天下の暴論

2016年11月28日 (月)

ゴルフの壁にぶち当たったら、グリップ変えてみろ!

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やっぱり、まあ、暴論ですがね。
「壁にぶち当たって何年も進歩が無いと感じているゴルファーや、自分のゴルフを変えたいとか言うなら、ゴルフの常識なんてモノに縛られないで「グリップを変える」事が、一番簡単で一番即効の効果が出る」って事デス。

スイング軌道を変えるとか、アップライトやらフラットやら、インサイドアウトやらアウトサイドインやら、ダウンブローやらアッパーブローやら、自分のスイングの「部分」を変えるってのは本当に難しい。
自分じゃ今迄とは全く違うスイングに変えたつもりでいても、仲間に見せると「どこ変えたの?」なんて聞かれた経験は殆どのゴルファーに覚えがあるはずだ。

実際「プロなんかはトップの位置を5センチ変える事だって大変だ」なんて話は聞いた事があるだろう。

アベレージゴルファーじゃあ、右打ちを左打ちに変えでもしない限り仲間に「スイング変えたんだ!」なんて感想は聞けないはず。

しかし、グリップを変えればアベレージゴルファーだってスイングなんて簡単に変わる(もちろん良い格好に変わるとか、凄く上手くなるとは限らない)
そもそも今世界で主流、というかほぼ9割以上のゴルファーのグリップはバードングリップ(オーバーラッピンググリップ)かインターロッキンググリップだけど、これは元々我々より身体が大きくて腕力も強いイギリス人やアメリカ人が一般的にしたグリップ。
これが誰にも合う訳じゃないのは当然だろう。

以前の日本人は子供の頃から野球に親しんでいて、バットを振る事は誰でも体験していた。
その野球のバットスイングだと、飛んで来るボールを打つ為にどうしても身体を開いてから振る形になるので、ゴルフを始めた当初は野球と同じグリップ(ベースボールグリップ=テンフィンガーグリップ)で打ちに行って大スライスになる事が多かった。
それで右手を殺す形で両手に一体感を感じさせるバードングリップが、動かないボールを打つのに向いていると言う事になったのだ。

で、もう何年もゴルフをやっていて、100を切れるようにはなったけどそこで壁にぶつかってしまったとか、どうも何時もちゃんと当たった感じがしなくて飛距離が今ひとつとか、変なスイングのクセが抜けないのでなんとか変えたい、なんて人ならグリップを変えると良い。

例えばもっと右手を使えるテンフィンガーは最近やっと認められて来たが、そもそも宮本留吉は左手親指を外したテンフィンガーグリップであの球聖ボビー・ジョーンズにマッチプレーで勝っているし、逆オーバーラッピングならスティーブ・ジョーンズが1996年の全米オープンに勝っている。

逆にもっと右手の力を抜いて一体感のあるグリップにして、ヘッドをもっと走らせたいなんて考える人はダブルオーバーラッピンググリップがいい。
ダブルオーバーラッピンググリップならジム・ヒューリクが2003年の全米オープンに勝っている。

そしてそれほどグリップを変えたくないけど、ちゃんとボールに当てたいなんて小心な人は超フックグリップで打ってみると良い。
右手の甲が真上を向き、左手の平が真上を向く程の「横ニギリ」で振ってみると、手首をこねるとボールがとんでもない方に行くので、両手を出来るだけ大人しく振るようになる...まあ、インチキハンマー打法となる訳だけど、ボールはつかまる。
スイングってのは、まず「ボールをつかまえてから」という事で、あとはそれをどう生かすか考えれば良い。

自分のスイングがつまんなくなったら、こんな遊びで自分がどうなるか試してみる。
これは結構、目から鱗で自分の新しい姿が見えるようになる事が多い。


例によって、保証はしないけどね。

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2016年10月 8日 (土)

オリンピックのゴルフを見直せ!   (2016年8月17日)

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不思議な話だ。
オリンピックのゴルフ、ゴルフの試合としては実に面白かったのだ。
J・ローズとH・ステンソンの最終ホール迄もつれる優勝争い、最終日に強烈な追い上げを見せたM・クーチャー、その後にピータース、カブレラベロー、アフィバーンラトと続き....
コースだって素晴らしかった。

でも、何かシラケた気持ちだった。
そう考えていると、これがイギリスのローズ対スウェーデンのステンソン、それにアメリカのクーチャーが続き、それをベルギーのピータースとスペインのカブレラベローとタイのアフィバーンラトが追いかけて...なんて書くと、「ああ・・・そうか」なんて判って来る。
我々は、オリンピックの最中にはいつの間にか「日本頑張れ!」なんて気持ちになっちまっているんだ。

オリンピック憲章に「競技は国家間の競争ではなく個人や団体の競争である」なんて書かれているのは十分判っているんだが、色々な競技を見ているといつの間にか(メダルを獲得したのは個人や団体なんだけど)「日本が金メダル!」なんて気持ちになっている。
競技をしている選手の方も、同じ気持ちで競技しているように思う。
例えばウサイン・ボルトに代表される陸上競技の選手は、金メダルを取ると自分の国の国旗を持ってウィニングランをするのが当たり前の光景になっている。
他の競技も同じで、優勝やメダルを獲る事は自分の名誉であり国の名誉であると皆が感じているように見える。
応援にも国旗を振るのが普通で、普段正月や祝日に国旗なんか飾らない人間が、普段見る事も無い様な競技にもメダルが取れそうになると声を合わせて応援する。
別に右翼でも国粋主義者じゃなくても、いや普段左翼と言われている人達でさえ、前評判が良くなかった様な選手がメダルを取ったりすると素直に喜ぶ気持ちになるだろう。
普段目にする事が無い様な(日本では)競技人口の少ない変わった競技も、そこで日本選手がメダルを取ったりすれば急に人気が出たりする...そんなときは取った選手よりも競技の方が注目されたりして。

やっぱり、オリンピックってのは普通の人には本音は国別対抗戦なのだ。
だから獲得メダル数の国別順位が新聞やテレビで発表される。

そこで、ゴルフ。
今回のゴルフ競技はオリンピック憲章に則った、「正しい」オリンピックゴルフだったと思う。
だけど、それはJ・ローズやH・ステンソンにとって、なんだったんだろうか?
もちろん彼等が純粋に喜んでいるのは判るが、私には「メジャーの勲章は手に入れたから、もう一つ久しぶりのオリンピックの勲章の名誉も手に入ればいい」なんて余裕が感じられる。
彼等は金も名誉も既に手に入れた「成功者」で、他の競技のアマチュア選手達の「国と名誉と生活を背負って命がけで戦っている」状態とは明らかに違う。
世界ランク上位のデイやスピースやジョンソン、マキロイらが(たとえジカ熱やら治安の悪さが心配とは言え)とっとと不出場を決めた事も、そんなイメージを強くさせる。
このオリンピックの試合で得るのは個人の名誉のみで、(賞金も無い)競技であるから...なお一層そんな感じがするのだ。

このままではオリンピックでのゴルフは続かないだろう。
明らかに他の競技とは空気が違い過ぎる。
せめて国別対抗・二人一組の試合にするべきだ。
それならまだオリンピックの空気に馴染めるだろう。
しかし、敢えて極論を言うなら(もちろん暴言なんだけど)、「参加者はアマチュのみにしてメダリストには大きなチャンスと権利を与える」ようにするべきだ。
例えばメダリストは世界のプロやアマツアーへの4年間無制限・無条件・無経費参加資格獲得...「全英OPや全米OPをはじめとするあらゆる国のナショナルオープンに対する経費付きの無制限無料参加の権利」とか。
アマチュアだけど大きな懸賞金が出てもいいだろう....アマチュアが世界規模でゴルフの試合に出るって事は、莫大な経費がかかるんだから、このメダルを取ればアマチュア規定の例外とするとか(どうせ4年に一度なんだから4年で3人だけの例外だ)。

どんなもんだろう?

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2016年10月 7日 (金)

アマとプロは道具もルールも変えろ!   (2016年6月28日)

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かって...1987年のことだ。
ジャック・ニクラスはケイマン島に「ケイマンゴルフコース」を造った。
飛距離を半分にした「ケイマンボール」と言う、ディンプルの凸凹が逆になっているボールを考案して、未来のゴルフの形を示したのだ。
このコースを考えて作りだした原因は、年々発達して行くゴルフ道具...特に、「飛び過ぎるゴルフボール」の為に、アメリカプロツアーでの平均飛距離が際限なく伸びて行き、400yを越えるパー4なんか当たり前で500yを越えるパー4や、600yを越えるパー5が珍しくなくなって行く状態に真剣な危惧を覚えたからだった。
「このままでは8000yパー70や、9000yのパー72なんてのが珍しくなくなって行くのではないか?」...それではもう既存のコースでは対応出来なくなってしまうし、一般のゴルフとはかけ離れたものになってしまう。

30年前のニクラスの心配は、現状を見ると見事に当たっていたと言えるだろう。
しかし、ニクラスの創ったケイマンゴルフは、一般には普及しなかった。
その原因は...実際にケイマンボールを打ってみたら判るが、気持ちが良くないのだ。
現在使われているクラブで、ボールだけ替えて楽しむのが基本なんだが、普通のボールの様な重さが無く、飛び方そのものが美しくない。
いかにも軽い打感が、普通のゴルファーがゴルフを楽しむ第一の理由とも言える「ちゃんと当たった時の爽快感」を味合わせてくれない。
一般の普通のゴルファーは元からそんなに飛ばないんだから、飛びの快感を求める一般ゴルファーにこれを勧めたのが間違いだったのだ。
つまり、ケイマンボールはプロツアーにこそ薦めなくてはいけないボールだったのだ。
その為に、今ではケイマンゴルフは「ニクラスの失敗」と言う評価になっちまっている...残念なことだ。



で、今さらだけど暴言暴論だ。

プロは300以上飛ばしたら2ペナで打ち直しにしろ!
その為にはケイマンボールとは違う、プロ様のボールを作り、それで戦わせる。
クラブも反発規制や溝規制はもっともっと厳しく、徹底する。
(伝統に則るならパーシモンに糸巻きボールに、スチールシャフトかヒッコリーシャフトしたっていい)
7000yのパー72で、パープレーが必死の戦いになるようにする。
550yのパー5なんて誰も2オン出来ないように、450yのパー4はアイアンでは絶対に届かないように。

逆にアマチュア向けには、反発規制とボール初速規制と溝規制の撤廃。
アマはプロより飛んでもいい!
誰が打ってもバックスピンがかかったっていい!
スコアより飛距離を楽しむのはアマの特権でいい!
...「今日イチ!」なんて言って、自己陶酔でうっとりしていいのはアマの大特権。
いくつ叩いたって、それで明日からの仕事が楽しくなれば、やる気になればそれでいい。

ただし、プロを目指すものは飛ばないプロ用の道具とボールを使うこと。
飛ばない上手いヤツを見たら「ああ、あいつはプロを目指しているんだ」なんてのが当たり前になればいい。



こうでもしないと、近い将来ゴルフは滅びる....ような気がしている。

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恵方巻き?なんてやめちまえ!   (2016年20月3日)

Bu160203これは関東地方での話だが、節分に「恵方巻き」とか言うのを縦に一口で食う、なんて行事は以前は全く無かった。
コンビニやらでこのおかしな行事の宣伝が始まった時、「関西人の悪のりで始まったような祭りだけど、こんなくだらない事が一般的になる事は無いだろう」と思っていた。

以前はそれほどでもなかったのに、今では日本人の祭り(行事)の一つとして定着したものに「バレンタインデー」や「ホワイトデー」なんてのがあるので、新しい祭りが出来る事に拒否反応はあまりない。
「バレンタインデー」なんてのは元は菓子業界の宣伝販促目的で始まったものだが、始まった当時の日本の男女関係は気持ちの伝え方が実に不器用な時代だった...特に女性が男性に自分の気持ちを表現する事なんてあり得ない様な雰囲気があった。
唯一の手段はラブレターなんて代物で、これを相手に渡すのには人生を賭けるような決死の覚悟が必要だった。
それが気持ちを「チョコレートを渡せばいい」なんて宣伝が広がる事は、普通の女性には大いなる救いになった。
だから一般に浸透したし、そこから「義理チョコ」だの「ホワイトデー」が派生して、それも一般に定着して行った。
ただし、おかげでオレみたいにチョコは義理チョコしか貰えない寂しい男も大量発生してしまった訳だが...何故か(当然か)、本命チョコってのはごく一部の男に偏るんだよなあ。
余談だが、25年以上前にそんな寂しい漫画家・イラストレーター達が集まって始まったのが、「2月14日には、どうせチョコなんか貰えないんだからゴルフをやろう」って事で「バレンタインカップ」と名付けたゴルフコンペなんだよなあ。

それから最近流行り始めた「ハロウィン」祭り。
まあ、キリスト教なんかとは全く関係なくただの「仮装パーティー祭り」として大騒ぎするのは、ケルトの神や悪魔も日本のヤオヨロズの神々や精霊達に仲間入りしたみたいなもんで、いかにも日本らしくて「あり」だと思える。

しかし、恵方巻きとやらは気に入らない...
で、この「節分の日に恵方巻きを一気に縦に食う」と言うヤツ、コンビニ中心に最近旗迄立てて大宣伝してるのが目に着く。
「バッカじゃなかろか」だ。
こんなもんを節分の日の行事なんかに加えて欲しくない、と敢えて言いたい。
節分は鬼さんとの付き合いだけで十分だ。

調べてみるとこの下らない騒ぎの起源なんてのは実に曖昧で、元は関西の花街での「遊女の遊び」から広まった、なんてのが本当の所らしい。
それが関西人の悪のりで(関西では)ある程度広まったのを、コンビニが中心となって関東の方迄広めて来て今に至っているとか。
こんなモノ、真面目に行事なんて言ってやったりするなよ。
宣伝文句につられたアホがやるだけでいい。


...なにしろ美しくない。
ホントに悪い冗談としか思えない。

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2016年10月 6日 (木)

CHANGE しなくちゃ!   (2015年12月21日)

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晩酌しながらゴルフチャンネル見てたら、不意にインストラクターがこんなことを言ったように聞こえた。
...面白い内容でもなかったのでいい加減に見ていたらそんな言葉が頭に残ったと言う話だが、スコアが何年も変わらずに進歩しない人は、そのままでは壁は破れないとかなんとか...

それで思った、(オレの暴論)スイングの話。

まず、レッスンプロに教えてもらったりスクールに入っている人で、1年も2年も変わらないなら(悪くなる人もいるらしい)それはレッスンプロが無能だと言う事で、レッスンプロを替えた方がいい。

問題はプロにもつかずに独学で練習を重ねている人。
そんな人はラウンドで色々なミスをする度に、雑誌やレッスン書やテレビやDVDなんかを買い込んであーでもないこーでもないとチェックし検証し、自分のスイングを良くしようと努力を重ねている事だろう(何故か100の壁の前で何年も立ち往生している人には、凄く真面目で勉強家で努力家のゴルファーが多い)。
そしてチェックし勉強した事を練習場で試してみて、何度も「画期的な開眼」を体験している事だろう。
そんな事柄は最初こそ何かの好結果が得られても、何ラウンドもしないうちにいつの間にか霞の彼方に消え去って、いつの間にか以前の様に高くそびえる100の壁の前で途方に暮れている自分にまた気がつく繰り返し....で、言い訳のようにクラブを変えたり。

「CHANGE」しなくちゃ!...と言うのはちょっと古びた流行言葉だけど、こういう壁の前の人達にはこのCHANGEが難しい。
色々と本に書いてある事などを参考にその「良い方法」を試してみて、自分ではかなりスイングを変えているつもりでも、友人などが見ると「何処を変えたの?」なんて聞かれることが殆どだろう。
自分では大分フラット(アップライト)に振るように変えた(つもり)。
自分ではインサイドアウトに振っている(つもり)。
自分ではスエーしなくなった(つもり)。
自分ではバックスイング(フォロー)を大きくした(つもり)。
自分ではプロのXXのようにスイングしている(つもり)。
...やれ右肩を、右の尻を、左腕を、右腕を、右肩を...チェックする事も変えたい場所も無限に沢山あって、今までのスイングとは絶対に違うと思っているのに、他人から見れば「何処を変えたの?」
自分じゃあ女装するくらい変えたつもりなのに、他人が見ればいつも見慣れた一張羅って訳だ。

じゃあ、暴論。
まず、絶対に「変わったねえ」とみんなに言ってもらえる程の「CHANGE」は、右打ちなら左打ちにしてみる。
はっきり言って3年も5年も100の壁の前で進歩が無いなら、悪癖のこびりついた自己流右打ちを捨てて、レッスンプロなりゴルフスクールなりに入って、左打ちではじめからやり直した方がいい。
始めこそボールにも当たらない状態だろうが、右打ちの失敗経験もあるのでスイングの基礎からしっかりと作り上げる事は意外と速く出来る(と思う)。
左利きが右打ちでゴルフをすると、力の配分が自然で上達しやすいって言うし(ミケルソンもスピースも、岡本綾子だって本来の利き腕と逆でゴルフをしている)。
ただ、左打ち用のクラブが少ないのが何点だが、中古クラブ屋じゃ左利き用のクラブの方が安い。

そこまで「CHANGE」する勇気がないなら、グリップを変える...一番簡単なのがオーバーラッピングやインターラッピングからテンフィンガー(ベースボールグリップとも言う)に変える事。
これはかなりの「スイングが変化する」効果がある...慣れないグリップだから上手く打てない、なんてのは言い訳にもならない...今のままだって全然大した事無いんだから、これっぽっち変えて失うものなんてないはず。

それも躊躇する程勇気がないなら、今のままのグリップで超フックに握る事...つまり右手の平は上を向き、左手の平は下を向く形。
これだと上には振り上げられず、「横に振る」しか無くなるので、スイングプレーンはかなりフラットになりオーバースイングになり難い。
つまりあのハンマー打法モドキのスイングになり、今までボールを上手く捉まえられなかった人でもボールを捉まえやすくなる....ただ、コースでのボールの状況に対応するには、それなりの練習や経験が必要になるけど。

それでも怖い人には、スタンスを「大袈裟に」変化させる、と言うのがある。
つまり、普通にスタンスを取ってから右足か左足を靴一足分以上後ろに引いて、超クローズドスタンスか超オープンスタンスにする(ただし腰や肩のラインはスクエアのまま)。

もっと勇気がないひとなら、クラブのシャフトを2ランク以上柔らかくする。
女性用シャフトくらいの柔らかさのものを使うと、腕力任せのスイングでは上手く行かない。
スイング中にヘッドの存在や走りを意識するようになり、多少は形も変わる。

ま、これらの方法なら古いゴルフ仲間達も「スイングが変わったねえ」と言ってくれるはずだが...
その結果がどうなるかは、責任持てない。
今自分でやっている「ハーフススイングだけでラウンドする」ってのも、他人から見ると「ずいぶんスイングが変わったねえ」とは言われるけど、スコア重視とは関係ない部分での「CHANGE」なので参考になるかどうか。
(本来なら左打ちでやり直したい気持ちもあったんだけど、残りのゴルフ人生を考えるとそれに慣れる時間が勿体なかった)

ま、本人はかなりの決心で「スイングを変えた!」と思っていても、他人から見ると「何処が変わったの?」というのが普通の話。
スコアの話なんかしたくないけど、スコアを減らす為に(上達する為に)真面目に努力を重ねていて、なのに何年も上達出来ないで立ち往生している人は、そんな自分の現在作り上げた(と思っている)スイングなんて大事にしていないで、思いっきり他人が見ても判る程スイングを「CHANGE」した方がいいんじゃないの?
そんな「スコアが何年も変わらないなら変えなくちゃ!」ってのが、テレビから聞こえて来て...そりゃあそうだ、と思った次第。

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おい! 男ども!(男限定)・(女人禁制)   (2015年11月18日)

Bu151118この記事は男限定記事。
「女性の読者は、決してお読みにならないように願います。」



さて、時は遥か昔...ゴルフを始めて1〜2年の、暇と金さえなんとかなればどんな天気だって夢中でラウンドしていた頃の話。
ハーフが終わって、靴の芝を落とし貴重品を手にし午後のスタート時間を確認してから洗面所に向かった。
我々は皆まだ30代半ばのビギナーで、上手くいっても行かなくてもボールを打つ事が面白くてしょうがなく、ハーフのゴルフの泣き言や自慢話をワイワイやりながら小便器に向かった。

と、そこに見知らぬ品の良い老ゴルファーが声をかけた。
「おい、君たち!」
「なんで先に手を洗わないで小便をしようとするんだ!」

...キョトンとして、ジッパーを引き下げたまま固まる男4人...
「君たちの服を見る限り、悪戦苦闘してコースを歩いて来た初心者だろう?」

「何故君たちは手を洗う前に、大事なおチXチXを触るんだ!」

「君たちはボールとクラブ以外に、曲ったボールや打ち損なったボールの為に土や砂や汚れた泥を触り、ボールを探しに行った先で木や草や腐った落ち葉なんかに触っただろう?」
「それに下手すれば毒虫や動物や虫の糞にも触ったかもしれん」
「そんなものに触ったかもしれない右手は手袋をしておらんだろう」
「なのにハーフが終わって、まずその汚い右手で男の大事なおチXチXを引っ張りだして平気なのか!」
「君らはその年でそのおチXチXは、ただの下水道の蛇口か?」

「いいか! ハーフが終わったら、まず手を洗え!」
「汚い手で触って平気な様な汚いおチXチXをぶら下げて平気でいられるようなヤツは、外身がいくら良くたってゴルファーの風上にも置けん愚か者だ!」
「まして、好きなおなごにあ〜だのこ〜だのいいことをしてもらいたいと思ってるんなら、おチXチXは何処よりも奇麗にしとかなきゃいかんもんだろが!」
「立派なゴルファーになりたかったら、大事なものを触る前に必ず手を洗うんだ!」

...あれからずっと今まで記憶に残っている言葉だ。
それからは、オレはハーフが終わるとまず手を洗うようになったが、今そのことを気にかけて見ているとゴルファーの9割以上がハーフ終了後に洗面所に来てまず手を洗わない。
殆ど全員が、いきなり汚れた手で自分のおちXチXを引っ張りだして便器に向かっている。



...こんなこと言ってもゴルフは上手くならないけどね。
昔、そう言って教えてくれた老ゴルファーは、多分今のオレと同じ年くらいだった。
だから、「今度はオレがこの言葉を若いヤツに伝えなくちゃ」ってね。
おせっかいだと思うけど...確かに汚い手で触って平気なものをぶら下げてるゴルファーなんて、どんなにファッションが格好良くてもダメゴルファーだと思わないか?

...「ハーフ終わったら、まず手を洗え!」

ま、今じゃオレも使い道は下水の蛇口でしかないんだけどね、武士は食わねど高楊枝....刀はいつだって使えるように磨いておかなきゃ。

暴論暴発。
ハハハ、言ってて涙が出て来るなあ(笑)。

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2015年2月19日 (木)

天下の暴論・・・30

Bu150129

ゴルフをやりたくても出来ない境遇になると、ホントにロクでもない事を考えたりする。

まあ、この意見は義憤に駆られた訳でもなく、正義感に根ざした考えでもなく、欲求不満の老人の戯言程度の「ただの思いつき」なので、どうぞお聞き流しを。


オレがゴルフを始めた当時、「ゴルフって言うのは経験がものを言うスポーツだ」という事がよく語られていた。
若くてパワーに溢れ、運動能力が高くても、他のスポーツで一流になった奴でも、力も運動能力もそれほどないが経験豊富なベテランゴルファーには敵わない。
ゴルフで勝つには(いい結果を残すには)、経験した時間がものを言う。
だから、ゴルフは老人が若者に勝てる唯一のスポーツだ...

そう、初めはそれを信じてた。
体格の良い若い飛ばし屋で、ぶりぶりとクラブをぶん回して攻めまくるゴルファーを、飛ばなくても枯れた技で軽くやっつけるベテラン老ゴルファー.....ゴルフってのはそういうものだと。

しかし、現実は全然違ってた。
30歳や40歳の大人になってから始めたゴルファーの力なんて、たとえ20年30年の経験を重ねても子供時代からゴルフを始めた経験数年の中学生にも全然敵わない。
競技で顔を合わせた時には「枯れたベテランの技」など出す暇も無く、若いガキのバーディー攻勢に木っ端微塵に敗れ去る。
そんな光景ばかりを見る事になった。

原因を考えた。
...ひねくれジジイの結論は、「コースが奇麗に整備され過ぎているから」となった。
奇麗に刈られたフェアウェイ、ラフでも十分奇麗に整備されたホール、砂のしっかり入ったバンカー、奇麗に転がるグリーン....
こういう場所じゃあ、ただ教わった通りにゴルフをやれるガキにとって、練習場と何も変わらず良いショットを打ててフェアウェイを捕らえ、ピンを狙い、ガツンと強めにパットを打てるただのスコア作りのフィールドでしかない。
より少ない数字を書くのが目的のただの球打ち競技場だ。
そこには、世間の生活に疲れ体力も落ち、成功よりも失敗の繰り返しの記憶に悩み、真面目で正直で謙虚で弱気な老ゴルファーが、何も考えてないガキゴルファーに太刀打ち出来るものなんて何にも無い。
恐れを知らない無礼なガキに、ただひれ伏すしか無いのだ。

さあ、どうするか...暴論だがオレの結論は、「もっとコースを荒れさせろ」だ。
フェアウェイが奇麗すぎるから、何処に打っても次打を練習場の様に打てる...もっと荒れてライのラッキーアンラッキーが大きく出る様にし、イギリスの古いコースの様にアンジュレーションを不公平なまでに大きくしておく。
ラフは雑草で茫茫と茂ってていい...飛ばしても曲れば絶対ペナルティーになる様に、そして簡単に脱出出来ない様に。
バンカーの砂は無くても良い...ただのエクスプロージョンだけじゃ出ない様になればいい。
グリーンは奇麗なままでいいが、出来るだけ芝に目を作る様にしてほしい(そんな技術があればだが)。
つまり、ティーショットはともかく、次のショットは絶対に練習場の様には打てないようなライになって欲しいわけだ...長い経験をしたゴルファーなら、それなりの脱出法や打ち方を知る事が出来る様な。
「練習場と同じスイングじゃ、打てないよ」なんて、言わせるような。


...でもねえ...
自分がそんなコースでプレーしたいか、って言えば...「したくはないな」が正直な気持ち(笑)。

やっぱり中年になってからゴルフを始めたような人達は、「ゴルフと人生の旅を楽しむ」のが一番という事なんだろな...

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2015年1月 3日 (土)

天下の暴論...29

Bu141204以前、「パットで歩測をするな!」と書いたが、最近ではパットの距離感を言う時には「カップまで何歩」というのが普通になって来たようだ。
著名なレッスンプロやトーナメントプロが使う様になって来たのが一因だろうが...

確かにゴルフでの距離の表現というのは、ヤード・フィート・インチなどの、我々の普通の生活では他では使わない単位を使う。
実際の話、私は30年もゴルフをやっていながら、その単位の距離の実感はまるで無い。
50ヤードと言えば、練習場の距離標示の立て札で「あのくらいか」と思い、100ヤードと言えばゴルフ場の距離表示の杭を見て「ああ、100ヤードか」と思うくらい。
いわゆる6インチプレースなんてのも、自分はやらないから覚えるつもりも無いが、それをやっている人達だって良く判らないインチ単位なもんだから平気で30センチも1メートルも動かしたりする。
まして今ではGPSを使った距離計が出来、それの競技使用も認められる様になったから、ますます自分の「見た目での距離感」なんて無くなってしまった。

そんな中で、カップまでの距離を自分の歩幅で確認するというのは、本人にとって一番確かな距離感の確認方法であると思うから、これが普通になるのはしょうがないかと思う様になった。
ただ、以前書いた通りのこの方法に寄る弊害には充分気を使って欲しい。

一つは、カップまでの距離という事で、その最後の一歩なり最初の一歩をカップのすぐ横を踏みつける事。
自分のラインではないとは言え、カップの横30センチ以内に足をドンと踏みつけられるのは実に気分が悪いもので、絶対にやめて欲しい。

そしてもう一つはスロープレーの原因になる事。
この前の3時間ペースの前の組だが、グリーン上で一人一人が自分の番になってからゆっくりと歩測し、それからラインを読み、パットをしていた。
後ろで待っている我々は、グリーン上の4人のそれぞれその歩測をイライラしながら見ている事になった...やっている事がよくわかるので、これは辛い。
歩測というのはまずグリーンに上がった時、ボールをマークしてカップの向こう側に歩いて行く時にさりげなく計るか、グリーンに上がる時にボールの反対側からラインを見ながら歩いて行き、さりげなくカップからボールまでを歩測する、なんてのがスマートで見ている後ろの組を苛つかせないで済むやり方だと思う。
一番悪いのは、自分のパットのルーティーンに組み入れてしまい、自分の番になってから歩測をし、両方向からラインを読み、ボールを合わせ、パットするという奴。
自分の番になってからおもむろに歩測を始めるのを見ると、待たされているゴルファー達からの呪いが湧き上がって来て、まずそのパットを入らなくさせているのを感じないか?
砂に蹴られたり、クルッとカップをまわったり、柴の根で止められたり、あるいは信じられないくらい曲ったり、曲らなかったり。

今ではもう、歩測する人が多数になった以上この流れは止まらないだろう。
このままでは、グリーン上のプレーはどんどん遅くなる可能性が高い。
だから、歩測するなら自分のパットを打つ順番が来る前に、後ろの組が見ていても「いつ歩測したのか判らない」くらいにさりげなくやって欲しい。

ともかくグリーン上で、遠くからも判るような一歩一歩歩測する姿というのは、(勿論異論はあるだろうが)実にカッコ悪い、と私は思う。

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2014年11月 6日 (木)

そこの若いの! ゴルフやってみないか? ...5

Bu141025「試しに...」なんて、ちょっとでも思ってる人に対する超手抜き促成ゴルフ入門、いくらお手軽に経験したいと言ってもクラブでボールをある程度は打てなきゃラウンドは出来ない。
前にボールが飛ぶなり転がるなりするようになるまでは、最低限の地味な練習はしなくてはダメだ。

ただし練習するクラブは、ウッドはドライバー、アイアンは7番アイアン一本で良い。
もしラウンドするなら、それにサンドウェッジとパターがあれば良い。
実際に初心者のうちは(アベレージになってからもそうかも)、14本なんて数のクラブは絶対にいらない。
無理に増やしても、シャフトの短い4番ウッドと、5番アイアンと9番アイアンがあれば良い。
計7本、以前は良くあった「ハーフセット」だ。
実際、100を切るのにはハーフセットを使った方が絶対に速いと思う。

...それはまたあとでの事に置いといて、ウッドを振り回してみたあとはアイアンの7番を打ってみる。
ゴルフをやった事の無い人間にとっては、ウッドはまだ使い方の想像がつく形状をしているがアイアンの形は異様なものだろう。
棒切れの先に横に打つ部分がつている...今はテレビニュースなどでこれを使っているプロゴルファーなんかを見た事があるだろうから、その使い方は知っているだろうけど...全くの未経験者にとってはまるで謎の道具だろう。
これこそ、立っている人間が地面に落ちているボールを引っ叩く為に考え出した、ゴルフ以外では全く役に立たない道具だ。

そのウッドとアイアンの形と使い方を、イラストにしてみた。
異論は多々あるだろうが、ウッドは大きなハンマーや餅つきの杵の様に考えてみれば良い。
長い棒の端っこに打つ部分がついているが、これを腕力で振り回してボールを打とうとしても絶対に上手く行かない。
これを使うコツは、ヘッドの重さを利用する...ちょうど大きなハンマーや杵を使った経験の無い人が使おうとすると、持ち上げたハンマーや杵を腕の力で力任せに振り下ろそうとする。
その結果、ハンマーや杵は叩きたかった場所を大きくそれてとんでもない場所に行く事になる。
おまけに腕は疲れるし腰は痛くなるし手は痺れるし...
そういう道具を使い慣れた人の動きを見ると、持ち上げる時には力を入れるが、振りかぶったあとは頭の部分が勝手に落ちて来るのを待って、当たる瞬間に「ギュッ」と力を入れている様に見える。
何回繰り返してもリズムが良く正確だし、疲れる様な様子は見えない。
ゴルフのウッドを使うときもこの要領だ...腕で振り回さず、上げたヘッドが落ちて来るのを待つ様なタイミングで、力を入れるのはインパクトの瞬間だけ(腕の力は落ちて行くヘッドの進路を誘導する事に使うだけで良い)。
上から下に振り下ろすのと横に叩くのとの違いがあるから同じには見えないが、横に振るのは下半身の動きが違うくらいだと思った方がスイングは易しい。

アイアンは厄介だ...あんな形のものを他のイメージに例えるのは難しい。
しかし、使用方法はイラストの様な大きなちり取りでボールを打つ事を想像してみれば良いだろう。
ゴミ(ボール)を上手く打つには、上からちり取りの底面(アイアンのフェース)でボールを叩かなくてはならない。
横や下からでは底面にボールは当たらない。
使う目的は「地面に転がっているボールを空中に飛ばしたい」というものだけど、「空に上げる為には地面に向けて叩き込まなくてはいけない」のだ。
もし、これからゴルフをやる事があるなら「ゴルフの身体の動きというものは、人間の本能に逆らうものが正解な事が多い」という事を覚えておこう。

アイアンでボールを打つという事は、基本的にボールにアイアンのフェースを上からぶつける事なのだ。
絶対に奇麗なフィニッシュをとろうとか、奇麗なフォローをとろうとか考えちゃいけない。
上からボールにフェースをぶつける事が目的で、それ終わり...あとの形は成り行きであって、打ったあとの形の為にスイングなんかしちゃいけない。

格好は、ちゃんとアイアンのフェースで上からボールを打てる様になったあと、自分の趣味で考えりゃ良い。
ウッドに関しても本当は打ったら終わりなんだけど、シャフトが長い為に打って終わりと考えると軌道が安定しなかったり減速してしまったりするので、ティーアップしている場合は「止めよう」とはせずに成り行きで振り抜く事。
アイアンは基本地面に叩き込む事になるので、打った後の事は考えない...手が痛くない程度に芝を掘れば良い。

ウッドは少し慣れると手が地面より高く上がるものだけど、長さと遠心力ので大きくなる分にはそれで好きな様に打てば良い。
アイアンは絶対に手が地面と平行より上に上がらない様に振る...それ以上上げるのはスイングが複雑になりミスが多くなるだけ(これもヘッドの重さと遠心力で平行より行き過ぎてしまうのはしょうがないが)。

7番では最初は低くティーアップして、小さく振って転がしから始めて、だんだん振り幅を大きくして行く...ティーアップしていても、上から叩くのは忘れずに。
ある程度フェースに当たる様になったら、マットに置いて上からたたき潰す...この時、先にマットに当たる音がしたらダメ。
まずボールにフェースが当たって、その後マットに当たる様にする。
ただし、強くマットにクラブをぶつけすぎると手や肘を怪我をするので、そこは程々に。

ラウンドする為には、ドライバーがとんでもなく右や左に行かなくなる事と、7番が100ヤード以上転がったり飛んだりする様になる事が最低限必要。
これがそれなりに前に飛ぶ様になったら、7本ぐらいのクラブ(パター含む)と靴やボールやティー、マーカー、グリーンフォークなどの小物が必要になり、それなりの服装と最低限のルールやマナーは知っておく必要がある...こう考えると、「ゴルフをやってみるか」というのは本当に面倒な事だよなあ。

空いている平日に、一緒にゴルフを始めた仲間と廻る、なんてのがコースデビューになるんだろうか...本当なら経験者(出来ればベテラン)と一緒に廻る事が一番良いんだけど。
そういう人がいない若者には、ゴルフは本当に敷居が高い。

もし仲間がいなければ、練習場などで開催されている「初心者教室」に参加するのが結局一番近道で楽だと思う。
料金はそんなに高くないはずだし、コースデビューするにも一人ではまず廻れないんだし、ここでゴルフ仲間に会える可能性は高い。

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そこの若いの! ゴルフやってみないか? ...4

Bu141024なんだろう...この記事を書いている時に感じる空しさは。
なんて事を考えていたら、思い当たる事があった。
...オレは本心では、今ゴルフに触れていない20代の若者が、近いうちにゴルフを始めるなんて100%あり得ない、と感じているんだ。
20代でゴルフを始められる若者は、親なり親戚なり会社の上役や同僚なりに既にゴルフをやっているものがいて、生活にも余裕があり気持ち次第でゴルフは何時でも始められる人達だ。
対して、ゴルフに触れていない若者の大半はそんな時間も金も未来への夢も持てない状況にあって、まず絶対にゴルフなんか始める余裕は無い...ひょっとしたら生涯ゴルフなんて出来ない環境を生きるかも知れないんだ...だから空しいし口惜しい。

だから、これから何かの切っ掛けでゴルフを始められるのは、安定した定職に就いていて収入も時間もある程度自由に出来る30代から40代の人間しかいないんじゃないか?
つまりオレは20代を想定してこんな記事を書いているから空しさで一杯になる...タイトルを変えるまでもなく俺にとっては30代も40代も「そこの若いの!」ってことでは同じだから、ちょっと自分のイメージを30代以上に持って行こう...それなら、こんな記事でも何かの役に立つかもしれないし。

と前書きが長くなったけど、ゴルフのスイング。
上半身と下半身のツボを書く...こうすればゴルフスイングっぽくなる...それはこんな長いものであんな小さいボールを打つ為に、今まで苦労して来た莫大な数のゴルフバカ達がたどり着いた最善の方法なんだから、一応参考にするべき事。
大体「地面にあるものを棒切れで立ったまま横に引っ叩く」なんて動きは、人間の身体の構造からして無理がある動きなんだから、凄く違和感のある身体の動かし方になるのは当たり前という事を覚悟しておこう。

小さな動きでボールを転がす事が出来る様になったら、動きを大きくして行っていよいよボールを空中に飛ばす訳だが、「空中を飛ばそう」というイメージは全ての動きの間違いの元になるからそれをまず捨てておく。

大きな動きと言っても、練習場で打っている人達のように全身で動き回ってボールを上げようなんて踊りを踊る必要は無い。

まずゴルフのスイングというのは、「左の腕を伸ばして地面と水平になるまで」から、ボールを打ったあとに右腕が地面と水平になるまで。
それ以上もそれ以降も、考えなくていい。
格好良く終わるんじゃなくて、きちんとボールを打つ事が大事だという事を忘れない。

そのボールを正確に打つ為の、最もシンプルな腕の使い方。
バックスイングでは左手が伸びている時に、グリップは右手が上になり、肘を下に向けて構えていた右手を曲げる(たたむ)。
打ち終わったあとには、やはり右手が上になり、右手が伸びて左手は曲げる(たたむ)。
この曲げる事が大事で、これによって力を入れなくてもヘッドが走るようになる...ボールを打つのは腕ではなくてクラブの先についているヘッドの仕事。
腕はこのクラブヘッドの動きを邪魔しないようにするのが大事。
インパクトは構えたときの記憶を思い出せば良い。

上半身と一緒に動く下半身については、ポイントは膝の動き。
バックスイングで右に回る動きは右の膝が受け止める...そうしないと大きく上半身が揺れて、あの小さなヘッドをボールのところに戻すのが非常に困難になる。
ただし、「受け止める」と言っても「膝を止める」というのとは違う。
動きの中で「止める」という意識は、余計なところに力が入り動きのスムーズさを無くしてしまう。
あくまで膝の辺りで受け止めれば良い、という感覚で。
ダウンからインパクトでは、大きなパワーの流れを左の膝が受け止める。
よく「左の壁」とか言われているが、左膝がスタンス幅から出なければ適当で良い...無理に左膝を止めて受けようとすると、身体の左側が突っ張ったり右肩が下がったり、それに本当に止めてしまうと左膝を痛めてしまう。

こんな事に注意してボールを打っていると、色々な疑問も出てくるだろう。
だけど大事なのは「もっとやりたい」と思うかどうか。
とりあえずわずか何回かの練習でコースに出てみようという促成練習だから、疑問や興味が出てくれば本格的にやるのも「あり」だ。

こんなものが一応ゴルフのスイング。
ボールにこういうスイングで当たるようになれば、気持ちはいいはず。
長いドライバーを使っているけれど、結構当たるもんだろう?
そして、意外に飛ぶもんだろう?

次は「ドライバーとアイアンの違い」を。

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