ヒッコリーゴルフ

2017年3月17日 (金)

花粉はあるし、不安もあるけど

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不整脈はすっかり落ち着いた。
7日から1週間は血圧計で測っても殆どが「エラー」になるほど出鱈目だった脈が、今日は「そんな事あった?」なんて感じで落ち着いている。
血圧は134ー80、脈拍は59(起床時)といたって正常。
この1週間脈が90を切らず、全くリズムも出鱈目に乱れまくって130から120もあった事など嘘のようだ。

でも正直、ちょっと同じ姿勢をとる時間が長かったり、つい激しく動いた後などには心臓の辺りに違和感が残る。
特にその辺の不安を感じると一層おかしくなるので、そういう事はなるべく考えない様にしている。

温かくなって来た。
窓を開けると花粉のくしゃみが続くので、まだまだ花粉は沢山飛んでいると感じるが...すっかりもうゴルフシーズンだ。

スコアなんてつけずに、短めでちょっとトリッキーなコースを、ヒッコリークラブの7分ショットでのんびりラウンドしてみたい。
もちろんボールは糸巻きのスモールボールで。
これからの桜の季節などは、そうしたゴルフで桜吹雪の中を遊ぶのは実に楽しい事だろう。
飛距離が圧倒的に出なくても、純粋に「球を打つ」楽しみは今の現代兵器より昔の時代の方があったんじゃないか?....というのはひょっとしてジジーのノスタルジーって奴かな。

散歩の途中で見かける、ご老人方の「グランドゴルフ」は笑いに満ちて実に楽しそうだ。
もうすっかり見かけなくなった「ゲートボール」の雰囲気よりずっと空気は明るい。

でも、オレにはあれはまだ早い(笑)。
来週予定が決まったら、春のゴルフ散歩を楽しみに今年の遊び道具を磨いておくつもり。

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2016年10月15日 (土)

ヒッコリーラウンド3ラウンド目...東ノ宮cc

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昨日3回目のヒッコリーラウンドに行って来た。
場所はホームの東ノ宮...秋晴れの空に秋の雲が浮かぶ、最高のゴルフ日和だった。
ヒッコリークラブは、まだ飛距離も掴んでいないし、そもそもどのクラブが使えるかもはっきりしていないので、知らないコースよりも勝手知ったコースの方が色々とチェック出来る為に同じコースに来ている。
今回は前回使ったのとは違う現代ウッドを借りて来たので、その試打も兼ねている。
結論は...この2本は前回のクラブとは全く違い、普通に振れてそれなりに十分な飛距離が出るクラブだった。
前回使った2本が、いかに「違う」クラブだったかがよくわかったし、「自分が悪い」訳でもなかったのに心底安心。
今回のラウンドもスコア的には全然100を切れるスコアにはならなかったが、意外な驚きと発見があってこれからのヒッコリーゴルフに大きな希望がわくラウンドだった。
その第一は、フェースが真っ平ら(と言うより凹んでさえいるように見えた)で使い難そうだったカニンガムのウッド...軽いハーフスイングでは右か左に真っすぐしか行かなくて「使えない」と感じていた...が、軽くだが大きく振り切ってみると素晴らしい手応えを残して奇麗なドローボールになったのだ!
飛距離も200yは出ていて、上手く当たらなかったK氏の現代兵器のボールをアウトドライブする事が数回あった!
流石にもっと飛ばそうと力が入るとチーピンになったけど。
そして、ロフトが立ち過ぎていてゴロしか出ない様な小さなヘッドのギブソン...ヤスリでフェースを削ってロフトをつけて、少しラウンドもつけてフェアウェイウッドとして使おうと改造していたもの...のウッドがちゃんと使えてフェアウェイから奇麗なボールを打てた!
数回使ってミスが出なかったが、ソールのプレートが緩んでカタカタ言い出したので、エポキシで固定するつもり。
今回は2打3打でほぼボギーオンの場所迄は上手く行っていたが、前回と違うパイプマークのニブリックの距離が合わず、毎回グリーンオーバーとショートを繰り返してしまった。
ソールにバンス・ラウンドがない為に「ソールを滑らせる」と言う事が出来ないので、きっちりいれようとして強く入ってオーバー、加減してショートなんて事を繰り返してしまったのが原因。
(これはフェースを開いてロブのように上げる事で後半は対応した。)
意外に使い出が良かったのが、パイプマークのマッシーニブリック。
100〜120yで安定して使えたし、転がしにも便利だった。
パターはスポルディングのクロ・フライト...はじめは4パット3パットばかりだったけど、パーマーのように身体をロックする事で何とか...でも難しい。
ボールはダンロップの65とブリジストンのイーグル。
耐久性はイーグルの方が良さそうだが、どちらもラウンドが進むとだんだん飛ばなくなって行く(笑)。
悪いライの時には現代ヒッコリーのマッシーを主に使用したが、バンカーは昔のものを使用(借りたニブリックに頼ると、返した後でゴルフにならなくなりそうなので)。
...実に面白かった。
スコアを作るにはもう少しクラブの飛距離を掴まなくてはならないが、ゴルフ自体のイメージは固まって来た。
今回は特に1wがいい感じで使えると言うのが嬉しい発見だったが、元々手に入れた時にソールにヒビが入っていたクラブ...あと何ラウンドこうしたショットに耐えられるのか、何時迄持ってくれるのか、と言う事が心配。
これからは、ひょっとした出るかもしれない月例と8日のコンペ用に、自分の現代クラブでのゴルフを始めるつもり。
それが終わってからまたヒッコリーでのゴルフ遊びに戻る(寒くなる迄)。
(メインで使っていたヤフーのブログが昨日から突然ログイン出来なくなった。
ログインしようとすると「証明書を表示」と言うポップアップが出て、それ以上進めない。
ヤフーの受信設定がサーバー認証出来なくなるトラブルだそうで、「ユーザーサイトで出来る事は無く、アップルの管理しているヤフージャパンメールのサーバー名が誤っている」と言う事なんだそうだ。
で、お手上げ...昨日迄使えたのにヤフーはこれ以降は使えないと言う事らしい...こっちが何をした訳でもないのに、本当にバカらしい。
最近はネット環境がバタバタしている。
アメーバブログを復活し、ココログのブログを再開させて良かったと言う事か)

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2016年10月 8日 (土)

松村博士手製のヒッコリーウッド   (2016年10月7日)

Bu161007昨日、Y社に借りていたヒッコリーウッドを返しに行って来た。
1日のホームでのヒッコリーゴルフで悉く失敗したヒッコリーウッドだったけど、もう1セットあるウッドの方を確かめてみなければ現代版ヒッコリーウッドが使えるかどうかは判らない。
なので、もう一つの方を借りる為に出かけて行ったんだけど、そこで松村博士とも待ち合わせ。

松村博士には、赤城国際でヘッドが動くようになってしまったニブリックの修理をお願いしていたんだけど、その修理をしたニブリックにすっかり惚れ込んでしまったとか。
なのでそのニブリックは彼にあげる事にして、替わりに彼の手製のヒッコリーウッドを使わせてもらうことになった。

その彼の手製のウッドがこれ。
ヘッドのパーシモンはブロックからコツコツ削り、シャフトのヒッコリーは平板から目を調べながら切り分けて、ヤスリで少しずつ削り磨きながら丸い棒状のシャフトに仕上げて行ったんだとか。
仕上げの方法も昔のヒッコリーウッドを調べ上げて、出来るだけそれに近い仕上げを心がけたんだそうだ。
シャフトはやはり現代のボールを打つ強度を考えて少し太くなっていて、グリップには革が巻いてあり、かなり太い。
軽く振ってみた感じでは、なんの心配も無く振り切れそうだ。
松村博士自身もこれを使って何回かラウンドしたらしいので、糸巻きボールを打つ分にはフルショットでも不安は無いようだ。

しかし、直接誰かに教えてもらう事も無く、独学でこんなクラブを作り上げてしまう人がいるんだなあ...
3次元音痴の自分には、こんなモノを作ってしまう人間が本物の天才に思えて来る。
彼はこれを商売にする気もなく、また実際に作ってもそう売れるものではないだろうけど、もっと注目を浴びて良いしもっと称え上げられるべき能力と作業だよなあ。


とりあえず暫くの間このクラブを借りてみて、何回かのヒッコリーラウンドで使ってみたい。
果たしてコースでどんなボールが出るんだろうか....俺のゴルフの楽しみがまた一つ増えて、実に楽しい。



そうそう、原稿料代わりの現代ドライバー...この前のゴルフで俺に合わなかったので、1年分の原稿料で新しく組み立てて作ってもらった(笑)。
こちらも凄くいい感じなので、使うのが楽しみだ。




...今日、練習場行こうかな。

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もう10月    (2016年10月3日)

Bu1610039月は雨ばっかりだった様な気がする。

「9月からは」と思っていたゴルフは、月初めのコンペで2ラウンド、30日のヒッコリーラウンドで3ラウンド目だった。
この10月は、明日が漫画家コンペで1ラウンドの予定はあるが、その後は無い。
どうせ自分でラウンドする時には、週間天気予報を見てから「絶対に雨の降らない日」を選ぶから、直前にならないと予定は決まらないので、予定を立てようも無いのだが。

ゆっくりと酒を楽しむ機会も減った。
以前...といっっても、もう15年以上前になってしまうのか。
必ず週に1回は都内に出て、打ち合わせと称して酒を飲む機会があったけど...今じゃ全ての仕事はネット経由で済んでしまうのでそう言う理由での飲み会はなくなったし、なによりそんな編集者兼飲み仲間が定年を過ぎてみんないなくなってしまった。
その上、ずっと馴染んで来た「居心地の良い飲み屋」が全部なくなってしまった。
それぞれの居酒屋やビアホールの長い付き合いのオヤジ達は、高齢の為とか親の世話とか病気の為とかで殆どが店を閉めて行った。
そうではない店も馴染みのオヤジが亡くなったりすると、その店は以前と同じように「居心地の良い空間」ではなくなってしまう。
「馴染みの店」がいつか無くなるなんて、酒飲みに通っていた頃には考えもしなかった。

そして、出版社や新聞社が斜陽産業なんて言われるようになると、仕事は忙しくても稼ぎはぐっと減ってしまって、経済的にも生活は厳しくなって行く。
周りを見ていても、こんな業界で優雅に暮らしている者は少ない。

まあそれでも、それほどの苦労もせずにこうして生き伸びて来て、今こんな考えで生きて行ける事は「類い稀なる幸運に恵まれた事」だと、素直に感謝したい。
まだ、俺にも秋らしい風に旨いキリマンジャロを楽しんで、空や星を眺める余裕はある。
功成り名を遂げずとも、無名で遊び歩ける自由がある。
貯金は無いけど、借金も無いし(笑)。

娘二人が無事育って、その幼い頃の楽しい思い出を山ほどプレゼントされた。
山坂はあっても仕事は続いて、餓えずになんとか食べて来れた。
仕事のおかげでゴルフに出会い、ゲームの面白さと人との出会いの機会を多く作ってくれた。
今ある付き合いの殆ど全てがこのゴルフのおかげ、と言うのは考えてみれば凄い事。

うちの親父が死んだ年まであとわずか。
そろそろ終わり方も考えなくちゃな。



10月は、そんな季節かな。

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ヒッコリークラブラウンドー2...東ノ宮cc   (2016年10月1日)

Bu161001昨日、東ノ宮ccでヒッコリーシャフトクラブでのラウンド2回目を遊んで来た。
最高気温25度くらいで晴れた空に白い秋の雲が浮き、木々を渡って乾いた涼しい風が吹き、まさに「秋」を感じる最高の天気だった。
その前の日までの大雨の為か、コースの状態はややウェットだったけど。

今回のヒッコリーラウンドでの大きなテーマは、借りて来た「現代に製作された」新しいウッドとアイアンの試打。
今迄のヒッコリークラブを使ったラウンドは、数十年から100年を超える歴史を持った古いクラブを「自分がその歴史を終わらせないように」と言う気持ちで、出来る限り優しくボールを打って来たラウンドだった。
だからウッドはなるべくゆっくりと丁寧にハーフスイングで打って来たし、アイアンもライの良い所は普通にハーフスイング、ライの悪い所やラフではなるべく短い丈夫なクラブでフェアウェイに出す事だけを考えてて打って来た。

それが今回、「普通にスイングしても壊れない」という新しいクラブを借りて来たので、ティーショットやラフからのショットを普通に打てるヒッコリーゴルフはどう楽しめるのかと言う事に非常に期待していた。
スコアも当然大幅アップが望めるだろうし、と(笑)。
正直ヒッコリークラブでスコアの数字を追いかけるゴルフはするつもりは無いが、「ゴルフを楽しめる基準」はボギーペースで回ると言う事だと思っている。
なぜなら、それ以上叩いた場合は同伴競技者と会話を楽しんだり景色を楽しむ余裕がなくなるし、何より同伴競技者のゴルフのリズムを邪魔する存在になりかねないからだ。

そこで今回のウッドにはなおさら期待をかけていたのだが....この日回るのは東ノ宮のメインコースとも言える「さつき」「あおい」の18ホール。
コースレートは72・8くらいだが、実際の難しさは73を軽く超えると思っている...他コースの5下を連れて来ても(グリーンが普通に速ければ)90を切れないなんて事が(昔は)普通だった。
(今は私が競技に熱中していた頃より池が埋められ、バンカーが減らされ、砂は安物に替わり、木は切られ、グリーンは極端に遅くなり、ずっと易しく改悪されてしまったけれど。)

そんなコースで、スタート前一緒に回るK氏が「私この前の月例で大叩きしたので、今日はバックから雪辱戦ね」と言う...「えええ〜、ちょっと待ってよ...俺はヒッコリーだし、白からのんびりとクラブチェックしながら回りたいんですけど」なんてとても言えず(笑)、「ええ、どこからでもお任せします」。

さて、期待の新しいウッド....八分ショットでヒッコリーのタイミングに合わせて...「え?なにこのくそ当たり」。
150ヤード程の低い変な感触のボール・・・これが結局このドライバーの9割の当たりだった。
それからはホールごとに強く振ったリ、弱く振ったり、フックを打とうとしたり、スライスを打とうとしたり....何をやっても、ちゃんと当たった様な感触の無いヘボ当たり。
それに輪をかけて、セカンドで使ったクリークは最悪だった...ともかくどう打ってもなにやっても空を飛ばない...全て自分のクラブだったらへし折りたくなる様な当たりばかり。
試しに古いミッドアイアンや、新しいミッドアイアンを使うとちゃんと当たってちゃんと距離も出て飛んで行く。

グリーン迄150Yを切ると、古いマッシーや新しいマッシー、それに100以内なら古いニブリックや新しいニブリック等もちゃんと当たってグリーンに乗るかグリーン周りには行く。
しかし、ラウンドの内容としてはティーショットミス、セカンドでクリークを2粗3度と使ってミスを重ね、殆どのホールで4オンや5オンになってしまう。
それでなくても距離があるので、ボギーなんて取れずにダボがやっと...プラス、この日使った昔のヒッコリーのパターが全く入らない。
このパターはちょっと俺には難しすぎる...この後の時代のL字パターの方がずっと易しいんだから、カップに入る方がおかしいくらい(笑)。
おかげで、スコアカードには8だの9だのが4つも5つも(笑)。

またこの現代ウッドをなんとかフェアウェイに打とうとしていると、自分の古いウッド(ブラッシー)を使った時にいきなり左に飛んでしまうようになったので、2本の現代ウッドは使っていると自分の古いヒッコリーに合わせたスイングを壊して行くと判断...なんの未練も無く借りた所にお返しする事にした。
対して、アイアンは深いラフや悪いライの場で躊躇無く打って行けると言う理由で、マッシーを一本欲しいと感じた。

どうしてあの2本のウッドがあんなに当たらず、また当たっても酷いのか....多分あの太いヒッコリーシャフトのしなりが他のアイアンのしなりと違い過ぎるのではないだろうか?
自分が気に入った「ヒッコリーシャフト」と言うものの「しなる感じ」は、そのクラブを何回か素振りすると勝手にクラブが教えてくれる感覚だったが、あの2本のウッドは違う。
ただただ「鈍い」のだ。
ヒッコリーのしなりと言うより、ただの棒切れが曲っている感じ。
しなり戻りが遅く、他のヒッコリーならシャフトの感覚に任せればヘッドは自然に戻って来るのに、あの2本は「もう戻って来るはずだ」と言う時に戻っていない...つまりいくら自分がヒッコリーのしなりに合わせたつもりでも、手や身体が「インパクト」と思った時にヘッドはまだ下を向いていてボールに当たる...だからボールは極端に低くしか出て行かず、まったく「つかまった」感覚が無いインパクトになる。
それを確認する為に、最終ホールではティーの右から思い切り左を向き、ボールを左足寄りに置いて大スライスを打つつもりでフルスイングしてみた。
すると、やっと初めてフェースにボールが当たった感じがして、スライスしながら飛距離も思ったより出た...当たり損ねのK氏の260Y付近のボールを超えてさらに10Y程飛んでいた。
こうすれば当たるんだ、と言うのは判った....しかし、こんなスイングは他のヒッコリークラブを打つスイングとは違い過ぎて面白くない。

甘い期待は...消えたなあ...この2本の鈍感さは許せません。
ヒッコリーゴルフでのティーショットは、もう少し考えてみる。

...それで、4日の漫画家コンペ...台風が来るじゃない(笑)。
雨の中ではヒッコリークラブは使いたくないから、他のクラブを使う事も考えなくちゃ。


それにしても...ああ、もう今日から十月なのか

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現在作られているヒッコリークラブを借りて来た   (2016年9月22日)

Bu160922b某所から、現在製作され売られているヒッコリーシャフトのクラブを借りて来た。


作っているのは現代風のクラブもつくっているT社で、現在のゴルフに合うように作られて売られているモデルだが、アイアンに番手の番号は無く、ソールに「ミッドアイアン」「マッシー」「ニブリック」等昔からの伝統的な名称が彫ってある。

このクラブを手持ちの古いヒッコリーシャフトクラブと比べて気がつくのは、まずそのヒッコリーシャフトの「太さ」。
実際の太さは写真の様な違いだが、色が古いヒッコリークラブの色よりずっと明るいので、グリップして構えると倍くらい太いように感じる。
また重さもかなり重く、実際に家庭用の秤で簡単に量ってみると、ドライバーが400グラムもある!
かってのスチールシャフトのパーシモンで360グラムくらい、現代のクラブでは300〜320グラムくらいが普通なのに比べるとその重さの程度が判るだろう。
長さは42.5インチと、スチールシャフト時代のパーシモンや昔のヒッコリーシャフトとほぼ同じ。

構えるとなんともずんぐりむっくりで、昔のヒッコリークラブのシャープさは無く、その重さと小さく見えるヘッドで「ちゃんと当たるのか?」なんて不安さえ湧いて来る。
この太さや重さは、多分現代の最新2ピース・3ピースボールの重さや硬さ・衝撃に耐えるクラブを作る為に必要なものだったんだろう。

アイアンも同じ。
シャフトは昔のものよりかなり太く、正直強く違和感を感じる。
重さもかなり重く感じるので、これも昔のヒッコリーアイアンや現代のスチールシャフト、軽量スチールシャフト、カーボンシャフトとの重量を量って比べてみた。
まず、今のロングアイアンに該当する「ミッドアイアン」...今のアイアンでは3番アイアンで比べてみる。
まず現代のヒッコリークラブは、420グラム。
昔のヒッコリークラブでは400グラム。
スチールシャフトの黒トップが400グラム、軽量スチールシャフトもミズノのが380グラム、カーボンファットシャフトの3番が360グラム。

次に「マッシー」、これは7番アイアンで比べてみた。
現代ヒッコリー440グラム、昔のヒッコリー420グラム...スチール440グラム、軽量スチール400グラム、カーボン380グラム。

「ニブリック」、これはピッチングウェッジで比べてみた。
現代ヒッコリー460グラム、昔のヒッコリー430グラム...スチール460グラム、軽量スチール430グラム、カーボン400グラム。

現代ヒッコリークラブの意外な重さが判るだろう?
ほぼ自分の持っている昔のダイナミックシャフトの黒トップと同じ重さだ。
ただシャフトの質の違いや重さの為か、ヘッドが効いてない様な気がする(これは実際に打ってみないと判らないけど)。

そしてアイアンについてはもっと大きな違いは、昔のヒッコリーアイアンとのヘッドの形状の違いだ。
写真の様に昔のヒッコリーシャフトアイアンのヘッドは、ミッドアイアンからニブリックに至る迄「ただの1枚の鉄板!」と言う感じ(笑)。
そこにはバンスも無く、「抜け」がどうと言う仕掛けも無く、重心深度なんて知った事か、なんて言うシンプルで潔いヘッドがついているだけ。
しかし、現代ヒッコリーのアイアンヘッドは、いずれもソールの幅が厚くなり、そのソールにはラウンドがつき、特にニブリックのソールはジーン・サラゼン由来の(バンカーショット用の?)バンスがついている。
この辺のソール形状の変化で「打つ」事がどうなったかは、近い内にラウンドで打ち比べてみるつもり。
アイアンヘッドの素材は多分鉄にメッキをしたもので、ステンレスではないと思うので...糸巻きボールを打った「打感」は決して悪くないと思う。


昔のヒッコリーアイアンは結構数を集めて打ってみたが、ステンレスヘッドのものは鉄製のヘッドのものに比べて酷く「打感」が悪い。
発売当時はステンレスヘッドの方が値段が高かったそうだが、ヒッコリーシャフトアイアンで気持ち良さを考えるなら絶対に鉄製のヘッドにするべきと思う...これは個人的な好き嫌いなので反対の意見の方もいるとは思うが、これからヒッコリーシャフトのクラブを買おうと言う人に対する俺の個人的な意見として書いておく。


さて、来週は晴れるかな...

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ヒッコリー本格初ラウンドでの反省と対策   (2016年9月10日)

Bu160910左足首を怪我した結果、3ヶ月半振りのラウンドとなった赤城国際での漫画家コンペ。
予想外の「歩きゴルフ」となった結果、下半身の疲れが酷くて結果は残せなかった。

しかし、大昔のヒッコリーシャフトのクラブで昔の糸巻きスモールボールを打つゴルフは、実に楽しかった。
なんと言ってもショットの時に手に残る感覚、そしてまだ「壊れない状態のときの」ボールの美しい飛び...これは美しいし、意外な程いいボールになった。
(ボールについては、「古すぎて、巻いた糸ゴムがとっくに死んでいるはずの糸巻きボールと言うものが、完全に壊れるとどんな状態になるかも体験出来たが、これは後日書く)


ただ、これからもヒッコリーゴルフを楽しむ上での、はっきりとした問題点(自分にとって)が出て来た。
まず、ティーショットの問題。
ブラッシーでのハーフショットの「そーっと打ち」でティーショットをしたが、例えば強めのアゲンストの風が吹いていた場合....ちょっと右からフックで回して打って行ったが、上手く打てても手にシャフトの捻られた感覚が伝わって来て、「ヒッコリーシャフトは捩じれに弱い」と言われていた事を思い出してヒヤッとした事。
そして、軽く振って170〜80yを打っていたが、その距離が急斜面である為にもう少し強めに振って距離を出さないと、と思って振ったものがフェースの変な所に当たって一瞬「折れたか?」なんて感覚になった事が2度あった事。
ショックが少ない(と思われる)糸巻きスモールボールでも、ハーフスイング以上にちょっとでも力を入れて振ると不安が一杯になるのは凄く困る。
これならば、スチールシャフトかカーボンシャフトのパーシモンドライバーを1本入れて、それでティーショットを打った方が良いかもしれない。
スチールはちょっとヒッコリーとは違い過ぎると思うので、柔らかめのカーボンシャフトのものが良いと思われる。

そしてもう一点が、結構重要な問題。
ヒッコリーアイアンのショットはフェアウェイの良い所からは特に問題なく楽しめたが、ライの悪い所...例えばディボット跡とか、深いラフだとか、サラサラの砂のバンカーにボールが行った時が大変だった。
80〜100年前の古いヒッコリーアイアン...正直、何時折れたって不思議じゃない状態で、実用品と言うより飾りや資料としての価値の方が高いであろう古いクラブを、そうした「力を入れる」必要がある(ヘッドスピードを出す必要とも言える)場面で使うのはやはり躊躇する。
実際この前のラウンドでは、そうしたライの時の全てを一番丈夫そうに思えたニブリックで50y程打つか、少し深めに砂に打ち込んで対処した。
特に酷く打ち損じた場面は無かったが...ラウンドの後半で打つ度にネックが動くのが感じられた。
ラウンド後にへッドとシャフトを握って動かすと、カタカタ動くのが判る程だった。
これは修理しない限り使うのは危険な状態だ。

あれだけしっかりしていたニブリックが、こうしたライで使った事でヘッドが緩むなら、他のクラブだったら折れてしまっても不思議じゃない。

ならば、自分のヒッコリーゴルフの楽しみの統一性や美学には反するが、バンカー用と悪いライ脱出用にヒッコリーシャフトに挙動が似ている、ファットシャフトアイアンのSWと6番か7番アイアンの2本を入れておく事にしようか?
特に強いティーショットが必要な場合と、悪いライにボールが行ったときだけそうしたクラブを使用し、あとは全てヒッコリークラブで楽しむことにすれば....ヒッコリーシャフトのクラブが壊れる心配がずっと少なくなるし、そうした事で心が痛むのを経験しないで済む。


美しくはないが、良いアイデアではないだろうか...

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そうは上手く行かないか(笑)   (2016年9月7日)

Bu160907

初めてスコアをちゃんとつけた、ヒッコリーゴルフ。

使ったのは、まず先日紹介したブラッシーと改造fwのウッド2本。
それにT・STEWARTのドライビングアイアン・松村氏に直してもらったAbe・Nitchellのミッドアイアン・同じくAbe・Nitckellのマッシー・Kroydonの8アイアン・それにAUCHTERONIEのニブリック・パターはJARVIS&WHITEのP2パターの計8本。
このうちドライビングアイアンは、まだ試打した事が無かったのでコースでの試打用に...転がしに向いたクラブだった(笑)。

コースは赤城国際の南・西...初めて廻るコースだったが、今にして思えばヒッコリーで回るのには向いてないコースだった。
赤城山の中腹にあり、ホール自体・ティーグラウンドとグリーンに極端な高低差はないが、フェアウェイはうねっていて傾斜や凹凸が非常に多い...これを甘く見ていた。
トータル6500y程のコースなのだが、ヒッコリークラブで遊ぶのには向いていないのだ。
なぜならパー5は決して長くないのだが、パー4の殆どが400y前後...所謂300yちょっとの様なサービスホールが全く無い。
おまけにパー3も160〜180y以上あって、ヒッコリーのハーフショットで遊ぶにはちょっと長過ぎる。

それでも、ヒッコリークラブはそれなりに当たったし、いいボールも多く打てていた。
ただ大誤算は、フェアウェーが平らじゃなかった事...ハーフスイングで打って行くのでティーショットで200y近く打った後は、100yちょっとずつ刻んで行く様なゴルフになる。
その為にセカンドショットからは、カートに乗るよりもそのまま歩いて行って打った方が時間の節約になるし、皆を待たせないですむ。
...それが結局山道の上り下りのハードな(自分にとって)トレッキングのようになり...3ホール歩いただけでかなり足に来た。
ヒッコリーを使ったこの日のゴルフは、結局セカンドからグリーン迄歩くゴルフになった訳で、ハーフを終わった頃にはふくらはぎがパンパンに張り、膝がかなり痛んでいた。
後半は普通のクラブで、とも思ったが、せっかく楽しみにして来た今日のヒッコリークラブゴルフ、ちゃんとやり通さなければ...疲れながらもなんとか1ラウンド終わった時には、ふくらはぎ、特に右足のふくらはぎと太股の筋肉がピクピクいってちょっと力を入れるとすぐつる様な状態になっていた。
これは左足首を強く医療用サポーターで締め上げていて、左足は足首を使えない為に右足の方にかなり余分に力を入れて歩くしか無かったためで、ラウンドをこなして行く程にスイングに影響を与える傷みとなって行った。
その為にハーフの上がり3ホールで前半5オーパーで50、後半8オーバーで52と100を切る事が出来なかった。
ウッドはティーショットは8割がた成功。
フェアウェイからのウッドショットは、スライス狙いが2度ともそのまま左に飛んで行っての大トラブルの原因になった。
ドライビングアイアンはセカンドでライナーで転がして距離を稼ぐのには役に立ったけど...
ミッドアイアンとマッシーはほぼ完璧。
問題はニブリック...バンカーでは凄く薄めに切るか、厚めに強く切るかしないと出ない(バウンスが全くない為に打ち込んだだけでは絶対に出ない)が、安全に少し厚めに何回か使っていたらヘッドが緩んで来たため、後半は極薄めに切って使って失敗ホームランやトップが多くなった。
これは修理しないと危険な状態だろう。

パーが全く取れなかったが、これは強い目のある芝とパターに慣れてない為で、十分ボギーペースで回れると言う感触はあった。
が、結局半分以上を歩きで回り、それが全て傾斜の上り下りだったのは予想していなかった。
ラウンドが終わると膝はガクガク、太ももはピクピク、足指の先がつり、座った途端に右太ももがつった...風呂場でいろいろとマッサージしたが回復はしそうになかった。
その後、恒例の宴会と大ゴルフ談義で大騒ぎしたが、駐車場で車中泊の身は9時前にクラブハウスを出て車に(他の人はロッジ泊まり)。
普段午前2時くらいに寝ているのに、こんな風に9時前になんか寝ると「ああ、よく寝たな」なんて目が覚めると午前2時(笑)。
「ええ、まだこんな時間かよ」なんて思って伸びをした途端に、左右のふくらはぎと右太ももがつった。
ホントに死ぬかと思った長い時間だった...あっちを伸ばしたりこっちを伸ばしたり、呻きながら必死に「アイタタタ〜〜〜」と一人暗い駐車場の車の中で悲鳴を上げて七転八倒...マッサージしながら裏になったり表になったりして、やっとつるのが収まった時には本当に汗だくになっていた。
暫くはちょっと力が入るとまたつりそうなので、そうっと足を伸ばして座って汗を拭いて着替え。
そのまま横になっていたが、5時過ぎて空が白み始めてから、外に出て夜明けのコースを足の調子を見ながら散歩した。

が、どうにもふくらはぎや太ももに痛みも残りつりそうな感触もあるので、二日目のゴルフは普通のクラブでラウンドする事にした。
これは、ただカートに乗る時間を多くするため...また上り下りを歩くとつる事と心臓迄負担がかかり不整脈が出そうな感触もあったのが理由。

...結果は確かにカートに乗る分は楽になったが、二日目は異常な暑さになった為にまさに「夏ゴルフ」のラウンドでそれにも参った。

構えるとふくらはぎがやはりつりそうだし、膝が緩んでしまう。
ティーショットはそれほど問題は無かったが、フェアウェイの良い所から4ホール連続で真右に大シャンク!
その為にまたボール探しやらで足を疲れさせるゴルフとなり、集中力喪失。
(特に暑さにも負けた後半はボール探しの途中で不整脈も感じたので、カップインを急いでお先にをして休んでいた。)
と言う訳で、普通のクラブで最近記憶に無いトータル110以上を叩いて、二日目は全くゴルフになりませんでした。



...やっぱり二日間ヒッコリーゴルフをしたかった。
次のゴルフはもう少し距離の無い平らなコースで、ヒッコリーゴルフを楽しみたい。
そうそう、ボールも集めた古い糸巻きスモールボールを使ったが、マックスフライDDHやADレクスターくらいのものは良かったけど、あのセロハン包みの過去の高額ボールダンロップ65や、かなり黄ばんでいたエリート等のボールは手応えも飛びや転がりも安定せず、ちょっと実用で楽しむには無理だった。

それとラフやバンカーでのように「打つのに力が必要な」ライの場合に、ヒッコリークラブの強度が心配でしっかり打てず、処置に困る場合が意外に多かった。

今回上手く出来なかった事は、次回のヒッコリーゴルフで試してみる。
あんなに沢山フェアウェイにアップダウンのないコースなら、ボギーペースを切れる様な自信はついて来た。

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ヒッコリーゴルフでのエースウッド   (2016年9月1日)

Bu160901今日から9月。
これから12月初めくらい迄が、最高のゴルフシーズンと言える。
春から夏前迄のシーズンは、気候は良いけれど芝の生育がまだ追いつかず、コースの状態はこれから冬迄の方がずっと良い季節になる。

さて、何度も書いている事だけど、このヒッコリークラブを使ったゴルフは私個人の楽しみで、実に楽しく素晴らしいものなんだけど皆さんにはお薦め出来ない(本当はみんなに薦めたいのに)。
なぜなら、使う道具を手に入れるのが難しいから。
(クラブはもちろん、ボールも古い糸巻きボールのSサイズが良いと思うのだが、それも数十年以上前に生産は終了したため、残っているモノは少ない)。
幸い自分はネットオク等でそれらを非常に安く手に入れる事が出来たので、こうして遊ぶ事が出来るのだけど...それは運も左右するので万人向けではない。
今現在ネット等に出ているのはヒッコリークラブ1本で5000円くらいが多いだろう。
飾ったりコレクションするのが目的なら、1本が5000円だろうが1万円を超えるモノだろうが気に入ったモノを買えば良い。
しかし、実際に使う事を目的にするなら、私は1本5千円を超えるクラブは買ってはいけないと断言しておく(私が手に入れたモノは平均するとアイアン1本2〜3千円くらい)。
もちろん今でも作られている新品ならば問題は無い(これは1本1万円以上するが)。
しかし、もう数十年から100年以上前に作られたクラブで遊ぼうとする私の様な者は、5千円を超える様なクラブを買ってもがっかりする事が多いと思う...私にしても買い集めたクラブの3分の1は「実際のプレーには(ハーフショットでも)使えない状態のモノだった。
そして3分の1は、そのままでフルショットさえしなければ使えそうなもの。
残り3分の1は、エポキシを使ったり色々と補修をしてなんとか使える(かも知れない)状態になるもの...それも実際にボールを打ってみないと判断出来ないが。
この前の私の様に、「使える」と判断したクラブがたった1発で折れる事だって結構あるし。
ネット等で見つけるならヤフオクよりe-bayの方がいいモノが見つけやすいが、これは英語が出来ないと難しそうなので私はやっていない。
私の場合は1年かけてヤフオクで探し集めて、一応狙った種類のクラブを2本ずつ以上集める事が出来たので、収集はこれで終わりにするつもり(そうしないとコレクターになりそうだし)。
この2本というのは、何時折れるか判らない為の予備として。

で、集めたクラブの中から決めたエースウッド(多分ドライバーじゃないから)が、このGeorge Kirbyのスペシャルウッド。
George Kirbyは、1897年カナダ生まれで、1919年に英国でプロになっている。
1920年(Deal)と1924年(Hoylake)のThe Openに出場していて、1950年没。
この死去当時、「世界最長ホールインワン記録370y」と言うタイトルを持っていた。
その名のクラブ工房もあったようだが、このクラブがそこで作られたモノかあるいは名前だけを冠したモノかは調べたが判らなかった。
形はスチールシャフトパーシモン時代に近く、フェースにもラウンドがつけられているのでヒッコリーシャフト時代の最後の時代のモノだと思われる。
シャフトの長さは40インチ程でロフトも多いように見えるので多分ブラッシーだろう。
これがハーフスイングで打ちやすく、やや強めのハーフスイングで糸巻きスモールボールでキャリー200y近く飛ぶ。
方向性も打った感触も気持ち良く、壊れる迄使いたい気に入ったクラブだ。



自分のこれからのゴルフの半分以上は、このヒッコリーゴルフになる...ひょっとすると全部になるかも知れない。
でも、残りのゴルフ人生が今迄よりずっと楽しみになって来たのは事実。
なんたって、あのラウンド前のワクワク感が久しぶりに蘇って来たもの。

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腹の突き出たブラッシー   (2016年8月26日)

Bu160826腹と言うより、通常は「出っ歯」とでも言うんだろうけど(正確には「フェースプログレッション」という)。
前回紹介したカニンガムのウッドとは、写真の様に構えた感じがまったく違う。
それにヘッド全体に丸みがあり、フェースにもラウンドがついていて割合に打ちやすいクラブ。
名前がDave Bod..(Boo.かもしれない)とあるが最後の方が読めない。
(松村博士なら判るかなあ...)

ソールにブラス(真鍮)が貼ってあるので、ブラッシーだと思うけど違うかもしれない。
このクラブの氏素性は判らないが、長い時間使い込まれたクラブ特有の傷や汚れが実に渋い。
もちろん強打した事は無いが、コースで使った限りでは距離以外は違和感無く使える。
ハーフスイングで150yも飛べば有り難い...と言う感じ。

ソールを見るとブラスはソールのエッジに貼られた何かの角の上に貼られていて、フェアウェイから使った為かかなりのダフり痕で少しめくれ上がっている。
フェアウェイから使う場合は注意しなくてはいけないだろう。

強振しなければなければ使えるクラブなので、ヒッコリーラウンドの時には常用するつもりだけど、これもグリップが腐っていてテニス用のグリップを巻いているので、少しグリップが細すぎるかもしれない。



まあ、こうして殆どの人には関係ない「ヒッコリークラブ」の紹介をしている訳だが、これは自分用のメモとしてなのでお許しを。
それと、自分が変態ゴルフの果てにたどり着いたこのヒッコリークラブでのゴルフ、普通に人にお勧めするつもりは無い。
自分はこれで目から鱗の思いがしたので、凄くやる気になっているけど...一般的にはこれはもう滅びたゴルフであり、クラブもボールも実用品ではなく骨董品を騙し騙し使って遊んでいる「変人・奇人」の類いの遊びなんだから。
ただ現代にも新しいヒッコリークラブと新しいヒッコリー用ボールは、ごく少数だが製造販売している所があるので「普通のヒッコリーゴルフ」を楽しむならそちらを手に入れて楽しんだ方が良い。

私がやろうとしているのは、「昔から使われて来たクラブを使って、もうとっくに製造されなくなった(多分本来の性能なんかも消失してしまった)スモールサイズの糸巻きボールで、緩く楽しむ」ヒッコリーゴルフ。
個人的にコースをそんな骨董品を使って旅する事が目的で、良いスコアや気持ちの良い飛ばしを味わう事は最初から捨てているゴルフだ。

そしてコンペ等では主催者が許せばこれを使うけど、明らかにR&Aのルール通達には違反しているクラブとボールだから、許可が出なければ黒トップに近代兵器か、パーシモン...コースの距離で使い分けよう。

今日は暑いけれど、夕方に久しぶりの練習に行くとしよう。

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