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2016年10月 5日 (水)

復活計画 その2   (2015年5月23日)

Bu150523深夜、全米プロシニアで倉本が初日に続いて二日目もトップ維持と言う事で、3時頃迄中継を見ていた。

...感じたのが、欧米のシニアプロはまだ長尺パターを使っている人が多いという事。
ランガーを始め、かなりのプロが長尺パターを使っている。
それも、あのヘソ辺りで構える所謂中尺パターではなく、身体を起こして構える本当の長尺パターだ。

...シニアプロも年齢が上になるほど、カップインしたボールを拾う時が実に辛そうに見える。
それでなくてもゴルフスイングと言う、人間の身体の構造に反するような動きを長年続けて来た彼等は、(程度の差こそあれ)殆どが腰を痛めている。
身体を起こして構えられる長尺パターは、身体をかがめて構える普通の長さのパターに比べ、やはり腰への負担が全然違うのだ。

これを見ていても来年からの長尺パターの禁止と言うのが、本当に愚劣なルール変更だと言えると思う。
(実際には「長尺パターの禁止」ではなく「アンカリング」の禁止なのだが、重く長い長尺パターをアンカリング無しで使うのはとても無理)
はじめに(自分がメジャーで長尺パターを使った相手に連敗した為に)大騒ぎしてこんな事を強引に決めさせた、タイガー・ウッズに本当に腹が立つ。

...この全米プロシニアを見た為に、来週の復活ラウンドは長尺パターを使う気になった。
L字パターに慣れたい気持ちが強いけど、腰を屈めた時にギックリ腰が再発しないかが凄く不安だから。
月末の月例でどうするかは決めていないが、その前の調整ラウンドで腰を痛めて、結果月例不参加じゃ本末転倒だし...


そして、全米プロシニアを見ていて驚いたのが、ケン・グリーン。
かって日本でもダロップフェニックスで優勝しているゴルファーだが、2009年に自動車事故で重傷を負って右足を切断していた....それもキャンピングカーで、高速道路走行中にタイヤがバーストして道路外に飛び出し、車外に投げ出された彼だけが助かり、兄とガールフレンドが死亡したと言う。
そして、やっと義足でゴルフを再開したところ、今度は大学生の息子が急死すると言う悲劇に襲われた。
そんな、ここ数年のこれでもかと言う悲劇の連続の中で彼を支えて来たのは、「またゴルフをプレーしたい」と言う願いだけだったとか...

中にはごく少数の「栄誉に輝き続けた人生」を送って来たプロも居るだろうけど、シニアプロにはレギュアラーツアーのプロには無い苦労人の顔をしたゴルファーが多い。
つるんとした若い奇麗な顔にも(女子供には)それなりの魅力はあるだろうけど、ある程度人生を行きて来た者には、深く刻んだシワのある顔の方にもっと深い魅力を感じるはず。
全米プロシニアに出場しているシニアプロには、そんな「いい顔」をした男達が沢山居た。
ゴルフ中継を見るなら、ゴルフ本来の面白さを楽しもうと言うなら、こっちの方がずっと良さそうだ。

...ただ、髪の毛の薄さと、突き出た腹はご愛嬌(笑)。

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