木の枝を折りながら走っている。
慌てて「バカ! カートを動かすな!」と叫んだが、カートのエンジン音に消されてか聞こえている様子は無い...うちの奥さんは免許を持っていないのでカートは全て私が運転しているのだが、道が曲っていなくて近い距離だと本人はゆっくりなら運転出来ると思っているらしい。
危ないので声を上げながらホールをダッシュ...息を切らせながら近くまで行って「止まれ!止まれ!」と大声を上げてやっと止まらせる。
「絶対にカートを運転するなと言っただろ!」「大丈夫よ、近いんだし道も曲ってないから」「じゃあ、なんで道路右側の木の枝を折りながら走ってるんだ!」「え?枝なんて折ってた?」
カート道路の右端を走り過ぎて木の枝を折っていたのにも気がつかなかったらしい。
きつく運転禁止を言い聞かせてから、急いでボールのところに戻って息を切らしながら打った5番アイアンは、酷いフックボールとなり左のコースに消えて行った...
うちの奥さんは免許を持っていないが、遊園地などの遊びのカートは好きでよく乗っていたらしい。
...もう二十年以上前の事、どうしても乗用カートを運転したいという奥さんに、自分が横に乗っているんだからと少しだけ運転させたところ、遊園地のカートと同じ様なつもりで急ハンドルを切ったために崖から落ちそうになり、横からあわててまず奥さんをラフに突き落としてから、ハンドルを戻して(崖に落ちるよりは木にぶつけてしまえ)と崖の落ち際に生えていた木に正面衝突させて、カートは止めた。
しかし、その衝撃で私は右手の薬指の中指骨を骨折して、半年以上ゴルフが出来なくなったという事件があった。(そのとき以来私の右手の薬指は短くなってしまい、それまでのようにはグリップがしっくりこなくなった。)
(奥さんはカートからラフの草の上に落としたので、擦り傷だけだった)

その事件のあと、ずっとカートの運転はさせなかったんだけど...もう彼女の記憶からは、そんな事件は消えてしまったらしい。
そのホールからスイングのリズムが狂ってしまい、良いショットと悪いショットが交互に来るゴルフとなってしまった。

まあ、それで終わるなら普通なんだけど...
午後のとあるホール、レディスティーはかなり前だが自分の使うティーよりはかなり左のホールの端にあるので、先にそこにうちの奥さんは行っていた。
そのレディースティーから、何やらあちこち興味深々と行った感じで覗いているのは目に入っていたが...
私がティーショットに入って切り返した途端に、「ギャ〜!」との変な悲鳴。
ボールは当たり損ねて右の林へ一直線...
「なに!?」
悲鳴のした方を見ると、うちの奥さんが何やら変な格好で踊っている。
「どうしたの?」と聞いても、「いや、ちょっと..」と要領を得ない。
で、レディースティーへ行ってなにがあったのか問いつめると...奥さんは、そ〜っとティーグランドの下を指差す。
そこには雑草の花が咲いていて、イノシシよけの電線がホールに沿って奇麗に張り巡らされている。
「なにしたの?」「あの葉っぱと花が...」
「...」「パチパチ音がしてたから...」「で?」「なんだろうって見ていて..」
「ちょっと触ったら、ビリビリビリー!って...」
「イノシシよけの電線触ったの?」
「いや、電線じゃなくて...葉っぱを...そしたら、ちょっと...」
「バカモン! コースの周りに作ってあるものに何でもかんでも触るんじゃない! あんなもんにかかるなんてお前はイノブタか!」
本人は「わ、まだ痺れてる」なんつって笑っている....(ため息)。

小さな事は普段から色々とやってくれるけど、特にゴルフを始めてから回数が多くなったかも...コースに行くと必ず何かやってくれる。
一見しっかりしている様な外見だが、日々の生活でも普通の人なら信じられない様な「天然」エピソードは数限りない。
娘達は一番身近でそんな母親の犠牲になる事が多く、まだ幼い頃から「自分がしっかりしないと」という感覚になったと大人になってからしみじみと語っていた。
特にキャンプに行った時に信じられないような抱腹絶倒エピソードがあるのだが...これは長くなるのでいずれ。

まあ、20歳から急に思い立って独学で絵を描き始めた、こんな収入の無い才能の無い愛想の悪い性格の悪い世渡り下手の売れないもてないイラストレーターと結婚してくれたんだから文句は無いんだけど。
なにしろ女性に好かれた?のは、これが生まれて初めてだったもんなあ...
憧れの女性はいたけれど、自分の人生は素敵な女性にゃ死ぬまで縁は無いなあ...なんて諦めていた人生が、あの変な女のド近眼と「天然」のおかげでこんな風に人並みに今まで生きて来られたんだから、今更その天然を責めたりは出来る訳が無い。

痛い思いも調子が狂うのも、あの変な女に助けられた人生を振りかえって見れば...まあ、「しょうがない」って結論になる...いや、むしろ「感謝している」、かな。

今もこれからも、楽しくゴルフが出来りゃいい。
スコアが悪くたって、ゴルフは楽しいのが一番なんだから。
...練習しよう...

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信じられない結果!

Bu140926_2旅ゴルフの後半を書くつもりだったけれど、昨日実に面白い事件が合ったのでそっちを書いておく。

25日に私はこのブログで紹介している驚異の「掘っくり返し屋」松村博士と、やはりゴルフ界の博覧強記を誇る背筋380キロの男M氏(実はユニバーサルゴルフ社長)の顔合わせを企画していた。
あまり表に出たがらない松村博士と、目下この分野で孤軍奮闘中のM氏...内心この二人の気が合えば日本のゴルフ界に「大人の魅力」と「歴史の深さと味わい」を加える事が出来る大きな力になると私は思っていた。

3時に話始めた二人の会話は、日本ゴルフ史の微に入り細に渡り、あたかも重箱の隅をつつく様な超細かい情報の交換から、誰も普通のゴルファーが聞いた事が無い様な歴史上のトンデモ話や珍ストーリーまで、4時間以上話続けても種は尽きず....その場に居合わせたクラブフィッター・コーチ・クラフトマンのT氏と私は顔を見合わせて驚き呆れるばかり(笑)。
...まるで聞いた事が無い日本ゴルフ史上の面白い逸話が限りなくボロボロ出てくる(驚)。

そこにもう一名、BoseironFactry会長でMOIマッチングの普及啓蒙活動を続けているファルコン松原氏も乱入して、多分この日この場所が世界で一番濃いゴルフ話で盛り上がっていたんじゃなかろうか。

しかし、さらに・さらに驚くべき・信じられない事実が、この後の飲み会の後に訪れた...

この日、松村博士は「自作」のヒッコリーシャフトドライバーを持参して来た。
ヒッコリーのゴルフもたまに楽しむ私の為に(実は今は楽しもうにも持っていたヒッコリーシャフトのアイアンクラブが折れてしまって、残っているのはウェッジ相当の一本だけになっていた)、わざわざ持って来てくれたもの。
これが凄かった!
ヒッコリーのシャフトは板状態のヒッコリーを、自分で切り分け、鉋やヤスリで削り上げて作り上げたシャフト...ものすごい手間と労力がかかったと言う。
長さは44インチ程で、グリップも自分で作った皮巻グリップにしてあり、ヘッドも何とブロック状のパーシモンを手で削り上げて作り出したもの。
フェースにはインサートは入れず、ソールには水牛の板を削って摩耗止めにし、手動ドリルでヘッドに穴をあけてヒッコリーに繋いである。
糸巻きも見事にしてあり、ヘッド全体は黒く塗装しニスを塗ってある。
要するに、一から十まで手製のヒッコリーシャフトドライバーなのだ。
これに興奮したのが、ユニバーサルゴルフのM氏。
実際に普通に打てる状態の(使える状態)のヒッコリードライバーを触ったのは始めてだと言い、どうしても自分で打ってヒッコリーシャフトのドライバーを体感したいと言う。
確かに知識ではいくら知っていても、その打感や性能は自分で体感しなければ所詮想像上の絵空事。
体感出来るチャンスがあれば、絶対に実際にボールを打って感じてみたいとまともなゴルファーなら誰でもそう思うだろう。

そういう気持ちの理解出来る松村氏は、この為に現代でも手に入る非常に高価なヒッコリーゴルフ用のボールと、糸巻きの懐かしいブリジストンの65ボールを持って来てくれていた。

...もう、飲み会の前からM氏は速く打ちたくて気もそぞろ...前回行ったシミュレーションゴルフ場は改装中との事で、ネットで近くのシミュレーションゴルフ場を探して予約,,,満席で2時間待ちなので、M氏にとっては飲み会がただの時間つぶしとなってしまった(笑)。

一杯飲んだ後での試打実験。
ヒッコリー用と糸巻きボールを使う為に他のボールを整理して、M氏の初体験。
「うわあ!」「何だ、これ!」「今まで経験した事無い、いい感じだ!」
もう、興奮。
額に汗して打つ、打つ、打つ!(笑)。
...実はこの時、この為にユニバーサルゴルフから最新の計測器も持って来て、セットしていた。
ゴルフショップの計測器よりずっとシビアな数値が出ると言う機械だ。

最初のうちこそ現代ドライバーのタイミングで打ちに行って良い結果が出なかったものの、ヒッコリー独特のタイミングに慣れてくると驚くべき結果が出て来た。
このヒッコリーシャフトドライバーに糸巻きボールを使って、コンスタントに250〜260Yが出る!
「そんなに飛ぶ?」と、試しにそこのシミュレーションゴルフ場で用意してある最新のドライバーを片っ端から振ってみると、平均して10Y程飛ぶという結果が出るものの、同じ糸巻きボールを使う限り差が殆ど出ない。
おまけに打っている当人の感想が、「今のクラブを振る方がずっと力がいる...ヒッコリーの方が殆どクラブまかせで振って行ける」。

ただし、最新のドライバーに最新のボールを使うと、結果は一番飛ぶようになるが...260Yが300Yになるほどではない。
この最新のボールをヒッコリーシャフトのドライバーで打つと、パーシモンのヘッドが割れる可能性が高いので、結果として新しいドライバーと新しいボールの組み合わせが飛ぶという訳だが...
要するにボールが同じなら、飛距離はほとんど変わらないのだ。
...これは、本当は恐ろしい事 。
もっと大きな施設で、大掛かりにこういう実験をやった結果がでても、世にあるゴルフ雑誌に出る事は絶対に無いと断言出来る。

なぜならそれは、莫大な研究開発費や広告費をかけている巨大メーカーが作った高額な最新のドライバーと、研究熱心な一個人が昔からある材料から昔の手順通りに手作りで作り上げたドライバーが、結果性能が変わらないという事だから!

つまり、「強度が増した以外に何十年(何百年?)も、全くクラブは進化していない」という事が真実だったら、巨大なクラブメーカーの言っている事は全て否定されてしまう...当然そんな事を書いた雑誌にはメーカーは広告を出さないし、その実験を認めずに全力でそれを否定する実験を発表するだろうし、広告の掲載されなくなった雑誌は廃刊の危機に陥ってしまう。

でも、これは実際に打ってみた現実。
信じるも信じないも勝手だし、たとえ使えるヒッコリーシャフトのクラブを手に入れても、今売っているボールを使う事が出来ないので普通のゴルファーに選択肢は無い。
しかし、このヒッコリーのクラブの振り心地や打感は圧倒的に気持ち良いと自分も思う。
現代のボールを使えて、この振り心地や打感のクラブを今作る事が出来ないか?
これが、今後の問題。

いずれまた、この件は詳しく書く。(あ、このヒッコリークラブは結局M氏のところに行く事になりました...今後のM氏の徹底的な分析が楽しみ)

そして、この夜の試打用のもう一つのクラブは、ファルコン松原氏製作の0番アイアン。
彼のブログにこれに関するトラブルの件が書かれていたので、その問題のクラブを打たせてくれとお願いしたもの。
そのトラブルの詳細は省くが、彼の持って来た0番アイアン...凄かった。
酔っぱらった後で、普段着で、普通の革靴で、手袋も無く、準備体操もせず、ストレッチもせず、いきなり打った...最初の何球かは、ティーの高さが合わずにテンプラ(この設備のティーの高さが微妙に合わせられない)したが、気持ち良く振れた時には何と260Yが出た!(渾身のフルスイングでは無かった)。
これがあれば3ウッドいらないじゃん...が正直な自分の感想。
う〜、欲しい!
MOIもして欲しいし(これもフィッターのT氏に相談したら、M32とM60のセットで調整した方が良いと教えて頂いた)、この0番も欲しい....まず、金貯めなくちゃな(笑)。

という感じで...この日は午後3時から、松村博士の電車が無くなる午後11時まで...驚きと発見と出会いのGB時間は、あっと言う間に過ぎて行きました、とさ(笑)。

ホント、熱い奴らだなあ...

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道の駅「やいた」から、メイフラワーゴルフクラブ

Bu1409231Bu1409232_2   台風の発生と進路予想が問題だった。
24日頃を予定していた旅ゴルフを、先週金曜日急遽22日に変えてGDOで予約した。
場所はメイフラワーゴルフクラブ。
矢板の先にある一般的には「遠い」ゴルフ場だが、自分にとっては矢板はゴルフを始めて間もない頃、当時の週刊ゴルフダイジェストの編集者3人と一緒にメンバーになった矢板カントリークラブがあるので、言わば「縁」のある場所だ。
メンバーでいたのはほんの1〜2年だが、自分はここで始めてハンデを貰い競技ゴルフを始めた。

メイフラワーゴルフクラブは、ネットでの評判も良く、いいコースだと言うのは以前から噂で聞いていた...ただ、「遠いからねえ」とも。
自分の場合は遠いコースでも前夜出発して、コースに近い道の駅で車中泊し一人宴会するのが楽しみなので全く気にならない。
今回は道の駅「やいた」に行く前に、道の駅「きつれがわ」で23時までやっている温泉に入るつもりだったので、前夜7時過ぎ出発...高速は一切使わずに下道をのんびり走る。
500円のやや石油の様な臭いのする温泉でのんびりしてから、まだ新しい道の駅「やいた」に。
セブンのおでんを肴に、自分にとって今のゴルフの一番の楽しみかも知れないゴルフ前夜の一人宴会...ホントにオレはこの時間の為に、ゴルフやってるのかも知れないなあ(笑)。

メイフラワーゴルフクラブは道の駅「やいた」から、約十分。
門を入ると、正面にまるでお城の様なクラブハウスが表れる...古い建物に見えるが移築したものではなく新しく作った「お城」。
駐車場から続く屋根のある廊下を通ってハウスに入った時に、バブルの頃の華やかさの残映を見た様な気がした。
ハウス内は広く複雑で、扉やロッカーや風呂や椅子やテーブル...安っぽい派手さではなく、一つ一つが手が込んでいて豪華だ。
...当時は、今よりずっと豊かになるに違いないという未来を信じた多くの庶民が、手にした(はずの)お金を集めてこんな風なクラブハウスで優雅に過ごすゴルフライフを夢見ていた。
「今いる土地を売れば」、「今持っている株を売れば」何の問題も無い...それに、会員権は値下がりせずにずっと値上がりを続けて行くはずだし、自分もこんなゴルフクラブのメンバーになって、ゴルフ雑誌に書いてある様な一クラス上のゴルフライフを楽しみたい...そう思っていた。
バブルの崩壊で、そんな(小金を稼いだはずの)「庶民」の夢が、どのくらいの悲劇と共に壊れて行ったか...
そうした人々の夢のかけらを、ハウスのあちこちで感じる様な気がした。

メイフラワーはいいコースだった。
特別広くはないがトリッキーさは無く、バックからなら距離も充分すぎる程あり、一ホール一ホールに変化がある...パー3はそれぞれ景観も違い距離も違うし、パー5も簡単にはバーディーチャンスにつけさせないし、パー4はティーグランドに立つ度に攻め方を考えさせられて楽しい。
そして、コースの背景には矢板の山々が雄大に広がり、きっと紅葉の季節も若葉の季節も美しいだろうと思わせる。
写真にも撮った売店も風情があり、待ち時間にドリップ珈琲を無料で飲ませてくれるのも良かった。
コースに携わる従業員の方々の態度が気持ち良く、どこでも気持ち良く挨拶されてサービスも優しい。
コース内売店も全て無料であり、午前午後スタート前のスポーツ飲料無料サービスも嬉しい。
これで我々は直前割引で5200円で昼食つき、ツーサム割り増しもなし。

比べてしまうのが、この先にある西那須野とホウライ。
他人から聞くコースの評判はいいが、実際に廻ってみると結構トリッキーで狭く、時間が経つに連れて雰囲気を出さんがための過剰演出が鼻についてくる。
何より酷いのがプレーフィー7000円ちょっとのところに、ツーサム割り増し一人3000円を加える非道振りで...自分的には二度と行かないコースになった。
それに比べると、メイフラワーの方が実際にラウンドしてどれだけ気持ちが良かったか...

この日は平日なのにも関わらず、50組が入っている盛況振りだったのもうなずける。
心配した渋滞も無かったし、気持ちの良いラウンドと低山散歩の雰囲気を味わえた。
まだ差し込む太陽はちょっと暑いが、吹く風は気持ち良く汗もかかずにラウンド出来た。
...こういうコースだったらもっと早く来ておくべきだった、と今は思っている。
うちの奥さんもコースにも背景にも天気にも、そして優しい従業員の方々にも感謝していた。
そして、また来たい、と。

今は9月後半、矢板の山々はまだ秋の紅葉には早く、関東低山紅葉の楽しみはもう少しあと....しかし、コース内の落葉樹にはもう秋の気配が漂っていて、秋のゴルフシーズンの到来の喜びと一年の後半が見えて来た寂しさを感じてしまった。
あと何回...ゴルフを楽しむならいいコースを探さなくては勿体ない。
この近辺にはまだまだいいコースがたくさんあるから、秋はこの辺を旅ゴルフして廻ろうか...


え〜と、自分のゴルフはと言えば...書きたくないので、またあとで(笑)。

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あれ? いつからだ?

Bu140919来週ゴルフに行きたいと思っていたけれど、どうも台風さんがやって来る気配が強い。
台風が来る前にでもなんとか行けないものか...目下調整中。

折角のゴルフに最高の季節に、ドタバタしていて落ち着かない。
それじゃあ気晴らしに、と一昨日練習に行って来た。
そこで...

自分のゴルフはここ数年に渡ってアイアンが良くない。
以前はアイアンには自信を持っていて、かなり難しいと言われているアイアンも平気で使っていた。
スコアを崩すのは何時もティーショットのミスと言って良く、練習は殆どがティーショットの調整だった。
なにしろどんなライでもアイアンを振る事さえ出来れば、セカンドショットに問題は無かった。
トラブルショットは得意だったし、そんなゴルフを楽しんでいた....が、気がつくといつの間にかアイアンショットがミスばっかりになっていた。
シャンクは勿論、100ヤードちょっとのショートホールのティーショットでも乗る気がしないくらいに自信が無くなっていた...トラブルショットやバンカーショットの方がかえって気楽に乗せられた。

練習場でもきちんと当たらない感覚が強くて、特にダフリが増え、それを嫌がるとうすい当たりばっかりになった。
色々と自分の仕事で得た莫大なレッスンデータから色々な方法を試してみたけれど、ずっと調子は悪かった。

最近ではそれは難しいクラシックアイアンのソール形状に問題がある、と結論づけて抜けの良いソールのアイアンに変えたりしてみた。
しかし、当たりは良くなりつつあるものの、以前感じていたビシッとボールを捕まえている感覚がほとんど無く、いい当たりが続かない...一発一発のショットがまるで当たり外れのはっきりしたギャンブルみたいで、当たって「良かった」、外れて「やっぱり」の繰り返し。

それが、この前の練習でうちの奥さんに「昔はそんな構えじゃなかったのに」と呟かれた。
「オレ、どうしてた?」と思わず聞いてみる。



「ああ、そうだったか」

以前の事を思い出して打つ...笑ってしまうように、「当たる」「切れる」「振り抜ける」。
確かにゴルフを始めてシングルになった頃からずっとオレはそう構えていた。
なのに...いつの間にやらなくなってしまったんだろう。
確かに以前はそれを見て質問される事が多かった。
でも、それが自分が一番振り切れたし、実際に結果はついて来た..バーディーチャンスにつく事が多かったし、3番4番アイアンでも平気でグリーンに乗せていた。
だから、トラブルショットも平気だったし...
ただ、結果として奇麗なスイングではなかったから、いつの間にか見栄えを気にして変えてしまったのかも知れない。
結局、形を欲して実を失ったという事かもしれない。

なんとか時間を作ってラウンドして来るつもり。
これで、ラウンドで結果が出ればオレのアイアン...いや、ゴルフがまた楽しくなってくる。

それをしてみても、やっぱり「オレってダメなんだ!」で終わるかも知れないが。
せっかく以前の感触を思い出したんだから、とにかく早く芝の上での実戦をしてみないと。

この秋のゴルフシーズン、ちょっと楽しみになって来た。

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若者にゴルフの面白さを伝えられるか?

Bu140918_2所謂2020年問題。

2020年になるとゴルフ人口は半減し、コースも半減する...かも知れない、というもの。
理由は今一番ゴルフを楽しんでいる「団塊の世代」が、年齢的な事や金銭的な事でゴルフから次々と離れて行く事。
それに代わるべき若者は、ここ十年以上の無能な経営者達と政治家のおかげで、日々を食いつなぐ事が大変でとてもゴルフなんてやる余裕が無い。

昔からある名門ゴルフ場や、そこでプレーするメンバー達の数はずっと変わらないだろう。
親や先祖の代からゴルフを楽しんで来た階層の人々は、やはり将来も同じようにゴルフを楽しんで行ける。

しかし、我々のように4〜50年前までは一族郎党誰もゴルフなんてやれる身分の者が無く、食わず嫌いの「ゴルフ嫌い」だったのが...どんな切っ掛けであれ、初めてゴルフを体験してすっかりその魅力にハマった「普通の者達」は、このままではその魅力を次の世代に伝えられない。
...現状では、普通の若者達がゴルフを知り体験するのは経済的に無理であり、体験するチャンスすらない。
我々が皆「あんなモノは絶対にやらない」と思い込んでいたのに、体験した途端に殆ど全員がハマってしまう程ゴルフに魅力があったこと...ゴルフというのは、決して「金持ちのジジイ達の球転がしのお世辞言い合いの贅沢遊び」ではなかったのだという事を、その面白さを次代の「普通の若者達」に繋いで行けないのだ。

ゴルフというのは、やってみるとフェアである事を前提とした「審判のいない自己申告のゲーム」であり、整備されているとは言え「自然と向き合う戦いのゲーム」であり、自分の力と自然とを見比べて自分のルートを見つけて進む「山登りや岩登りに近い攻略のゲーム」であり、一打一打に同じものは二つとない「一期一会のゲーム」であるという事を、まだこのゲームを知らない若者に伝えたいのだ。
一見「華やかな」ゴルフとは最も縁遠いと見られる、硬派の山男やロッククライマー程、一度このゴルフを体験すると強烈にハマった事実が、このゲームの本質の魅力を表していると思う。

しかし、裕福な家庭の恵まれた若者以外は、今はゴルフなんかに興味さえ示そうとしない。
「ゴルフに興味は無いの?」と聞くと、「とても金がかかって無理っス」としか答えが返って来ない。
経団連の「エライ方々」が自社の利益を出す事だけが目的で、「正社員を減らし、非正社員を多くする」なんて事を押し進めた結果、大多数の若者が将来に夢を持てない貧乏暮らしに陥ってしまった。
ただ社員の首を切りまくっただけの外国人の雇われ社長が「コストカッター」と呼ばれて評価され、自分は億の金を貰うなんて...なんてクソな時代なんだろう。
グローバリゼーションなんて言う奇麗ごとの名前で騙しつけて、大手の金融業だけが結果儲かるなんてバカな時代をどうして我々の世代は許してしまったんだろう。
自分の無力さを情け無く思うし、恥ずかしく思うが...売れない無名のイラストレーターには殆ど出来る事は無い。

ならばせめて、若者にゴルフの楽しさを伝えたい。
しかし、金も無く、車も無く、結婚する事さえ難しい、未来に夢さえ無い若者がゴルフを出来るのか?

暴論・極論になるだろうけれど、ゴルフコースを荒れ地や芋畑やインチキソーラー事業に売り渡す前に、我々が退場したあとのゴルフを託すべき普通の若者に、自分が考えた「ゴルフ体験」と「やがて普通のゴルファーになれる道」を書いてみたいと思う。

今までに書いた事から離れて、「トンデモ」ゴルフの話になるだろうけれど...そうでもしないと、本当にこのままではあと5年で日本の普通のゴルフは終わると思うから。
...次回からは「天下の暴論」で行くかも。

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9月も半ばを過ぎて

Bu140916去年はこの時期まだまだ残暑に苦しめられていて、クーラーの効いた部屋から出たくなかったように記憶している。
それが今年は...もう随分前からクーラーはつけていない。

「いい季節になった!」「ゴルフには一番いい天気だ!」
なんてずっと思いながら、結局軽井沢での漫画家コンペのあと、急な仕事や天気の巡り合わせでゴルフには行けていない。
ドライバーはSLDRでいいし、アイアンも3〜7がPP737、8〜PがMP32、ウェッジも先日クルーズの53と58度をポチって手に入れたし、3Wはテイラー、4Wはスチールヘッドでまあいいし(あるいは昔のスポルディングの1番アイアンもあり)...ボールも先日V1Xを手に入れて、準備は完了なんだけど。

世間では色々なことが起きている。
大雨での土砂災害もあちこちで起きているが、広島の土砂崩れは考えさせられた。
あの被害の大きかった土地の旧地名が「蛇落地悪谷」!
先人達が体験を元につけた地名を「上楽地芦谷」なんて名前に変えて家を建てるなんて...どこかに人災の匂いがしてしょうがない。
旧地名がそういう先人達の経験から来ているものなら、我々はもっと謙虚にそれを聞かなくては...
そういえば、うちの方も「谷」なんて名がついていたっけ。
滅多に起きないはずの天変地異は、去年家の近所で起こった竜巻とか、小さな地域での桁外れの豪雨だとかが最近はどこでも多発するようになった。

そして、あの朝日新聞。
自分達が学生の頃は、受験の為に「天声人語」を読め、とか朝日をとってないと受験に不利になるとか学校の先生方に言われていた。
新聞を毎日読んでいれば、当然ある程度は洗脳されて言わば「朝日史観」のようなものがみんなの頭に染み込んで行った...しかし、そんな見方は時間が経ち、それぞれが経験を重ねて自分なりの考え方ができて来るようになると「なんかおかしいぞ」との違和感を持つようになる。
「自分の親の代の日本人はこんなに悪い事をやったんだ」と言い続ける朝日新聞。
何度も何度も謝り続ける日本と、何時までたっても「許さない」と言って、金と誇りを奪い続ける隣国との関係。
その度に御注進しては「日本人はこんなに悪い」と、日本人を中傷し続ける「日本の」朝日新聞。
その記事の根本の部分が、(他の媒体の調査で既にバレていたにもかかわらず)職業的な作話師の「嘘」や、いい加減な取材から作り上げたねつ造で、日本を日本人を貶め続けていた事をついに認めた。
サンゴ事件の時も、原発の誤報(というより悪意のねつ造)についても、あの新聞のそれに対する論調は、何時も「こんな事をする日本人は、本当に恥ずかしい」という事を強調する。
そんな記事の大元のネタが嘘やねつ造からだと判った時に、彼等はどんな責任を取るのか?
あれほど日本人を貶め、あざけり、バカにして、悪意のこもった意見を押し付けた責任をどう取るつもりなんだろうか?
一応冒頭で謝っておいて、長々と言い訳をしたあげく、結論は「やはり悪いのはあんた方なんだから、反省しろ」となるのが何時ものパターン。
...こんな新聞は日本侮辱罪で廃刊が妥当だろう。

嘘をついてまでわざわざ隣国との関係を悪くする事ばかりを書く新聞が、日本のメジャーな新聞というのが日本の不幸だし、国民の気持ちを不愉快にして世の中を暗くしている。

しかし、こんな事だから紙媒体は衰えて行くんだろうなあ。
ネットの情報の方が速いし、多彩な意見を調べられる。
右も左も穏健な意見も過激な意見も見る事ができて、自分でそれらを比べて判断できる。
ただ、大きな流れとなるのは何時も過激な意見の場合が多いから、しっかりとそれに対しても違う意見を自分で探す意思や努力は必要になってくる。
そうしないと、ただのアジテーションに右往左往するだけの雲霞の群れと同じ事になって、声が大きいだけの他人の意見を自分の意見と勘違いする頭の空っぽな、朝日新聞読者と同じ事になる。

...秋になったから、こんな事考えるのかなあ。
自分が夢見ていた「旅する老後」なんてのにはまるで縁が無く、ゴルフが満足にできるのもあと5年くらいか。
そのゴルフも、オープンコンペは9ホールでパーティーなしのものが殆どになってしまったので、今年はまだ参加していない。
9ホールのコンペでは新しいゴルファーとの出会いは少なくなり、下手すれば組み合わせなしで2サム割り増しプラス参加料分高くなっただけで賞品無し、なんてことになる(これは普通のプレーフィーが7000円なのに、2サム割り増し一人3000円プラス参加料3000円なんて場合だってある)。
近辺の面白そうなコンペは殆ど参加してしまったし、オープンコンペに対する魅力も薄くなってしまった。
なので、まだ廻った事が無くて、評判が良くて景色が良く、かつプレーフィーの安いコースをラウンドする事が今後のテーマ。
それは多少遠くても(遠くないと安くない)、前夜車中宴会泊だから全然かまわない。

残り僅かなマイゴルフライフ、この秋のシーズンを目一杯楽しもうと思う。
まずは来週の晴れた日に、栃木の奥の方へでも...

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オークションでポチッたアイアン

Bu140913「道具で上手くなれるなら」と言ったって、今回は「上手くなりたいから」ポチッたもんじゃない。

今まで競技ではエースで使っていたクリーブランドのTA-3が、R&Aの溝規制の表で明らかな競技使用「NO」表示だったのが問題の始まり。
以前の高反発のドライバーの問題と同じように、これがホームコースの月例でも使えなくなるんなら、使っている事自体が「インチキ」呼ばわりされるのが嫌で新溝規制対応アイアンを探していた。
ただ最近の新アイアンはキャビティーが深く、ロフトが立ち、自分の好きな黒トップの様な打心地のアイアンが見当たらない。
マッスルバックで打感の良さを歌っているものもあるにはあるが、とても高価で今の自分には到底手が出ない様なものばかり。

なので少し前にホンマのPP737を手に入れた時には、その打感の良さと銅下メッキの丁寧な作り、操作性の良さに惚れてエースにするつもりだった...R&Aの表には「ホンマ」の欄にも古いこのアイアンは載っていず、新溝規制もセーフだろうと思っていた。
しかし、このアイアンの復刻版に広告に「新溝規制にも適合」とわざわざ書いてあったので、疑問が出て来た...じゃあ前のは適合してないの?、と。
それでもこのPP737は気に入ったので手放す気は無かったが、ちゃんと「YES」として表に載っているアイアンで打感が良くて安いものがあれば手に入れてみたい気があった。

そんな気持ちでオクを何となく探していて見つけたのが、新溝規制適合で「打感の良さ」の評判が高く、値段も手頃であったミズノのMP32...「面白そう」と思ったのは、養老製で4〜7番がMP60で8〜PがMP32と言うコンボアイアンのセット。
MP60も打感の評判は良いし、優しさとボールの操作性でも評判が良かった。
シャフトはDGのS200で問題なし...程度も悪くなく、「養老製」と言うのは誰かの注文生産と言う事で、ライ角の違和感さえ無ければある一定の基準で数値が揃っている可能性が高く、ライ角が合っているかどうかだけがギャンブルだけど、送料込みで25000円なら,,,。

やって来たアイアンは、幸いにもライ角が自分にも違和感が無かったのでとりあえず正解だった。
そして昨日PP737と、このミズノのアイアンを持って練習場で400球程打って来た(普段は200球も打たないので、これはかなり多い球数...それもアイアンだけで)。

あくまで、これは自分のようにヘタクソで打ち方に癖が合って好き嫌いの偏った、バカヂカラ自慢の男の思いこみによる感想として理解して欲しいが....意外な結果だった。

まず、今まで使っていたウェッジで身体をほぐしてから、いきなりMP32のピッチングを打ってみる。
スパッと切れた感じで当たり、いい球が出る。
ヘッドの抜けがものすごく良く、感触も柔らかくてボールにくっつく感じ...そして左に引っかからない。
このピッチングと同じ番手はホンマでは10番...これを打ってみると、MP32より更に柔らかい打感でボールがくっつくが、左に巻気味のボールが多い....(実際にコースで使ってもちょっと左に行きやすかった。)
8番、9番のアイアンも実に感触は良く、左に巻かずに真っすぐに出るし、弾道も納得出来るし、飛距離も妥当と感じる...同じものをPP737では、更に柔らかく感触は良いものの、やはりやや左に巻く事が多い。
このコンボアイアンは、8・9・PがMP32のマッスルバックで7〜3がMP60のハーフキャビティー。
前に使っていたTA-3もハーフキャビティーだったが、これはデザイン的にキャビティーぽいと言うだけで、打感は普通のマッスルバックと全く変わらなかった。
7番からのMP60もTA-3に似た浅いデザインのハーフキャビティーに見えたので、打ってみるまで打感は同じ様なものだと思っていた。

ところが!
MP32の8番まではビシッ、ビシッと締まった音でボールを捕まえていたアイアンが、7番からのMP60になった途端...「ベタン」「ペタン」という音になった!
「何だこりゃ?」と、色々と打ち方を変えてみるがいい音が出ない、いい感触がこない、抜けが良くない、打損ねの弱い球が多い。
何よりも8番までの糸を引く様な奇麗な強い球筋に比べて、なんとも軽く高い...。
自分が悪いのか?...と、持って来たPP737で7番から3番までを打ち比べてみた。
100対0でPP737の圧勝!(勿論自分の感覚で、ね)。
打った打感の柔らかさ、掴まりの良さ、球筋...いずれも、一見薄くて難しそうなPP737の方がミスも少なく、思った方向に飛び、また曲げたい時も言う事を聞いてくれる。
対してMP60の方は、余程上手く掴まるといい感触が出るが、その時のボールは意図に反して高く弱そうなボール...合間に「ベタン!」「ペタ!」なんて情け無い感触がたくさん...

PP737の3番や4番が当たっているんだから、そんなに自分のスイングがおかしいはずは無いんだけれど...むしろ、MP60でいい音を出そうとすると、極端に振りに行かなくちゃいけないみたいで自分としてスイングがおかしくなるし、気持ち悪い。
ただ、8〜Pのアイアンに関してはMP32の方が安心して振れる...シャフトがMPはDGのS200、ホンマがDGのR400と言うのも関係しているのかも知れない。
結果として、このミズノのアイアンでは使いたいのはMP32の3本だけ...これで25000円は高かった、か(笑)。

それにしても、色々と打ち比べてみてホンマPP737の打感の柔らかさに感心した。
あの「もちっ」とくっつく様な黒トップとは違うが、柔らかくフェースにくっつく様な打感は実に気持ちが良い。
ネット上で調べた限りでは、MP32と言うのは打感が柔らかいと言う事で1〜2を争っているようだったけど、ホンマのPP737の方が段違いに打感が良い。

てな訳で、もういいや。
これを越える打感のものが見付かるまではホンマのアイアンをメインに使おう...ただ、ショートアイアンでの掴まり過ぎがこのMP32の8〜Pで是正されるなら、ホンマのPP737 プラスMP32のコンボセットもあり、かと思う...これは次回のラウンドで試してみる。

そう言う結論になると、アマチュアの公式試合に出る予定も実力も無い自分が新溝規制に合わせるなんて事が馬鹿馬鹿しくなってくる。
ウェッジだってそう...新溝規制似合わせるつもりでクリーブランドのウェッジは、皆手放してしまったが...失敗だった。
あのウェッジ達は、かの「激スピンウェッジ」と呼ばれたもののように、猛烈なスピンがかかったりボールが削れるなんて事は無かったんだから。
そんなアイアン達が使えなくなるのは2024年....その頃には自分はもう死んでいるか、ゴルフはやらなくなっているだろう。
あと10年、自分はバカらしい溝規制に左右される事無く、打感優先の「気持ちいい」ゴルフを楽しむ方がいい。

無駄な金を使って、新兵器を買うのはもう結構...あ、ドライバーだけは「欲」が出るかも知れないけれど(笑)。

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悲しみのイップス...3

Bu140910_2さて、本題の「悲しみのイップス」だ。

パットのイップスと呼ばれているものは、確かにアマチュアの人にもいないことは無いが...殆どはグリップを変えたり、パターを変えたり、左打にしたりで何とかなるもの。
でも殆どは単にショートパットが下手なだけなのに練習もしない人か、ただ「入れたい」という欲だけが先行しているか、そのパットを外すとみっともないと言う恐怖から速く逃げたいがためにパターがめちゃくちゃに動いただけの話。
どっちにしたって、パターをダフリでもしなければボールはヘッドに当たってが転がるんだから、いずれは入る...せいぜい3回か4回多く打てばいいだけの話。

スイングイップスは、なった人は可哀想だけどなる人は少ない。
傍目を気にしないスイングを心がければ、なることも無いはず。

本題のイップスと言うのは、「アプローチイップス」だ。
これは知られているよりはかかっている人はずっと多く、治すことはパットのイップスよりも難しく、深く傷ついてゴルフからだんだん離れて行く人が多い。
これにかかる人は例外なく「ゴルフが大好き」「ゴルフが生き甲斐」なんて人なのに。

そしてこのイップスに怖さは、パットのイップスなんかと違って「何回打てば済むのか判らない」というところにある。
パットは先に書いたように、目をつぶって打ったってボールにパターヘッドは当たってどこかに転がって行く...フルショットのように振ったりしなければ、グリーンの上を右往左往するだけで済む。
だけど、アプローチは(勿論パターを使えないケースでの)小さくてもスイングしてボールにクラブヘッドを当て、ボールを動かさなければならない。
そして、アプローチイップスの人はこれを空振りしたりトップしたりダフったり...上手くグリーンに乗るなんてのは奇跡に近い程確率は低い。
ボールは同じ場所に留まるか、ほんの少ししか動かないか、もっと酷い状態にしてしまうか、違う側のもっと違うトラブルに更になってしまうか...ともかく、何時終わるか判らない苦痛の時を同伴競技者に謝りながら、後ろの組を気にしながら、絶望と自己嫌悪に陥りながら過ごすことになる。

自分は今まで本当に沢山のアプローチイップスの人に会って来た。
不思議なことにそんな人の大部分はショットが上手く、良いスイングをしていた。
ティーショットもいい、セカンドショットでロングアイアンを奇麗に打ちこなす。
そんなショットには余裕を持って望んでいたゴルファーが、運悪くグリーンを外したと判った途端に表情が硬くなる...自信はどこかに逃げて行き、不安と焦りと戦う前からの敗戦を意識した様な顔になる。
まずなんとかしてパターを使えないかと考える...とても無理だろうと言う様な状況でも無理やリパターを使い、なんとかグリーンにボールがしがみついたら心底ホッとした表情になる。
しかし、池越えやバンカー越えや深いラフに捕まり、否が応でもコントロールされたアプローチショットを打たなければならないと判った瞬間に、泣きそうな程悲惨な顔になる...結果はまず100パーセント失敗し、どこかでラッキーな救いがあるまでの苦闘が幕を開ける。

Kというゴルフ雑誌のデスクをやっていた男の場合。
この細身で長身の男は、ドライバーやロングアイアンは本当に上手かった。
3番アイアンを7番を打つように使いこなし、殆どのホールはパーオンする...しかし、グリーンをわずかでも外した途端、どんなに素振りをして感覚を確かめても実際に打つアプローチは殆どがトップしてグリーンを通り過ぎてしまう。
パーオンしたホールはパーかバーディー、グリーンを外したホールはトリやダブルパーが並んでいた。
仕事上、こんな男を「自分ならすぐに治せる」なんて言うレッスンプロやコーチが、自薦他薦で彼のイップスを治そうとはした...その数は両手の指ほどいただろうか...だが、練習でいくら普通にアプローチ出来るようになっても実査のラウンドで彼のイップスが治ることは無かった。
その後退職した彼は、陶芸をやっていると風の噂に聞いた。

もう一人このイップスで印象深かったのが、オープンコンペで一緒になった男。
彼はゴルフ好きが高じて、ゴルフコースにオープンコンペを企画・売り込みをしてコンペを主催する様な仕事をしていた。
勿論ゴルフは上手かった。
小柄ながら奇麗なスイングで、飛距離もそれなりに出たしアイアンも上手かった。
この男もパーオンすれば簡単にパーやバーディーを取る...しかし、彼の問題は50ヤード以内にボールが止まった時だった。
フルショットではあんなに切れるアイアンを打っていたのに、ハーフショットなどのコントロールショットが打てない。
いや、正確に言うと素振りでは完璧にスムーズにスイングしているのに、実際にボールを打つと全部ミスショットになり、トップ・ダフリ・シャンク全てが出てしまう。
なので、彼は右手一本で素振りして右手一本で実際に打つようにする...当然当たってもグリーンの端に乗れば良い方だし、ライが悪ければそれもやはり失敗する。
グリーン前に池があるホールで、彼は刻んで残り距離をフルショット出来るところに置こうとした。
ところが左足下がりの傾斜で、更にボールが落ちたところが下り傾斜でボールは思ったよりもずっと転がり、池の手前で残り40ヤードのところに止まってしまった。
彼は何度も何度も繰り返し右手一本の素振りをし、慎重に打った...当然ダフって池に...2発目もトップして池の向こう側の土手に当たり、池...
ここで何を思ったか彼は後ろを向いてサンドウェッでフルショットした!
そしてフェアウェイを戻って、残り110ヤードのところからピッチングでグリーンオンさせた。
8オン、2パットで10、それまでパープレーだったのが...「何時もこうなんですよ」と言った彼の顔を見るのが辛かった。(彼のこのイッップスはスイングイップスでもあるのかの知れない)

他にも色々な人がこのアプローチイップスで苦しんでいた...その全ての人が、いいゴルファーだった。
だから、このイップスは悲しい。
多くの本が出ている、多くの治し方が載っている...しかし、その治し方は全て利き手である右手のかってな動きをどう抑えるか、にある。
しかし、それで治る人は本当にいるんだろうか。
心の動きがが直結したこのイップスとやらで、「抑える」動きが上手く行くとは思えないのだけれど。

ここからは私のこのイップスに対する勝手でいい加減な話。
私の考える方法は、「右手を最大限に活かす」という方法。
後に書いた男の、右手一本のスイングは実際にボールを打つ時にライに左右されすぎる...余程強力な筋肉が無い限り芝の上からある程度の距離を正確に打つのは難しい。
ならば、左手はグリップエンドを軽く握り、支点としてクラブを吊るし持つ。
そして右手は左手から離して自分の右手の感覚が最大限活かされると思うグリップをする...指先で握ってもいいし、クローグリップのようでもいいし、右手の平でしっかりでもいいし...ともかく右手の感覚だけで素振りをした後、右手一本で打つ感覚で振る(左手は支点としてしっかりとクラブを維持しておく事)。
抑えよう、力を抜こうとするから、実際のボールを前にするとバランスが破綻してしまう。
ならばその繊細で心に直結した右手を、思い切り使って打とうとした方が良いのではないか。

私はアプローチイップスではないけれど、こうやって左手でクラブを維持して右手の感覚で打つと言うアプローチをなんどかコースで試してみたが、結構上手く行ってチップインが何回かあった。
普通の時にはあまりやらないけれど、アプローチが上手くいってない時には時々やっている。

もちろん皆さんがやって「なんだこりゃ!」「ひでえ!」なんてなっても責任は取りませんけど。

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そろりと街に買い出しに

Bu140908今日は涼しいなあ...

ちょうどいいから、新橋のジープまで買い出しに行くことにした。
これからの秋のシーズン用に、真面目にスコアを作るラウンド用にタイトリストのV1xボールと、交換用グリップと...他に、なんかいいもの無いかな、と。
今年は、ちょっと冬のシーズンからボールを無くし過ぎたからなあ。
ロストボールを用意した他に、自分なりの「試合球」も結構無くしてしまった。
そんなゴルフを秋が終わる頃までに調子を上げて行って、競技やオープンコンペにもいってみようか、と今は思っている。
ただ、遊びのラウンドではPP737や今までのウェッジ類は使うけれど、Aクラスの競技用には溝規制をクリアしたものじゃなくていけないから厄介だ。

その辺のウェッジとアイアンはまたヤフオクで「ポチ」が必要だ...が、クラブに寄ってはジープの新品の方がヤフオクの中古より安いことがあるから、その辺のチェックも。

そして、帰りには「一杯」やりたいが....東京には最近あまり出て行かないから、案外それが本当の目的(笑)。
ただ古い友人がほとんど仕事場を去った今、相手がいるかどうかだなあ。
...誰もいなければ浅草の神谷バーにでも久しぶりに寄ってみる。

今日は真面目ことを書く気がなくて、こんなジジーの戯言でお茶を濁して...
雲に隠れて見えないけれど今日は中秋の名月、この涼しさはまさに秋のゴルフシーズンの幕開けだな。

今のところ気持ちだけは、結構前向き。

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悲しみのイップス...2

Bu140905このイップスシリーズの本題は「3」で書くつもりなんだけど、避けて通れないのがこの「2」で書くイップス。
他のイップスで苦しんでいる人に比べると数は少ないけれどはっきりと症状が判り、なってしまうと苦しくてゴルフをやめてしまう比率が一番高いイップス。
言葉で言うと「スイングイップス」とでも言うのだろうか。

このイップスになるとスムーズなスイングが出来なくなり、傍目でもそのスイングが酷く「変だ」と判ってしまう。
有名な例では「世界一酷いスイング」と言われる元NBAのスーパースター、チャールズ・バークレーのゴルフスイングが知られている。
「空飛ぶ冷蔵庫」と言われ豪快なダンクシュートで人気者だったバークレーが、ゴルフではスイングイップスの典型と言われてしまうのは、このイップスの原因が運動神経ではなく「心」の問題である証拠だろう。
彼のスイングはテークバックは問題ないが、トップから振り下ろし始めるとシャフトが水平になる当たりで動けなくなってしまう...本人はなんとか振り下ろそうと足の筋肉が痙攣する程力を入れて頑張る...が結局もう一度小さく反動を入れて無理矢理ボールにクラブをぶつけに行って終わり..当然殆どがミスショットになり飛距離も出ない。
彼のゴルフスイングを治そうと有名なレッスンプロが付ききりで矯正する番組をゴルフチャンネルで見たが、どんな方法でも結局彼のゴルフスイングは治らなかった。
素振りは問題ないし、プロにコーチされて小さなスイングから出来るようになっても、普通にボールを打とうとするとダウンの途中で身体が止まってしまうのだ...これはまるで金縛りにあったように見えて見ているだけでも苦しい。

彼程ではなくても、有名なのがあの江川のスイング...やはりトップからスムーズにてを振り下ろせなくて、無理矢理動かしに行って変な格好で打ってしまう...彼なりに苦しんで作り上げたスイングなんだと思うが、彼の運動神経の良さは判っているだけに余計にイップスの怖さを感じてしまう。

普通の人では少ないけれど、何人か見た。
一人は以前「素晴らしきアマチュアスイング」で書いた男性。
トップからダウンの途中で一旦座り込んでしまい、立ち上がる反動でスイングの続きをしていた...よくぞこんなスイングを作り上げたものだと、その情熱に頭が下がった。
そしてもう一人は漫画家仲間のD氏。
一時期トップから動かなくなり、顔を真っ赤にして振り下ろそうともがいていて...結局スイングをやめてしまうのを何回も見た。
トップから苦しくてクラブを放り投げてしまうことまであった...素振りではなんの引っかかりも無くスイング出来ているのに。
彼は何年かの苦しみの後、右足を極端に開き後ろを向いて振り下ろし始めるようにしてなんとか立ち直ることが出来た。
そしてもう一人がずっと以前ホームコースでハンデ5まで行った人物。
その変則スイングはクラブでも評判で、個性的ではあったがティーショット以外のスイングは問題なくいいスコアで廻っていた。
彼も素振りではスムーズに動くのに、実際にボールを前にするとトップから下ろして来て、左手が水平になるくらいでピタッと止まってしまう。
しかし、そこからもう一度左手を伸ばしたまま反動をつけてちょっと上げてから打ち抜く...飛距離は出ないが、スコアを作れるショットにはしていた。

このイップスに共通するのが、いずれも素振りはちゃんと振れていること。
ただ、実際にボールを前にして「打たなくてはいけない」状態になると途端に身体が言う事を聞かなくなる。
だから「心の問題」なんだと判るんだけど、修正するのは難しい。
あのバークレーを複数の世界的な有名プロコーチが治そうと頑張ったのに、結局彼のゴルフスイングは治らなかったのだ...そんな好奇の目に晒されながらでもゴルフを続ける程ゴルフが好きなのに。

このスイングイップスの原因や治療法は多くの人が解説しているけれど、明快な治療法は無い。

ただ、一つだけ...昔トム・ワトソンがオーバースイングを指摘された時に、「僕はスイングリズムを大事にしているから、スイングの形は気にしない」と言っていたのがずっと忘れられない。
私自身もリズムが良い時にはオーバースイングであり、以前「そのオーバースイングが治ったら奇麗なスイングなんだけど」と言われて、自分なりにオーバースイングを治そうとした時に、リズムが悪くなりトップからの切り返しがおかしくなった。
トップまで行って「あ、ちょっとオーバースイングになった」と感じると振り下ろせなくなるのだ。
何回かトップでスイングをやめてしまうことがあって、「あ、これがきっとイップスの原因になるんだ」と感じてスイングを「奇麗にする」ことを諦めた。
...案外、スイングイップスになる様な人と言うのは「他人から褒められる奇麗なスイング」を目指している人なのかも知れない。

私個人の考えだが、「スイングが奇麗で力の無い死んだ様な球を打つ人よりも、スイングが個性的であっても気持ちのこもった生きのいいボールを打つ人の方が好きだ」。
ゴルフを初めて間もない人なら良いけれど、ある程度ゴルフをやってボールを打ち抜けている人は「スイングの形」はあまり気にしない方が良いと思う。

スイングにスムーズさが無くなる原因には、そうした「見栄」と「欲」が影響している気がしてならない。

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軽井沢72と黒トップ

Bu140904_23日に軽井沢72南コースで漫画家コンペ「バレンタインカップ」があり、2日の午後に下道をのんびりドライブするつもりで出発した。
途中道の駅「おかべ」に寄ったり、旧碓氷峠の鉄道遺跡をゆっくり見たり...考えてみたら、高速以外で軽井沢に行った時には碓氷バイパスを通ってしまうので、旧碓氷峠を通るのは初めてだった...この道は、素晴らしい「旅する気分」満点の道だった。

で、その夜は軽井沢側の碓氷バイパス入り口のパーキングで宴会&車中泊。
星が奇麗に出ていたら月・火星・土星の接近している様子を防振双眼鏡で見るつもりでいたけれど...夜になったら酷い霧でなんにも見えず。
なんだか酒を飲んでも興奮していた為かちっとも酔わず、よく寝られない夜だった。


翌3日は11時スタートの為に時間を持て余し、練習場に行ったり、東コースで開催されている世界アマチュア選手権の女子の試合を覗いたりして時間をつぶす。
...世界中から来ている若いピチピチの女性達の短パン姿に、漫画家のジジー達がみんな鼻の下を伸ばしてみていた...ってことを後で知って大笑い。

そして11時スタート。
このラウンドはスコアを作らなければ...とは思っていたが、選んだセッティングは4〜7がホンマのPP737、8〜SWが黒トップ、それに58度。
ウッドは1Wと3Wは何時ものテイラーメイド、4Wと7Wはキャロのスチールヘッド。
ショートアイアンで黒トップを選んだ理由は、この軽井沢72がフェアウェイもベントであること。
フェアウェイがベントなら、黒トップのスクープソールで何の抵抗も無く芝を切り取れるだろう...ならば痛めている指も再び痛める心配無くスイング出来る...と考えた為。
...まあ、これが下手の考え休むに似たり、って結果になるとはね(泣)。

ティーショットの1Wはまずまず良かった、疲れて来た後半こそ左に巻気味になったが距離は出ていていくつかドラコンも取ったし、フェアウェイキープ率も高かった。
1番ホール、ティーショットは280Y前後飛んで残り110Y、やや左足下がり...ここで黒トップのPWを使クォーターショット...これが少し噛んで、グリーン下のラフに突き刺さり...ここから上がって7!
2番は、黒トップの8番とPWがいずれもダフって池2発...上がって9!
3番もティーショットは280y飛んで残り100y。
これをサンドウェッジで左に引っ掻け、100yから5打かかってダボ!
この「ティーショットフェアウェイで残り100y」という状況があと3回あって、そのうち2回を全く同じウェッジの引っかけで、グリーンのかなり左に外して同じくダボにした...もう一回は引っかけを嫌がってトップしてグリーンオーバー...これもダボ!
情け無くて涙が出そう...

スクープソールのアイアンは打ち込まなければきちんと飛ばない...1ミリでもダフれば柔らかいベント芝の下に潜り込み、ボールは全く飛ばない...そんな状況が判っているだけに、打ち込み過ぎて左にかぶって行く。
おまけにこの南コースは他の西や東のコースよりかなり芝の状態が荒れていて、殆どボールはベアグランドや芝の薄いところに入り込む。
今の自分の悪いスイングでは全くボールは狙うところに行かず、黒トップを使ったアイアンショットはほぼ100%ミスだった。
つまり残り150以内のチャンスにつけたボールは全て失敗し、そのかわりPP737をつかう残り150Y以上の時にはボールはピンに絡んだ。
笑い話のようだけど、150以上残したホールではPP737を使って1バーディーと4つのパー、悪くてもボギーで済んだ。

てな訳で、結果は54・42...惨敗でした。
でも、これで黒トップはパーシモンに糸巻きボールを使うような遊びゴルフ用に最終決定。
感触があまりに好きなために、なんとかスコアを作る時でも使いこなしたいと思っていたけど...今回でギブアップ。
なぜプロの世界でさえ、今はスクープソールのアイアンを使う人がいないのか...ヘタクソなアマチュアが使うにはこれは本当に難しすぎる。

かわりに光明は、PP737が4番でも5番でも7番でも殆どミスが無かったこと。
それに、(練習場では何時も素晴らしい当たりなので)未練があって使った7Wが、コースではやっぱりろくな当たりが出なかったことを考えると、ちゃんと3番から使ってやれば良かったと今は思っている。

ソールの形状の違いが、今回のコースでは100点と0点の差になって表れた。
「抜け」が良いアイアンは、無理に「ボールに先に」とか「上からダウンブロー」とか考えずに普通にスイングするときちんとボールが飛んでくれる。
おまけに、PP737の7番アイアンでそうして打ってきちんとボールが飛んだショットのターフは、黒トップで取ったターフよりずっと薄く長く取れていた!
無理に「上から」なんて思わなくてもきちんと奇麗なターフが取れたことから...PP737に改めて惚れた!
感触も(銅下メッキの所為ではないと思うけど)、結構気持ちの良い打感と感じるし。

まあ、「オレの黒トップ時代も終わったなあ」、そんな風に感じた軽井沢のコンペだった。
なお、軽井沢は用意して行った短パンでのゴルフなんてとんでもないと言う寒さで、終日曇りで時折冷たい霧雨が降ってくる天気。
半袖が寒くて、みんな鳥肌立ててゴルフをしていた。
この高原では季節はもう秋になっている。

ああ、オレは下手だって良く判った....これから真面目に練習・ラウンドして、秋11月のコンペで雪辱するつもり...か?

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9月になって...

Bu140901_2猛烈なパワーを出しながら始まった8月は、後半になって尻切れトンボで終わってしまった。

こんなもので夏が終わりなのか?
恐れと期待で始まった夏が、拍子抜けの短さと弱さで終わってしまう...まあ、実際の青春もそんなものだったかも知れないけれど...「もう9月なのか!」。

このままの涼しさで冬まで行く訳は無いんだけれど、気持ちは「暑さに対抗する」より「涼しさに備える」方向にシフトしてしまったなあ。
これで35度越えの残暑なんて来たら、間違いなく死ぬ(笑)。

いつもの年は9月からまたゴルフを再開すると言っても、30度に届かない日を狙ってラウンドするものだから9月のラウンド数はせいぜい1〜2回。
10月と11月にどっと増えて、12月も木枯らしが吹くまでゴルフを楽しむ。

ちょうど3日に漫画家コンペの「バレンタインカップ」があるんだけど、この季節は年寄りには暑すぎると言うので(参加している漫画家の年は50〜70歳が殆ど)例年軽井沢や妻恋の方での宿泊コンペになっている。
今年は2日から軽井沢で遊びの練習ラウンドをやって、その夜ロッジに泊まって大宴会。
翌3日のコンペの本戦が、11時スタートでスルーラウンドとか。
今年は自分は仕事が立て込んでいたので3日の本戦だけ参加...とはいっても2日の夜には軽井沢に行くけれど。
到着時間が判らないので宴会には加わらず、以前見つけておいた駐車場で一人宴会と車中泊のつもり。

さて、シーズン始めのゴルフはどんなものになるか...先日のナイターで調子を上げて行こうと思ったけれど、良いショットと悪いショットの差がありすぎるので今日はちょっと練習に行って来た。
ドライバーが当たった時とミスした時の差が大きい。
アイアンは最近頭の上下動が酷くなったようで、それに気をつけていると良いショットになるが...忘れるとダフる。
結局今日の練習で、ウッドは1wと3w・4w・7wの4本。
アイアンは4~6がPP737、7〜swが黒トップ、それに58度とパターとした。
3アイアンと7wのどちらを使うか迷ったが...スタート前まで迷うかな(笑)。

コースは軽井沢72の南コース。
まだ廻ったことの無いコースなので、練習ラウンドしたかったなあ。

明日は早めに仕事に区切りを付けて、秋のシーズン1戦目の為に出発しよう...幸い3日の天気は良い様なので楽しみ楽しみ...

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