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2016年10月 5日 (水)

2015年全英オープン 3日目   (2015年7月20日)

Bu150720二日目が悪天候で間延びして、最後のトム・ワトソンの引退セレモニーしか見所がなかった...

なんだか「ザ・オープンだあ!」の熱が冷めてしまった所で、雨まじりだが穏やかな天気で始まった三日目。
雨の為にグリーンが止まりやすく風も弱い為に、世界の名手達はピンをデッドに狙って来てバーディーを量産する。
65とか66のビッグスコアを出す選手が続出し、あっという間に上位が5アンダー以上で埋まってくる。
この日だけで5アンダー以上でラウンドしたのが17人!
3アンダー以上なら36人!

見る見るうちに二桁アンダーに届く選手が続出し、通算9アンダー以上が14人になり優勝争いの行方は全く判らなくなった。
そんな中での最終スタート、二日目までの悪天候の中でそのビッグドライブとキレのいいアイアンで好スコアを重ねて、ただ一人二桁アンダーで来たD・ジョンソンは、皆が伸ばしているこういう天候ではブッチギリでの独走状態になるのではないかと思っていた。
ところが、1番2番とチャンスにつけながらそのパットはカップをかすりもしない....
「え?またかよ...」の嫌なイメージ通り、全く以前のメジャーと同じように空回りして消えて行く。
殆ど全員がスコアを伸ばして行った三日目で、上位でスコアを落として行ったのはD・ジョンソンが3オーバー、あのカーヌスティーのP・ローリーが2オーバー、かってアメリカとヨーロッパの同時賞金王になりながら最近得意のパットが入らなくなって不調のL・ドナルドが1オーバー、地元での優勝候補にさえ上がっていたがプレーオフで2連敗と言うP・ケーシーが3オーバー...そのくらい。
全米オープン最終ホールで3パットしたD・ジョンソン...やっぱり、なんだよなあ...結構応援しているんだけど、いつもこうなってしまう。

12アンダーのトップ3人にアマチュアのP・ダンが入っているが、ウーストヘイゼンやJ・デイ相手の優勝争いは厳しいだろう。
「勝って85年振りの歴史を作って欲しい」という気持ちもあるけれど、メジャー勝利を目の前にして(したたかな実力を持ったプロ相手に)、今までのようなゴルフが出来るかどうか...
二人のプロとも自滅はしないタイプで、自然相手の対応は非常に落ち着いている。
1打差のスピースの他に、ハリントン、ガルシア、ローズ、スコット、グーセン、Z・ジョンソン...これだけだって誰が優勝してもおかしくない。

明日はスタートホールから最終ホールまで目が離せない、ゴルフ競技の全てを見せてくれる戦いになりそうでその展開は全く予想出来ない。
それぞれゴルファーとしてのタイプが違うのも面白いし、皆簡単に諦めるような「タマ」じゃないってのがなお良い。
とは言っても、結局は長いパットが一番入った者が勝つ、と言う事になるとは思うけどね。

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