ゴルフ小説挿絵

2011年1月17日 (月)

ゴルフ小説挿絵-7  (2009年3月13日)

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サトルさん( http://blog.golfdigest.co.jp/user/woodhouse/ )のゴルフ小説「サドンデス」最終回の挿絵です。
是非、彼のブログを見て下さい。
「ゴルフ小説」という日本では不毛の大地に、花の咲く日が来ることを期待します。

ゴルフの本についての考察を書いているうちに、自分の中の「ゴルフ」に対する反発とこだわりの元が明確になってきた。
30代半ばにゴルフを始めるまでは、「ゴルフ」というものに非常な偏見を持っていて、「絶対に俺はゴルフだけはやらない!」と決めていた。
その一番の理由が、「妙に似合わない浮世離れした格好で、運動とは縁もゆかりもないいかにもお金持ち風のおっさん達が、妙に取り澄ました態度でお互いを褒め合いながら、棒きれでポコンぽこんといかにも当たり損ねの球を打ち、気取った態度で広い野原をのんびり召使いを連れて散歩している」風景をテレビなんぞで見たことがあったから。
それは自分の周りで働いている普通の人々の感覚とはかけ離れたもので、「あんなものが許されるはずがない」って、思いこんでいた。

だが、ある人の紹介でゴルフダイジェストの仕事をやるようになり、続けて仕事が入るようになると、自分でもプレーして「ゴルフ」自体を知らないと仕事を続けられなくなり、やむを得ず(不本意ながら)始めることになった。

そして、始めて見たら、「ゴルフ」というゲームのなんという奥深さ、面白さ、潔さ、なにより上手くいったときの達成感、失敗したときの屈辱感、全力(全人格というのか)で戦わなくてはいけない難しさ...あっという間にハマりこんでしまった。
それからずいぶん時が流れて、ゴルフに飽きもせず、ますます深く関わるようになっている自分がいる。

そして今では、あの頃反発をし、食わず嫌い(やらず嫌いといった方が良いのか)の原因となった人達は、名門クラブの優雅な方々の優雅なゴルフの姿だったと判っている。
心のどこかに、あの頃の反発は未だに生きているのだ。
自分がハマり、熱中したゴルフは、やはり彼らのゴルフとは絶対違う、と感じているのだ。
それが時々顔を出す。
それが「正当」なものかもしれないが、「上品」で「優雅」で「エスタブリッシュメント」で「貴族趣味」で「浮世離れした」あのゴルフの世界に、俺は「でも、違う!」と思ってしまうのだ。

それは、オープンコンペなどで出会う沢山のゴルファー達の生き方や、ゴルフに対する向き合い方を見るたびに、俺の確信に変わっていく。
普通に仕事をして「ゴルフ」を楽しむ普通の人々のゴルフは、「名門」から降りてくるものではなく、「こちら側」で作り上げていくものだ...あちら側とは関係なく、いたわりと優しさと尊敬とともに。

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ゴルフ小説挿絵ー6(ゴルフ本考察-3) (2009年3月5日)

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上のイラストは、サトルさん( http://blog.golfdigest.co.jp/user/woodhouse/ )さんのゴルフ小説「サドンデス」の第11話目の挿絵です.
よろしかったら、サトルさんのブログを見てください。
話は佳境に入ってきました。


さて、ゴルフの「本」について書いてきたので、考察3です。

本屋のゴルフ関連の本の置き場には、月刊誌、週刊誌、季刊誌、単行本、文庫本が並んでいるけれど、ゴルフに興味を持つ人の、ほとんどが手に取るのは平積みにされた週刊誌や月刊誌。
棚にはレッスン関連の本がずらりと。
今売り出し中の若手や、著名なプロ監修の本、多いのはテレビなどで名前を売っている有名なレッスンプロのレッスン本。
合間に夏坂健氏の本や摂津茂和氏の復刻版や、いろいろな名言の本など(これは少ないけど)。

中部銀次郎氏や鈴木康之氏の本も並んでいる。
札幌で買ってきた鈴木氏の本を読んでいて、「なるほど」とか「それはいいなあ」とか思うこと多々なんだけど...
何かしら違和感が残る。
ゴルファーのあり方や、態度、言葉などなど、素晴らしいのはわかっているのだが。
...生活感がまるで無いのだ。
ゴルフ倶楽部での姿、行動、ゴルフに対する接し方、あり方、全て「いい感じだなあ」「羨ましい世界だなあ」とさえ思う。
だけどそこにいる方々は、大企業の社長や会長、専務、著名な作家やデザイナー、文筆家...
功なり名遂げて、ゴルフをする時間や金の心配の全くない方々の話なのだ。
それに対して、自分も含めて我々が接して、ともに喜び、嘆き、悔しがり、いたわり合い、酒を酌み交わすのは、日々の暮らしを家族を心配し、先の生活にも収入にも不安があり、ゴルフを楽しむ金を時間を、それでなくとも乏しい隙間から絞り出すようにして融通している人たち。
「上流階級」(あえてこう呼ばしてもらう)の方々の、ゆとりの倶楽部ライフにおける会話を本にしたものは、「なんて素晴らしいゴルフライフを送っているんだろう」とは思っても「でも、自分には縁のない話」「自分はそのお仲間には決してなれない世界の話」...というのが正直な感想。

そして、ゴルフを楽しむ我々庶民の哀感を描いた本は、無い。
だから、俺は自分の出会った沢山のゴルファーたちの、誰にもあるけど誰も気にも留めようともしないエピソードの数々を、無くなるまで書き続けて記録しておこうと思う。

月に一度のゴルフが楽しみで眠れない女性や、寝たきりの奥さんの介護の合間にオープンコンペで空を見上げる老ゴルファーや、生活のために好きなゴルフを休まなければならない女性ゴルファー、古い靴や古いキャデイーバッグを使い続けるゴルファーのこだわりや、心の痛みや、小さな喜びなんて本屋にあるゴルフ本の中には決して存在していないから。

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「感じ入りました。
大叩き男さんと下総の彦十さんを、ジブンは勝手に
「GDOブログの良心」と呼んでいます。
これからも豊富なエピソード、楽しみにしています。
ジブンにはエピソードが全然ないので、日々変な画像を
作る程度しかできません
Posted by:ばたやん at 2009年03月05日(木) 12:25

そうですね~
ゴルフを物語った様々な著書の中で、また違ったゴルフの側面を描いてほしいと思います
ただ、野球とベースボールがあるように、同じスポーツにもその国ごとにそれぞれ捉え方や考え方、接し方があって、やはりどちらもそれなりに興味は尽きないのも事実です
できれば世間に、色々なレベルのプロゴルファー自身がその世界にしかない事や習わし、苦悩や感じる事を描いた本ももっと多くあれば..と思います
Posted by:Shu at 2009年03月05日(木) 15:26

ばたやんさん、こんにちは。
いえいえ、良心だなんてとんでもない。
私はただの俗物です(笑)。
俗物だからこそ、普通のゴルファーの痛みが理解できるんだと思っております。
だからそれがわかってるゴルフの女神さんは、俺のそばになんか寄って来やしない...寄って来るのは魔女ばかり。
Posted by:大叩き男 at 2009年03月05日(木) 17:41

Shuさん、こんにちは。
結局ゴルフの本を出そうという出版社も、書く側もみんなイメージしているのが「あこがれの上流階級のゴルフ」であり、「あこがれのプロゴルファーの成功物語」なんてものしかイメージしていないんでしょう。
もっと苦労しながら、泣いたり笑ったりしている庶民のゴルフは、ないがしろにされているような気がします。
Posted by:大叩き男 at 2009年03月05日(木) 17:53

海外発の話題のほうが、一般人を取り扱うことが多い気がします。
あちらの金持ちは、日本とは桁違いだから話に出ないのかもしれませんが。
Posted by:ロボ蔵 at 2009年03月06日(金) 00:2

ロボ蔵さん、こんにちは。
それもあるでしょうけど、基本的にゴルフが「金持ち階級のもの」という概念がないんじゃないでしょうか?
普通の人がやりたくなったら、普通に安くゴルフを出来る(もちろん安くできるパブリックが多いからですが)環境が当たり前だからかと思いますが。
Posted by:大叩き男 at 2009年03月06日(金) 10:27 」

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ゴルフ小説挿絵-5(ゴルフ本について-2) (2009年2月26日)

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これは、サトルさん ( https://blog.golfdigest.co.jp/user/woodhouse/ )さんのゴルフ小説「サドンデス」の第9話の挿絵です。
サトルさんのブログを是非ごらんになって下さい。

さて、「ゴルフの本」についての考察、その2です。

何回か「レッスン書以外の」ということで書きましたが、レッスン書が「くだらない」とか、「役に立たない」とかは、全く思っていません。
私自身、ゴルフのイラストを描き始めた当初から数えると何十冊のレッスン書のイラストを描いたか判らないくらいです。
その中には、「これは凄いなあ」、とか、「これは絶対役に立つ」なんて感じた本がたくさんありました。
たとえば、金谷多一郎プロの理論を漫画で描いた、「ゴルフはスナップだ!」とか「シングルの法則」なんかは今見ても頭を柔らかくするのに役に立つと思いますし、最近描いた「頭の悪いゴルファー、良いゴルファー」なんかも、発想の転換に非常に役に立つと思います。
そんな中で特に注意したいのが、「ストップモーションの写真」を参考にするな、ということです。
レッスン書は、内容が「写真」のものと「イラスト」のものと2種類ありますが、ただ写真を載せて参考にしてある本は、上級者以外は誤解したり、間違ったりする可能性が非常に高くなります。
そこに乗せてあるプロの「ストップモーション」の形を自分でまねようとすると、とんでもないクセや間違いの入ったスイングになることが多い。
それはプロは「一連のスイングの流れの中で」その形になったわけで、その「形」を作ろうとしてスイングしているのではない、ということ。
でもアマチュアの殆どは、「その形」にしようとしてスイングする...結局その前と後のスイングの形はプロとは似ても似つかぬものになってしまう。
それを真面目なゴルファーは重ねて練習するものだから、いわゆる「練習して下手を固める」とか「直せない酷いクセ」のスイングになってしまうわけだ。
もちろん独学は、プロに習うより遙かに難しいものだけど、(プロに習うなんて事は)環境が許さないアマチュアゴルファーも沢山いるのは間違いない。
だから、そういう人にアドバイスすると、「写真」ではなく「丁寧なイラスト」を使ったレッスン書を選ぶことをお勧めする。
それは自分の仕事でもそうなのだが、「動くものを2次元に納める」過程で、ゴルフを知っているライターとイラストレーターは、「ストップモーションでも誤解が無くなるように、その前後の動きまで含めて、イラストに描こうとするから」だ。
だから、実際に写真でとった形とはあえて違う形にイラストを描いたりする。
もしそれだけを見て独習した場合、その方が「悪い」「やっちゃいけない」事をしなくて済むからだ。
...ただ最近は、そんな良心的な仕事をすることは、難しくなってきてはいるけれど。


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「こんばんは
分かっちゃいるけど、レッスン書や雑誌の写真を参考にしてしまうのが、一般ゴルファーの悲しい性です
探究心だけならプロにも負けていない気はするのですが、センスが努力にフタをしてしまいます(悲)
Posted by:Shu at 2009年02月27日(金) 00:00

Shuさん、こんばんは。
いや参考にするのはいいんですが、「どこを見るか」って難しいんですよ。
動きの中の一瞬を止めた「写真」は、非常に誤解されやすいものなんです。
まあ、その点DVDやビデオ映像なんかの「動き」の中で、見ることが出来れば誤解する部分は少なくなるんですが...
でも、DVDなんかの映像もそれはそれで、今度はプロと自分の身体の違い(例えば身長体重、体型、硬さ柔らかさ...関節の可動範囲、筋力の強さ、バランス、等々)を考慮しないと、自分にプラスどころかマイナスにもなりかねない事もありますし...
ゴルフってのは動かないボールを打つんで難しいんです...
Posted by:大叩き男 at 2009年02月27日(金) 00:59

「頭の悪いゴルファー、良いゴルファー」にも、同様のことが書かれてましたね。連続写真で、真似て良いのは、アドレスやトップくらいだって。
キモに命じておかないと・・・・
Posted by:MR-G at 2009年02月27日(金) 01:1

おはようございます。
プロのスウィング写真を見て参考に出来るほど、自分のスウィングが判ってません(たまに見ると「これ誰?」と思うほど愕然とします・・・笑)
自分が調子良かった頃の画像なり動画なりが有ったら、一番参考になるんじゃないかと思う今日この頃です。
さて、調子良かったのは何時だったっけ?と、考えると悲しくなりますが・・・
Posted by:koba at 2009年02月27日(金) 09:10

MR-Gさん、こんにちは。
そうです。
部分を切り取っても、それだけじゃあ役に立つ薬にはならず、むしろ毒になることが多いんです。
例えば、タイガーの連続写真、素晴らしいスイングですが誰の役にも立ちません。
見て、「すごいなあー!」というしかないスイングなのです。
Posted by:大叩き男 at 2009年02月27日(金) 11:20

kobaさん、こんには。
本当に迷路にどっぷりと嵌ってしまったようですね。
そんな時には、中古クラブショップで「レディス用のアイアン」とか買ってきて、使ってみたらよいかも知れませんよ。
昔やった仕事で、どうにもならない状態になった人が、破れかぶれで奥さんのアイアン使ってみたら、見事に復活できた...なんてことがありました。
今までのと、全く違う硬さ、重さ、バランス、グリップが、がんじがらめになっていたその人の動きを解放した、ってことらしいんですが...いかが?
Posted by:大叩き男 at 2009年02月27日(金) 11:26

大叩き男さん、こんにちは
たびたび紹介していただいてありがとうございます。
 自分も最近思うのですが、レッスン書って難しいですよね。
 ゴルフの動的なものを写真や文章といった静的なもので表現しようとする試みですよね。結局そういったものは大叩き男さんのおっしゃるように受け手の感性次第ってことになるんでしょうか。同じレッスン書を読んでもシングルとアベレージじゃ受け取る内容が全然別ってことすらあるかもしれませんよね。
 レッスン書を正しく読むためにはそれなりの技量が必要とされるってことになれば、逆にそれだけの技量があればレッスン書は必要ないってことにもなりかねないかも・・・パラドックスですよね。
 個人的にはプロに習うのが一番早道かとは思いますが、お金はかかるし、プロ自体が玉石混合だし・・・。アマチュアが上手くなる道のなんと険しいことか・・・。
Posted by:サトル at 2009年02月27日(金) 11:49

サトルさん、こんにちは。
あの小説「サドンデス」を楽しんでくれる人が、一人でも増えると良いんですが...
本当はレッスン書を選ぶことは難しいことなんですよね。
以前、ベン・ホーガンの書いた本がありましたが、怖いのは一番基本が「フックで苦しんだベン・ホーガンが、どうやってフックを抑え、フェードあるいはよりストレートに近いボールを打つ事が出来るようになったか」を書いた本なんですね。
だから、スライスしか打てない人が読むと....
レッスンプロも玉石混淆、というより、教わる人に合う合わないがありますから、選ぶことは難しいことです。
なんだか、それも運次第、なんて気もしてきますねえ(笑)。
Posted by:大叩き男 at 2009年02月27日(金) 12:56 」

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ゴルフ小説挿絵-4 (2009年2月19日)

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これは、サトルさん( https://blog.golfdigest.co.jp/user/woodhouse/ )さんの、短編小説「サドンデス」の挿絵の第7回分。
内容は彼のブログをご覧下さい。

さて、ゴルフの「本」の話。
この前買ってきた本の中に、色々と参考になることが書かれている鈴木康之さんの「ゴルファーのスピリット」という本がある。

読んで見ると、薀蓄と風刺と諧謔、ユーモアたっぷりで、何とも羨ましいゴルファー達の姿や言葉がちりばめられていて、まるでゴルファー達の夢の世界のような気がしてくる。

...そうなんだ、俺たちとは全く違う世界のゴルフの話みたいな気がしてくるのだ。
そこにいるのは、生活の不安なんてこれっぽっちもなく優雅に日々を送る、庶民とは別の世界の人達の話
行きたいときにいつでもゴルフに行ける人々、名門のゴルフ場での優雅な優雅なエピソード、子供の時から自然にゴルフに触れ合うことが当たり前の人々...
それは、今でも人望がありファンの方達も多く、一部では神のように尊敬されている中部銀次郎氏の事を知ったときにも感じたことだった。

違いすぎるんだ...ゴルフをする背景が...
俺たちはゴルフをするために、なけなしの金の工面と仕事の時間の遣り繰り...例えば、ある人は家族の生活費からこっそりと金を流し、ある人は奥さんの目を盗み、ある人は子供のミルク代まで持ってゴルフに行ったりしている。
だから、レストランで昼食をとらずにクルマで食べたり、一番安いカレー以外食べなかったり(安いと言っても千円以上するのが殆どだけど)...クラブなんかの道具だって、新製品を買うなんて何年に一回あるかどうかだし、殆どは中古クラブ屋で探したりしている。
そんな生活の中でもゴルフが好きで、上手くなろうとして、色々な練習法を考えて努力している人が多い。
確かに、ゴルフは紳士のスポーツだ...礼儀と作法、プライドと誇り、心に余裕を持った遊び...だけどそれは、ひょっとして「上流階級」だけのものということなのか?
我々貧乏人には、「お前らの来る場所じゃない」と言われる世界なのか?
本来ゴルフは、生活になんの苦労もない人しか許されないものなのか?

書いてあることは非常に面白くて納得することばかりなんだけど、その底に流れている空気には...「疎外されている者の痛みは、疎外されている者にしかわからない」なんて感じてしまう俺は、ちょっとひねくれすぎているのかしら。


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「日本のゴルフって、やればやるほど『ちょっとひねくれ』ていってしまいそうになりますよねぇ・・・
だからこそ、純粋なスポーツとして追求していきたいんです・・・ハンディはあるでしょうけど・・・
『違いすぎるんだ・・・ゴルフをする背景が・・・』
同感です・・・でも負けないもん・・・そんなことくらいでは・・・
Posted by:ひろみろ at 2009年02月19日(木) 20:35

ひろみろさん、こんばんは。
結局私が言いたいのは、「お金持ち達の、余裕ある態度がゴルファーの理想像」ではなくて、「ゴルフを理解し、愛している誰もが質素であっても立派なゴルファーになれるのでは?」と言うことです。
立派な名門コースで、ゆっくりとした時間を過ごす事は出来なくても、安いパブリックコースのレストランで,慌ただしい中にサービスの一杯のコーヒーの贅沢を味わっているゴルファーもまた、それなりに素敵なゴルファーなのではないか、と。
Posted by:大叩き男 at 2009年02月19日(木) 22:15


おはようございます
河川敷出身、プレー時間は夜勤の谷間、プレー代は経費の別口座から遣り繰りしている勤め人ゴルファーですが...
ひねくれませんよ!
霞ヶ関の100ヤードと河川敷の100ヤードに違いはありません。
いわゆる「名門」で3万円払うより、3800円回り放題の河川敷のほうが、心に余裕を持ってプレーできますよ
Posted by:torachan at 2009年02月20日(金) 08:04

こんにちは。
関係ない話でしたらすいません。
近々横浜市内の某名門コースいくかもしれないのですが、なんと事前に勤務先を訊かれました(苦笑)それで何が分かるんでしょうかね?
うちの社長会長(東証1部)なんかマナーのへったくれもない糞ゴルフをしてますが(苦笑)
私は腕前も財力もトップには程遠いですがせめてマナーと嗜みの部門でトップアマになりたいと日々考えてます。
Posted by:新浦技研 at 2009年02月20日(金) 09:23

torachanさん、こんにちは。
貴男の悪戦苦闘ぶり、ブログで拝見してます。
色々なハンデを背負いながら、挑戦していること見事です。
「4回レストランで食事しなければ、1ラウンド出来る」なんてことは、名門ゴルフ場のメンバーの方達には想像も出来ない事でしょう。
もちろん私も、彼らを羨ましいとも思いませんし、ひねくれてもいません。
ただ、遙か上からの目線として感じて、「違うだろう?」と思っているだけです。
活躍、期待してます。
Posted by:大叩き男 at 2009年02月20日(金) 10:25

新浦技研さん、こんにちは。
そこがきっと「名門」たる所以なんですね。
私なんぞがプレーする機会は永久にないでしょうが...
粋でスマートなゴルファーになるのに、収入の多い少ないは関係ないでしょう。
まあ、そんなことが仲間になる資格という「倶楽部」には、興味もないですが。
Posted by:大叩き男 at 2009年02月20日(金) 10:30 」

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ゴルフ小説 挿絵-3 (2009年2月13日)

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これは、「サトル」さん( https://blog.golfdigest.co.jp/user/woodhouse/  )の、短編小説「サドンデス」第5話目の挿絵です。

興味のある方は、是非彼の小説を読んでみて下さい。
どこの本屋のゴルフコーナーでもレッスン書ばかりが幅を利かせて、こんな類の本がほとんど無いというのは、日本のゴルフの貧しさの象徴だと思うんだけど...


ところで、今回雪祭りの付き添いで札幌に行った際、暇になった夜に町を歩いていたら、西の2丁目だか3丁目に「ジュンク堂書店」とかいうのを見つけて入ってみた。
驚いたことに地下2階(だったっけか?)の「ゴルフコーナー」に、沢山のレッスン書以外の本を見つけた。
その中には、俺の持っている摂津茂和さんの本の復刻版やら、初めて見る海外の本の翻訳版やら、コースの専門書やら、興味深い本が色々あった。
思わずあっちこっちと開いてみていたら...30分ほどで「閉店時間になりました」のアナウンス。
散歩のつもりだったから、あまり金を持っていなかったので軽いのを3冊しか買えなかったけど、「札幌の方が東京の本屋より充実しているじゃないか!」と感心。
これしか買えなかったのが残念だったけど、本自体は結構な種類発行されているって事に驚いた...問題は本屋が店頭に置かないって事なんだ...

正直言ってレッスン書をいくら読んだって、それだけではゴルフの楽しみの半分も知らないってことだと思うんだけど。
クラブを握っているときと、クラブを握っていないとき、片方だけではなく両方を楽しむ事が出来たら、もっとゴルフを深く味わえるし、長くつきあえるんじゃないだろうか...もったいないなあ


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「こんにちは。初めまして。
ひろみろさんのページから来ました。
侘び寂びのきいたよいお話が多くて楽しく読ませていただきました。
ジュンク堂、東京にも結構ありますよ。
↓店舗案内
http://www.junkudo.co.jp/shop2.html
Posted by:新浦技研 at 2009年02月13日(金) 12:03

こんにちは。
北海道では半年間もラウンドが出来ないので、プレー以外でのゴルフへの思い入れが強いのかもしれませんね。
Posted by:koba at 2009年02月13日(金) 12:58

大叩き男さん、こんにちは
そんなに多くのゴルフ本がありましたか・・・。
実は去年、北海道に行ったのですが、本屋にはほとんど寄れませんでした。そんなにレッスン書以外が充実していると知っていたら必ず寄ったのに・・・、残念です。
 Posted by:サトル at 2009年02月13日(金) 15:41

新浦技研さん、こんにちは。
ジュンク堂、見ました。
どこかで聞いた名だと思ってましたが、全国チェーン店でしたか。
それにしても、銀座、新橋、上野、有楽町界隈では、あれだけの種類のゴルフ本は見かけませんでしたね。
今度、都内のジュンク堂も覗いてみます。
情報ありがとうございました。
Posted by:大叩き男 at 2009年02月13日(金) 19:21

kobaさん,こんにちは。
私もそう考えました。
雪に埋もれたゴルフ場を見ながら、来るべきシーズンまでそんな楽しみ方をしてるんじゃないかと。
本当に北海道は雪の下でした。
Posted by:大叩き男 at 2009年02月13日(金) 19:23

サトルさん、こんにちは。
中々興味深い種類の本がありました。
こっちの本屋にもあるんなら、ぼちぼち読んでいきたいと思っています。
Posted by:大叩き男 at 2009年02月13日(金) 19:25

こんばんは
元食品関係・・・・
日本で新製品を最初に販売するとか行ってた事を
全国から来ているから売れ筋が分かるみたいです←本当かな
本もそうなのか夜のススキノ雪祭り良かったでしょ
Posted by:Uda at 2009年02月13日(金) 20:24

Udaさん、こんばんは。
都内の「ジュンク堂」書店を見ていないので、本当のところは判りませんが、ゴルファーにとってプレーできない期間が長い地方というのは、何か思い入れに違うものがあるのかも知れませんね。
私個人としては雪祭りより、温泉で一杯の方が...(笑)
Posted by:大叩き男 at 2009年02月13日(金) 23:34 」

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ゴルフ小説挿絵-2 (2009年2月6日)

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これは、「サトル」さん( https://blog.golfdigest.co.jp/user/woodhouse/ )の、ゴルフ小説「サドンデス」の第3話目の挿絵。
それがどんな話でこんな挿絵になったかは、小説を読んで下さい。(多分、明日以降の更新)

ゴルフをやっている者なら誰でも、ゴルフが技術と共にその「心の動き」にどのくらい影響されるかは、良く実感していることだと思う。
よく言われる「ゴルフは景色のゲームだ」なんて言葉も、景色から受けるプレッシャーが「練習場でなら何でもないショットを酷く困難なショットにしてしまう」事を言っているわけだし、子供なら何でもなく入れられる50センチもないパットが、状況次第でとてつもなく難しい一打に変わるってことも良く理解できるだろう。

ゴルフはショットを打つ時間より、その間の歩いたりカートに乗ったりしての「考える時間」の方が遙かに長いゲームだ。
その考えることは、前のショットの失敗の理由だったり、次のショットをどうしようとかだったり、昼飯は何にしようとかだったり、昨日の夜の夫婦げんかだったり、好きな女性からの別れ話のことだったり、急に増えてきた腹回りのことだったり...

そんなショットの合間の「考える時間」こそが、別な意味でのゴルフの楽しみかも知れない。
ゴルフという、ある種の「非日常」のゲームと、その間に進入してくる諸々の「日常の事件」。
それが交互に、全く別なモノとして表れて来ながら、やがてゴルフというゲームの出来に影を落とす。
...だから「ゴルフ小説」は、「ショットを打つ時間」と「考える時間」のおかげで、色々な分野を超えた無限の可能性があるのではないか?

サトルさんの小説は、その発想と展開に魅力を感じているので、もっと沢山の「ゴルファー」にそんな楽しみを共有してもらいたい。
そして、他にもゴルフ小説を書く人が出てくれば面白いのに、と思う。

俺も、「あっ!」と驚くようなゴルフ小説を、もっとたくさん楽しみたいし。

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ゴルフ小説の挿絵-1 (2009年2月4日)

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今、サトルさん..https://blog.golfdigest.co.jp/user/woodhouse/ のゴルフ小説に挿絵を描いている。
なによりレッスン関連の本ばっかりしかない今のゴルフ界の現状に、彼が一人でゴルフ小説を書き続けている事に共感して、協力しているという状態。
彼の短編小説を一度読んで欲しい。
ただのサラリーマンという彼の立場は、アマチュアの作家という肩書きしかないんだろうけれど、ゴルフに対する愛情と情熱は十分伝わってくると思う。
取り上げるテーマは、それぞれ目の付け所が面白く、読みやすい文章と展開はゴルフが好きな人には誰でも楽しめると思う。
自分個人としては(一ファンとしては)テーマや展開は面白いのに、オチが物足りないモノが多いのが不満と言えば不満。
これは、自分が「予想以上の(意外性のある)オチ」を期待してしまうからだと思う。
オー・ヘンリーの短編や他の短編の名手のような、どんでん返しや「あっ」と驚くオチを期待するのは、俺のわがままなんだけど。

でも、そんな不満が出るのは、俺が彼の小説を十分楽しんでいるからだと思う。
昔、小説の挿絵の仕事をしていたときに、原稿を読み込んでそんな感想が出る小説は少なかったもの...殆どは目を通して「あ、そう」で絵を描いていた。

なにより彼のブログに行って、彼に感想を書いて欲しい。
この「ゴルフ小説」という分野が、ゴルフ好きには「レッスン書ばかりが本じゃない」って、あたりまえに楽しめる分野になって欲しいと切に願う。


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「こんんちは。
ブログが生んだナイスコラボレーションですね。
読みっぱなしで、感想コメントも残さないのは失礼してました。
Posted by:koba at 2009年02月04日(水) 13:03

こんにちは。
 わざわざ取り上げていただいてありがとうございます。アクセス数が急に増えて、びっくりしました。お礼かたがた、色々書きたいのですが、長くなりそうなので自分のブログの方に書こうと思います。
 今回はありがとうございました。それと今日いただいたイラストは今晩アップさせていただきます。
Posted by:サトル at 2009年02月04日(水) 13:37

僕もサトルさんのファンの一人でいつも楽しみに拝見しています
お二人の作品のコラボ、ムチャクチャうれしかったです。
これからもよろしくお願いします。
Posted by:やっし~ at 2009年02月04日(水) 19:13

kobaさん、こんばんは。
面白がってくれる人がもっと増えればいいんですが...
あんまりないことでしょうから。
Posted by:大叩き男 at 2009年02月04日(水) 20:50

サトルさん、こんばんは。
仕事の合間に描いてますので、ちょっとペースを落としてくださいね。
仲間内の話だけで盛り上がっているランキング上位のブログより、サトルさんのやってるようなブログがもっと人気が出ると面白いんですが...
もっと沢山の人々に読んで貰えたら、と思います。
Posted by:大叩き男 at 2009年02月04日(水) 20:57

やっし~さん、こんばんは。
それは嬉しいことです。
どうもありがとうございます。
Posted by:大叩き男 at 2009年02月04日(水) 20:58

お気に入り登録しましたぁ!
じっくり過去ログも辿ってみま~す!!(^^)
Posted by:ひろみろ at 2009年02月04日(水) 23:20

ひろみろさん、こんばんは。
面白いでしょ、こういうのは。
これもゴルフの楽しみです。
Posted by:大叩き男 at 2009年02月04日(水) 23:39

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