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2015年3月

2015年3月15日 (日)

「つるべ」で一杯

Bu150227昨日はブログ&パーシモン変態仲間であるダッファさんと、彼の最近お気に入りの店という「つるべ」で一杯飲んだ。
彼のブログ「110以上たたくゴルファーですが、何か?」に、頻繁に旨そうな酒と摘みの写真が載っているので気になっていた店だった。
店の主人が若く気合い十分な方で、色々な珍しい酒を自分で研究して取り寄せているとも聞いていた。

本当は昨年暮れに「つるべで忘年会を」と言う話から始まったんだけど、次々に予期せぬハプニングが起こってしまいこの2月の末まで順延されてしまっていた飲み会だった。
店のある大門付近は、20年以上前まではゴルフダイジェストや山と渓谷の仕事の関係で、同じ年齢くらいの編集者達と酒を飲んだりした場所だった。
まだ40才前後までは、この辺で「一杯飲もうぜ」と声をかければ飲み相手には不自由しなかった。
...それが、もう山と渓谷社はあの歴史ある自社ビルを売り払ってしまい、知り合いの編集者はもう一人も残っていない。
「うちにもダイジェストの編集の方は来られますよ」と言っていたこの店の若い主人だが、来る編集者の年齢が40前後と言うのでは私の知り合いは誰もいないだろう。

いい店だった。
7〜8人が座れば一杯のカウンターのみの小さな店の空間...その一番奥と言う私好みの場所をダッファさんは予約していてくれたので、実に居心地が良かった。
酒も、その日の飲みたいものを店の主人に言っておくと、今入っている酒の中からチョイスしてくれて一杯目・2杯目・3杯目とコースを作ってくれる。
それも一杯目の酒の反応を見て、好みに合わせて調整してくれるようだ。
私は辛口の純米酒で調整してもらう事にしたが、最初の一杯はちょっとフルーティーすぎた。
昨日飲んだのは5杯程?...いずれも美味い酒には違いないが、この日飲みたかった言わば「端麗辛口」には最初の2杯は旨すぎた(笑)。
酒自体が旨いと、摘みが無くても飲めてしまうので危険なのだ(笑)。
ただ、竹葉が好きだと言う話題になると、すぐに竹葉を作っている数馬酒造の「閃」という酒を出してくれた、そしてこの日一番気に入ったのが菊駒。
色々と飲んだ後だったので味覚もいい加減になっているとは思うけど、青魚に一番合うような気がした。
摘みの刺身や焼き魚はいずれも美味しかったが、自分にはちょっと高級すぎた...もっと庶民的なものでも十分なんだけど、この日の摘みはダッファさんが選んでいたのでみな高級品(?)だったのかもしれない(笑)。

話題は主に変態ゴルフ...ダッファさんはパーシモンの名器を多数集めていて、アイアンも難しいと評判のトミーアーマーの945やら何やら...
ボールは糸巻きだし、パターもクラシックのL字の名器だし...こんなクラブでいつもまわっていたら、そりゃあ110は叩きますって(笑)。
ただ、現代兵器の巨大チタンヘッドでカポーンと打って、ポケットキャビティーでドタンと打って「ハイグリーン乗りました!」なんてゴルフじゃ「ゴルフを楽しめない」ってところが一本筋が通っている。
ゴルフの楽しみにスコアなんてモノはほんの一部、クラシック変態ゴルフを十二分に楽しんでいるダッファさんのゴルフは、何時も70台80台のスコアでしかめっ面で不機嫌そうにまわっているゴルファーよりずっと好ましい。
あっという間に10時過ぎ、酒の量も(多分)五合を越えて、「またここでもう一杯」と約束してお開きとなりました。

やはり居心地の良いカウンターの居酒屋ってのはいいなあ...私の行きつけの店だった「ゆうかり」が無くなったのが、今更ながら実に寂しい。

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ひょっとすると...

Bu150225ふと思った。

ひょっとするとオレって、日本で一番沢山の数のゴルフイラストを描いているイラストレーターなんじゃあるまいか...って。

もう30年以上途切れなく、週に10枚以上のゴルフイラストを描き続けている...その合間に単行本の大量のイラストも描いているし。
トータルすると2万枚以上描いていそうな気がする。
これで原稿料が良ければ楽な暮らしも出来るんだけど(昔いい時期もあった)、紙媒体が斜陽の時期にそんな事で文句なんて言えない。
...食べて飲んで、笑ってゴルフを楽しめれば、それで何の文句があるもんか。


昨日150球打って来た。
前回は2階打席からスイングを確かめながらの練習だったけど、今回は1階打席での練習。
スイングはハーフショットからクォーターショットで、飛距離と方向を確かめながら打ってみたが...1階打席の練習だとそう意識していなくてもボールを上げようとする為か、2階打席の時には出なかった痺れが手首に出た。
あるいはダフリを怖がってかトップ気味になる球が多かったので、そのショックが手首に来たのかもしれない。
「痛い」と言うより「チリチリする」という感じで、手首が熱を持って違和感が残る感じ。

53度・56度のウェッジは重いので1〜2球打っただけにして、MOIマッチングしたピッチングでのアプローチと、ヒッコリーシャフトのクラシックアイアンでのアプローチで距離感を見る。
ヒッコリークラブは充分53度の代わりになりそうだ...スピンはかからないだろうが、コーライグリーンなら関係ないだろう。
9番から6番まではクォーターショットやハーフショットで問題無し...6番で150ヤードいけそうだし、7番8番での100ヤード狙いも問題無し。
ただ、5・4・3はちょっとイメージよりボールが上がらない...当たっても弾道が低いので、この手首を痛めない様にしているスイングでは無理は出来なかった(ティーアップしていればそれなりに飛距離が出るんだから、マット上でのダフリトップを本能的に恐れて打てないだけのような気もする)。
本番の芝の上なら、案外3・4・5は使えるんじゃないかと思う。

ティーショットや4番ウッドのショットは、力を入れなければ大丈夫。
ただ、楽な今風大型ヘッドドライバーのあとでパーシモンを打つと、あまりのヘッドの大きさの違いにパーシモンで打つのに当てる自信が無くなる(笑)。

150球打って、ちょっと傷口が腫れて来たような気がしたが、終わった後で見るとテーピングがかなり緩んでしまっていた。
テープがあちこちで剥がれていて、固定が弱くなっていたようで思ったより手首が動いてしまったんだろう。
次回は緩まないようなテーピングを考えて、しっかりと固定する事が必要だろう。
昨日は少し腫れてヒリヒリしたような感じがあったが、今日は腫れも引いて痛みも無い。
この調子でいけば、フルショットさえしなければ5日までには十分にゴルフを楽しめる状態に持って行けそう。
今週末もう一回練習に行って、手首により実践的な動きをさせてみる。

それで大丈夫なら...ゴルフは十分楽しめる!

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冬の終わり

Bu150223寒さに慣れたのか、それとも春が近いのか...

仕事の合間に散歩していると、すぐに汗ばんで来るようになって来た。
少し前は手袋をしないと手がかじかんでいたのに、今は素手でも我慢出来る。

花粉はやはり多く飛んでいるんだろう...先週、目が痒くてしょうがなくなって、去年の様に悪化させる前に眼科に行って来た。
やはり花粉症のアレルギーが出ているようで、去年と同じ目薬を処方してもらい、今はかゆみは収まっている。
一応予防の為にマスクは外出時には必ずつけているが、今年はまだ花粉症の他の症状は出ていない。
考えてみれば今まではこういう時にゴルフに行って、あの永遠に続きそうなくしゃみの連続と、体中の水分が融けて流れて行くような止まらない鼻水を発症させたんだっけ...

先週(軽く)打った100球のゴルフ練習は、テーピングのおかげでちょっと熱を持った以外に手首に影響は無かった。
今週も2度は練習に行くつもり...明日は150球程を軽く打つ...週後半にもう一回、少し濃いめの練習を150球。
それで大丈夫なら、来週月曜日に200球程を実戦形式で打ってみて(もちろんフルショットはしない)、火曜日に医者のチェックを受ける。
3月3日に予定されていた漫画家コンペは、基本的にスコアを競うコンペなので参加は見送り。
ニギリもあるし、つい力が入って無理をしてしまいそうなので。

そして、5日6日に予定されている川奈でのゴルフが、多分今年のゴルフのメインエベント。
この予定がある為に、手術を強行し、無理を承知でリハビリをやっている。

川奈...ゴルフを始めた頃からの「別な世界」。
今は経営が変わって我々にも無理すればなんとか遊べるコースになったが、以前はやりたくても貧乏人には無理なコースの代表だった。
36ホールのゴルフ史に残るリゾートコース。
そのゴルフ史に残す歴史は非常に魅力的だが、以前はホテルに泊まらずにはラウンド出来なくて、一泊してラウンドすれば10万は軽く行くと言う「庶民には無理」な世界。
私なんぞの様な(印税契約の無い)買い取りのみの収入のフリーのイラストレーターなんかには、遥かに遠いコース。

1泊2ラウンドともなれば、今でも決して安くはないが...多分、私のゴルフ人生の最後の晴れ舞台になる事だろうと思い、親切なゴルフ仲間のお誘いに喜んで乗る事にした。

....そこを遊ぶのには、スコアなんてのは全く関係ない...皆に遅れずに大事に一打一打を打ち、その歴史を歩き、空気を感じ、見回す景色を心に残せればいい。
ホテルでゴルフを愛し・学び・語れる仲間と共に時間を味わい、アルコールを楽しみ...
コースが一番美しいと言う時間...スタート前のゴルファーが誰もいない早朝のコースと、ゴルファーが去り日が落ちるまでのコースを楽しむ。

そんなゴルフ旅を「これが最後のチャンスだから」と説得して、遠慮していた奥さんも連れて行く。
...本当に、これはオレのゴルフ人生の最後の花道かもしれない、なんて思っている。
人生は何時終わるかなんて、誰も判らないんだから。

それまで、用心深くリハビリに励む事にしよう。

...河津桜はもう開花しているって、ニュースで言っていた。

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100球打った!

Bu150220

今日は練習場で、ハーフショットからクォーターショットで100球打って来た。
もちろん再び痛めるのは怖いので、先にドラッグストアに行ってテーピング用にテープを用意していた。
かなり昔、テーピングの方法の仕事をした事もあったけど、要するに動かしたくない方向には動かない様にすればいいので、考えたあげくイラストの様に巻いてみた。

まず手のひらと手術した場所の下側に、アンカーとして伸縮性のある太めのテープを巻く。
そしてこの2本に伸縮性の無いテーブを3本貼付ける。
これである程度手首の動きに制限をかけて、そこに伸縮性のある太めのテープを螺旋状に巻いて行く。
これは左手をある程度以上外転させないため。
やってみると手首の動かすと痛い範囲までは動かなくなって、ある程度強く振っても大丈夫になった。

それでも手に力を入れると痛むような気がするので、グリップは超ウィークにして左手は前腕にも力を入れずにヘッドを自由に動かす事に集中する。
振り幅はやはり最高でクォーター、主にハーフショットでサンドからドライバーまで打ってみた。
初めは8番...ハーフショットなら問題ない。
ゆっくりヘッドを行かせれば、それほど曲らずに8分くらいの距離は出る。
3〜4番アイアンは、MOIマッチングのおかげで当たる事は当たるが...ウィークに握っておまけに手首や腕に力を入れてないので、ボールが上がらない。
4番7番のウッドを打ってみたが、地面にあるヤツを上げるならこっちの方が楽か...

ドライバーもパーシモンと、持っているヤツの中でシャフトの一番柔らかい460ccのものを打ってみた。
タイミングさえ合えばこれは現代兵器の方が飛ぶが...コースでこれを使うと、つい謙虚さを忘れて手首に力を入れそうだ。
糸巻きボールを使って、カーボンシャフトのパーシモンドライバーと言うのが、一番手に衝撃は少なそう。

問題はウェッジ。
怪我をした時に使っていた53度や58度のウェッジは、普通に打つとちょっと重さが手首に悪さをしそう。
バンカーの場合は、手首に力を入れずにゆるゆるグリップで重いヘッドに仕事させた方が良いと思うが、アプローチで53度はちょっと使うのが怖い。
そこで用意したのがヒッコリーシャフトのアイアン,,,丁度100ヤード前後の飛距離なので普通に使いやすいし、何よりインパクトで手に来る衝撃が柔らかい。
加減して打つ時にも、手首に負担はかからないし、わりと距離感も合う。

今は、少し傷口に熱はあるけど、痛みも腫れも感じない。
これで、上手くテーピングすれば2週間後のラウンドは大丈夫な気がして来た。

明日は大人しくして手首を休ませる。
熱が出なければ、来週は2度程リハビリを兼ねてに練習場に行ってみる。

なんだか、希望の光が見えて来たなあ...

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術後一ヶ月

Bu150218

昨日、整形外科の手術を受けた医師に術後一ヶ月の検診をしてもらった。

一応経過は順調。
月曜日に10球程打って来たことを言うと、「え? もう打ったんですか?」
ちょっと早いと言われたが、「痛みが強くないんなら大丈夫です」とも。

ただ、たった10球しか打ってなかったが、火曜日には少し患部に熱が出た。
それを言うと、「身体の怪我した部分は炎症を起こしながら治って行くんです」と。
炎症と言うのは身体が治している作業の結果だと言い、「次に手首を使うのはその熱が引いてからにして下さい」ということだった。

たしかに10球打った次の日の昨日は、ずっと手首に熱を感じていた。
これも「手術した時に、普通の場合は筋肉を抑えている膜が破れるのは1枚だけなんだけど、あなたの場合は2枚とも破れてしまったので2枚縫ってあります。」
「だから身体は普通の倍もその縫った部分を治そうとして、炎症を起こしながら修復作業をしている訳です」
「ただ脱臼した腱はその膜の上に出したままにしてあるので、また脱臼した時のような痛みが出る事はありません。痛みはその縫った場所と怪我した手首全体からです」
「だから、また脱臼する危険はありませんが、修復中の場所を痛めればそれだけ治るのが遅れます。」

「普通に治るのは3ヶ月が目安ですが、以前と同じ様に力一杯手首を使っても大丈夫になるのは、半年から1年以上先と考えた方がいいですよ。」

まあ、そんなもんだろうな。

月曜日に練習場に行った時、「手首を痛まない様に動かすには?」と色々やってみると、腕力を使いまくっていた今までとは全然違うスイングにならなければ振れないのを感じた...ヘッドの重さを活かして、極力腕力を使わないスイング...口だけではない「本物の」スインガーを目指さなければ、これからのゴルフを楽しめなくなるって訳だ。

痛みは当分引かないだろうけど、そんなゴルフをするオレは以前よりずっと「ゴルフ自体を楽しめる」いいゴルファーになれそうな気がする。

...まさにこれが「怪我の光明」(功名じゃないよ、文字通り私にとっての希望の光、ね)というヤツかもしれないな。

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ボールを打ってみた

Bu150216まだ普通に動かしても痛みはあるし、とても以前の様になんて振れるとは思っていないんだけど...

3月に行きたいラウンドがあるので、それまでに何としても「ゴルフを楽しめる程度に」は復活したい。
今日は手術後の治り具合を見る為に、どうしてもボールを打ってみたかった。
先日は軽く8アイアンを振ってみて、ウィークグリップで昔のパーシモン時代のようなスイングをすればあまり痛まないとの感触を得ていた。
今日はボールを打った際の衝撃を受けた時、手首がどうなのかを確かめてみたかった。

それで今年初打ちになる奥さんを教えながら、合間に8アイアンとパーシモンドライバーを打ってみた(アイアンもマットでダフったり打ち込んだりの衝撃を左手に受けたくないので、高めのティーアップしたボールを打った)。
8アイアンをグリップするとき、以前の様に少しかぶせて握った時にはちょっと嫌な痛みがある...そこで左手をかなりウィークに握り直すと痛みはなくなる。
しかし左手をかなりウィークにすると、右手が今まで通りだとダウンからインパクトでやはり傷むような気がする。
そこで右手も左に合わせてかなりのウィークに握ってスイングしてみる。
このグリップだと、今の主流の手首のロールを極力抑えてシンプルにヘッドを動かすと言う打ち方は出来ない。
ボールをちゃんとヒットするには、バックスイングでフェースを開いて行って、ダウンでは閉じてくる(つまり手首を返す)と言うような複雑な動きが必要で、そうしないとボールを捕まえ損ねて嫌な衝撃が来る。
ハーフショットからやってみると、かなり大胆に柔らかく両手首を一緒に「開いて閉じて」と意識してスイングした方が、ちゃんとボールが掴まるし、ギクッとした痛みは来ない。

5球程打って、それなりにボールが掴まる事を確認してから、痛みを感じる前にヤメ。
しばらく手首に嫌な感じが残っているので、マッサージやストレッチして時間を置いて、今度はパーシモンドライバーを打ってみる。
持っているドライバーで一番柔らかいカーボンのSシャフトのものだが、(ちょっと手首を返す動きに不安があったが)意外とちゃんと当たるし、それなりに飛ぶし、痛まない。
アイアンも1Wも3球程はハーフショット、2球はクォーターショットで打ってみたけど...想像した以上になんとか打てそうだ。

ただ、まだマットから打つのは怖いし、球数多く打つのも怖い。
あと2週間程...徐々に素振りの数を増やして行き、来週の前半に100球くらい、後半に150球くらいボールが打てる様になれば...。

手首の今の状態は、やや痛みは残っているが多分大丈夫。
この経過は明日手術一ヶ月の診断をしてもらいに行く整形外科で報告して、現状を診断してもらう。

問題が無ければ、このまま行くつもり。

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リハビリ始め

Bu150214来週火曜日で手術からほぼ1ヶ月経つので、本当に久しぶりにクラブを握ってみた。

8番アイアン。
怪我と言うか手術した痛みは残っているので、どう握ったら痛みが無いかを調べてみる。
以前はどう握ってもクラブの重さを感じるだけで酷く手首全体が痛んだが、今は持ってみても大丈夫。
何も持たずに手首を動かしてみると、内転外転させると筋膜の上に出された筋が引っ張られて痛むが...これは慣れれば痛みは弱くなるのではないか、と思う。
手首全体は親指方向にコックさせる動きが一番痛む...これは怪我をした時の痛みに近い。
なので、フックにグリップすると痛む。
そこで、まるでパーシモン時代の昭和のゴルファーの様にウィークに握ると痛まない。

8番アイアンをゆっくりゆっくり振ってみる。
...大丈夫。
あの筋が筋膜を破って出入りする時の激痛は来ない。
ノーコックで手首の動きを出来るだけ抑えて、少しずつ速めに振ってみるがなんとか振れる。
...今日のところはハーフショットくらいで5回程振って終わり。
手術の効果は確かにあったようだ。
スイングの形に振れて、あの痛みが来ないなんて最高に嬉しい。

しかし、焦らないようにと自戒。
なにしろもう一回痛めたら元も子もないので、慎重に臆病に勧める事にする。
明日は10回くらいハーフショットのスイング、明後日はもう少し増やして大きくして...みたいに。
そして来週後半には練習時に行って、ハーフショットで球を打ってみる。
ボールを打った時のショックがどのくらい来るかを確かめて、それから方法を考える。

3月5日頃に、ハーフショットででもラウンド出来るようになるかが勝負。
もちろんラウンドするならダフリトップは禁物だし、バンカーやラフからのショットが打てるかどうかが勝負の分かれ目。
スコアを作るつもりは100%無いが、同伴競技者に遅れずにラウンド出来るくらいになれば最高。
さてさて、オレの身体の回復力、もう少し頑張ってくれ...頼むぞ。

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カラオケ

Bu150212今日はゴルフイラストの連載(鈴木規夫の「ゴルフは心」)をずっとやっている関係で、共同通信社の「執筆者懇親会」がある。
年に一度のスポーツ特信部の仕事の執筆者の顔合わせパーティーだ。

本当に年に一度しか顔を合わせないゴルフライターの方もいて、毎回出席している。
毎年出席するのは増田明美さんや瀬古利彦氏らの有名人の他に、各スポーツ界のベテランライターの方々で、色々な裏話や極秘ニュースなんかも聞けて非常に話は面白い。
酒も肴も立派なもので、非常に楽しいのだけど...2次会にカラオケがある。
初めのうちは1次会だけで帰っていたが、このカラオケ大会は砕けた話がもっと沢山聞けて帰ってしまうには惜しい時間だと知ってからは毎回参加している。

しかし、このカラオケというヤツは自分は年に1〜2回しかやらない。
もう一回は年末の泊まりがけ漫画家コンペの宴会の2次会なんだが、去年は一日目で手首を怪我してしまったので2日目と宴会はキャンセルしてしまい、カラオケはやらなかった。

音楽は好きなんだけど...
聞くのは好きだけど、演奏するのと歌うのは苦手...小学生の時に音楽の時間に先生に笑われて以来、ほぼ20年以上人前で歌は歌わなかった。
しかし、以前住んでいた家の近所のピアノの先生が、私が口笛を吹いているのを聞いていて「あなたは音痴じゃないですよ」と言ってくれたのが神の言葉となって、以来カラオケに付き合う様になった。

が、
高音が出ないし、上手く歌えているような気はマッタクしない...ただ一緒にいる人達がシラケないような宴会ソングを歌えると言うだけ。
でも、毎年同じ歌を歌うわけには行かないから、毎年違う歌を歌う...練習もしないのに。
演歌はとても歌えないから、若い頃好きだった「ニューミュージック」やら「歌謡曲」やらで...
ああ、気が重い。
今年は何を歌えばいいんだ?
出来れば誰も知らない調子の良い軽い歌がいいんだけれど...誰も知らない古い歌なんて、最近のカラオケ屋に無いものばっかりなんだよなあ。
ああ、気が重い。

てな訳で、何を歌うか決めてないんだけど、これから行ってきます。

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術後3週間

Bu150210手術してから3週間経った。
手首の外見はこんな感じ。

だけど、肝心の手首の痛みは相変わらず...
内転や外転させるとかなり痛んで、とてもクラブを振れる状態じゃない。
もう2月も中旬に入って、ちょっと焦りもあるなあ...

と言っても、すぐに治るような特別な方法が他に無く、前みたいにゴルフを楽しむ為には唯一の方法と思って踏み切った手術...時間と共に回復するのを焦れながら待つ事しか出来ない。

周りを見渡せば、あちらの試合でタイガーが連続で崩れて、予選落ちの後は棄権とか。
類い稀な若さの筋力とパワーに頼ったゴルフの限界か...
しかし、タイガーと言う男...今までに何回も書いている事だが、強いゴルファーではあったが尊敬されないゴルファーとして終わってしまうのか...
私は彼がグランドスラムを獲る頃までは応援していた。
チャレンジャーとして挑戦している時のタイガーは、格好良かった。
しかし、グランドスラムを獲り、誰が見ても世界一のゴルファーとなった頃から、彼のプレー振りのあまりの醜さが目につき過ぎて大嫌いになっていった。
ミスした時の表情の醜さ...ミスを他の誰かのせいだと言う様に辺りを見渡すその顔。
自分の成功したショットに対する気違いじみたガッツポーズ、吠え声、くどさ。
一緒にいるプレーヤーの事を考えない大騒ぎ...そんなに騒ぎたいなら、一人でやってれば? と言いたくなる下品さ。
...同じような理由で以前日本のゴルフ界に君臨していた男も嫌いだった。
やはり自分がミスした時の周りを見渡す表情が醜く、上手く行った時の自慢顔との落差が嫌だった。

「実る程頭を垂れる稲穂かな」なんて言葉があるが、「実る程反っくり返る阿呆かな」なんて言葉がピッタリの男達...あれを見ると「ゴルフが人間を作る」とか「ゴルフは紳士を作る」なんて言葉が嘘っぱちなのがよくわかる。
「ゴルフをやると紳士はより紳士になり、嫌なヤツはなお一層嫌なヤツになる」が真実だ。
そして、「嫌なヤツ程ゴルフが上手い」という言葉が言い得て妙かと。

相撲の世界も、そんな事件があったなあ...
横綱の名を一編に軽くするようなつまらん事を言い出す男...世間の年齢で言えば「若造」なんだからしょうがないとも言えるけど、その道の頂点を極めた男達には年齢に関係なく「大人の風格」を求めてしまうのは今の時代は無理なのか?

まあ、ジジイになりきれないで未練タラタラの私が、偉そうな事言えたもんじゃないんだけど...
「ああ、早く手首治して若者に負けずに飛ばしたい」...なんてね。

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「なにっ!」

Bu150208

「やれるのにやらない」のと「やりたくてもやれない」てのは、全然違うんだなあ...

例年この季節は余程暖かい日の予報でもない限りゴルフはやらないんだけれど、今年はまだまだ手首が痛くて全然ゴルフをやれる状態にならない。
やりたくてもスイングどころかグリップしても痛む状態が続いていると、なんだか気落ちして日々の時間がただ流れて行くのを見てるだけみたいな気分になる。
もうそんなに自分の時間は残されてないのは判っているんだから、こんな状況が続くのは切ない・空しい・落ち着かない...

手術した傷口はもうすっかりくっつき、プックリした手術跡の腫れはまだ引いていないものの、普通の生活で左手は使っているが...ちょっと内側に捻ったり外側に捻ったりすると思わず声が出る程痛い。
もう手術してから3週間近く経つが、こういう時の痛みは小さくなっていない。
医者は3ヶ月は痛むと言っていたけど、これで来月にゴルフが出来るのか?
無理しちゃいけないのは判っているが、回復するスピードの遅さに本当にイライラする...もうちょっと頑張ってくれよ、オレの身体の回復能力。

なんて日々が続いている時に...今日は天気が悪いと言うのに朝からくしゃみの3連発!
娘が「もう職場の人達は花粉が来たって騒いでいるよ」と。

ああ、今年は1月からバタバタと身体のトラブルが続いていたので、すっかり忘れてた。
もう2月も中旬、花粉症の季節は始まっていたんだ!
それで今年の花粉状況を調べてみると...マズい...今年は例年よりずっと多くの花粉が飛ぶ予報になっている。
特に関東地方は、「今年の飛散は2月中旬から、量は例年より117〜198%多い」と言う予報になっている。

昨年は、花粉の量は少ない予報だったのに主に目に酷く来て、充血が治らず結膜炎になり眼科での治療を受けた。
昨年であれだと今年はどうなるのか...

早めに(と言ってももう遅いんだろうけど)内科の医者にでもかかっていた方がいいのかなあ..
ああ、こんな記事書いているだけで、外は雨なのに目が痒くなったような気がする。

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手術から2週間

Bu150203

写真の様に、腫れは大分引いて来て手術の傷跡もだんだん目立たなくなった。
切り開いた場所にはチリチリとした痛みと引っ張られるような違和感があるが、もう風呂にも入って大丈夫らしい。

今日の2週間目の検診では、手首の内転時や外転時の痛みは怪我の為にやむを得ないもので、痛まなくなるには3ヶ月くらいはかかるとの事。
手首や指に力を入れると痛むのも、同じ理由でまだもう少し痛みは続くらしい。

あとは日常生活の中で少しずつ左手を使いながら慣らして行って、ゴルフなどの運動も、自分で痛みの確認をしながら徐々にやって行けばいいと言う。
今日が2月3日。
痛みが無くなるのに3ヶ月と言う事は、4月20日くらいになれば多分痛みは薄くなるんだろう。

期待していいんだろうか...
そしてその前...完全に痛みが無くならなくても、ラウンドは楽しめるんだろうか。
3月初めにはラウンド出来る様になるのか?
その前の2月中に、クラブを振る事が出来る様になるのか?

手術をしてもらった外科医の人にとっても、手首の外れた腱を元の場所に縫い込む手術はやった事があっても、破ってしまった膜の上に腱を出して縫い合わせたの初めてと言う事で、その後の運動の状態なども知りたいらしく定期的にその後の状態を見せに行く事になった。
今のところは手術した痕そのものも痛いのでゴルフスイングはとても出来ないが、一週間後くらいにはクラブをゆっくり振り回せるようになって...
最高に上手く行けば、2月の最終週には練習場に行って、ボールを打てる様になっていたい。

今のところはそれが目標。
ただ、無理をして再び同じところを痛めたらもう完全にジ・エンドなのは判っているから...苦しいところだなあ。

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2月が始まり..

Bu1502022_2結構寒い。
北風が冷たく、強く吹いている。

左手は包帯はしているが、ギブスはもう寝る時以外はしていない。
そのおかげで左手でのタイピングもなんとか出来る様になったが、何かの拍子に左手首にちょっと力が入ってしまうと「痛え!」と悲鳴が出るような激痛が走る。
相変わらず左手首を回すと痛みが出るので、このままでゴルフが出来る様になるのか不安になる。
まだクラブを握るだけで痛い....

しかし、こんな怪我をする事自体が自分が年をとった証拠なんだろうに、本人は相変わらず浮ついて落ち着かない。
年齢相応の悟った枯れたジジイになんて、とてもなれそうも無い。

例えば、ネットでpixivなんてイラストの投稿サイトを見たりすると、「そうか,こんな表現も面白そうだな」なんて感じて、「じゃあ自分も描いてみるか」なんて気になる....が、すぐに「ああ、オレにはもうそんな時間は残ってないんだな」なんて現実に気がついてしまう。
そう、気持ちはすぐに20代や30代のイラストレーターの様になってしまうのに、次の瞬間「そうか,昔の様に描いたものを見て評価してくれる年上の編集者なんてもう誰もいないんだ...みんな退職してしまったんだ」って事実に気がつく。
都内で電話一本で酒を誘えた色々な出版社の沢山の飲み仲間は、今はもう誰もいない。
風の様に速く走っていた親友は、鹿児島の病院で介護されている。
新橋や有楽町や御徒町にあった、行きつけの「一人でも居心地のいい居酒屋」は全部店や主人が変わって、もう一軒も無くなってしまった。
...あれから、もう随分な時間が流れてしまったんだ。

自分は...奇跡的にこの年まで40年以上仕事が切れずに、フリーのままで食べて来られた。
有名にも金持ちにもなれずに来たけれど、考えてみれば若い頃に「オレは金持ちにも有名にもならなくていいから、ずっと仕事を続けて行きたい」って願っていたんだっけ。
「オレの性格では、結婚は無理だろう」と思っていたのに、結婚出来た。
「息子よりも娘が欲しい」と思っていて、娘が二人出来た。
「子供が二十歳過ぎるまではなんとか食べて行きたい」と願った仕事は、子供が大人になってからも順調に続いてくれた。

その仕事も30半ばでゴルフ関係のイラストを描く様になって、ゴルフ自体の魅力にハマり、一生遊べる楽しみを自分のものにする事が出来た。

...考えてみれば、なにも文句は無えな。

この年まで、流れて来たのか、流されて来たのか...我が身の幸運を振り返ってみれば、自分がなれなかったものや手に入らなかったものを望んで嘆くのは、身の程知らずの大バカヤローだって事。
アホなオレは、それを常に自戒してなきゃいけないな。

さあ、とりあえず2月。
春までは、まず手を治すのに専念しよう。
あと何年どのくらい楽しめるか判らないが、そろそろ終わる準備もしながら、感謝しつつ流れて行きたい。

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