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2016年10月 8日 (土)

頭を垂れていたって...   (2016年8月25日)

Bu160825

別に負けた訳じゃない。
残暑のきっつい太陽に、顔を背けて疲れ果ててはいるんだけどね。

あれだけ大きく風を受けていた葉だって、もうすっかり枯れて萎んでしまったけれど。
でもまだまだ気持ちだけは、大地に根を踏ん張って、ぶっとい茎で胸を張ろうとしてるんだぜ。

見栄を張っている訳じゃない,,,まあ、たかが痩せ我慢なんだけど。
下を向いているからって、過ぎた時間を悔いているとは限らない。
思い出し笑いして、ニヤついた顔を隠してるだけかもしれないし。


まあ、オレはこの夏を逃げ通したな。
遂に真夏の日の下には出なかった。
それでなくても無防備な頭や、「死にボクロ」とか言うシミが増えて来た顔や、突き出た腹と怪我した左足には「夏」そのものが厳しすぎたからな。
そんな8月の終わりなのに、不意に一陣の涼風が吹く時がある。
不思議なもんだ...あの一瞬の涼しい風は一体どこからやって来るんだろう?
慌ててそこを埋めるようにまた暑い熱風がすぐに吹き込んで来るんだけど、その風が吹いた辺りには赤蜻蛉が飛んでいたりする。



...なんにも無くても、夏は思い出になる。
夏と戦ったひまわりを見て、少し前の自分を思う。

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